日本の自衛隊は南スーダンに派遣。(美幌の陸上自衛隊の駐屯地からも派遣)

800px-Smallcrane.jpg

bi_bo.jpg

国際連合南スーダン派遣団
United Nations Mission in South Sudan
国際連合南スーダン派遣団(こくさいれんごうみなみスーダンはけんだん、United Nations Mission in the Republic of South Sudan:UNMISS)は、南スーダン共和国に展開する国際連合平和維持活動(PKO)のひとつ。(wiki/国際連合南スーダン派遣団

自衛隊南スーダン派遣
自衛隊南スーダン派遣(じえいたいみなみスーダンはけん)は、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)への、自衛隊法第84条の4第2項第4号及び国際平和協力法に基づく自衛隊の海外派遣。(wiki/自衛隊南スーダン派遣

日本の自衛隊は南スーダンに派遣。(美幌の陸上自衛隊の駐屯地からも派遣)
The Japanese Self-Defense Forces dispatched to south Sudan. (Dispatched from the garrison of the Ground Self-Defense Force of Bihoro)

関連記事

南スーダンPKO施設隊、美幌から120人 地元で壮行行事
(05/18 06:45)

【美幌】国連平和維持活動(PKO)南スーダン派遣施設隊の第6次要員(約400人)に加わる、陸上自衛隊美幌駐屯地の隊員約120人の壮行行事が17日、オホーツク管内美幌町の駐屯地で行われ、家族ら約400人が出席した。

隊員は、町内の自衛隊協力団体が用意した、無事の帰還を願う黄色のカーネーションを身に着けて入場。土谷耕治美幌町長が黄色の千羽鶴などを手渡した。

第6次要員隊長となる、同駐屯地の野村昌二第6普通科連隊長は「日本はPKOで高い評価を受け(五輪に例えれば)金メダルに値する。現地の人の心に寄り添う活動を」と派遣隊員に呼び掛け、家族には「400人全員を無事連れ帰る」と誓った。

式典後の記者会見で野村隊長は、集団的自衛権をめぐる議論について「国内法の範囲で、国連の指示に基づいて任務にあたる」と述べた。第6次要員は第5旅団(帯広)を基幹とする北部方面隊で編成。美幌駐屯地の隊員の一部も含めた先遣隊が23日に出国する。

(掲載写真)
登壇し名前の紹介を受ける美幌駐屯地所属の派遣隊員

南スーダンPKO施設隊、美幌から120人 地元で壮行行事 – 北海道新聞[道内]
www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/539887.html

美幌から南スーダンへ
2014/05/20掲載(美幌町/社会)

PKOで半年間、駐屯地で壮行行事

陸上自衛隊美幌駐屯地の隊員約120人が国連平和維持活動(PKO)でアフリカの南スーダン共和国に派遣されることになり17日、同駐屯地で壮行行事が行われた。派遣に合わせ、美幌町内の各団体でつくる陸上自衛隊美幌駐屯部隊充実整備期成会は16日、派遣隊員の無事を祈る黄色い千羽鶴を折った。

派遣されるのは同駐屯地第6普通科連隊、第101特科大隊などの隊員。400人規模の派遣施設隊第6次要員として約半年間、現地の避難民キャンプの造成やコレラ予防センター整備のための敷地造成、部隊の宿営地の構築などに取り組む。

22日に約25人、6月4日に約50人、18日に約45人が美幌を出発する予定。

壮行行事には派遣隊員と家族、駐屯地隊員、隊区内の首長らが出席。派遣施設隊長を務める第6普通科連隊長の野村昌二駐屯地司令が「安全、健康に留意して任務の遂行に努めたい」とあいさつした。

同駐屯地と隊区内の2市8町、自衛隊父兄会、隊友会などは現在までに、派遣隊員の留守家族を支援する協定を結んでいる。隊区を代表して土谷耕治美幌町長は「留守家族の皆さんは隊区内全体でしっかりと支援していきます」と約束。派遣隊員を代表して第6普通科連隊の上本勝彦第3科長は「地域の方々の支援があるからこそ、安心して任務に当たることができます」と述べた。 (浩)

美幌駐屯部隊充実整備期成会
隊員の無事祈り、急きょ千羽鶴

陸上自衛隊美幌駐屯部隊充実整備期成会(会長・土谷耕治美幌町長)は壮行行事前日の16日、協力団体の約30人が町しゃきっとプラザに集まり、千羽鶴を折った。

隊員の無事に帰ってこれるようにと、防衛省が13日に派遣を発表したのを受けて急きょ企画。半日かけて千羽を折った。

壮行行事では完成した千羽鶴を託したほか、派遣隊員全員に黄色いカーネーションもプレゼント。行事には黄色いスカーフを身に着けて出席する来賓も多かった。(浩)

