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東日本大震災 の検索結果: 506 件
ミントマジシャンズクラブについて
ミントマジシャンズクラブについて
北見「ミントマジシャンズクラブ」が… 2020/11/11掲載(北見市/社会) 地域活動推進功労者 北海道社会貢献賞受ける / 高齢者施設や児童施設でマジック披露 これからも驚き、喜びを届けたい / 高齢者施設や児童施設でマジックを披露している北見のボランティア団体「ミントマジシャンズクラブ」が、今年度の北海道社会貢献賞(地域活動推進功労者)を受賞した。メンバーは「受賞を励みに、今後も精進します」と喜びをかみしめている。 趣味でマジックに取り組む3人で2004年12月に結成した。13年には市社会福祉協議会、17年には市教育委員会の講師派遣事業に登録。東日本大震災の被災地を訪問してマジックを披露した経験もあり、これらの永年にわたる取り組みが評価された。 現在のメンバーは60~70代の5人。公演回数は近年、年間70回程度に上っており、19年度も70回以上の公演を行った。今年度は新型コロナウイルスの影響で活動が制限されたが、感染予防策を取り入れながらボランティアを続けている。 5日には、代表とメンバーの男性が市役所の辻直孝市長を表敬訪問。2人はこれまでの取り組みを振り返り「これからも驚きと喜びを届けていきたいです」と語った。(匡) (北見「ミントマジシャンズクラブ」が… – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
9月6日・ワクワクドキドキマジックショー 2020/08/22掲載(北見市/告知) 北見市総合福祉会館で / ミントマジシャンズクラブが企画 美幌、釧路からも出演「驚き、不思議さ堪能を」 / 北見と美幌のアマチュアマジシャンらが出演する「ワクワクドキドキマジックショー」が9月6日(日)午後1時半から、北見市総合福祉会館で開かれる。無料。開場は午後1時で、定員100人で先着順に受け付ける。 コロナ禍で大変な思いをしている人達に楽しい時間を過ごしてほしいと、北見のミントマジシャンズクラブが企画した。出演者が実行委を組織して開催する。出演は同クラブの3人のほか、美幌と釧路の愛好家に加え、セミプロとして活動する釧路のジョーカーたけしさん。公演時間は90分の予定。 当日は新型コロナウイルス対策として3密を避けるため定員300人の会場を使い、こまめに換気する。同クラブの長谷敬代表は「マジックの驚き、不思議さを堪能してもらえたら」と来場を呼び掛けている。 観覧者はマスクの着用を。体調不良の場合は入場できない。問い合わせは長谷代表(0157・42・5437)へ。(匡) (9月6日・ワクワクドキドキマジックショー – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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日本のNHK連続テレビ小説 エール(テレビドラマ)
日本のNHK連続テレビ小説 エール(テレビドラマ)
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エール (テレビドラマ) 日本のNHK「連続テレビ小説」で2020年度前期放送予定の作品。『エール』は、2020年度上半期放送予定のNHK「連続テレビ小説」第102作。2020年3月30日から放送予定。窪田正孝主演。 企画・制作 / 昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語を、人物名や団体名を一部改称して再構成しフィクションとして制作する。 作品名の「エール」は「応援」の意で、東日本大震災から10年の節目を目前に「福島を応援したい」との思いを込めて企画され、福島出身の主人公を模索する中で福島の偉人であり多くの応援歌を作った作曲家の古関裕而に着目した。古関の出身地・福島市では連続テレビ小説の誘致に向けて2014年から活動を行っており、2016年10月には「古関裕而・金子夫妻NHK朝の連続テレビ小説実現協議会」を設立し、妻・金子の出身地でもある豊橋市にも連携を打診して、両市長がNHKに要望書を提出し両市商工会議所が15万人分を超える署名を集めるなど官民を挙げた誘致活動を展開。誘致活動がドラマ実現に繋がった初の事例となった。 (エール (テレビドラマ) – Wikipedia)
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古関裕而・金子夫妻をモデルとした連続テレビ小説が2020年前期に放映されます! – 福島市のホームページ
古関裕而さん古関金子さん夫妻をモデルにしたNHK朝ドラ「エール」を豊橋市は福島市とともに応援します – 豊橋市のホームページ<
連続テレビ小説「エール」で豊橋を盛り上げよう! – 豊橋市のホームページ
