美幌町(仮称)文化ホール

美幌町(仮称)文化ホールの最新ニュース情報をお知らせします。美幌町文化ホールの愛称は「タケミツ」が良いです。「タケミツ」とは美幌町歌を作曲した武満 徹Toru Takemitsu)。


※ 美幌町ニュース

文化ホール(仮称)基本計画…
美幌町教委がまとめる
 美幌町教育委員会は、文化ホール(仮称)の基本計画をまとめた。多様な用途に対応できる舞台設備をはじめ、通路のバリアフリー化、車いす席などのユニバーサルデザイン、省エネなど地球に優しい設計が特徴となっている。実施設計を固め、23年1月に着工する運びだ。

UD、省エネなど地球に優しく
 一流芸術家にも対応できる音響設計
 文化ホールは、町民会館の第1ホール部分を取り壊して建設。町民会館の1、2階と渡り廊下で接続する。鉄骨鉄筋コンクリート造りの2階建てで、延床面積は2430平方メートル。総事業費は12億円を見込んでいる。

 舞台は演劇、コンサート、講演など用途によって音響効果が変えられる可動・収納式の音響反射板を導入。町民から一流の芸術家まであらゆるパフォーマンスに対応できる設計としている。

 客席数は505席。車いす席は10席分のスペースに、6席分を確保する。玄関とホワイエ、ホール内の通路は段差、高低差を設けず、車いすの人などに配慮する。

 楽屋は防音化する一方、ホール未使用時にも多目的に活用できるよう検討している。調整室は少ない人員で対応できるよう、音響、照明、映像などの操作を集中させる。

 照明は可能な限りLEDを導入。外壁は、省エネ、耐久性が高い外断熱を採用する。駐車場は隣接地を取得したため、現在の2倍以上の111台分に拡大する。

 このほか、ホワイエの壁に絵画などの展示スペースを設ける。

 今後は実施設計を固め12月ごろ、町議会に関連予算を提案。23年2月ごろに第1ホールの取り壊しに着手する。オープンは来秋の予定だ。 (浩)

オホーツクのフリーペーパー伝書鳩 2010年05月17日の記事(美幌町/政治)

 
※ 美幌町情報

平成22年度 町政執行方針(全文)
 前文
 1「元気で働き、豊かなまちに」ついて
 2「たがいに助けあい、温かなまちに」ついて
 3「きまりを守り、明るいまちに」ついて
 4「環境をととのえ、美しいまちに」ついて
 5「文化を高め、しあわせなまちに」ついて
 6「創意と工夫を活かし、誇れるまちに」ついて

北海道美幌町のホームページ http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/

 
※ 関連リンク

美幌の文化ホール(仮称) – 日刊フリーペーパー経済の伝書鳩 (2009年9月4日の記事) http://denshobato.com/bd/news/page/37110.html

美幌町が文化ホール建設へ-年度内に基本・実施設計 – 北海道建設新聞社 (2009年9月14日付) http://e-kensin.net/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=4816

  
※ 関連エントリー (美幌音楽人 加藤雅夫)

美幌町議会「インターネット議会中継」全世界へ配信開始! – http://masaokato.jp/2009/09/27/060655

美幌町、三木唯史さんの「詩集 びほろ・さんか」より – http://masaokato.jp/2009/01/01/000053

美幌町の歌(武満 徹、Bihoro song Takemitsu) http://masaokato.jp/bihoro/song

 
※ Twitter (美幌 加藤)

加藤 雅夫(bihorokato) on Twitter http://twitter.com/bihorokato

このページの先頭へ戻る

3 件のコメント

  1. 美幌民会館の第1ホール解体本格化

    文化ホール(仮称)建設に向けて
     美幌町民会館の第1ホールの取り壊し工事が本格化した。3月末までに解体を終え、4月以降、文化ホール(仮称)の建設が始まる運びだ。
     建設から40年以上が過ぎ、老朽化が進んでいる町民会館の第1ホール部分を解体して、音響やステージ設備に優れるホールを新たに整備する計画。2月に入り、解体作業が進められていた。
     24日は第1ホールステージの外壁の解体に着手。クレーン車などが出動し、ステージの上屋部分に大きな穴が開いた。
     解体は上屋、ホールの基礎、内部の順に行い、3月末に完了し、4月以降に新たなホールの建設が始まる予定。完成は24年6月、オープンは同年秋の予定だ。
     文化ホールは鉄骨造一部鉄筋コンクリート造2階建てで延床面積が2465平方メートル。客席504席。改築に併せ、駐車場も現在の倍以上の113台分に拡大される。(浩)

    経済の伝書鳩 2011/02/28掲載(美幌町/社会)

    加藤 雅夫 より 2011 年 2 月 28 日 14:05

  2. 文化ホール祝賀準備着々 美幌

    【美幌】町文化連盟や町教委などが、来年11月オープン予定の「文化ホール(仮称)」の開館を記念した町民手作りのイベントの準備を進めている。正式オープン前の8月にはホール使用が可能になるため、同月上旬にも開催し、ホールの完成を祝う計画だ。

     12日の町議会総務文教常任委で、町教委が報告した。

     現在は同連盟のメンバーら約20人がイベントの大枠を議論しており、来月に実行委を設立し詳細を詰める。

     関連行事として、劇団四季が全国各地で子どもたちを無料招待している「こころの劇場」も、来年8月に開催できる見通しが立ったことも明らかにした。

     一方、工事の進み具合は、9月末時点で約50%。駐車場などの外構工事や備品購入の費用については「12月の議会で補正予算を提案したい」(川崎俊郎教育長)などと説明した。

     9月末で締め切ったホールの愛称の公募には、海外を含む道内外から計276件の応募があったことも報告された。今後、中高生を交えた委員会を設けて決定する予定。

     また、13日には町議12人が文化ホールの建設現場を視察。504席が設けられる観客席や舞台などを熱心に見て歩いた。(中原洋之輔)

    北海道新聞[道北・オホーツク]
    http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/325351.html

    加藤 雅夫 より 2011 年 10 月 16 日 12:20

  3. 建設中の文化ホール(仮称)など視察

    美幌町議会総務文教厚生常任委
    国保病院など4カ所を回る
     美幌町議会の総務文教厚生常任委員会が13日、建設中の文化ホール(仮称)など所管施設の視察を行った。

     視察には同常任委以外の議員も加わり12人が参加。文化ホールのほか美幌中学校が移転予定の旧美幌高校、園児が増加傾向で増築を計画しているNPO法人ひまわり保育園、新たなCTスキャナーを導入した国保病院の4カ所を回った。

     町が約12億円を投じ、来年夏の完成を目指して建設中の文化ホールでは、現在の工事進ちょく率は5割ほどながら、外壁やロビー客席、ステージ位置、トイレなどをくまなく見学していた(写真)。

     文化ホールは8月〜10月をプレオープン期間とし、11月にグランドオープンする予定。こけら落としは、美幌文化連盟が中心となって町民参加型の催しを検討している。(浩)

    伝書撥 2011/10/17掲載(美幌町/政治・社会) http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=56341

    美幌の音楽人 加藤雅夫 より 2011 年 10 月 17 日 17:10

コメントをどうぞ

  • お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
    (メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
  • いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

このページの先頭へ戻る