美幌町の文化ホール、愛称募集

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命名権(ネーミングライツ)について: 命名権(めいめいけん)は、人間や事物、施設、キャラクターなどに対して名称をつけることのできる権利である。
愛称について: 愛称(あいしょう)とは、とくに親しみを込めて対象を呼ぶために用いられる本名以外の名前の一種である。
命名について: 命名は「正式名称を決定する」という厳格な行為を指すのに使われることが多く、略称、愛称、蔑称などを新しく作り出しても、命名行為と呼ばれることはあまりない。(Wikipedia)

写真: 文化ホール完成イメージ、町歌作曲の武満徹、美幌峠(美幌町)

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美幌町の文化ホール(仮称)
町民の期待浴び、骨格姿現す

平成24年11月のオープン目指す
 9月に町内外から施設の愛称募集
 美幌町が建設を進めている文化ホール(仮称)の鉄骨が組み上がった。一番高い部分が高さ28メートルに達する大きさで、町民の期待が高まりつつある。9月には町内外から施設の愛称を募集する。

 文化ホールは解体した町民会館第1ホールの場所に整備。座席数は固定・親子席合わせて504席で、ステージは第1ホールの約3倍の大きさ。オープンは来年11月を目指している。

 4月の着工から4カ月が過ぎ、鉄骨が姿を現している。第1ホールは高さ18メートルほどだったため、新しいホールの高さが際立っている。今後、外装工事に入るという。

 愛称は誰でも応募できる。応募用紙に愛称と愛称の説明・理由などを書き、町役場ロビー、町民会館ロビー、町マナビティーセンターなどにある応募箱に投函する。応募用紙はこの3カ所にあるほか、町ホームページからもダウンロードできる。応募期間は9月1日〜30日。愛称選考委員会で審査し、採用者に表彰状と町の特産品2万円相当を贈る。

 問い合わせは同センター内、選考委員会事務局(TEL 0152-72-2300)へ。 (浩)

オホーツクのフリーペーパー伝書鳩 2011/08/25掲載(美幌町/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=55003

関連サイト:
(仮称)文化ホールの愛称を募集します | 美幌町
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/docs/2011081000023/

関連エントリー:
北海道・美幌町ゆかりの藁科雅美
http://masaokato.jp/2010/03/12/121655
武満徹、そして美幌町
http://masaokato.jp/2010/08/06/090536
美幌町(仮称)文化ホール
http://masaokato.jp/2010/06/17/155649

美幌町 カテゴリのアーカイブ http://masaokato.jp/blog/bihoro

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加藤 雅夫
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8 件のコメント

  1. 三木唯史の「詩集 びほろ・さんか」

     フレーメム三戸キネタンペ二戸 カツクミ一戸
     タツコブ三戸 ポンキキン二戸 そしてペポロ四戸
     明治二十年 ウッソウとした樹林に 木洩日かがやき
     美幌の朝が明けた

     いいや がまんせえ
     いいや たずねてみるべえ
     エトロフから帰らない アイノを案じて
     野崎のダンナは親切だった
     額ほどのひとひらの土を 耕やしながら
     ダンナは エトロフのアイノの無事を祈った

     楡 柏原 小笹の数条の鹿道
     測量隊が通って あちこちに赤い杭が立った
     明治三十年 とっぷり暮れ果てた森に
     ふくろうの聲のみひびいた

     大正元年 日の丸と軍艦旗かかげた
     汽車がはじめて 駈歩で奔って
     北海道移民割引証 掌にかたく握った人々が
     潮のやうに降り立った
     疲労と不安とが 一瞬かげったけれど
     その深い眼に光りがあった

     寒気にひしがれ 凶作にあへいで
     小さな荷をまとめて 去って行った姿もあった
     八十年といふ永い間だも
     でも たっぷりここに残って
     祭の日には 造花の桜の軒がつづいた

     さ、腹に力を入れて 真剣に考へるぞ
     敬虔と温和 これが美幌っていふ
     素晴らしい町を作るだらうと
     熱情と協力 これが美幌っていふ
     理想郷を 作るんだらうと
     さ、腹に力を入れて もう一ぺん考へるぞ

    開基八十年 美幌町讃歌

    美幌音楽人 加藤雅夫 より 2011 年 9 月 1 日 06:43

  2. 1999年に放送されたNHK連続テレビ小説「すずらん」は人気を博し翌年の映画公開が決定。大正時代の普通列車の姿に仕立てられたロケ列車が再び留萌本線を走ることとなった。テレビ版では真岡鐵道より借り受けたC12 66号機が使用されたが、劇場版ではJR北海道のC11 171号機が使用されている。(ISO8

    加藤 雅夫 より 2011 年 9 月 1 日 21:58


  3. すずらん(ロシア民謡)

    美幌音楽人 加藤雅夫 より 2011 年 9 月 1 日 22:01

  4. img_history40_04.jpg

    スズランについて
    スズラン(鈴蘭)の別名は、君影草(きみかげそう) 谷間の姫百合(たにまのひめゆり)。日本在来種のスズランは、北海道を代表する花として知られている。スズランの花言葉「純粋」「純愛」「幸福の訪れ」「幸福の再来」「聖母の涙」。