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エール (テレビドラマ) の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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東日本大震災九周年追悼の意
東日本大震災九周年追悼の意
東日本大震災の発生から九年の月日を迎えます。 震災により犠牲となられた全ての方々に対し追悼の意を表すると共に、被災地域のご復興ならびに皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
3,11の追悼川柳 / 花は咲く 人の心に 山河あり (追悼の意)
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東日本大震災2011年3月11日に東日本で発生した地震災害 / 東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)は、2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害である。東日本各地に大きな揺れを引き起こし、大規模な地震災害であることから大震災と呼称される。発生した日付から3.11(さんてんいちいち)と称することもある。 名称 / 発生当日(3月11日)の16時20分に気象庁が「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」(英: The 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake)と命名した。これに対し、メディアや組織・団体は、「東日本大震災」や「東北関東大震災」などの呼称を任意に用いていた。 (東日本大震災 – Wikipedia)
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2020年(令和2年) 3月のイランカラプテ川柳
2020年(令和2年) 3月のイランカラプテ川柳
イランカラプテ (Irankarapte) (こんにちは、はじめまして) 北海道アイヌ民族の言葉です。イ(それ)ラン(思い)カラプ(触れる)テ(させてください) 「あなたの心にそっとふれさせていただきます」の意。 川柳は17文字(5・7・5)自由詩。クリスマス川柳、ユーモア川柳、風刺川柳、しりとり川柳、病み上がり川柳、福祉川柳、介護川柳、時事川柳、ツイッター川柳などがあります。 皆様の温かい言葉をお寄せください。 自由調の「俳句」「和歌」「漢詩」「ポエム」「エッセイ」「コラム」「回文」「言葉遊び」などもどうぞお寄せください。
令和2年3月1日の投稿川柳
負けないで 保護犬や猫 春不遠 (美幌白雲)
負けないで テレビに出てね 琴紺野 (相撲ファン)
令和2年3月8日の投稿川柳
春場所や 国難負けず 大相撲 (新型コロナウイルス)
大臣は 国難負けて 無責任 (新型コロナウイルス)
令和2年3月11日の投稿川柳
花は咲く 人の心に 山河在り (東日本大震災九周年 追悼の意)
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美幌町東北復興支援プロジェクトチームについて
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黄色いハンカチにメッセージ寄せて 2020/02/22掲載(その他/社会) 宮城県山元町を応援 / 東日本大震災で被災した宮城県山元町に掲げられる黄色いハンカチに応援メッセージを書き込むコーナーが、美幌町図書館1階に設けられている。美幌町東北復興支援PT 図書館にコーナー / 山元町は震災で600人以上が犠牲になった。震災後、復興支援への感謝の気持ちや、復興に向けて頑張っていることを発信しようと、メッセージを書いた黄色いハンカチを掲げるイベント「やまもと幸せの黄色いハンカチプロジェクト」が開かれている。美幌町は2012年度と13年度の2年間、町職員(58)を復興支援で派遣した縁で、イベントに合わせて毎年、ハンカチを届けている。図書館のコーナーは、美幌町民有志でつくる「美幌町東北復興支援プロジェクトチーム」が図書館の協力で開設。黄色いハンカチと油性ペンを用意している。開設は3月1日まで。チームでは持ち込みも歓迎している。個人は30㌢角の黄色いハンカチ、複数で書き込む場合は1㍍ほどの黄色い布にメッセージを書くよう協力を求めている。(浩) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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宮城県山元町 幸せの黄色いハンカチ (北海道美幌町) – 美幌音楽人 加藤雅夫
東北復興支援 プロジェクトチーム (北海道 美幌町) – 美幌音楽人 加藤雅夫
