臼田亞浪 オホーツクの句碑

臼田亞浪 オホーツクの句碑

連載 オホーツクの句碑 2021/02/19掲載(網走市/本誌連載・歴史) 臼田亞浪 天都山(網走) 今日も暮るる 吹雪の底の 大日輪 / 1924(大正13)年に網走を訪れた俳人の臼田亞浪が、網走の雄大な大自然を前に詠んだと言われている。臼田亞浪(1879年~1951年)は、長野県出身。大学在中に短歌、俳句を学び、記者などを経て俳人として活躍。俳誌を創刊するなど活動し、全国に句碑が建立されている。網走の句碑は1957(昭和32)年、管内でも歴史のある網走の俳句会「十七美会」が網走市内天都山に建立。オホーツク流氷館前のゆるい坂道を登った先、網走の街並みを見渡すかのように句碑が建っている。句碑に書かれた碑文によると、臼田亞浪が網走を訪れたのは1月。斜里の俳人を訪ねる旅の途中に立ち寄ったという。吹雪や夕日など冬の網走の美しさが感じられる句が、天都山を訪れた人達を出迎え続けている。(菊) (Wikipedia)

関連エントリー

オホーツクの句碑 の検索結果 美幌音楽人 加藤雅夫

このページの先頭へ戻る

コメント

コメントはまだありません。

コメントをどうぞ

  • お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
    (メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
  • いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

このページの先頭へ戻る