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知事コラム「年末に当たって」（北海道から）

知事コラム「年末に当たって」（北海道から）

2013年12月28日(土) 7:28
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, オリンピック, スポーツ, ソチ, パラリンピック, ロシア, 北海道, 北海道人, 国際, 地震, 日本, 津波, 環境, 観光, 防災・防犯, 音楽
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北海道のメールマガジン「Ｄｏ・Ｒｙｏｋｕ（動・力）」（第392号）が送られてきました。
日本および世界各地、北海道各地の皆様にご案内いたします。（一部掲載）

北海道メールマガジン　Ｄｏ・Ｒｙｏｋｕ（動・力）第３９２号スタートです！

目次

知事コラム～「年末に当たって」
プレゼントコーナー
発信します！北海道アラカルト（道政情報）
Pick up！
飲酒運転の根絶～許しません飲酒運転許す人～
地域イキイキ！（地域情報）
北海道「環境の村」エコセミナーで環境について学びませんか？
東京ビッグサイトで開催される「移住・交流＆地域おこしフェア」へ出展します！
あなたの大切な「十勝ワイン」をお預かりします！【マイセラー貸出募集中】
お出かけ！観光・イベント情報　<<室蘭市、稚内市>>
ほっかいどうの美味しいハナシ（食関連情報）
麦チェンサポーター店を新たに３店登録しました！
「北海道うまいもの巡り」第５弾～胆振・後志地域編～開催中！
空の架け橋～就航地からのお便り～（就航地情報）
「楽園信州」長野県からの情報
編集後記

知事コラム～「年末に当たって」

イランカラプテ、高橋はるみです。
今回が今年最後のコラムとなります。今年も大変お世話になりました。
今年を振り返ると、３月の記録的な暴風雪で９名もの方々がお亡くなりになったことは、とても痛ましく、決して忘れることができません。
ここに改めてご冥福をお祈り申し上げるとともに、このようなことが二度と起きないよう様々な対策を講じてまいります。
また、ＪＲ北海道の運行管理についての重大な問題や、消費者の信頼を揺るがす食品の不適切表示が次々と明らかとなり、道民の皆さんの安全・安心を守るためには、関係機関とともに、しっかりとした対応が必要であると考えています。
一方では、スキージャンプ女子の高梨沙羅選手の史上最年少でのワールドカップ総合優勝や三浦雄一郎さんの史上最高齢でのエベレスト登頂といった、様々な世代の方々を勇気づける素晴らしい偉業が達成されました。また、アイヌ政策推進会議のため本道を訪問された菅官房長官からは、「民族共生の象徴となる空間」を２０２０年東京オリンピック・パラリンピック前までに白老町に整備することが表明されるなど、明るい出来事も多くありました。
そして今年も、道内各地にお邪魔し、多くの道民の皆様とお会いして、今、取り組んでいること、これから挑戦したいことなど、いろんな夢と希望を直接伺わせていただき、北海道を元気づける頼もしい動きが広がっていることを実感しました。
来年は午（うま）年。小さくても働き者のどさんこにならって、できる限り地域に出向き、皆さんの思いに応えられるよう、気持ちを新たにして、来年も取り組んでいきたいと思っています。
皆さん、この年末年始、くれぐれも交通安全には気をつけていただき、元気に良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします！

発信します！北海道アラカルト
道政の動き

飲酒運転の根絶～許しません飲酒運転許す人～
年末年始は、忘年会・新年会等飲酒機会の増加に伴い、飲酒運転による罪のない第三者を巻き込む重大事故の発生が懸念されます。
飲酒運転は、運転能力が確実に低下し、死亡事故などの重大事故につながる危険性が極めて高いほか、ひき逃げ事件の原因にもなる重大犯罪です。
飲酒運転者には、重い処罰に加え、重大事故を起こせば、社会的制裁や多大な賠償が請求されます。「ちょっとしか飲んでいないから」「すぐ近くだから」と安易に飲酒運転すると、一生後悔することとなります。
また、飲酒運転を容認・助長する車両提供、酒類提供、同乗した周辺者も処罰の対象となります。
運転する人は｢飲んだら絶対に運転しない｣こと、周囲の人は｢運転させない｣｢お酒を提供しない・勧めない｣ことを徹底しましょう。
前日の酒が抜けず、「二日酔い」で車を運転するのも「飲酒運転」です。
飲酒運転の撲滅のため、一人ひとりのご理解とご協力をお願いします。
下記のページの「飲酒運転の根絶」をご覧ください。
www.police.pref.hokkaido.lg.jp/sub_page/koutuu.html
道警本部交通企画課 (011)251-0110

編集後記
本年最後の北海道メールマガジン「Do・Ryoku(動・力）」をお届けしました。プレゼント企画もいつもより多くご用意しましたので、奮ってご応募ください。
まもなく年越しを迎えますが、先日、読者の方から「なぜ北海道では大晦日におせち料理を食べるのですか？」というご質問をいただきました。大晦日に食べるおせち料理は、“つまみ食い”として母親に怒られていた関東育ちの私のことはさておき、周囲の北海道育ちに確認したところ、約６割が大晦日に食べると答えました。
おせち料理の由来については諸説あるようですが、一説には「元来は、新しい年を迎えるお祝いとして大晦日に食べるものだった」とあります。これが正しいとすると、北海道にはこの風習が色濃く残っているということになりますね。ちなみに「作りたてを食べた方が美味しいから大晦日に食べるんだ」と言った同僚の持論も紹介しておきます・・・。
皆様、それぞれのタイミングで「おせち料理」を食べて良い新年をお迎えください。
来年も北海道メールマガジン「Do・Ryoku(動・力）」をよろしくお願いします。

次回は、１月10日(金)の配信です。（Ａ）

北海道メールマガジン
発行: 北海道総合政策部知事室広報広聴課
住所 : 〒０６０－８５８８　札幌市中央区北３条西６丁目
電話: ０１１－２０４－５１１１

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