2010 第6回道東マンドリンフェスティバル(北海道北見市)
8月28日、北海道のマンドリン団体(釧路マンドリンアンサンブル、静内プレクトラムアンサンブル、十勝マンドリンアンサンブル、帯広畜産大学マンドリンサークル、マンドリンアンサンブルカノン)が、第6回道東マンドリンフェスティバルを開催する。 夏の夜、小中学生・高校生もご家族皆様でマンドリン音楽をお楽しみください。
写真: マンドリンと北見芸術文化ホール(きた・アート21) 音楽ホール
28日・北見で道東マンドリンフェス
5グループが一堂に
北見や釧路、帯広などで活動するマンドリングループが一堂に会する、第6回道東マンドリンフェスティバルが28日(土)午後6時半から、北見芸術文化ホールで開かれる。入場無料。2年に1度開催地を変えて開いており、北見では2回目。5グループ約60人が出演し「トロイメライ」「黒田節」「スタンド・バイ・ミー」などを演奏する。出演者による合同演奏もあり、地域やグループの枠を超えて練習に励んでいる(写真)。
北見で活動するマンドリンアンサンブルカノンの代表は「普段はそれぞれ10人規模の演奏がほとんどなので、合同演奏では迫力ある演奏が聞いてもらえると思います」と話している。
伝書鳩Web 2010/08/23掲載(北見市/行事・告知・文化)
関連リンク
マンドリンのニュース – Google
「マンドリン」に関するブログ記事 – Google
「マンドリンフェスティバル」に関するブログ記事 – Google
All Japan MandoLink (リンク情報・北海道)
マンドリン(英: Mandolin、独・仏: Mandoline、伊: Mandolino)はイタリア発祥の撥弦楽器。 日本では、1894年四竈訥治がイギリス人から贈られたマンドリン演奏した記録が残っている。1901年には比留間賢八が留学先のイタリアからマンドリンを持って帰国し、指導者となる。 日本で本格的にマンドリンが流行するきっかけとなったのは1924年のラファエレ・カラーチェの来日である。彼は摂政宮(のちの昭和天皇)のために御前演奏するなど、各地で演奏会を開いている。彼の来日に影響を受けたマンドリン奏者の中に後に作曲家として活躍する鈴木静一・中野二郎・服部正がいる。 (Wikipedia)
マンドリンオーケストラとはマンドリン属を中心に編成されたオーケストラである。 団体の名称としてはマンドリンクラブ(マンドリン倶楽部)、ギターマンドリンクラブ、マンドリン合奏団、マンドリンアンサンブル、プレクトラムオーケストラ、プレクトラムアンサンブル、プレクトラムソサエティーなども用いられているが、いずれも演奏時の編成はマンドリンオーケストラの範疇に含まれる(プレクトラムとはピックのこと)。 1921年には北海道帝国大学(現在の北海道大学)でマンドリンクラブが設立された。 (Wikipedia)
「マンドリン」の関連エントリー(美幌音楽人 加藤雅夫)
藤女子大学マンドリンクラブ「フジフロイライン」美幌演奏会
http://masaokato.jp/history/ad1967
藤女子大学マンドリンクラブ「フジフロイライン」美幌町合宿
http://masaokato.jp/history/ad1997
Viva Mandolin(OMP) 折井清純マンドリン
http://masaokato.jp/2009/02/08/185457
マンドリンニュース 明治大学マンドリン倶楽部
http://masaokato.jp/2009/08/26/084711
マンドリンプレクトラム・ソサエティ 5回目の音楽会(マンドリン)
http://masaokato.jp/2010/03/30/180027
Ikemy’s Mandolin Guitar MIDI Listening Room, Ikemy (池宮英夫)
http://masaokato.jp/2010/06/19/110148
北海道北見市で、日ロシンポジウムとフルートコンサート
http://masaokato.jp/2010/07/30/094136
ラコムのボレロ、マンドリン・ギター合奏 MIDI
http://masaokato.jp/2010/08/01/141114
マンドリン カテゴリのアーカイブ – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/blog/music/mandrin
「美幌音楽人 加藤雅夫」のツイッター
加藤 雅夫 (bihorokato) on Twitter
http://twitter.com/bihorokato
- 一つ新しい記事: 「にほん の うた」(Nihon no uta)
- 一つ古い記事: シベリウスのカレリア組曲(Sibelius Karelia Suite)
3 件のコメント
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この地域は、音楽などの催しも多く、文化水準の高い町という感じがしています。
なりひら より 2010 年 8 月 25 日 00:36
歴史と自然は音楽家を育てる。偉大な音楽家は歴史と自然を作曲し演奏する。 良いホールは音楽ファンを育てる。美幌町の「文化ホール」は来年秋にオープン。
建設後40年が過ぎている「美幌町民会館」は老朽化し整備が必要でしたが、美幌町は「福祉の充実」に努力してきました。美幌の「音楽ホール」は長い間の念願でした。
加藤 雅夫 より 2010 年 8 月 25 日 02:12
関連記事:
マンドリンアンサンブル「カノン」 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=82796
加藤 雅夫 より 2014 年 11 月 26 日 11:54