2012年の重大ニュース – 北海道のオホーツク地方
- 2012年12月28日(金) 15:35
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土の歌
混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」(こんせいがっしょう – つちのうた)は、大木惇夫が作詞、佐藤眞が作曲したカンタータ。日本ビクターの委嘱により、1962年に作曲された。(Wikipedia)
2012年 重大ニュース 北見市… (上)
北見出身Jリーガー誕生
コンサドーレ札幌・奈良竜樹選手
開幕戦からフル出場
3月10日、北見市出身のJリーガー、コンサドーレ札幌DF・奈良竜樹選手が誕生した。北見ブルーサンダースサッカー少年団、北見小泉中からコンサドーレ札幌U-18、札幌国際情報高校を卒業した。 Jリーグが発足した1993年以降に生まれた選手がJ1に出場するのはリーグ史上初。高卒新人DFの開幕先発はチーム初だった。 今季は連続8試合を含めフル出場が21試合、途中出場1試合、サブ6試合。10月には累積警告により出場停止。11月17日のサガン鳥栖戦ではコーナーキックを頭で合わせてJ初ゴールを記録した。 4月にはU-23日本代表候補トレーニングキャンプに招集され、11月にはU-19日本代表に選出された。 チームはJ2降格。奈良選手も来季は再出発の年となる。(寒)サロマ湖第2湖口 砂堆積で埋まる
北見市内のサロマ湖第2湖口が1月、大量の砂で埋まった。時化による波や潮流が要因とみられ、湖内の海水循環のため、砂の浚渫(しゅんせつ)・除去作業が6月まで続けられた。11月以降も砂が堆積し続けており、2年連続の自然災害となる可能性が出ている。 第2湖口は幅50メートル、長さ500メートルで海と湖をつなぐ水路。1月下旬に砂によって完全に水路が塞がれ、カキやホタテの養殖を行う湖内への悪影響が懸念された。網走建設管理部が4月下旬から砂6万立法メートルの排出を始め6月末に完了した。 その後、網走開建が砂堆積のメカニズム解析のため風速や水深などのデータを収集する一方、10月下旬から陸上からの浚渫作業を始めた。11月上旬までに1万9千立法メートルを排出しているが、排出後も砂がたまる現象は続いている。(澄)常呂川河口遺跡の埋蔵品
国の重要文化財指定めざし
北見市は国の重要文化財指定に向け、常呂川河口遺跡から発掘された、続縄文文化期(1700年~2100年前)資料の整理作業を進めている。資料は数千点に及び、整理を1、2年のうちに終え、文化庁に提出する考え。 市教委文化財課によると、対象となっているのは常呂遺跡の住居跡や墓跡から出土した琥珀(こはく)の装飾品や土器、矢じりなど。昨年12月に文化庁の文化財調査官が常呂町埋蔵文化財センターを訪れ、埋蔵品の数とその保存状態のよさに驚いたという。 注目されているのが、大量に見つかった琥珀のネックレス。琥珀は樹脂の化石で道内でも琥珀玉のような装飾品は見つかっているが、琥珀が数百個連結されたネックレス状のものは他に例がない。(澄)北見光西中が全国最優秀
ソニー子ども科学教育プログラムで
北見市立光西中学校が1月、全国小中学校の優れた科学教育をたたえる「ソニー子ども科学教育プログラム」の23年度の最優秀校に選ばれた。 ソニー教育財団が理科、生活科で実践する授業の論文を募集・表彰している。同校の教諭の論文、教諭をはじめ同校の授業内容が高く評価された。 11月には全国の教職員を対象とする科学教育研究全国大会が同校で開かれ、同校の授業が紹介された。(柏)なでしこジャパンがロンドン五輪で銀
北見市出身の高瀬愛実選手所属
北見市出身の高瀬愛実さん(22)=INAC神戸=らのサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が今年8月、ロンドン五輪で銀メダルに輝いた。 アメリカとの決勝戦は端野町公民館でパブリックビューイングが行われ、百三十人余りの市民が声援を送った。 高瀬さんは五輪後も国内リーグで活躍、得点王に輝き、MVPを受賞した。(柏)市庁舎役割を終え解体
跡地に新病院の槌音響く
北見赤十字病院の移転改築で市の庁舎が解体された。2月に庁舎の東側の別館の解体が始まり、4月には更地になった。市庁舎が建設された昭和30年当時、鉄筋コンクリート4階建ての建物は珍しく「白亜の殿堂」とも言われ、市民の誇りだった。その市庁舎も役割を終えた。 7月27日には市庁舎跡地で工事関係者ら約150人が出席して同病院の移転・改修工事の起工式が行われた。平成26年の新病院開院、27年のグランドオープンを目指して現在、工事が進められている。 移転・改修の全体事業費は167億9千万円。小谷毎彦前市長の政治判断で北見市が合併特例債を活用して60億円を支援。国・道が37億4千万円、管内17市町村が3億5千万円を支援する。 工事に伴って東1丁目通は北4条6条間が直線化され、小公園も拡張される。(粟)小学校給食費の保護者負担が軽減
