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北見市 カテゴリのアーカイブ
NPO法人 ぷくぷく (北海道北見市)
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北見「かふぇとすぺーすくぷくぷ」に力強い助っ人 2019/07/15掲載(北見市/社会) 障がいを持つ調理人が加入 / プロの味で日替わりランチが刷新 / 北見市の北見赤十字病院1階福祉ショップくぷくぷの院外店として5月12日、病院の近くにオープンした「かふぇとすぺーすくぷくぷ」(双進ビル1階)にこのほど、力強い調理人メンバーが加わった。メニューのバリエーションが増え「ぜひ食べに来てください」と呼び掛けている。 障がい者が、自ら働く場所を作りたい-と北見赤十字病院精神科の通院患者らが1995(平成7)年に創業。ソーシャルワーカー、院内ボランティア、患者家族の会などが活動を支援してきた。 本格的な厨房を備えた新店舗ながら、メニューの「日替わりランチ」(500円)は単品料理の欧風カレーや焼き鳥丼にサラダやみそ汁を組み合わせたものだった。 ここに、障がいを持ちながらも市内の福祉施設の調理場で10年以上にわたり腕を磨いた、助っ人調理人が加わった。すると「鶏のつみれの中華風あんかけ、明太子のスパゲティ添え」(写真)などと料理の幅が広がった。 調理人は「メンバーさんが買って来た素材を見てから、その日の献立を考えています」。和・洋・中華と一通り調理でき、その日のメニューを考えるのがワクワク楽しみのよう。仲間が増えメンバー達も笑顔で働いている。 平日午前11時~午後1時半に営業。問い合わせは同店(0157・57・9292)。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
13日・北見日赤内福祉ショップがオープン 2019/05/11掲載(北見市/社会)
かふぇとすぺーす「くぷくぷ」 / 北見赤十字病院1階でおにぎりなどを提供する福祉ショップ「くぷくぷ」の院外店が13日オープンする。院外の新たな店舗が加わる。通院する精神障がい者・身障者の就労の場として平成7年7月、旧病院内に開業。新病院の1階で継続営業し、障がいを持つ人達の社会参加の支えとなってきた。新店は、これまでにない広い厨房と客席を構えるカフェ様式で新たなメニューも増やし、メンバーは「初めてなので不安もある。でも楽しみ」と準備に励む。
障がい者ら就労の場 院外に出店 / 病院にほど近い双進ビル1階(北見市北4東1)に「かふぇとすぺーす くぷくぷ」の店名でオープンする。平日のランチタイムに営業。これまでなかった客席があり、誰でも気軽に来店し、ゆっくりと過ごしてもらいたい考え。営業は平日の午前11時~午後1時半、院内の「福祉ショップくぷくぷ」もほぼそのまま午前10時半~午後1時半に営業する。 手づくりの18種類の自慢のおにぎり(120円~140円)をはじめ、人気の焼き鳥丼、欧風カレー丼は各200円、最高額の日替わりランチ(サラダ、小鉢、みそ汁、コーヒー付き)で500円。院内店にはないうどん、つけ麺などの麺類が新たに加わる。平成7年当初、店はソフトクリーム1品で立ち上げた。新店ではぜんざいやフロートなどスイーツ類は28種類に増え、全メニュー70品を誇る。 店舗の営業は午前11時~午後1時半で、メンバーは仕込みや仕出しの準備、片付けを含め午前8時半から午後3時半の間で働く。 北見赤十字病院精神神経科患者家族会が病院内の一室を借用し、営業者となって喫茶KUPUKUPUの名で営業してきた。家族会の会員の高齢化により活動休止となるなか、働いてきた障がいのある人達は「まだ働きたい」と意思表示。病院職員で同ショップ立ち上げ時から関わるソーシャルワーカーで前・同院精神保健対策推進室副室長兼臨床心理室長の男性(58)が奔走し昨年NPOを設立した。家族会に代わり、特定非営利活動法人くぷくぷが昨年から院内で活動し、北見市地域活動支援センターIII型事業の運営主体として院外店の開業を実現する。 働くメンバーは精神障がいと身体障がいの合わせて8人。NPO理事ら3人がサポートする。仕事の内容はおおまかに調理や洗い物などの厨房部門、テーブル・ホール清掃などのホール部門、それに食品表示シール貼りなど作業部門の3通り。メンバー達はこれまで以上のやりがいを感じており「一緒に働きませんか」と精神障がい、身体障がいの仲間を募っている。軽作業などできることから始められる。問い合わせは、かふぇとすぺーす「くぷくぷ」(0157・57・9292)。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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くぷくぷ | NPO法人ポータルサイト – 内閣府のホームページ