美幌町東北復興支援プロジェクトチーム の検索結果 – 美幌音楽人加藤雅夫
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避難行動要支援者の避難支援制度について
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避難行動要支援者名簿の情報提供 2020/02/04掲載(北見市/社会) 北見市が近く、対象者に案内文書送付 / 「まずは意思表示を」 / 北見市は「避難行動要支援者名簿」の情報提供に関する案内文書を近く、対象者に送付する。市は「まずは意思表示をお願いしたい」と呼び掛けている。東日本大震災で高齢者や障がい者に数多くの犠牲者が出たことを受け、内閣府は各市町村に対し、実効性のある災害弱者対策として要支援者名簿の作成を義務付けた。市は対象者の要件を「要介護3以上」「障害者支援区分4以上または身体障害者手帳1~3級」などと定め、2018年度に名簿を作成。全対象者の名簿とは別に、情報提供に同意した人の名簿を作成し、協定を結んだ町内会や民生委員、消防、警察などに渡している。これらの支援関係者が名簿を持つことで、災害発生時により迅速な安否確認や救出活動が可能となるという。市は年1回、新規対象者や同意が得られなかった対象者らに情報提供の意志を確認する文書を送付しているが、未回答のケースも多いという。今回は約1800人に送付する。名簿への登録は、対象者以外でも自力避難が困難な人なら誰でも申請できる。問い合わせは市保健福祉部総務課(0157・33・1354)へ。(柏) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
災害弱者(さいがいじゃくしゃ)とは、災害時、自力での避難が通常の者より難しく、避難行動に支援を要する人々を指す。防災行政上は、要配慮者と言う。日本では、災害対策基本法第8条に明記されており、また同法49条の10では要配慮者の中で特に支援が必要な者に関して市町村が「避難行動要支援者名簿」を作成することを定めている。かつて行政上は災害時要援護者と呼んでいたが、2014年4月に施行された災害対策基本法の改正で現在の呼称に変更された。 (災害弱者 – Wikipedia)
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北海道北見市の建築士 柴田専介 (ベトナム人のベトちゃんドクちゃん)
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ボランティアでベトナムへ 2019/08/03掲載(北見市/社会・本誌連載)
北見の建築士・柴田 専介さん 「子ども達の笑顔見るのが楽しみ」 / 3年ぶり7度目、小学校校舎の建築など 人ひと240度 / 北見市内の建築士・柴田専介さん(株式会社柴田組代表取締役)が、8月7日~17日にベトナムを訪問し、小学校の校舎建設などに取り組む。ベトナムでのボランティア活動は3年ぶり7度目。柴田さんは「子ども達の笑顔を見るのが楽しみ」と話している。北海道YMCAが実施する、第24回ベトナムボランティアワークの一員として、ベトナム・ベンチェ省で地元の職人らと小学校の建設を行う。同ボランティアワークは、農村開発支援の一環として、現地の人々が自立できる地域社会づくりを支援することが目的。特に子ども達の教育環境整備を進めている。柴田さんは約20年前に初参加して以来、学校建設のために何度もベトナムを訪れている。今回は「経済発展が進み、学校に行けない子は減っている。その一方で学校が足りていないのでは」との思いから参加した。現地では、学校建設のほか、養護施設の見学やベンチェ省人民委員会(市役所)の表敬訪問、ホームビジット(住民宅訪問)も行う。「どのようにベトナムが発展していっているのかや、これまでのボランティアで出会った子ども達に再会し成長を見たい」と話している。(菊) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ベトナムボランティア体験記 (1) 2019/11/01掲載(北見市/社会・本誌連載)
北見の建築士・柴田 専介さん 小学校建設に汗 / 北見市栄町の建築士・柴田専介さん(株式会社柴田組代表取締役)がこのほど、北海道YMCAが実施する、5日間のベトナムボランティアワークに参加。ボランティアメンバーの1人として、ベトナムで小学校の校舎建設などに取り組みました。3年ぶり7度目となる、柴田さんのベトナムでの体験記を紹介します。(菊)
