北海道北見市で、日ロシンポジウムとフルートコンサート

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北海道の北見日ロ親善協会とサハリン州のポロナイスク市北見友好協会による「第１２回友好・親善に関する日ロシンポジウム」が北海道北見市で開催される。また、フルート奏者訪問団の演奏会も行われる。北見市の国際交流担当は、市民に積極的な交流を呼びかけている。

写真：
① 在札幌ソ連邦(現・ロシア連邦)総領事とサハリン州ポロナイスク市長の歓迎演奏（1990年、北見市民会館でオホーツク マンドリンアンサンブル）。
② ロシアの代表的な弦楽器バラライカ。1991年7月、ポロナイスク市北見友好協会からバラライカを頂いた。お礼として日本の伝統的楽器大正琴をプレゼントする（その大正琴は、ポロナイスク市の郷土史博物館にある）。
③ ポロナイスク市の幼稚園（姉妹幼稚園は、北見わかば幼稚園）。
※　1991年12月、ソ連崩壊。現在は、ロシア連邦。

第１２回友好・親善に関する日ロシンポジウム開催に伴う友好都市・ポロナイスク市訪問団の来北

目的： 北見日ロ親善協会とポロナイスク市北見友好協会が、両協会の繁栄と相互交流を目的に２年毎に相互に開催しております「日ロシンポジウム」が本年、当市において開催されます。シンポジウム開催に合わせて芸術文化交流の一環としてフルート奏者訪問団も来北されます。
主催： 北見日ロ親善協会

日程： 平成２２年８月６日（金）～８月１０日（火）４泊５日

① 第１２回友好・親善に関する日ロシンポジウム
日時： 平成２２年８月７日（土）９：３０～１６：３０
会場： 北見プラザホテル　１階会議室「オニオン」
テーマ： 「文化・芸術交流」「青少年・スポーツ交流」「観光交流」

② 市長表敬訪問
日時： 平成２２年８月９日（月）午前９時～
場所： 市長応接室
訪問者： シンポジウム訪問団６名　フルート奏者訪問団６名

③ 議会表敬訪問
日時： 平成２２年８月９日（月）午前９時３０分～
場所： 議会第２委員会室
訪問者： シンポジウム訪問団６名　フルート奏者訪問団６名

④ 「国際交流の夕べ」～ポロナイスク市訪問団を囲む～
日時： 平成２２年８月８日（日）１８：００～
場所： 北見経済センター３階
会費： ２，０００円（当日券もあります）

⑤ フルート演奏会
・８月７日（土）１０：００～　オホーツク木のプラザ
・　同上　　　　１３：００～　社会福祉法人　北の大地
・８月８日（日）１１：１５～　養護老人ホーム　静楽園
・　同上　　　　１８：００～　「国際交流の夕べ」
・８月９日（月）１１：１５～　光西保育園
+ 演奏会はおおむね２０分程度を予定しています。
+ 演奏開始時間は、多少前後する場合があります。
※一般市民の見学は、「オホーツク木のプラザ」（無料）若しくは「国際交流の夕べ」（有料）の演奏会でお願いします。

北見市役所　市民環境部　市民活動課　国際交流担当　℡ ０１５７-２５-１１０５

　
モスクワ（ロシア）のバラライカ四重奏「SKAZ」
（この動画は、今回の行事と関係がありません）

“Ah, Samara – small town” a popular Russian lyric tune.
Nirvana In Russian style. Balalaika “SKAZ“.

　
関連リンク

* 北見市の国際交流担当(市民活動推進室) – 北見市HP http://www.city.kitami.lg.jp/katsudou/siminkatsudou.htm

* 北海道日本ロシア協会HP http://www.do-nichiro.org/
　060-0003　札幌市中央区北3条西7丁目1番地
　緑苑ビル6階601号室　TEL (011) 261 – 8887
北海道日ロ協会の主な行事： 青少年サハリン・北海道「体験・友情」の船 / 北海道・サハリン州市民交流会議 / サハリン平和の船 / ロシア語講座など

* ポロナイスク市の概要 – 日ロ沿岸市長会HP http://www.nichienkai.jp/

* ポロナイスク市公式ウェブサイト
Поронайск города Официальный сайт http://www.poronaisk-adm.org/

　
関連エントリー

* 加藤雅夫のあゆみ 40代 1987～ – 美幌音楽人 加藤雅夫
（1991年、オホーツク マンドリンアンサンブルがサハリン州ポロナイスク市で音楽交流） http://masaokato.jp/history/ad1987