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令和の始まりに「キクイタダキ」(北海道北見市)
令和の始まりに「キクイタダキ」(北海道北見市)
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縁起の良い鳥に遭遇 2019/05/07掲載(北見市/話題)
令和の始まり 駐車中の車内に日本最小「キクイタダキ」 / 頭に菊…が名前の由来 宮司の広田恭也さん撮影 / 北見市の金刀比羅さくら公園で1日、駐車していた車の中に日本最小の野鳥「キクイタダキ」が迷い込んだ。車を停めていた北見市の上常呂神社宮司、広田恭也さん(54)は「こんな経験初めて。小さかったので最初はセミだと思いました。まさか鳥だとは」とその時の様子を振り返る。 広田さんは桜まつりの準備のため、金刀比羅神社を訪れ、運転席の窓を15センチほど開けたまま車を離れていた。20分後、車に戻ると助手席のアームレストにキクイタダキがちょこんと座っていた。 広田さんに驚く様子もなく、10分ほどそのままだった。「外に出ようとして窓にぶつかり、脳しんとうを起こしていたのかもしれない」という。 キクイタダキは体長10センチ。頭央部の黄色い羽毛を、頭の上に菊の花をいただく状態に見立てて名付けられたとされる。菊は日本では高貴な花とされ、皇室の紋章にも使われていることから、広田さんは「令和の始まりに縁起が良い鳥に出合えるなんて、いいスタートが切れたようです」と声を弾ませている。(理) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
キクイタダキ(菊戴、鶎、学名:Regulus regulus)は、スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属の鳥類の一種である。和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名された。松毟鳥(まつむしり)、まつくぐりの名もある。(キクイタダキ – Wikipedia)
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市民の声「母の日」(北海道オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
- 2019年05月11日(土) 15:24
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 北見市
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市民の声「母の日」(北海道オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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市民の声 明日は「母の日」 2019/05/11掲載(北見市/社会)
母の思い出・エピソード / 明日は「母の日」。カーネーションやメッセージカードなどを贈り、日ごろの感謝を伝える人も多いのでは。母親の思い出や母の日のエピソードを聞きました。
父であり兄弟のような母親に感謝 / 大人になって偶然、自分の母子手帳を見る機会がありました。そこには高齢出産のため一人っ子になったこと、父が仕事のため留守がちにしていることを気に掛けながら子育てする母の思いが書かれていました。 子どものころを振り返ると、母と一緒にキャッチボールをしたり、時には厳しく叱られました。母なりに父親や兄弟役を果たそうとしてくれていたのかなと思い、感謝で頭が上がりません。 直接伝えるのは恥ずかしいので、母の日にはありがとうの気持ちを込めてプレゼントを渡そうと考えています。(北見市、男性・30代)
九男三女の12人産んだ働き者の母 / 私は九男三女の12人兄弟で、下から2番目の三女として生まれました。両親は開拓者で、酪農業を営んでいましたが、父は私が15歳ごろに亡くなりました。 母はとにかく働き者の印象があります。兄嫁と母が馬を操りながら畑を耕していたことを今でも覚えています。?食べ物があまりない時代は、お客さんが来ると母はそばやうどんを打ってもてなしました。私も教えてもらいましたし、兄弟はみんな、打つことができました。 母との一番の思い出は、私に息子が生まれた時に産着をプレゼントしてくれたこと。それまでプレゼントをもらったことがなかったので、うれしかったですね。あと、歌が好きで、「花笠音頭」など出身地の山形県の民謡をよく口ずさんでいました。 当時は出産後3日目には畑に出ていたと後から聞きました。12人も産んで育てるのは、本当に大変だったと思いますよ。(北見市、80代・女性)