美幌から南スーダンへ – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=78477

関連サイト

South_Sudan_Sudan_Locator.png

Anopheles_gambiae_mosquito_feeding_1354_p_lores.jpg

800px-Fly_swatter.jpg

南スーダン国際平和協力隊の派遣期間延長等 | 外務省
www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000151.html

防衛省・自衛隊:お知らせ(南スーダン国際平和協力業務(PKO))
www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/s_sudan_pko/news.html

防衛省・自衛隊:南スーダン国際平和協力業務(PKO)
www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/s_sudan_pko/

関連動画


南スーダン国際平和協力隊 第5次要員 避難民支援② – YouTube

南スーダン国際平和協力隊 第4次要員活動記録 ※with English subtitles – YouTube

関連エントリ

800px-Abashiri_Subprefecture.png

600px-Map_of_Japan_with_highlight_on_01_Hokkaido_prefecture.svg.jpg

自衛隊南スーダン派遣(美幌駐屯地から)
masaokato.jp/2012/05/10/150908

美幌地方自衛隊協力会に防衛大臣感謝状
masaokato.jp/2012/12/20/173251

陸上自衛隊美幌駐屯地の隊員、南スーダンから帰国した
masaokato.jp/2012/12/27/080259

美幌駐屯地 の検索結果
masaokato.jp/?s=美幌駐屯地

自衛隊 の検索結果
masaokato.jp/?s=自衛隊

防衛省の 検索結果
masaokato.jp/?s=防衛省

フェイスブック (Facebook)

528019_560737363944255_1217755074_a.png

陸上自衛隊 Japan Ground Self-Defense Force | Facebook
facebook.com/jgsdf.fp

538650_383082458420841_246235648_a.jpg

防衛省(Japan Ministry of Defense) | Facebook
facebook.com/mod.japn

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook
facebook.com/bihoro.kato

ツイッター (Twitter)

948a13f1eb402f8ff16472e217608fb6.jpg

陸上自衛隊
@JGSDF_pr
陸上自衛隊は、この大地と国民の生命・財産を守るため、日頃から国民とともにある存在として全国各地でいろいろな活動を行っています。この場を通じて、陸上自衛隊に対する理解を深める一助となれば幸いです。
東京都新宿区市谷本村町5-1 · mod.go.jp/gsdf/

陸上自衛隊 (JGSDF_pr) on Twitter
twitter.com/JGSDF_pr

______1_reasonably_small.jpg

防衛省
@bouei_saigai
本アカウントは防衛省の公式アカウントです。防衛省ホームページの更新情報を主とした防衛省の全般的な情報を発信します。
東京都新宿区市谷本村町5-1 · mod.go.jp

防衛省 (bouei_saigai) on Twitter
twitter.com/bouei_saigai

bihorokato_icon4.jpg

20090201.jpg

加藤 雅夫
@bihorokato
みなさま、イランカラプテ! 日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
北海道美幌町 · masaokato.jp

加藤 雅夫 (bihorokato) on Twitter
twitter.com/bihorokato

このページの先頭へ戻る

4 件のコメント

  1. 5月22日
    美幌駐屯地から120名が南スーダンへ

    陸上自衛隊美幌駐屯地から約120名が、南スーダン派遣施設隊(第6次要員)として南スーダンへ支援に向かいます。22日には、派遣隊員の家族や関係者約110名に見送られ、隊員の無事を祈り美幌駐屯部隊充実整備期生会から送られた黄色い千羽鶴を片手に、先発隊25名が現地へ出発しました。

    施設部隊の活動内容は、防衛省のホームページによると「2012(平成24)年3月1日から、初の施設活動として国連施設内の排水溝整備などを開始しました。 更に同年4月2日から、国連施設外における初の施設活動として、ジュバ市内の道路の整備を始めました。 2013(平成25)年12月以降、南スーダンにおいて政府軍と反政府勢力の衝突があり、多くの国内避難民が発生したことから、現在は、要員の安全確保に細心の注意を払いつつ、ジュバの国連施設に避難している現地住民のため、施設活動(避難民キャンプ造成、外柵補強等)や医療支援等を実施しています。」と書かれています。

    美幌駐屯地からの海外派遣は、平成5年の「第2次カンボジアPKO」に始まり、11回36名が派遣されていますが、今回のように100名を超える隊員が派遣されるのは、初めてのことです。

    町では、昨年7月に美幌駐屯地と近隣の2市8町で締結された「大規模災害時等における派遣隊員等の留守家族支援に関する協定」に基づき、「留守家族サポート窓口」を設置」。派遣隊員のご家族の不安を少しでも軽減するお手伝いをさせていただきます。

