川柳コーナー カテゴリのアーカイブ

俳句集 小林大雪一千句

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俳句集 小林大雪一千句

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「俳句は人生、俳句は生活」 2021/03/22掲載(北見市/文化) 4冊目の俳句集発行 / 北見の小林大雪さん(90)が、4冊目となる俳句集「小林大雪一千句」を発行した。「日常や吟行で詠んだ句をまとめました。90歳の記念というわけではありませんでしたが、記念のようになりましたね」と話している。 北見・小林 大雪さん(90) 90歳の節目に一千句選んで収録 五感使い読み手と感動の共有を / 小学生の時から俳句に興味があったという小林さん。定年退職後の趣味として本格的に始めたいと、退職前から妻が所属していた俳句結社に参加するようになった。現在は、俳句結社「壺」に所属し、北見濱の会、一会俳句会、俳句塾北見、俳句クラブ霧氷林で指導するなど、活動している。句集はこれまでに2001(平成13)年と05年、11年に発行。4冊目となる今句集は、05年以降に詠んだ俳句の中から、文字通り一千句を選んで収録した。「(千本刀の)弁慶のように、区切りのよいところで一千句にしました」と笑う。俳句のために毎年のように見に訪れている流氷やタンチョウヅルといった北海道ならではの題材をはじめ、全国各地を吟行して詠んだ句などを、解説と思い出を加えて掲載。市内の野付牛公園を描いた自身の油絵を表紙にし、タイトルなどのレイアウトも自分で行った。「俳句を始めると、ものの見方が変わる。五感全部使って、詠み手と感動が共有できるところが魅力」と話す。昨年、90歳を迎え「俳句は人生、俳句は生活」と考えるようになったそう。「大会ならある程度は一生懸命熱を入れなくてはいけないけれど、俳句の基本がきちんとしていれば、生活の中の俳句は難しく考えなくていいのでは」という。健康の秘訣は「早寝早起きし、規則正しい生活をすること」ときっぱり。「これからも仲間と楽しく暮らしたい」と笑顔を見せている。句集は300冊発行し、同人仲間に配布。北見市内の図書館にも寄贈する予定。(菊) (経済の伝書鳩)

関連エントリー

俳句 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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嶋田摩耶子 オホーツクの句碑

嶋田摩耶子 オホーツクの句碑

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連載 オホーツクの句碑 2021/02/15掲載(北見市/本誌連載・歴史)ピアソン記念館(北見) / 雪止んで 景色止まって をりにけり 嶋田摩耶子 / 降っていた雪がぴたりと止んで、青空と静寂による美しい景色が広がっている様子を詠んだ。ピアソン邸での思い出を句にしたと思われる。嶋田摩耶子(まやこ、1928~2012)は、宮城県生まれ。ホトトギス派の俳人であり、医師でもある唐笠学(雅号・何蝶)氏の長女として生まれた。唐笠氏は、現ピアソン記念館の建物を守ろうとピアソン邸を購入し、暮らした人物。父から俳句の手ほどきを受け、ホトトギス、玉藻に投句し、高浜虚子らからも指導を受けた。句碑は、2001(平成13)年にピアソン記念館30周年を記念して、唐笠氏、夫で医師・俳人の嶋田一歩(本名・力)氏と自分の三基を建立。建立前には夫とともに現地を訪れ、自ら入り口から見える柏の木の前を選んだという。句碑の後ろには「俳誌『阿寒』発祥の地」の文字が記され、北見の俳句文化を担った歴史を伝えている。(菊) (Wikipedia)

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ピアソン記念館 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

オホーツクの句碑 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫)

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唐笠何蝶 オホーツクの句碑

唐笠何蝶 オホーツクの句碑

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連載 オホーツクの句碑 2021/02/11掲載(北見市/本誌連載・歴史) ピアソン記念館(北見) 大幹を 駆けのぼりつつ 吹雪かな / ピアソン邸を保存した唐笠何蝶 / 風と雪が激しく、まるで大樹を駆け上るように見える様子を表した句。北見俳句連盟の渡部彩風さんは「吹雪の凄まじさが句に現れている」と話す。唐笠何蝶は1902(明治35)年に神奈川県で生まれた。千葉大学医学部を卒業し、37(昭和12)年に野付牛町(現北見市)で産婦人科を開業。建物を保存したいと、ピアソン邸(現ピアソン記念館)を購入して暮らした。高浜虚子の門下生で、ホトトギス派の俳人としても活躍。ピアソン邸で句会を開いたり、俳誌「阿寒」を発行するなど活動し、『唐笠何蝶』の名前は全国にも知られるようになっていったという。NPO法人ピアソン会は功績をたたえ、2001(平成13)年に庭園に句碑を建立。かつて何蝶が暮らした美しい建物と庭を眺めるように、句碑が静かに佇んでいる。(菊) (Wikipedia)