運動会の豪華弁当の味 / 運動会シーズンになると母が作ってくれた豪華弁当の味を思い出します。仕事で忙しいにも関わらず、朝早くから起きて作ってくれました。自分が親になってそのありがたみを痛感しています。 親孝行らしきことができればと思い、昨年から母が好きな温泉で母の日を過ごすようになりました。「楽しかった」と話す母の笑顔を見るのがうれしく、今年も家族で出かける予定です。長く続けたいですね。(北見市、50代・女性)
家族で妻の好きなケーキを / 結婚を機に妻の気遣いで母に花を贈るようになり、妻の出産を機に母が「これからは気持ちだけでいいよ」と言ってくれました。 子どもが保育所に通うようになると、妻に似顔絵を描いたり、折り紙で花を作ってくれるようになりました。 子どもも大きくなり、今はスーパーのチラシや特設コーナーが母の日を教えてくれます。今年も家族みんなで、妻の好きなケーキを買って食べようと思っています。(北見市、40代・男性)
孫の顔見るのが楽しみな母 / 私は小学生のころに父親を亡くし、美容室を営む母親が女手一つで育ててくれました。子どものころの私は、お店の金庫からお金をくすねて遊びまわるような悪ガキで、母には迷惑ばかりかけていた気がします。 若いころはエネルギッシュに動き回っていた母ですが、70歳を超えた今はつつましく一人暮らしをしています。孫の顔を見るのが唯一の楽しみのようなので、できるだけ顔を出すことが親孝行なのかな、と思っています。(北見市、40代・男性) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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内視鏡の手術支援ロボット「ダヴィンチ」(北海道北見市の北見赤十字病院)
内視鏡の手術支援ロボット「ダヴィンチ」(北海道北見市の北見赤十字病院)
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北見赤十字病院・前院長が退任?2019/05/09掲載(北見市/社会)
特別顧問に…地域医療への情熱これからも / 北見赤十字病院と地域医療の発展に、長く心を注いできた同病院の吉田茂夫氏が3月末で院長職を退任した。常々「拠点病院としての責任」を口にしてきた吉田氏。今後は特別顧問として見守っていく。 2008年に就任。人と設備、ソフトとハードの両面で尽力した。 「今となっては懐かしい思い出ですが順番からいうと新病院建設、それから内科医退職問題がやはり印象深いですね」と振り返る。「職員が一致して取り組んでくれたおかげ。地域の反対意見もありましたが、首長さんをはじめ多くの方々とよく話し合えたのが大きかったと思います」 地域の医療機関との連携にも尽力してきた。「今では紹介率が70%近くとすごく良いですし、救急患者も多く搬送されます。かつて紹介率20~30%というときもありました。困ったときの関係も今はすごく良いと思います」 昨年暮れには脊椎外科手術をサポートする最新システム、今春には手術支援ロボットダヴィンチと、次々と最新機器を積極的に導入した。特にダヴィンチへの思い入れは強く、「これが発表されたときから導入したかった。自分が病気したらこの治療を受けたい」 最先端医療を取り入れていくのは三次医療の役割。「患者さんが本当に大変なときに助かる。それでこそ地域住民に理解してもらえる」と考える。「どんどん新しい医療が入って来るから医者は常に勉強しなければならない。漫然としていたらダメ。それらを含めて医師達に選ばれる、就職したいと言われる、高い医療の質の病院でありたい」。今後も内科医として外来に立つ。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
北見赤十字病院が手術ロボ導入 2019/05/09掲載(北見市/社会・健康)
内視鏡手術支援ダヴィンチ… より安全・正確に / 北見赤十字病院は、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入した。従来の腹腔鏡手術をさらに進化させ、患者の負担が少なくなるよう開発されたハイテク技術で管内では初めて。当面は前立腺がん手術に限定して運用する。札幌や旭川に行かなければ受けられなかった手術がオホーツク圏で可能になる。