北見市内小学校の給食費の保護者負担が24年度から軽減された。小谷毎彦前市長が、自身の公約「小学校給食費3分の1市費負担」を任期最終年度に実現させた。 この政策は、子育て世代の負担軽減が目的。市立小学校の給食費は1食当たり240円で、このうち3分の1に当たる80円を市が負担する。ただし、議会では「中学校の保護者負担も軽減すべき」との声もあり、桜田真人新市長の対応が注目される。(柏)北見東相内中野球部が全国大会出場果たす
北見東相内中学校野球部が北海道代表として、3月24日から静岡県沼津市で開かれた第3回全日本少年春季軟式野球大会に出場した。 昨年10月の全道選抜選手権で優勝。北見市内の中学校の全道野球大会優勝、全国大会出場は最近なかった。 学校OBの千葉ロッテマリーンズ古谷拓哉投手から野球部員達に「頑張ってきて」と記念の練習着が贈られた。 1回戦、東京代表で前年優勝の鐘ヶ淵イーグルスと対戦し、1-3で敗れた。 相手を上回る6安打を放ち、最終回もツーアウト2、3塁まで迫ったが、あと1本が出なかった。監督は「みんな力負けしてなかった。選手達の日々の成長を感じます」とたたえた。(寒)留辺蘂町温根湯温泉「新・山の水族館」オープン
入館者数9月で10万人達成
夢の年間20万人実現へ
北見市留辺蘂町温根湯温泉の新・山の水族館が7月7日、オープンした。水族館としては極めて少ない予算で移転改築したミニ水族館だが、国内最大級のイトウが40匹いたり、“世界唯一”の滝つぼ水槽、冬に凍結する水槽など特徴のある水族館として人気を集めている。 年間の目標入館者数5万人を35日でクリアし、9月には10万人を達成。年間20万人というこの地域では夢の数字を射程距離に入れている。観光振興の中心施設としての期待も高い。(粟)※掲載写真
コンサドーレ札幌・奈良竜樹選手 (H.F.C)
サロマ湖第2湖口 砂堆積で埋まる
常呂川河口遺跡の埋蔵品
なでしこジャパンがロンドン五輪で銀
市庁舎役割を終え解体
北見東相内中野球部が全国大会出場果たす
「新・山の水族館」オープン
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/12/17掲載(北見市・大空町/その他)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=66630
2012年 重大ニュース 北見市… (下)
市民スケートリンク完成
光葉町に400メートル標準ダブルトラック
整氷車なども新しく導入
北見市光葉町に12月、新しい市民スケートリンクが完成、初日は市民が初すべりを楽しんだ。 新スケートリンクは日本スケート連盟競技規則に準じた400メートル標準ダブルトラック。内側にはインラインスケート場も備えており夏場に利用が可能。 新たに導入した整氷車は氷面をなめらかに仕上げ、シーズンを通して良好なコンディションづくりに威力を発揮する。 アイスホッケーリンクなどを25~26年度に整備し、グランドオープンとなる。(柏)コミュニティバス実証運行開始
川東・若松地区で住民の新たな足に
北見市内の川東・若松地区を走る新交通(コミュニティバス)が12月10日から運行を開始した。 地域交通の利便性向上や交通空白地域の解消などが目的。決まったルートを時間通りに走る「定時定路線」と予約に応じて運行する「デマンド」の2つのエリアがあり、1台のワンボックスカーが両エリアを行き来する。 運営主体の市は12月~来年3月に実証運行を行い、本格運行させるかどうかを判断する。(柏)メガソーラー建設始まる
常呂自治区と北見自治区で
北見市の常呂自治区(常呂森林公園)と北見自治区(モイワスポーツワールド)でメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設が今夏から秋にかけて始まった。常呂は来年1~2月、北見は3月にも稼働開始の見通し。 常呂は地元の陽気堂クリエート工業(株)とシャープ(株)が建設。北見は北見石油販売(株)のグループ企業と(株)京セラコーポレーションが建設。日照率の高さを生かした自然エネルギーの有効活用に期待が高まっている。(柏)スピードスケートW杯初出場
北見市出身・男子生徒
北見市出身で駒大苫小牧高校3年の男子生徒(18)は10月に長野県で開かれた全日本距離別選手権の男子1500メートルで優勝。11月に始まったW杯前半戦に初出場し、世界の大舞台で戦っている。 男子生徒は北見スピードスケート少年団時代、全道、全国大会で活躍し、北見光西中を卒業後、名門の駒大苫小牧に進学。順調に実力を伸ばし、高校生ながら日本代表入りを果たした。2014年のソチ五輪出場に大きく前進した。(柏)新市長に桜田真人氏
現職破り初当選