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ピアソン記念館 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

オホーツクの句碑 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫)

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臼田亞浪 オホーツクの句碑

臼田亞浪 オホーツクの句碑

連載 オホーツクの句碑 2021/02/19掲載(網走市/本誌連載・歴史) 臼田亞浪 天都山(網走) 今日も暮るる 吹雪の底の 大日輪 / 1924(大正13)年に網走を訪れた俳人の臼田亞浪が、網走の雄大な大自然を前に詠んだと言われている。臼田亞浪(1879年~1951年)は、長野県出身。大学在中に短歌、俳句を学び、記者などを経て俳人として活躍。俳誌を創刊するなど活動し、全国に句碑が建立されている。網走の句碑は1957(昭和32)年、管内でも歴史のある網走の俳句会「十七美会」が網走市内天都山に建立。オホーツク流氷館前のゆるい坂道を登った先、網走の街並みを見渡すかのように句碑が建っている。句碑に書かれた碑文によると、臼田亞浪が網走を訪れたのは1月。斜里の俳人を訪ねる旅の途中に立ち寄ったという。吹雪や夕日など冬の網走の美しさが感じられる句が、天都山を訪れた人達を出迎え続けている。(菊) (Wikipedia)

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オホーツクの句碑 の検索結果 美幌音楽人 加藤雅夫

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令和3年 網走十七美会詠草一覧

令和3年 網走十七美会詠草一覧

関連俳句

伝書鳩文芸 俳句
網走十七美会 八月詠草
亜麻抜きのあの日忘れじ敗戦日 磯江波響
盆暑し少しいびつの積み団子 伊勢谷いせ女
大方は夏雲中五輪の輪 しみず屯児
星空で笑ふ句友の新盆や 木曽ひのき
天道を乗せて日傘の影と行く 松澤路乃
街なかも歩く人なし残暑かな 佐藤孝風
気だるさや布団にたたみて秋暑し 太田弘夢
流れたる星の尾を断つマストかな 中川純一
峠越えまだまだ厳し残暑かな 斎藤勉
若鴉車の怖さまだ知らず 佐藤つばさ
ただ祈る残暑も力にしてほしや 斎藤ゆう子
風光る知床連山麓から 鶴川香寿
漂える香に誘われてアカシアに 橋本あき
光る夏胸の高鳴る含羞草(おじぎそう) 高橋立風

伝書鳩文芸 俳句
網走十七美会 七月詠草
老妻と半分づつや缶ビール しみず屯児
その人の話は尽きずビール酌む 中川純一
繁る葉に海の景色を奪われる 橋本あき
娘は父へ薔薇一輪に缶ビール 伊勢谷いせ女
見つめ合いストロー交差ソーダ水 松澤路乃
子のビール横目でチラリ治療中 木曽ひのき
ビール飲み今日は弔ひ過ごすかな 斎藤勉
青鷺の静かなるポーズ葦を背に 佐藤つばさ
八十路半夏至と重なる誕生日 佐藤つばさ
夏の宵我家の庭で喇叭飲み 高橋立風
青穹にドローン飛ばして缶ビール 佐藤孝風
乾杯の声消え沈むビアガーデン 斎藤ゆう子
白はまなす一輪だけの夕映に 太田弘夢