ベンチェ省の村で仕上げに加わる 雨季に当たるも無事期間中に完成 / ホーチミン市から約70㌔離れた場所にある、ベンチェ省の村に小学校を建てました。今回建設した小学校は、レンガ造り平屋建て。間口の長さが8㍍、奥行き8㍍、床高は0.7㍍です。外部はモルタル肌色漆喰塗りで、屋根は波型の鉄板で仕上げました。内部は壁が水色水性ペンキ、床はタイル張りで、窓が4カ所、入り口1カ所、ガラス入りスチール格子枠です。ほかに照明3カ所、扇風機2台を取り付けました。ベトナムの5~10月は雨季の時期なので、その年によって工事の進み具合が違います。これまでのボランティアワークではある程度建物が形になっている状態が多かったのですが、屋根、壁が出来上がっていなかったこともありました。今年は、最後に私達が5日間かけてきれいに仕上げました。2つのグループに分かれ、役割分担を決めます。作業中毎日のように大雨が降りますがすぐに止むので、仕事に影響はありませんでした。以前訪れた時はあまり良くない素材のタイルでしたが、今回は良いタイルで、きれいに仕上げることができました。また、高いところで作業を行うための足場ですが、以前のボランティアでは足場がなく、私が丸太の材料で作ったことがありました。しかし、今回は鉄製の足場があったので安心でした。私達日本とベトナムのボランティア、地元の職人で期間内に完成させることができました。完成した後に地元の職人さんのリーダーに、日本から持ってきた大工道具をプレゼントしました。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ベトナムボランティア体験記 (2) 2019/11/04掲載(北見市/社会・本誌連載)
北見の建築士・柴田 専介さん 障がい持つ人の施設を訪問 子ども達の姿に、口では言い表せない思い ヤシの葉っぱでカゴ作りに挑戦 / ベトナム戦争の時にアメリカ軍がベトナムの森林、農村、田畑に散布した枯葉剤は7500万㍑。未だに新生児の1%が身体に何らかの障がいを持っているということでした。ベトナムに数多くある障がい児施設の一つを訪れました。枯葉剤の影響を受けたかどうかはまだ分かっていないそうですが、施設の子ども達の姿を見ると、口では言い表せない思いでした。小中学校を管理している教育委員会にも行きました。教育長に聞くと、10数年前までは学校に通えない子どもがいましたが、今では全員通うことができているそうです。夏休みは5~8月で、ココナツの収穫時期のため、子ども達は農園など、家の手伝いをしているということでした。ハンディキャップ障害者センターは、いろいろな技術を学ぶ学校で、足の不自由な方が多くいました。コンピュータ技術、英語、ビーズ製品などを製造販売しています。YMCAではビーズ製品を購入してバザーなどで販売し、売上金を国際協力募金として、幼稚園や小学校建設資金に使っています。伝統工芸村も訪問しました。ヤシの葉っぱで果物を入れるカゴを作っています。責任者のタンさんは今年280個作ったそうで、主にカンボジアに輸出しているとのこと。カゴの材料となるヤシの葉っぱは、筋があり、竹のような素材です。私も初めて挑戦し、指導を受けながらなんとか1時間かかって完成させることができました。ヤシの素材で、丈夫なカゴができるとは思いませんでした。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ベトナムボランティア体験記 (完) 2019/11/06掲載(北見市/社会・本誌連載)
北見の建築士・柴田 専介さん 思いがけずドクさんと再会 / ベトナム戦争時の枯葉剤の影響で生まれた、結合双生児・ベトちゃんドクちゃんの弟のグエン・ドクさんに、今回会うことができました。幸せなひと時に / ドクさんと初めて会ったのは今から19年前、ドクさんが19歳の時でした。現在ドクさんは38歳。ベトちゃんはすでに亡くなっています。ドクさんと会ったのは今回で3回目。3年前のボランティアワークで知り合った通訳のラムさんに、以前私がドクさんと会ったことがあるとお話したら、ラムさんとドクさんが友達だったことが分かりました。ドクさんに会いたいと伝えると、ラムさんが連絡してくれ、ドクさんから一緒にお食事をしましょうと誘っていただきました。プライベートの食事会で、ドクさんは奥様と双子の子ども達の家族4人で来てくれました。現在ドクさんはベトナム外務省関係の仕事をしており、ほかに広島国際大学客員教授や特定非営利活動法人でも代表をしています。ドクさんとは、これからの日本とベトナムの友好関係、ベトナムはこれからどう変わっていくのかなど、2時間くらい話をしました。ドクさんは日本を飛び回って講演し、ベトナム戦争や平和、障がい者問題などを訴え続けています。将来は日本に住みたい、と私の耳元で小さな声で話してくれました。奥様は日本は寒いからとあまり行きたがらないそうです。世界平和を実現するために訴え続けているドクさん。以前は体調が悪くて心配されましたが、食事中はとても元気でした。ドクさん家族と一緒に食事やお話ができ、幸せなひと時を過ごせました。今回のボランティアワークでは、ドクさんにも会うことができました。このような機会を与えていただいた北海道YMCAに本当に感謝いたします。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
平和訴え社会貢献するグエン・ドクさんに感銘 2020/01/08掲載(北見市/社会)