10日に一般公開 / 実施を前に同病院の前院長で現・特別顧問の吉田茂夫氏が導入を報告。「ダヴィンチを知ったときから導入したかった。拠点病院として責任がある。質の良い手術をこの地で-という念願が実現する」と稼働開始を見守る。 吉田氏によると「前立腺疾患は年々増えている。繊細な組織で手術中の出血量も多い。体に負担を掛け、術後の尿漏れなどの心配もあった」そう。医者が直接患部にふれる従来の手術は細かな動作の際に器具の先端が小さくブレることがあるが、ロボットが手術するダヴィンチでは執刀医はコンソール(操作装置)のモニターに映し出される3D映像に集中。ハンドルとフットペダルでカメラや鉗子(かんし)を取り付けた4本のロボットアームを操作し、代わってロボットが手ブレ補正を行った上で動作する。執刀医が仮に誤った動きをしても補正により組織を傷つける心配は少なく、出血量も大幅に抑えられるそう。腹部に1~2センチの小さな穴を助手用を含め6カ所開けるだけで済むため、患者の体への負担が軽く、術後の回復も早い。 良いことだらけだが、機器や洗浄器などが高額なのがネック。日本赤十字社の十数病院で共同購入をすることで導入が実現できた。 同病院では昨年12月から半年近く掛けて導入準備を進めてきた。前立腺がんのほか今後は肺がんなど呼吸器疾患の手術も手掛けていく予定だ。 吉田氏は「より安全な医療を提供するというのが目的。三次医療圏には必要な機器だ。これからも医療の進歩とともにどんどんロボットや人工知能による治療が増えていく。その第一歩です」と自身も大いに注目している。 同病院はダヴィンチの一般公開を10日(金)午前10時~午後2時、本館1階で行う。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
「ダヴィンチ」 2019/06/06掲載(北見市/社会)
内視鏡手術支援ロボット / 北見赤十字病院が導入で一般公開 / 北見赤十字病院に導入された内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」が一般公開された。通院者ら約100人が見守るなか、荒川穣二院長は1階ロビーに展示された機器を前に「オツク圏に住まわれる方々も、ほかのどこの地域とも変わりない医療が受けられるよう努めていきたいと意欲を示し、最先端機器を紹介した。 アメリカ・インテュイティブサージカル社が開発。道内では札幌、旭川を中心に導入されていたが、オホーツク圏の病院にはこれまで入っていなかった。 北見赤十字病院は当面、前立腺がん手術に限定使用。医者が遠隔操作で手術でき、器具の先端が手ブレを補正。荒川院長は「出血量が10分の1以下に抑えられる」などと利点を挙げ、医師のストレスも少なく患者の術後の回復も早いことを紹介した。 公開に来場した市民は「これはすごい。長生きしなければね」などと話し、モニターに映し出されるロボットが小さな折り紙を折る様子に見入っていた。 同病院では今後、呼吸器疾患の手術にも活用していく構え。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
da Vinci(ダ・ヴィンチ)こと、da Vinci Surgical System(ダ・ヴィンチ・サージカルシステム、ダ・ヴィンチ外科手術システム)は、米国インテュイティヴ・サージカル社が開発したマスタースレイブ型内視鏡下手術用の手術用ロボット。名称はレオナルド・ダ・ヴィンチにちなむ。 (da Vinci (医療ロボット))
北見赤十字病院(きたみせきじゅうじびょういん)は、北海道北見市にある病院。通称北見日赤病院。 概要 / オホーツク圏唯一の救命救急センターがあり、地方センター病院、周産期母子医療センター、がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院、北海道災害拠点病院などの様々な高度機能を担う地域の中核病院になっている。施設の老朽化・狭隘化に伴い、中心市街地活性化の一環として北見市役所庁舎跡地に新病棟を建設した。3階上空通路で接続している北海道立北見病院はオホーツク圏唯一の心臓血管外科がある病院であり、一体的な医療提供を構築することによって救急・急性期医療の充実化を図っている。 (北見赤十字病院 – Wikipedia)
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2019年(令和元年) 5月の保護犬猫情報 (北海道オホーツク管内の保健所)
2019年(令和元年) 5月の保護犬猫情報 (北海道オホーツク管内の保健所)
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犬猫の新しい飼い主さん募集 / オホーツク管内で、新しい飼い主さんを探している犬猫たちの情報 / 網走保健所 / 北見保健所 / 紋別保健所 / 環境生活課(怪我などをした迷子の動物 を保護しています) (犬猫の新しい飼い主募集 | 北海道オホーツク総合振興局のホームページ)
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令和草(Reiwa-sou レイワソウ れいわそう)の花言葉?
- 2019年05月04日(土) 0:16
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 北見市
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令和草(Reiwa-sou レイワソウ れいわそう)の花言葉?