任期満了に伴う北見市長選挙は、11月25日に投・開票が行われ、新人で前市議会議員の桜田真人氏(49)が3万473票を獲得して当選した。 現職の小谷毎彦氏は2万3370票で約7千票の差がついた。小谷氏は市庁舎現在地建設などの公約を果たすことができず、逆風になった。市政への信頼が薄れていたことに加え、桜田氏の立候補表明が告示直前になったことで、人物像が浸透せず投票率は過去最低の53.33%になった。(粟)運営助成制度創設で地域サロン広がる
ふれあいの場
地域の高齢者らが集い、趣味や会話を楽しみながら健康や介護予防を学ぶ「地域サロン」活動が4月から、北見市内で広がっている。市や市社協でつくる北見市地域福祉活動合同推進本部が4月にサロン運営の助成制度を設け、16団体が活動をスタートさせている。 地域サロンは、地域の高齢者や障がい者、子育て世帯などが対象のふれあいの場。町内会が母体となったり、民生委員が中心となって地域住民に設立を呼び掛けて誕生したケースなどさまざまで、健康や介護予防など福祉的な活動をはじめ、将棋や運動などの交流活動も行われている。 誰でも参加できるのが最大の特徴。市社協は「サロンが地域連携や仲間づくりのきっかけになれば」とし、次年度以降の広がりにも期待を寄せている。(匡)市農業者年金協議会で…
多額の使途不明金
北見市職員が事務を担当している市農業者年金協議会の会計処理で多額の使途不明金があることが1月に分かった。市第一農業委員会の調査で平成18年度から21年度までの4年間で使途が確認できない額は22万円余と判明した。 問題の会計処理は同協議会の国内研修に関わる費用の処理で、市職員のずさんな管理が明らかになった。 この担当職員の後任になった担当者が22年度に市総務部に相談していたにもかかわらず、2年間、放置された。問題発覚のきっかけは市民の情報公開請求だった。 市は今年6月に民間の有識者3人で構成する外部調査委を設置。原因と今後の対策などを調査、検討している。(粟)武部勤氏 政界引退
自民党元幹事長
自民党元幹事長の武部勤衆院議員(71)が9月15日、北見市内で開かれた武部勤後援会総連合の会合で、次期衆院選の出馬を辞退する意向を伝えた。 後援会関係者は「本人の意向なのでやむをえない」と、受け入れた。武部氏が支部長だった自民党第12選挙区支部は、武部氏の長男、新氏(42)を次の支部長として党に推薦。了承された。 引退について武部勤氏は「やるべきことはすべてやった。若い人にバトンタッチする時期にきた」と述べたという。(粟)※掲載写真
市民スケートリンク
コミュニティバス
メガソーラー建設開始
新市長誕生
地域サロン
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/12/18掲載(北見市/その他)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=66667
2012年 重大ニュース 網走市
水鳥・湿地センター本格オープン
濤沸湖畔に
網走市と小清水町にまたがる、ラムサール条約登録湿地の濤沸湖畔に建設された「水鳥・湿地センター」が5月23日に本格オープンした。 木造平屋建ての約六百平方メートル。展示のメーンテーマは「環境と生命の関りを知る」で、施設内は「解説用」「レクチャー用」「活動報告用」「資料展示」などに分かれている。濤沸湖や周辺の環境保全・再生、ワイズユース(賢明な利用)について考え、学べる施設で、観光客の誘致にも期待が寄せられる。(大)あばしりまなび塾フェス
10年目の来場 過去最高に
各種の生涯学習を体験しながら楽しめる、「あばしりまなび塾フェスティバル」が10年目を迎えた。節目のフェスには、過去最高の二千五百人が訪れた。 同フェスは平成15年にスタート。エコーセンターの“誕生日”である「11月23日」を開催日とし、ダンス、クイズ、読み聞かせ、クッキー作り、科学実験などをテーマに、市民グループが生涯学習の体験メニューを提供している。(大)集中豪雨で陥没道路も
網走市は8月26日、1時間あたりの降水量が38ミリの集中豪雨に見舞われた。網走地方気象台の8月の統計では過去最高で、7月末に降った激しい雨の影響もあり地盤がぜい弱に。市内では道路が陥没するなど、市民の生活に影響を与えた。(玲)姉妹都市提携25年 再盟約
カナダ・ポートアルバーニ市と
網走市とカナダ・ポートアルバーニ市は姉妹都市提携25年の再盟約を交わし、今後も交流を深めることを確認した。 7月、水谷洋一市長を団長とする市民訪問団がポ市を訪れ、再盟約の調印式に出席。また、ポ市内の公園には、網走・ポートアルバーニ姉妹都市交流協会の初代会長で故・大林宏文氏を偲ぶ“コーブンベンチ”が設置。初代会長の妻が寄贈したベンチで、セレモニーには大勢の関係者が訪れた。(大)全国大会 銀賞に輝く
網走小学校ブラスバンド