北見の柴田専介さんベトナムで3回目の対面 / 北見市栄町の建築士・柴田専介さん(㈱柴田組代表取締役)が、昨年8月に北海道YMCAが実施するベトナムボランティアワークに参加し、ベトナムで、グエン・ドクさんとの再会も果たした。「ドクちゃんとゆっくり話す時間ができて、とてもラッキーだった。貴重な時間を過ごすことができました」と充実感をにじませる。 活動は多岐に、そしてとても日本好き / ベトナムで小学校の校舎を建設するボランティアに柴田さんが参加したのは3年ぶり7回目。ボランティアワークでの体験記は、昨年帰国後に本紙で紹介し、ドクさんとの再会の様子も掲載した。柴田さんが掲載紙をSNSに上げたところ、ドクさんは柴田さんを「ワンダフル フレンド」と自身のSNSで紹介したという。ドクさんは、兄のベトさんと下半身がつながった状態で生まれた。ベトナム戦争での枯葉剤の影響の可能性が高いとして、当時日本でも大きな関心となった。1988年に分離手術が行われ、2007年に療養中だったベトさんが26歳で死去。ドクさんは2006年に結婚し、男女の双子の父親となっている。「今回のボランティアワークではやはり、ドクちゃんと会えたことが大きいですね」と柴田さんは話す。柴田さんがドクさんと初めて会ったのは、ドクさんが19歳の時。まだベトさんが亡くなる前で、場所はホーチミンの病院だった。今回は通訳の女性を通じてドクさんと3回目の対面。ドクさんの家族とともにベトナムのレストランで食事を楽しんだ。ドクさんは現在、ベトナム外務省関係の仕事をするほか、広島国際大学客員教授や特定非営利活動法人代表もしている。ドクさんと話した柴田さんは「ドクちゃんは日本にとてもお世話になったと言っており、日本がとても好きな様子だった。平和を訴え続け、社会に貢献している。素晴らしいことだと思う」と語る。また、今回の訪問で、ベトナムが変化していることを実感したそう。「最初にベトナムに行ったときには物乞いをする人が多かった。10年を経てそういう人は減り、今はすごく治安がよくなっていると感じました」。校舎建設ボランティアでは、以前は作業を子ども達が手伝うなど交流する機会があったが、今回は日程などの事情でかなわなかった。「子ども達と触れ合う機会が少なくて寂しいですね」と残念がる。最近は、日本語を勉強しているベトナムの大学生と、SNSを通じて交流をしているという。「日本にあこがれているベトナムの人が多いようで、うれしいですね」と日本とベトナムの今後の友好に期待している。(菊) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
ベトちゃんドクちゃん 結合双生児として生まれたベトナム人 / ベトちゃんドクちゃんは、下半身がつながった結合双生児としてベトナムで産まれた兄グエン・ベト(Nguyễn Việt, 漢字: 阮越、1981年2月25日 – 2007年10月6日)、弟グエン・ドク(Nguyễn Đức, 漢字: 阮德、1981年2月25日 – )の双子の兄弟の日本語による愛称である。兄弟を指して80年代から90年代にかけて日本のマスコミなどで呼び習わされた。2人が結合双生児となったのは、ベトナム戦争時に米軍が大量に散布した枯葉剤の被害の可能性があると報道された。1988年、ベトが急性脳症となったことを契機として手術で分離した。分離後 / 分離後ドクは障害児学校から中学校に入学。中学校は中退したが職業学校でコンピュータプログラミングを学び、ツーズー病院の事務員となった。ボランティア活動も行っている。2006年12月16日、ドクはボランティア活動の際に知り合った、専門学校生のグエン・ティ・タイン・テュエン(Nguyễn Thị Thanh Tuyền / 阮氏淸泉)と結婚。このことは日本でも大きく取り上げられた。結婚式では「将来は障害者も働ける旅行会社を設立したい」と語っており、簡単な日本語を話すことができる。また、結婚後に兄ベトを引き取り、夫婦で介護していた。2009年10月25日、ドクの妻テュエンがツーズー病院で男女の双子を出産。それぞれ富士山と桜にちなみ、男児はグエン・フー・シー(Nguyễn Phú Sĩ / 阮富士)、女児はグエン・アイン・ダオ(Nguyễn Anh Đào / 阮櫻桃)と命名された。ドクは来日を重ねており、2012年8月には東北を訪れ東日本大震災で被災した障害者たちと交流した。 その後2017年3月には、ベトナムを訪問した天皇・皇后と面会している。 (ベトちゃんドクちゃん – Wikipedia)
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Keisuke Shibata の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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陸上自衛隊第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令 佐藤靖倫