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縁起が良い名の山野草咲き始める 2019/05/03掲載(北見市/話題)
北見市緑のセンター裏山で / 富貴、延齢… / 北見市緑ヶ丘森林公園で「富貴」「延齢」といった縁起の良い名のつく山野草が咲き始めた。繁栄や長寿が名前の由来の植物。市緑のセンターの裏山では2種類仲良く並んで咲き、祝賀ムードに寄り添う。 富貴草(フッキソウ)はツゲ科の常緑小低木。1年中緑の葉をたたえ、まん丸のめでたい玉のような実を森や山でよく目にする。春早く咲く花は花弁を持たず、目立たない。それでも、同センターによると「吉事」「良き門出」「祝意」といった雅やかな花言葉が付けられ、昔から愛されている植物だそう。 延齢草(エンレイソウ)属の仲間は、最初に開花するまでに10~15年掛かるらしい。そう思うと、咲いた花に「頑張ったね」と声を掛けたくなる。その後は毎年毎年開花する寿命の長い植物。「奥ゆかしさ」「落ち着いた美しさ」「叡智」などの花言葉があるそう。 もし“令和草”という植物が誕生したら、花言葉は何と付けられるのだろうか。 (寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
山野草(さんやそう)または山草(さんそう)・野草(やそう)とは、国内外の平地から高山に至る野外に自生する観賞価値のある草本、低木及び小低木の一部を含む幅広い意味を持つ言葉であるが、日本国内における近代的な山野草栽培の歴史は100年程度と浅いこともあり、未だに明確な定義が確立されていない。 (山野草 – Wikipedia)
花言葉(はなことば、仏: langage des fleurs、英: language of flower、独: Blumensprache[1])は、象徴的な意味を持たせるため植物に与えられる言葉で、一般に「バラの花言葉は愛情」のように植物と単語の組み合わせで示される。日本では、主に西欧起源のものを核として様々なバリエーションがあり、花をつけるものだけでなく、草や樹木にも花言葉が考えられている。花詞とも表記される。 (花言葉 – Wikipedia)
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新元号令和(れいわ)への思い・願い (北海道オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
- 2019年05月04日(土) 0:16
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 北見市
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新元号令和(れいわ)への思い・願い (北海道オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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市民の声「令和への思い・願い」 2019/04/27掲載(北見市/社会)
4月1日に発表された、「平成」に代わる新しい元号「令和(れいわ)」。5月1日の皇太子さまの新天皇即位に合わせて改元となります。新元号への思いや願いを集めてみました。
新元号になる瞬間 / 新元号の令和になる5月1日は、仕事がお休みなので午前零時に「平成」から「令和」に変わる瞬間を見届けたいと思います。さて、新元号になったら、心機一転して新しいことを…、と思いたいのですが、思いつきません(笑)…。今まで以上に仕事に励みたいと思っております。(北見市、40代・男性)
子ども達がのびのびと成長できる時代に / 新元号の令和の「令」の字には、おふれ、いましめといった意味合いがあると知り、型にはめられてしまうような印象を持ちました。しかし「和」の字に感じることができる、平和や和やかといった気持ちを大切に、子ども達がのびのびと成長できる時代になればいいなと願っています。!3人の子育て中で、本当に多くの人に助けられているなと感じています。新しい時代の始まりに、これまでお世話になった方々に少しずつ恩返しをしたいなと思っています。(北見市、30代・女性)
すぐ慣れると思いますが… / 元号はあってもいいですが、一般的に使うのは西暦に統一したらいいのではないかと思います。書類などに使う場合は元号が変わると、とても面倒です。「令和」の漢字の第一印象は、ちょっと冷たく感じました。すぐに慣れるとは思いますが。(北見市、70代・男性)
人によって感じ方いろいろ / 私は新元号「令和」は言いにくく、特に「令」の漢字は「命令」をイメージしてなんとなく冷たい感じがしました。でも一方で温かく感じるという意見もあるようなので、人によって感じ方はいろいろなのでしょう。元号が新しくなると年齢の計算などややこしくもありますが、節目ということで気持ちも改まりますね。(北見市、80代・男性)