網走小学校ブラスバンドが、第31回全日本小学校バンドフェスティバル(11月17日、大阪市)で、銀賞を獲得した。全国大会出場は昨年に続いて2回目。レイ・ファー作曲「アドベンチャーズ・イン・ブラス」で2年連続入賞を果たした。 全国大会直前に開かれた壮行演奏会では、来場者から寄付金が寄せられ、多くの網走市民が大舞台への出場を支援した。(玲)国の有形文化財に登録
博物館網走監獄の7建築物
博物館網走監獄が保存する、旧網走刑務所の建築物7施設が今年、国の有形文化財に登録された。平成17年に登録された3施設を含め、同刑務所から移築保存した建築物10施設すべてが登録文化財となり、北海道開拓の歴史を物語る貴重な施設に認められた。(玲)※掲載写真
水鳥・湿地センター
ロビーでのクリスマス点灯式
雨により陥没した道路
コーブンベンチのセレモニー
登録された旧網走刑務所庁舎
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/12/19掲載(網走市・大空町/本紙連載)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=66692
2012年 重大ニュース 5町編
美幌・津別・大空・置戸・訓子府道都大 佐藤峻一投手がプロ入り
置戸町、北見柏陽高校出身
ドラフトでオリックスから2位指名
10月のプロ野球ドラフト会議で、道都大4年の佐藤峻一投手がオリックスバファローズから2位指名を受けた。「力を付けて早く一軍のマウンドで投げたい」と記者会見。出身の置戸町、北見柏陽高校、同大硬式野球部から初めてのプロ選手となった。 球速が大学に入ってから伸び、最速149キロに。球種はスライダーやカーブ、フォーク、スプリット、カットボールと多彩。大学選手権で活躍し、全日本候補に選ばれるなど、高い評価を得ている。 11月には札幌市内で球団と入団交渉を行い、仮契約を結んだ。背番号は31。「しっかり体を作り、キャンプに合流したい」と抱負を語った。 置戸町民、北見柏陽高校や道都大の関係者らが活躍を期待しており、町民有志による後援会設立の動きも出ている。(成)訓子府町児童センター建設進む
来年4月開設に向け
訓子府町は平成25年4月に小学生が安心して集い、遊べる新たな活動場所として町児童センターを開設する。現在、町栄町の児童生活館南側で建設工事が進められている。 老朽化している同館を建て替え、小学1~3年生の利用対象を6年生までに拡大し、放課後児童の健全を図る。小学生が自由に遊べる児童館機能と学童保育の役割を持つ児童クラブの2つの機能を果たす施設として、住民の期待は大きい。(理)女満別高がセンバツ出場
管内から40年ぶり甲子園
全力プレーに「感動をありがとう」
女満別高校野球部が3月、甲子園球場で開かれた選抜高校野球大会に21世紀枠で出場し、地域住民に大きな夢と感動を運んだ。 昭和47年の北見工業以来40年ぶりに管内から出場。出場に際し、協賛会には多額の協賛金が寄せられた。 初戦で九州学院(熊本)に6-0で敗れたが「元気 前向き ありがとう」のキャッチフレーズ通り、大舞台でも全力プレーを見せる選手達に、惜しみない拍手と感謝の声が送られた。(浩)置戸町長選 井上久男氏無投票で4選
5月の置戸町長選で井上久男氏が無投票で4選を果たした。「当選できたのは多くの町民に支えていただいたおかげ。みなさんの期待に応えるよう、置戸のために尽くしていきたい」と抱負を語った。 公約に掲げたのは簡易水道の統合と下水道設備の更新、旧ふるさと銀河線跡地の整備、置戸中とスポーツセンターの耐震補強や大規模改修など9項目。(成)森林セラピー 津別で本格発進
津別町などが準備を進めてきた「森林セラピー」が6月、本格的にスタートした。 森林セラピーは、森のいやし効果が科学的に証明されている森林浴。上里町民の森自然公園(ノンノの森)の効果を実証したり、案内役のセラピーガイドを養成、実施主体のNPOを立ち上げるなどしてスタートさせた。 6月のスタート時は公園内のクリンソウが満開で、訪れた人が花を楽しみながら、ゆったりと津別の森を体感した。(浩)津別町と台湾の彰化県二水郷 友好都市を締結
津別町と台湾の彰化県二水郷(にすいごう)が10月、友好都市を締結した。台湾の自治体との友好都市締結は道内初だった。 平成19年以降、互いに訪問するなどして親交を深めてきた。 締結式は二水郷で行われ、16人の訪問団が出席。佐藤多一町長と許文耀(きょ・ぶんよう)郷長が協定書を交わした。 締結後の交流として町は、中学生同士の交流実現を目指している。(浩)美幌町民会館 びほーるオープン
美幌町民会館びほーるが8月、オープンした。 多くの寄付金が寄せられるなど、町民が待望していた施設。約十二億円を投じ、老朽化が進んだ第1ホールを改築して整備した。504席で、可動式の音響反射板、管内最大のステージを備える。 こけら落としとして「土の歌フェスタ」が開かれ、118人の町民合唱団や多くの文化団体が出演し、美幌の歴史を振り返るステージを披露。計千人の聴衆を魅了した。(浩)美幌高校の生徒が2つの日本一
