プレクトラム・ソサエティ 5回目の音楽会(マンドリン)

From 小穴雄一 To 美幌音楽人 加藤雅夫: 東京は、さくらが咲き始めました。でも、まだ肌寒い日が続いています。さて、この度、マンドリン音楽会を催すことになりましたので、ご案内させていただきます。ちょっと遠いかもしれませんが、万が一お越しいただけるようであれば、ご一報ください。以下、ご案内です。よろしくお願いします。小穴


「プレクトラム・ソサエティ」 5回目の音楽会

プレクトラム・ソサエティ(ぼくたちは「プレソ」と呼んでいます。)の音楽会が4月18日(日)にございます。早いもので、この団体を立ち上げてから5回目になります。月日の経つのは、ほんとうにあっという間のことです。この団体は、発足当初から、マンドリン合奏という、アコースティックな世界にこだ わって、そのオリジナルなサウンドを追求してまいりました。いままで一貫して、前半ではトレモロ奏法を中心にした、マンドリンの故郷イタリアのオリジナル作品を、後半ではピッキングによる響きの世界を追求してまいりました。今年は新しい試みとして、ギターだけの合奏をいたします。ギターはマンドリン合奏においては、確かに特異な存在です。リズムやハーモニーを担当することが多いのですが、それは音楽を豊にする源泉でもあります!これはひとつの新しい 試みですが全員で弾くのではなく、少人数によるアンサンブルをやってみる、ということのさきがけになるかもしれません。ひさびさに尾尻さんの登場です。最初は、ヴィラロボスを構想していましたが、プレソのサウンドとの相性のことなども考慮して、テデスコを取り上げることになりました。2番はまこと に壮大で、有名な1番に比べると演奏される機会は少ないようですが、尾尻さんはこちらがお好みとのことで、ぼくもこの曲を聴いた瞬間にピンとくるものがありました。相変わらずプログラムは盛りだくさんですが、とことん「響き」にこだわって演奏したいと思っています。
是非、音楽会にいらしてください。よろしくお願いします。

Plectrum Society,
Mostly Mandolin Original Program 「プレ素」第5回目の「音楽会」

プレソ第5回目の音楽会

2010年4月18日(日)14時開演
第一生命ホール(東京都中央区晴海1-8-9)
かちどきトリトンスクエアー内(大江戸線「かちどき」より徒歩8分)

1部「イタリーのオリジナル作品を集めて」
劇的序曲(アリゴ・カペレッティ)
ハンガリーの黄昏(ディーノ・ベルティ)
夢の魅惑(ウーゴ・ボッタキアリ)

2部「ギターをクローズアップして!」
ボヘミアの歌(ステバン・ラック)
ノベレッテ(フランシス・プーランク)
ギター協奏曲第2番(カステルヌオーボ・テデスコ)

3部「不思議なくにへの誘い!出口のない迷路を彷徨う?」
オラッチオとクリアッチ兄弟(ドメニコ・チマローザ)
シンフォニエッタ 第1番(ハンス・ガル)

よろしくお願いします。

小穴 雄一
プレクトラム・ソサエティ公式サイト http://pleso.exblog.jp/

 
関連リンク(お問合せ・チケットなど):

「プレ素」5回目の「音楽会」 – 1日の終わりに

マンドリン演奏会 – まんどりんゆんたく

AJML – Concert New Info.

コンサートスケジュール – 第一生命ホール

桜井マンドリン研究所 http://www.sakurai-mandolin.com/

絃楽器のイグチ http://www16.ocn.ne.jp/~iguchi/

株式会社イケガク http://www.ikegaku.co.jp/

アンサンブル・アメデオ マンドリンオーケストラ(関東・東京) http://www.ne.jp/asahi/ensemble/amedeo/

 
Twitter(ツイッター):

加藤 雅夫 (bihorokato) on Twitter http://twitter.com/bihorokato

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