災害のない、希望に満ちあふれた時代に / 災害が少ないと言われていた北見市ですが、平成には様々な災害が発生しました。16年は記録的な大雪に見舞われ、玄関が開かず、2階の窓から出入りする光景を目の当たりにしました。19年には断水が発生し、水を求めて給水車の前で長い列をつくって待った記憶が鮮明に残っています。昨年は全道規模で停電する「ブラックアウト」を経験。市民生活が混乱し、電気のありがたさを痛感させられました。令和は災害のない、希望に満ちあふれた時代になってほしいです。(北見市、50代・男性)
悩む機会が増えそう… / 事務の仕事をしていて、お客さんに生年月日を書いてもらうことが多いのですが、正直、元号表記は面倒と思うことが多いです。例えば「昭和〇年生まれ」「平成〇年生まれ」と聞いても、すぐに頭で西暦に変換できず、年齢がピンとこないためです。令和になると今後、さらに悩む機会が増えそうです。元号を否定するわけではありませんが、書類などは単純な引き算で年齢が分かる西暦が採用されるといいと思います。(北見市、40代・男性)
「令」言葉の意味は… / 「令和」の「和」はともかく、「令」の字は命令の「令」でもあり、違和感を覚える人もいるようですね。でも「令」には「よいこと、めでたいこと」という意味もあります。出典となった万葉集の「令月」がそうです。また「他人の家族などを尊敬して呼ぶ言葉」の意味もあり「令夫人」とか「令嬢」とか…個人的にはこれらの言葉の響きが好きです(笑)。私は「平和であることはめでたい」という意味が込められた元号だと解釈しています。近年の社会情勢には不安なこともありますが、平和な時代になることを願っています。(北見市、40代・男性)
令和はどんな時代に / 明治、大正、昭和、平成生まれの人々を見てきました。よい意味でそれぞれに特徴があるような気がします。令和生まれは、どんな人達になるのでしょうか?楽しみです。私は昭和生まれ。〇〇(時代)は遠くなりにけり-とは、いつのころ、言われたのでしょうか。進化著しい平成から振り返り「昭和だなぁ~」と自虐的に、かつ自慢げに言ったものです。昭和は心豊かな時代でした。父母は大正生まれ。青年時代に戦争を体験し、その後の混乱期と苦労が多かったようです。それに比べ祖父母の明治時代は、かくしゃくとした人が多く、そこかしこに品があるというのが明治生まれのおじいちゃん、おばあちゃんの印象です。品格、苦労、豊か、進化と来て、次はどうなるのか。自分なりに楽しみ。令和を見届けられたらいいですね。(北見市、60代・男性) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
新たな時代を希望あるものに 2019/05/02掲載(北見市/社会・話題)
北見では50組が“令和婚” / 和やかで、幸せな時代に-。平成から令和へと新たな時代を迎えた1日、北見市内も祝賀ムードで包まれた。北見市役所当直室には、新元号のもとでの結婚を希望するカップルが午前零時、令和元年になると同時に次々と婚姻届けを提出。大安吉日も重なったこの日は1日で50組の婚姻届けが出された。令和時代を担うカップルが、新たな家庭を築く決意と、新しい時代への希望を清々しく語った。
新たな家庭を築く決意、未来の希望を清々しく / 令和婚の届け出をめざし、まちきた大通ビル1階の市当直室前には平成最後の4月30日深夜に6組が並び、市は担当職員を増員して対応した。 令和の記念すべき婚姻届け第1号となったのは北見市の消防職員、男性(27)と医療事務の女性(27)カップル。市の係員から説明を受け、完了すると「おめでとうございます」と声を掛けられた。 夫の男性は「無事手続き出来てホッとしています」、妻の女性は「笑顔の絶えない家庭を作りたい」と真っ直ぐ前を向いた。 その後も次々とカップルが訪れ、市が用意した記念パネルの前で記念撮影を行い、届け出ていた。 別のカップル、この日の届け出50組目となったカップルはともに「平凡でもしあわせな人生を」「いつまでも笑顔のある家庭を」と声を揃え、平成から令和へと“平和”な時代をつないでいきたいと誓っていた。 この日から、北見神社には天皇陛下ご即位奉祝記帳所が設けられ、市民が次々と訪れ、新たな時代の到来を祝っている。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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北見商業高校放送局に感謝状 (北見地区消防組合)
北見商業高校放送局に感謝状 (北見地区消防組合)
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北見商業高放送局に感謝状 2019/04/24掲載(北見市/社会・教育)