    おすすめサイト:
    子想花(子を想う 親心) – 質直庵風信(友部丹人)

    美幌白雲 より 2011 年 9 月 1 日 22:08

  5. 文化ホール祝賀準備着々 美幌

    【美幌】町文化連盟や町教委などが、来年11月オープン予定の「文化ホール(仮称)」の開館を記念した町民手作りのイベントの準備を進めている。正式オープン前の8月にはホール使用が可能になるため、同月上旬にも開催し、ホールの完成を祝う計画だ。

     12日の町議会総務文教常任委で、町教委が報告した。

     現在は同連盟のメンバーら約20人がイベントの大枠を議論しており、来月に実行委を設立し詳細を詰める。

     関連行事として、劇団四季が全国各地で子どもたちを無料招待している「こころの劇場」も、来年8月に開催できる見通しが立ったことも明らかにした。

     一方、工事の進み具合は、9月末時点で約50%。駐車場などの外構工事や備品購入の費用については「12月の議会で補正予算を提案したい」(川崎俊郎教育長)などと説明した。

     9月末で締め切ったホールの愛称の公募には、海外を含む道内外から計276件の応募があったことも報告された。今後、中高生を交えた委員会を設けて決定する予定。

     また、13日には町議12人が文化ホールの建設現場を視察。504席が設けられる観客席や舞台などを熱心に見て歩いた。(中原洋之輔)

    北海道新聞[道北・オホーツク]
    http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/325351.html

    加藤 雅夫 より 2011 年 10 月 16 日 12:21

  6. 建設中の文化ホール(仮称)など視察

    美幌町議会総務文教厚生常任委
    国保病院など4カ所を回る
     美幌町議会の総務文教厚生常任委員会が13日、建設中の文化ホール(仮称)など所管施設の視察を行った。

     視察には同常任委以外の議員も加わり12人が参加。文化ホールのほか美幌中学校が移転予定の旧美幌高校、園児が増加傾向で増築を計画しているNPO法人ひまわり保育園、新たなCTスキャナーを導入した国保病院の4カ所を回った。

     町が約12億円を投じ、来年夏の完成を目指して建設中の文化ホールでは、現在の工事進ちょく率は5割ほどながら、外壁やロビー客席、ステージ位置、トイレなどをくまなく見学していた(写真)。

     文化ホールは8月〜10月をプレオープン期間とし、11月にグランドオープンする予定。こけら落としは、美幌文化連盟が中心となって町民参加型の催しを検討している。(浩)

    伝書撥 2011/10/17掲載(美幌町/政治・社会) http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=56341

    美幌音楽人 加藤雅夫 より 2011 年 10 月 17 日 17:11

  7. 愛称は「びほーる」に決定 美幌

     【美幌】来年8月のオープンを目指して建設中の「文化ホール」の愛称が15日、「びほーる」に決まった。
     一般公募に町内外から276件の応募があり、中高生6人を含む審査委員会が2回にわたり議論した結果、「分かりやすい」「親しみやすい」などの理由で選んだ。
     応募したのは札幌市在住の森将樹さん(23)。「びほーる」の「び」には、さまざまな主語に応じて格変化する英語の「be動詞」のように、「いろいろな人々が集い、進化していくホールであってほしい」との思いがこめられているという。
     審査委の西野奈美副委員長は「子どもからお年寄りまで覚えやすい愛称だと思う」。土谷耕治町長も「早く町民に浸透すればいいね」と話した。 (中原洋之輔)

    北海道新聞[道北・オホーツク](12/17)
    http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/338390.html

    加藤 雅夫 より 2011 年 12 月 20 日 13:03

  8. 「びほーる」です、よろしく!

    美幌町文化ホールの愛称決まる
    来年8月オープン
     来年8月にオープンする美幌町文化ホールの愛称が公募の結果「びほーる」に決まり15日、町役場で発表が行われた。
     愛称は9月に公募。3歳から89歳まで276件の応募があった。町内からの応募が9割近くを占め、遠くはドイツからの応募もあった。町の社会教育委員、社会教育活動奨励員、中高生ら12人でつくる審査委員会が候補を絞り、札幌市在住の男性(23)応募の愛称を選んだ。
     びほろの「び」と、主語で意味が変わる英語の動詞「be」をかけ「be動詞のようにいろいろな人が集い、日々変化、進化し、新しいものを発信できる会館になって」という思いが込められている。
     町の公共施設に愛称が付くのは保健福祉総合センター「しゃきっとプラザ」に続き2番目。審査委員会の副委員長(49)は愛称について「子どもからお年寄りまで分かりやすく、これしかないという感じ。待ちに待ったホールなのでこれからが楽しみ」と感想を述べた。土谷耕治町長は「良い愛称。愛され、大いに利用していただける施設にしたい」と話した。 (浩)

    伝書鳩 2011/12/19掲載(美幌町/政治・話題・文化)
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=57834

    加藤 雅夫 より 2011 年 12 月 20 日 13:06

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