伝書鳩文芸 俳句
網走十七美会 六月詠草
新緑に祈る病む友疾く癒へよ 磯江波響
納骨や静かなる雨遠郭公 伊勢谷いせ女
朝日受け駒も嘶(いななく)初夏の風 斎藤勉
懐かしき浜防風の苦みかな 佐藤つばさ
猫甘え小首かしげる夏座敷 木曽ひのき
蝦夷の地に歓喜のあふる夏来たる 松澤路乃
声帯に潜む珠とも夏休み 佐藤孝風
啼き声を真似て鴬の声待ちにけり 橋本あき
手を振って五輪聖火や夏木立 しみず屯児
空缶をけとばし子等の夏休み 太田弘夢
朝まだ来日増し気懸り冷夏かな 斎藤ゆう子
シャインマスカットほれぼれ袋掛け 中川純一
香を残す高貴紫ふじの花 高橋立風
夏の朝主逝く庭やカラスの巣 鶴川香寿

伝書鳩文芸 俳句
網走十七美会 四月詠草
くつぬいであんよはじょうず若草野 伊勢谷いせ女
片言に絵本読む子の日永かな 松澤路乃
ひこばえの力見つめる老樹あり 橋本あき
彼岸晴れ彼の世の海の穏やかに 磯江波響
細波の帽子岩より春の風 佐藤孝風
若草の放つ光と香に酔いぬ 斎藤ゆう子
流氷離岸海の匂の色曳きて 角谷幸甚
放牧す能取岬の若草に しみず屯児
夢未来祝ふ門出や入学式 斎藤勉
新入生ハイタッチして駆け込みて 鶴川香寿
さきがけの辛夷に風のすさびけり 中川純一
忽ちに川のほとりに蕗の薹 木曽ひのき
春鴉われの顔見て迂回せり 佐藤つばさ
若草や隣の窓の近かりし 太田弘夢
春めくや鶯誘う庭の梅 高橋立風

伝書鳩文芸 俳句
網走十七美会 三月詠草
海開けや海の漢の血が騒ぐ 磯江波響
キャンパスに声の戻りて春動く 斎藤ゆう子
裏山の熊笹起きて春めけり 佐藤孝風
気塞ぎに春めくさまの一歩二歩 松澤路乃
脳トレに筋トレ強化で春近し 橋本あき
春めくやビートハウスの土の香よ 斎藤勉
斑野の暮れて湯宿の灯ひとつ 中川純一
春めいて旅の予約も白紙まま 太田弘夢
外猫にまとわりつかれ春めけり 伊瀬谷いせ女
京風の彩りを持つ土の雛 木曽ひのき
湖歩く三人ありやスノーシュー 佐藤つばさ
病床や痛みに耐えて夜半の春 鶴川香寿
濃く熱く朝のコーヒー二月かな しみず屯児
流氷の潮目生れ継ぐオホーツク 角谷幸甚
初凍りオーロラ船の勇姿かな 高橋立風

伝書鳩文芸 俳句
網走十七美会 一月詠草
キツネ鹿ウサギの足跡雪小径 橋本あき
初明り浴びて稜線清しけり 松澤路乃
初景色はや雪まみれ見知らぬ子 伊勢谷いせ女
みな耐ゆる一病二病冬至の日 磯江波響
なく一人暮らしや初景色 太田弘夢
昨日より今日が旬ですこの雪る 角谷幸甚
コロナ禍の変わらぬ日の出初景色 木曽ひのき
遠き日や雪下駄鳴らし宮参り 斎藤勉
穏やかな日々を願いぬ初景色 斎藤ゆう子
波がしら灯台洗ふ初景色 佐藤孝風
寒空に噴煙激し硫黄山 佐藤つばさ
穴釣のテント点々初景色 しみず屯児
オホツクや海山熙る潮見郷 高橋立風
オホツクの浪の荒れざま初景色 鶴川香寿
目白二羽点じたりけり初景色 中川純一

網走十七美(となみ)会 連絡先
電話番号 090-7059-6005

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伝書鳩文芸 の検索結果- 美幌音楽人 加藤雅夫

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2021年(令和3年) 3月のイランカラプテ川柳

2021年(令和3年) 3月のイランカラプテ川柳

投稿川柳

春が来た保護犬や猫迎え来ず
春が来て桃の節句に孫おもう

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イランカラプテ (Irankarapte) (こんにちは、はじめまして) 北海道アイヌ民族の言葉です。イ(それ)ラン(思い)カラプ(触れる)テ(させてください) 「あなたの心にそっとふれさせていただきます」の意。 川柳は17文字(5・7・5)自由詩。クリスマス川柳、ユーモア川柳、風刺川柳、しりとり川柳、病み上がり川柳、福祉川柳、介護川柳、時事川柳、ツイッター川柳などがあります。 皆様の温かい言葉をお寄せください。 自由調の「俳句」「和歌」「漢詩」「ポエム」「エッセイ」「コラム」「回文」「言葉遊び」などもどうぞお寄せください。