    この後、6月4日に50名、18日に45名が南スーダンへ向かい半年間活動をした後、帰国します。

    まちの話題 | 美幌町
    http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/docs/2012082800025/

    加藤 雅夫 より 2014 年 5 月 23 日 00:04

  2. 25人が南スーダンへ出発
    2014/05/23掲載(美幌町/社会)

    陸上自衛隊美幌駐屯地隊員
    国連平和維持活動(PKO)で

    国連平和維持活動(PKO)の南スーダン派遣施設隊第6次要員になっている陸上自衛隊美幌駐屯地隊員25人が21日朝、駐屯地を出発した。一方、美幌町は町役場に「留守家族サポート窓口」を開設した。

    25人は駐屯地から派遣される120人のうちの先発隊。正門周辺に同僚隊員や家族、美幌駐屯部隊充実整備期成会など協力団体の会員ら600人以上が並び、拍手で見送った。

    25人が正門前に整列。代表して第6普通科連隊の第3科長が「不在中はご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。行ってきます」とあいさつし、バスに乗り込んだ。

    駐屯地からは今後、6月4日に約50人、18日に約45人が美幌を出発する予定。

    サポート窓口は、隊員の出発に合わせて町が2階総務グループに開設。留守家族の保育や介護などの相談に応じるほか、隊区内2市7町の支援について調整を担う。土谷耕治町長は「留守家族の皆さんをしっかり支え、任務完遂を祈りたい」と話している。 (浩)

    25人が南スーダンへ出発 – 経済の伝書鳩
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=78564

    加藤 雅夫 より 2014 年 5 月 23 日 14:53

  3. 関連記事:

    派遣されていた先発隊16人が帰国…
    2014/11/28掲載(美幌町/社会)

    南スーダンPKO

    国連の平和維持活動(PKO)で陸上自衛隊美幌駐屯地から南スーダンに派遣されていた施設隊(第6次要員)のうち、先発隊16人が26日、駐屯地に戻り、約半年ぶりとなる家族らとの再会を喜んだ。

    陸上自衛隊美幌駐屯地

    同駐屯地からは主に第6普通科連隊の隊員119人が5、6月に現地に出発。避難民キャンプの造成などに携わった。

    この日は隊員、家族ら約300人が駐屯地正門から正面玄関までの道路に並び、拍手で16人を迎え入れた。業務隊の隊長が「任務完遂、無事の帰国おめでとう。異国の地で何が起こるか分からない中、長きにわたるお勤め本当にご苦労さま。真っ黒に日焼けし、元気そうで安心しました。ゆっくり休んでリフレッシュしてもらいたい」とねぎらった。

    16人はこの後、出迎えた子どもを抱っこしたり、写真を撮るなどして再会を喜んでいた。

    先発隊の隊長(47)は「任務を遂行できたのは、残った部隊や家族、協力団体の皆さんのお陰。美幌に戻ることができてほっとしています。経験を勤務に生かしたい」と話していた。

    残る派遣隊員103人のうち、27人は12月8日、76人は22日にそれぞれ戻る予定になっている。 (浩)

    派遣されていた先発隊16人が帰国… – 経済の伝書鳩
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=82883

    加藤 雅夫 より 2014 年 11 月 28 日 12:50

  4. 関連記事:

    「無事に帰国、うれしい」 南スーダンPKO、6次隊隊長が会見
    (12/22)

    【帯広】 南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)を終えた、陸上自衛隊第5旅団(帯広)を主体とする派遣第6次隊の隊長を務めた野村昌二第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令(52)が21日、帯広駐屯地で記者会見した。野村隊長は「任務を達成でき、全員が無事に帰国できたことをうれしく思う」と述べた。

    6次隊は5月から現地に入り、半年間の任務を終え11月から今月にかけて順次帰国した。野村隊長は、最高気温が40度を超える環境の中での活動について「数人が軽い熱中症にかかったが、水分補給の徹底で重症になる隊員はいなかった」と説明。首都ジュバ市内の道路整備や国連施設の敷地整備などの任務内容を報告し「現地の住民の生活に大きく寄与できた」と話した。<どうしん電子版に全文掲載>

    (掲載写真)
    記者会見後に、任務完了報告をする野村昌二隊長(中央手前)と派遣隊員たち

    「無事に帰国、うれしい」 南スーダンPKO、6次隊隊長が会見 – 北海道新聞[国際]
    http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/581877.html

    加藤 雅夫 より 2014 年 12 月 22 日 10:59

コメントをどうぞ

  • お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
    (メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
  • いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

このページの先頭へ戻る