年の瀬の保護犬や猫、迎え来ず。(美幌町 2013)
- 2013年12月29日(日) 2:23
- カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 国際, 日本, 東アジア, 環境, 美幌町
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動物の権利と人権
人権を守るために非暴力的な抗議行動を行ったことで歴史上有名なマハトマ・ガンディーは次のようにのべている。
「国家の偉大さや道徳的な進化の度合いはその国が動物をどのように扱っているかで判断できる」
「私の心の内では、子羊の命の貴重さは人間の命の貴重さにいささかも劣るものではない」
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犬の十戒 DOG TEN COMMANDMENTS オリジナル訳版 – YouTube
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雪深い森をさまよう迷い犬
チミケップ湖に向かう道道で
写真さんぽ
20日夕、チミケップ湖に向かう津別町最上の道道二又北見線で首輪をつけた白い犬を見つけた。車に近づいて来たが、停車すると一定の距離をおいたまま、ほえる。飼い犬とみられるこの犬に何が起きたのか-。
周囲は民家もなく、うっそうとした森林ですべてが雪で覆われていた。犬は車に一旦、近づいてきたが、その後は距離をとり道路をうろちょろするだけ。推測だが、車が近づいたことで飼い主が迎えに来たと思ったが、飼い主ではないと分かると、警戒心を強めたのだろう。
よく見ると、腹部の乳が膨らんでいる。ひょっとしたらと、子犬も近くに居るのではと思い探したが、見つからなかった。保護する術(すべ)もなく去らざるを得なかったが、もし、親子の犬ならどうやって冬山を生き抜けるのだろうか。後ろ髪を引かれた。(澄)
経済の伝書鳩(フリーペーパー) 2013/12/25掲載(津別町/話題)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=75366
加藤 雅夫 より 2013 年 12 月 29 日 02:53
津別の迷い犬 保護されてます
津別町役場で1月6日まで
12月下旬、津別町最上で目撃された白い迷い犬が現在、町役場に保護されている。犬は元気で1月6日まで役場で保護する。それまでに飼い主が現れなければ、北見保健所に移管されることになる。
その後は北見保健所に
発見者の善意、役場職員の機転で
迷い犬は12月20日に目撃され、26日に近くの農家の人が迷い込んできた犬を保護、役場がその日のうちに引き取った。犬は雑種の成犬でメス。本紙を見ていた町環境衛生課(TEL 0152-76-2151)の職員が本紙に連絡した。
同課によると、本紙に掲載した犬に間違いがなく赤い首輪をしている。「この農家が犬を飼っているため、近づいたのでは」という。
農家の人の善意、役場職員の機転と、迷い犬の運命は「幸運」へと舵をきったように思える。あとは飼い主との再会なのだが…。(澄)
:経済の伝書鳩(フリーペーパー) 2014/01/04掲載(津別町/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=75485
加藤 雅夫 より 2014 年 1 月 4 日 13:41
津別の“迷い犬”…その後
新たな飼い主の元へ
昨年12月20日に津別町最上で見つかり、北見保健所に保護されていた迷い犬に新しい飼い主が見つかった。本紙で迷い犬の存在を知った母子2人が引き取った。
やっと終生の居場所見つけ
犬は雑種のメスの成犬で、凍てつく林野で帰る道を見失っていた。数日後、近くの農家の人が町役場に通報、町が保護した。町は年明けまで元の飼い主が現れるのを待ったが、問い合わせはなく6日に北見保健所に預けた。
体はやせ、保健所ではよほどおなかをすかせていたのか、ドッグフードをむさぼったという。6日に「私の犬かもしれない」と2件の問い合わせがあったが、いずれも間違いだった。その後「できれば引き取りたい」という申し出があり、翌日に飼い主を希望する2人とお見合い、保健所を後にした。
寒さと空腹で死の一歩手前をさまよっていた迷い犬。やっと終生の居場所を見つけたようだ。(澄)
(掲載写真)
保健所に保護されていた迷い犬
経済の伝書鳩(フリーペーパー) 2014/01/17掲載(北見市・津別町/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=75751
加藤 雅夫 より 2014 年 1 月 18 日 19:24