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陸上自衛隊美幌駐屯地の隊員、南スーダンから帰国した

陸上自衛隊美幌駐屯地の隊員、南スーダンから帰国した

2012年12月27日(木) 8:02
カテゴリ: Facebook, JICA, Twitter, お知らせ, アフリカ, オホーツク, 北海道, 南スーダン, 国際, 日本, 美幌町
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自衛隊南スーダン派遣
自衛隊南スーダン派遣は、国連南スーダン共和国ミッション（UNMISS）への、自衛隊法及び国際平和協力法に基づく自衛隊の海外派遣。（Wikipedia）

美幌駐屯地
美幌駐屯地（JGSDF Camp Bihoro）とは、北海道網走郡美幌町字田中に所在し、第6普通科連隊等が駐屯している陸上自衛隊の駐屯地である。（Wikipedia）

国連PKOで南スーダンに派遣

美幌駐屯地の男性（29）
駐屯地で壮行行事

陸上自衛隊美幌駐屯地第375会計隊3曹の男性（29）が、アフリカ・南スーダン共和国への国連平和維持活動（PKO）の2次隊として派遣される。7日、同駐屯地で壮行行事が行われた。

同駐屯地によると、2次隊は約三百人の規模で、13日に成田空港を出発する。現地で道路などのインフラ整備を行うほか、現地支援調整所を設置。男性は同調整所のウガンダ班会計係の一員として活動する。派遣期間は6カ月間。

壮行行事には駐屯地の隊員約三百人が出席。司令が「国際社会の期待に応える重要な任務。自信と誇りを持って活躍してもらいたい」と激励した。

男性は「時差や気候に一日も早く慣れ、実力を発揮したい。美幌の代表としてその名に恥じぬよう、精いっぱい頑張ってきたい」と決意を述べた。

隊員達が駐屯地の正面玄関から正門の間に並び、拍手で男性を見送った。

同駐屯地からは第6普通科連隊の隊員1人も派遣される予定で、28日に壮行行事が予定されている。(浩)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/05/09掲載（美幌町／政治・社会）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=61063

南スーダンから帰国

美幌駐屯地の男性2人

国連のPKOで半年間派遣「異国の地で日本のすばらしさ改めて実感」
国連の平和維持活動（PKO）でアフリカ・南スーダン共和国に約半年間、派遣されていた陸上自衛隊美幌駐屯地の隊員2人が帰国した。22日、駐屯地で帰国行事が行われた。

第6普通科連隊隊員（35）と第375会計隊隊員（30）。普通科連隊隊員は6月1日から12月19日までスーダン派遣隊本部の渉外幹部として、現地住民との連絡調整、交流会の企画に加え、通訳を担当。会計隊隊員は5月13日から12月20日まで南スーダン派遣隊現地支援調整所会計陸曹として、隊員の食事調達調整や宿泊などの経費管理、補給幹部の補佐などの任務をこなした。

帰国行事には大勢の隊員が出席。司令が「元気な顔が見られてうれしい。日本の代表として任務を果たしたことは駐屯地の誇り。貴重な経験を駐屯地のみんなに伝えてほしい」とねぎらった。

2人は「異国の地で日本や日本人のすばらしさをあらためて実感しました」「支援できたことは誇り。6カ月の経験を美幌駐屯地に還元できれば」などと述べた。(浩)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/12/26掲載（美幌町／社会）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=66865