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イランカラプテ川柳 の検索結果 ー 美幌音楽人 加藤雅夫

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留辺蘂短歌会 歌会詠草一覧

留辺蘂短歌会 歌会詠草一覧

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伝書鳩文芸 短歌
留辺蘂短歌会 九月歌会詠草
愛などの言の葉知らず暮しけむ今日は夕餉を深くねぎらう 寺沢武男
養蜂の巣箱を襲ふスズメバチ中に入れぬと騒然の舞 渡辺正男
真夜中にトイレにおきて足もつれ壁にぶつかり背中が痛む 荒井一子
ひ孫来て枝豆穫りに夢中なり姿が見へず呼ぶ声に「ハーイ」 伊藤光枝
手術後の経過は良しと眼科医が兄は「まぶしい」と破顔一笑 小池信子
青空がいいね元気がうれしいねそよ風の中テニスも楽し 荒木正憲

伝書鳩文芸 短歌
留辺蘂短歌会 八月歌会詠草
九十を過ぐれば明日は知らねどもさや豌豆の種を採りゐる 寺沢武男
早朝にサボテンの花たば咲きに喜び束の間猛暑でしをれ 渡辺正男
今年また胃カメラ検査早いなあ異常がなくて安堵するわれ 荒井一子
陽が照るも風は秋かな心地よし草取りはかどり頑張れる朝 伊藤光枝
大声で姉の名を呼ぶ仲の良い元気な義兄が夏の夜に逝く 小池信子
伸びゆきて百合の花芽の膨らみし竹木を添えて倒るを防ぐ 荒木正憲

伝書鳩文芸 短歌会
留辺蘂短歌会 六月歌会詠草
ひさびさの庭木の手入れ疲れきて座して憩へばすずらんの花 寺沢武男
ペダル踏み重く進まぬ向かひ風帰路は快適ねぎ畑抜ける 渡辺正男
チューリップ今日にも散りゆく風にゆれ楽しみに待つ次の花まで荒井一子
朝明に今日の天気はと空ながめ友よりの新茶味はひうれし 伊藤光枝
ワクチンの接種終えてひと安心戴きものの冷えたワインを 小池信子
をちこちに花々咲きて彩りて我が家の庭の春は賑やか 荒木正憲

伝書鳩文芸 短歌
留辺蘂短歌会 四月歌会詠草
朝刊を配る踏みあとうつすらと眩しく光る明けの淡雪 寺沢武男
出会ひから共に歩みし六十年強く生きると遺影に誓ふ 渡辺正男
春うらら花壇のゴミが目だつ時期ひときわ目をひく福寿草咲く 荒井一子
ひ孫来て手紙差し出し「ハイばあちゃん」得意な笑顔で返事待ちをり 伊藤光枝
カルテ見て「変わりないかい」と医者が聞く「まあいいでしょう」と優しい言葉 小池信子
採りたての野生のワサビ食卓にピリット辛し晩酌すすむ 荒木正憲

伝書鳩文芸 短歌
留辺蘂短歌会三月歌会詠草
一椀に足るる朝餌にあれこれと添へて気づかふ妻に生かさる 寺沢武雄
潮満ちて湖に流れ入る流氷(こおり)避け羽を休めるコガモの群れが 渡辺正男
すこしでも若く見せたい女心白髪かくしてピンクのブラウス 荒井一子
昼食にいただきますと手を合はせ教えられてはひ孫をほめる 伊藤光枝
逢いたいと思いはあれどコロナにて逢えないままに恩師旅立つ 小池信子
未曾有なる大震災の様相を忘るまじきと語り部は繋ぐ 荒木正憲