美幌高校の女子生徒(生活科学科3年)が10月、日本学校農業クラブ連盟全国大会の意見発表部門で最優秀賞を受賞。地域資源マテリアル班の2、3年生が11月、全国高校生みんなDE笑顔プロジェクトの地域活性化プロジェクト部門で優勝。2つの日本一に輝いた。 女子生徒は和種ハッカの栽培やスイーツづくりなどに取り組み、地域資源マテリアル班は学校で規格外野菜を与えて育てる美幌豚のブログがそれぞれ高く評価された。(浩)世界、全国で 美幌っ子が活躍
スピードスケート、陸上競技でそれぞれ
美幌町出身で山形中央高1年(学年は当時)の男子選手が1月、オーストリアでのユース五輪スピードスケートでメダルを3つ獲得。8月には美幌陸上少年団の男子児童(美幌旭小5年)が全国小学生陸上競技大会5年男子100メートルで準優勝。美幌っ子が大活躍した。 スケートの男子選手は男子3000メートルと同マススタートで銀メダル、同1500メートルで銅メダルを獲得した。2人の活躍に、町はスケートの男子選手に栄誉賞、陸上の男子児童にスポーツ奨励賞をそれぞれ贈った。(浩)※掲載写真
訓子府町児童センター
女満別高がセンバツ出場
地元大空町では町民が声枯らし応援
置戸町長選
津別で森林セラピー
津別町と台湾の彰化県二水郷が友好都市
美幌町民会館 びほーるオープン
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/12/21掲載(置戸町・大空町/本紙連載)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=66749
関連サイト:
北見市ホームページ http://www.city.kitami.lg.jp/
網走市ホームページ http://www.city.abashiri.hokkaido.jp/
美幌町のホームページ http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/
津別町のホームページ http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/
大空町のホームページ http://www.town.ozora.hokkaido.jp/
置戸町のホームページ http://www.town.oketo.hokkaido.jp/okemain/sinn/oketo/main.cfm
訓子府町のホームページ http://www.town.kunneppu.hokkaido.jp/
関連エントリー:
2010年の重大ニュースと年末年始ガイド(北海道美幌町) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2010/12/28/170718
経済の伝書鳩: 2011年重大ニュース(地方版) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2011/12/27/004340
2011年重大トピックス(北海道の美幌町) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2011/12/28/073101#comment-6663
重大ニュース の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/重大ニュース
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- 一つ新しい記事: 網走管内の「年末年始の各機関ガイド」と「新春ガイド2013」
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美幌小中学生交通安全ポスター展
入賞作28点を紹介 (上)
美幌町の交通安全ポスターコンクール(美幌町自治会連合会交通安全部会など主催)には、小学生453点、中学生70点の合計523点の作品応募があった。事故ゼロへの願いが込められた作品の中から、入選作28点を紹介する。
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=66781
2012/12/22掲載(美幌町/社会・教育)
美幌小中学生交通安全ポスター展
入賞作28点を紹介 (下)
中学生の部
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=66919
2012/12/28掲載(美幌町/本紙連載・その他)
経済の伝書鳩 http://denshobato.com/
加藤 雅夫 より 2012 年 12 月 28 日 16:24