陸上自衛隊第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令 佐藤靖倫
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新任ですよろしく 2019/12/16掲載(美幌町/社会)陸上自衛隊美幌駐屯地司令 佐藤靖倫さん(48) / 強じんな部隊 錬成を / 12月1日付で陸上自衛隊第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令に着任した佐藤靖倫(やすみち)さん(48)。「あらゆる任務に対応する強じんな部隊を錬成したい」と抱負を述べる。青森県出身で防衛大学校卒。1994(平成6)年の第5普通科連隊(青森)を振り出しに、統合幕僚監部(市ヶ谷)、中部方面総監部(伊丹)などに勤務した。東チモール国際平和協力隊や米国実動訓練に参加し、東日本大震災、熊本地震でも現地に勤務した経験をもつ。道内の勤務は倶知安、真駒内に続き3カ所目で、道東は初めて。「非常に寒いが〝熱い〟方ばかり。地域との連携が確立されていることは任務を遂行するにもありがたく、維持したい」災害に関しては「自治体と防災訓練を行い、迅速に対応したい。北海道では昨年、大規模停電があったので、想定外と言われないよう協力したい」と語る。趣味は走ること。何度もフルマラソンを完走しており「機会があればこちらでも出場したい」。(浩) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
第6普通科連隊(だいろくふつうかれんたい、JGSDF 6th Infantry Regiment(Light))は、北海道網走郡美幌町の美幌駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第5旅団隷下の普通科連隊(軽)である。警備隊区は北見市、網走市、網走郡の2市8町である。 (第6普通科連隊 – Wikipedia)
美幌駐屯地(びほろちゅうとんち、JGSDF Camp Bihoro)とは、北海道網走郡美幌町字田中に所在し、第6普通科連隊等が駐屯している陸上自衛隊の駐屯地である。最寄の演習場は、美幌訓練場。駐屯地司令は、第6普通科連隊長が兼務。 (美幌駐屯地 – Wikipedia)
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【第6普通科連隊】 陸上自衛隊 第5旅団ホームページ – 防衛省・自衛隊
【美幌駐屯地】 陸上自衛隊 第5旅団ホームページ – 防衛省・自衛隊
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北海道美幌町の防災講演会 / 宮城県山元町の岩佐孝子さん
北海道美幌町の防災講演会 / 宮城県山元町の岩佐孝子さん
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22日・美幌で防災講演会 2019/11/18掲載(美幌町/告知) 宮城県山元町議の岩佐孝子さん / 東日本大震災テーマに / 美幌町主催の防災講演会が22日(金)午後6時半から美幌町民会館で開かれる。東日本大震災被災地の宮城県山元町の議会議員、岩佐孝子さんが「東日本大震災で失ったもの得たもの…不測災害への備えとは?」をテーマに講演する。 岩佐さんは山元町元職員で、大震災発生当時、避難所運営に携わった。議会議員に加え「やまもと子どもも大人もみんなで遊び隊」「やまもと語り部の会」などの団体で活動歴をもつ。 受講無料。事前申し込みは不要。問い合わせは役場2階の防災担当(0152・73・1111内線319)へ。
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美幌町のカドカワ薬局が山元町の子供達のために100万円寄付 – 美幌音楽人 加藤雅夫
東北復興支援 プロジェクトチーム (北海道 美幌町) – 美幌音楽人 加藤雅夫
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北海道美幌町の災害ボランティアセンターについて
北海道美幌町の災害ボランティアセンターについて
災害ボランティアセンター立ち上げ機能訓練
参加は、美幌町内の方のみです。
参加料300円は、防災グッズ・保険料等。
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12月6日・災害ボランティアセンターフォーラム 2019/11/28掲載(美幌町/告知)美幌町民会館で / 美幌町災害ボランティアセンターフォーラムが12月6日(金)午後6時から8時まで美幌町民会館で開かれる。主催は美幌町たすけあいチーム活動推進協議会、美幌町自治会連合会福祉部会など。災害時に重要な自助力、共助力を学ぶ狙い。10月の台風で被害を受けた千葉県鋸南町の災害ボランティアセンターに派遣された美幌町社会福祉協議会の男性が帰任報告。厚真町社会福祉協議会の女性んが「住民力、そのときワタシはどう動く~まちに懸ける架け橋」をテーマに講演する。主催者側は事前の申し込みを呼びかけている。申し込みは協議会(0152・72・1165)へ。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