火災予防運動の広報用音源制作 / 北見地区消防組合の依頼に応え 春、秋、歳末の3つの運動別に / 北見商業高校放送局は、北見地区消防組合が火災予防運動で使用する広報用の音源を制作。20~30日の「春の火災予防運動」を皮切りに消防署、消防団の車両広報に使われている。22日には同組合本部前で感謝状の贈呈式が行われた。 放送局は同組合からの依頼を快諾し、女子生徒(3月卒業)、3年男子生徒、2年女子生徒が音源を制作。卒業した女子生徒と2年女子生徒がアナウンスを担当し、3年男子生徒が録音やBGMとのバランス調整などを行い春、秋、歳末の3つの運動別に音源を用意した。それぞれ「火の元には十分注意しましょう」などと呼びかける。 2年女子生徒は「市民の皆さんが聞きやすいよう、明るく元気なアナウンスを心掛けました」、3年男子生徒は「火災の減少につながれば」と話していた。 水戸秀信消防長は「とてもさわやかで心に響くアナウンス。火災防止につながることを確信しています」と感謝を述べた。(柏) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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視覚障害者サークル おしゃべりの集い (北海道北見市)
視覚障害者サークル おしゃべりの集い (北海道北見市)
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設立30周年記念事業 2019/04/25掲載(北見市/社会
視覚障がい者 おしゃべりの集い / 目の不自由な人達が毎月1回、茶話会や旅行などのイベントを楽しむ交流団体「視覚障がい者 おしゃべりの集い」の設立30周年記念事業が19日、活動拠点の北見市総合福祉会館で行われた。会員をはじめ団体の設立にかかわった人、ボランティアら計32人が参加。30年の歴史を振り返って節目を祝い、会員が「これからも、楽しくおしゃべりをしよう」と誓い合った。
これからも楽しくおしゃべりを 会員ら32人が歴史振り返り節目祝う 今後のさらなる活動を誓い合い / 目の不自由な市民が「目が見えなくなって人と会う機会が減り、おしゃべりができない。誰かとしゃべりたい」と声を上げたことが、団体設立のきっかけ。 相談を受けた市社会福祉協議会の職員が全盲の人に声掛けをして1988年9月、会員7人で初の茶話会が開かれた。 「どんな集まりになるかドキドキしていましたが、目が見えないつらさや生活する上での悩みを互いに打ち明け、世間話をすることが本当に楽しかった」と会員達。 7人とボランティアらによる月1回の活動が2年続いた後、全盲以外の人も参加できるようにと、対象を目の不自由な人すべてに拡大。会員が20人を超え活動の幅が広がり、第3金曜を活動日として旅行や買い物にも出かけるようになった。 現在の会員は19人。記念事業は「30周年 感謝のつどい」と題し、団体の設立にかかわった市社協の元職員や朗読、点訳などでお世話になっている人達を招いた。 代表は「おしゃべりの集いは苦しい胸の内を吐露できる、本当の意味での心の拠り所です。30周年を迎えられたのは、皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝を述べた。 参加者はそれぞれ活動を振り返り、全員で乾杯。会員は今後のさらなる活動を誓い合い、いつも以上に会話を弾ませていた。 同会は随時、会員を募集している。体験参加も可。詳細は市社協(0157・61・8181)へ。(匡) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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ヒグマ? アライグマ? タヌキ! (エゾタヌキ)
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ぽっちゃりタヌキの障害物競走 2019/04/20掲載(北見市/話題)
ヒグマ出没の常呂町日吉で遭遇 / あわてて逃げるもネットに阻まれ グラフ / ヒグマ出没情報の取材のため12日、北見市常呂町日吉の市道日吉吉野線を訪れた。すると、道路沿いの林で何やら動くものが…。 子熊かと思ったがそうではない。アライグマかと思ったが、顔は似ているが動きがのんびりとしている。ぼちぼちと歩いて林を出て、道路まで10メートルほどに近づきようやく、こちらの存在に気づいた。 タヌキ(エゾタヌキ)はおっとりとした性格。でも記者と目が合ったこの時は、びっくり仰天の形相。あわてて逃げたがそこには鹿除けネットがあって…。 何を食べているのかフワフワの冬毛に同情すべきぽっちゃり体型。10センチ弱のネットのすきまをむりやり頭と胸は通したが、どうにもお尻が引っ掛かるようだ。2度、3度と勢いをつけ、ようやく障害物競走をクリアした。その後はこちらを振り向き振り向き、とことこと山のほうへ。化かすのは得意だが、運動会は苦手なようだ。 この日は近くでキタキツネも見かけ、生態系の豊かさを再認識する取材になった。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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2019 春のヒグマ出没情報 (北海道北見市 常呂自治区) – 美幌音楽人 加藤雅夫
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