伝書鳩文芸 短歌
留辺蘂短歌会ニ月歌会詠草
それなりに生きて九十誕生会祝ふる子等の笑ひ弾ける 寺沢武雄
たくさんの衣類片づけ戸惑ひぬ写真に残る服で手止まる 渡辺正男
丑の人一般的にのん気ものいつもマイペース我もその一人 荒井一子
流氷がオホーツク海に来たと言ふ我が家の家の前は雪解けて春 伊藤光枝
楽しめる趣味はあれどもコロナにて我が身守りつワクチンを待つ 小池信子
「麒麟がくる」大河ドラマを観終へし夜しばし心は明智なりたし 荒木正憲

伝書鳩文芸 短歌
留辺蘂短歌会一月歌会詠草
新しきシェーバーの音かろやかに撫でみる指の今朝の洗面 寺沢武男
コロナ禍に翻弄されし子年去りたとえば丑のごときと詣でる 渡辺正男
貯金箱あつめておいたつり銭は孫の年玉にすべて吐き出す 荒井一子
「おめでたう」ひ孫にっこり頭さげクルット腰かけ急ぎ靴ぬぐ 伊藤光枝
筆さばき上手に出来ぬ我なれど寿大学祭(だいがくさい)に初展示する 小池信子
初酒の香り満たして妻に言ふ「今年もよろしくお願ひします」 荒木正憲

関連サイト

留辺蘂短歌会の連絡先 0157-42-2195(荒木)

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ゆかりのある三歌人(富太郎、茂吉、直吉) – 美幌音楽人 加藤雅夫

老いらくの恋~シルバーラブの日 – 美幌音楽人加藤雅夫

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2021年(令和3年) 2月のイランカラプテ川柳

2021年(令和3年) 2月のイランカラプテ川柳

投稿川柳

忘るまじ 老いらくの恋 チョコの味
立春や 雪中花 見事なり (音楽人)

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イランカラプテ (Irankarapte) (こんにちは、はじめまして) 北海道アイヌ民族の言葉です。イ(それ)ラン(思い)カラプ(触れる)テ(させてください) 「あなたの心にそっとふれさせていただきます」の意。 川柳は17文字(5・7・5)自由詩。クリスマス川柳、ユーモア川柳、風刺川柳、しりとり川柳、病み上がり川柳、福祉川柳、介護川柳、時事川柳、ツイッター川柳などがあります。 皆様の温かい言葉をお寄せください。 自由調の「俳句」「和歌」「漢詩」「ポエム」「エッセイ」「コラム」「回文」「言葉遊び」などもどうぞお寄せください。

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イランカラプテ川柳 の検索結果 ー 美幌音楽人 加藤雅夫

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短歌集「花散里」出版された

短歌集「花散里」出版された

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4冊目の短歌集「花散里」出版 2021/01/06掲載(北見市/文化) 北見の海老江芙紗世さん / 歌歴は約50年に / 北見の海老江芙紗世さん(77)の4冊目の短歌集「花散里」が、このほど出版された。「病み痛む首にゆるると巻いてみる母の形見の縞のスカーフ」など、みずみずしい感性で詠んだ60~70代前半の作品394首を収録している。 10代から詩や随筆を書いてきた芙紗世さん。20代の後半で短歌を作り始め、短歌結社「辛夷」に入会。短歌歴は約50年になる。 2016年に30代の短歌を集めた歌集「花薔薇」を出版し、その後40代、50代の作品をそれぞれまとめた歌集を発表してきた。 4冊目となった「花散里」は、「辛夷」に投稿した作品を中心に約600首の中から、体調を崩した芙紗世さんに代わり、夫で北見工業大学名誉教授の邦雄さん(79)が選んで掲載した。 毎年5月には歌集の出版ん、邦雄さんと二人短歌展も開催してきたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止に。歌集の出版のみになった。 芙紗世さんは「私の人生の想い出が詰まった一連の歌集は、私にとって本当に大切な宝物です」。邦雄さんは「次は二人短歌集が作れたら」と話している。 芙紗世さんの歌集は、市立中央図書館などで閲覧することができる。(菊) (4冊目の短歌集「花散里」出版 – 経済の伝書鳩)

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イランカラプテの川柳(2018年 5月)開始です – 美幌音楽人 加藤雅夫”>

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2021年(令和3年) 1月のイランカラプテ川柳

2021年(令和3年) 1月のイランカラプテ川柳

投稿川柳

子年去り 丑来りなば 春不遠(春遠からじ)
更級や 千年越えて 今にあり (北海道美幌町の光源氏)

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