27日・災害ボラセンター立ち上げの訓練を実施 2019/10/25掲載(美幌町/告知) 美幌町社協がマナビティーセンターなどで / 美幌町社会福祉協議会は27日(日)午前9時から、マナビティーセンターなどで災害ボランティアセンター立ち上げ機能訓練を初めて実施する。関係機関の職員や町民の参加を募り、被災時に訪れるボランティアらの調整などセンターの運営を訓練して災害時の対応力に磨きをかける。 センターは、災害時に社会福祉協議会が中心になって開設。全国から支援に集まる災害ボランティアと社会福祉協議会職員の支援の調整を担い、重要性が増している。センターの運営には地域を知る住民の力が不可欠なため、町民の参加を募って訓練を行う。 訓練は美幌町=ボランティアセンター運営委員会が主管。協議会役員や運営委員会委員をはじめ、民生委員児童委員、日本赤十字奉仕団美幌支部とたすけあいチームのメンバーが災害ボランティアセンターを運営する。町民は災害ボランティアとして旧美英福祉寮に派遣され、家財の搬出や原状回復、水出しや泥出し、炊き出しを行う。 センターに関するスライドの上映や炊き出しの試食も行う。 協議会は昨年9月と10月、胆振東部地震で被災した胆振管内厚真町の災害ボランティアセンターに職員を派遣。今年2月には、上川管内上川町で行われたセンター立ち上げ訓練にも職員を派遣した。 協議会は訓練参加を受け付けている。対象は小学生以上。参加料は300円。小中高生は無料。申し込みは協議会(0152・72・1165)へ。(浩) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
災害ボランティアセンター(さいがいボランティアセンター)は、主に災害発生時のボランティア活動を効率よく推進するための組織である。 平常時においても常設されている組織がいくつかあり、この場合は、災害予防に関するボランティアの養成や市民向け防災教育訓練、防災啓蒙活動を行うボランティアの拠点の性格も有する。 1995年阪神・淡路大震災や1997年ナホトカ号重油流出事故で多くのボランティアが参集し、わが国で災害ボランティア活動が本格化したが、このとき、被災者支援などにおいてニーズに対して効率よくボランティアを派遣・調整する組織が必要とされ、災害ボランティアセンターが誕生。その後、大きな災害に見舞われた被災地に立ち上げられ、運営されるようになった。 2011(平成23)年3月11日に起こった東日本大震災では、日本のみならず世界から多くのボランティアが駆け付け活動した。 災害ボランティアセンターの設置者と役割 / 災害ボランティアセンターは一般的に、被災した地域の社会福祉協議会やボランティア活動に関わっている関係団体、行政が協働して担うことが多い。被災地外から支援に駆けつける災害ボランティアセンターの運営経験者・団体が関わる場合もある。 主な役割としては、被災地でのニーズの把握(家の片づけ、避難所運営の手伝いなど)、ボランティアの受け入れ(ボランティア活動を希望する人の受付、情報提供、必要なボランティアの人数などの調整、ボランティアバスの受け入れなど)、人数調整・資機材の貸し出し(活動のために道具が必要な場合、それらを準備して貸し出し)、活動の実施(ボランティアによる家屋や避難所などで活動支援)、報告・振り返り(活動の総括、その後の活動ための教訓・情報整理など)となる。 なお、前述の社会福祉協議会(社会福祉法人。略称「社協(しゃきょう)」は、民間の社会福祉活動を推進している組織で、全国・都道府県・市区町村ごとに設置されている。日ごろから地域で各種福祉サービスや相談活動、ボランティアや市民活動の支援、共同募金運動への協力など、地域特性を踏まえた独自の事業を行い、地元の自治会・町内会、ボランティア団体などとの密接した連携を保っていることから、災害時に、ボランティア連絡協議会など、ボランティア活動に関わっている人やNPO、行政と協働で災害ボランティアセンターの運営に関わることが多い。 (災害ボランティアセンター – Wikipedia)
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関連サイト
ボランティアセーについて | 美幌町社会福祉協議会ホームページ
平成30年度事業報告書(ファイル) – 美幌町社会福祉協議会
北海道被災者支援のためのボランティア情報
北海道災害ボランティアセンター | 北海道災ボラのホームページ
関連エントリ
災害ボランティアセンター の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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