* 加藤雅夫のあゆみ 50代 1997～ – 美幌音楽人 加藤雅夫 http://masaokato.jp/history/ad1997

* КВАРТЕТ “СКАЗ” сайт ансамбля – 美幌音楽人 加藤雅夫 http://masaokato.jp/2009/09/03/014559

* 青少年サハリン・北海道「体験・友情」の船 – 美幌音楽人 加藤雅夫 http://masaokato.jp/2010/07/26/214709

* ロシア カテゴリーのアーカイブ – 美幌音楽人 加藤雅夫 http://masaokato.jp/blog/international/ru

　
Twitter

* Quartet Skaz (QuartetSkaz) on Twitter http://twitter.com/QuartetSkaz

* 加藤 雅夫 (bihorokato) on Twitter http://twitter.com/bihorokato

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4 件のコメント

  1. ロシアとの文化・芸術交流が始まっているのですか。昔のソ連時代には考えられないことですね。

    なりひら より 2010 年 8 月 1 日 09:59

  2. ポロナイスク市から来北の訪問団

    市長を表敬訪問
    2012年に友好都市提携40周年、さらなる交流誓う
    　北見市の友好都市、ロシアのポロナイスク市から来北した訪問団が9日、市役所の小谷毎彦市長を表敬訪問した。両市は2012年に友好都市提携40周年を迎える。小谷市長とポロナイスク市北見友好協会のマカロフ・ヴィクトル会長がさらなる交流を誓い、握手を交わした。

    訪問団は同協会の役員6人と、文化・芸術交流が目的のフルート奏者ら6人。6日に来北し、役員は7日に市内で開かれた北見日ロ親善協会との「友好・親善に関する日ロシンポジウム」で各種交流事業の実施を決定。フルート奏者らは市内で演奏会を開き、市民と交流した。

    　交流事業は両市を紹介する写真展の開催や、北見からポロナイスクへの大正琴奏者、女子バレーボールチームの派遣事業など。次回のシンポは2012年にポロナイスク市で開催する。マカロフ会長は「ぜひポロナイスクに来てください」と呼び掛けた。

    　一行は10日に帰国する。(匡)

    ※　経済の伝書鳩Web 2010/08/10掲載（北見市／文化）

    加藤 雅夫 より 2010 年 8 月 10 日 15:14

  3. ポロナイスク北見友好協会と覚書

    北見日ロ親善協会、今後の交流事業に関して
    　北見日ロ親善協会とポロナイスク北見友好協会は先ごろ、今後の交流事業に関する覚書を交わした。両市が2012年に友好都市提携40周年を迎えることから、多彩な事業を盛り込んだ。
    　両協会は隔年で交互に「友好・親善に関する日ロシンポジウム」を開いている。これとは別に、芸術文化交流や青少年のスポーツ交流事業も行っており、今年はポロナイスクのフルート奏者とバスケットボールチームが来北した。
    　来年は北見協会がバレーボールチームを派遣。40周年となる再来年には、ポロナイスクでの同シンポジウム開催に合わせて大正琴の奏者を派遣するほか、サハリン州での野鳥観察会を行う。(匡)

    経済の伝書鳩Web 2010/08/18掲載（北見市／社会・話題）

    加藤 雅夫 より 2010 年 8 月 18 日 13:05

  4. 友好都市・ポロナイスク市の自然や暮らし紹介

    北見市のまちきた大通ビルで写真展
    　北見市の友好都市、ロシア・サハリン州ポロナイスク市の写真展の入選作品20点が、北見市のまちきた大通ビル5階に展示されている。31日まで。
    　北見日ロ親善協会の主催。ポロナイスク北見友好協会との芸術文化交流事業の一環で、ポロナイスクの訪問団が7日に北見市内で開催された「友好・親善に関する日ロシンポジウム」への出席などを目的に来北した際、作品の寄贈を受けた。
    　写真はポロナイスク市民が撮影したもので、応募のあった340点の中から選ばれた雄大な自然風景や、漁の様子など暮らしぶりを伝える力作ぞろい。24年にはポロナイスクで北見を紹介する写真展の開催を企画している。
    　問い合わせは市国際交流担当（TEL 0157−25−1105）へ。(匡)

    経済の伝書鳩Web 2010/08/18掲載（北見市／話題・文化）

    加藤 雅夫 より 2010 年 8 月 18 日 13:07

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