全国高校総文祭で優秀賞(北海道北見緑陵高校)
全国高等学校総合文化祭とは日本全国から高校生が集結し、演劇や吹奏楽などを発表する日本の文化祭典である。文化部のインターハイとも呼ばれている。主催は文化庁、全国高等学校文化連盟。「全高総文」(ぜんこうそうぶん)もしくは「総文祭」(そうぶんさい)、主催者名から「高文連」(こうぶんれん)とも略される。 2011年の第35回福島大会では東日本大震災の影響により、パレードおよび吹奏楽部門、マーチングバンド・バトントワリング部門、JRC・ボランティア(協賛部門)は中止、書道部門、放送部門は作品審査のみとなり、演劇部門は香川県、郷土芸能部門は岩手県で開催され、その他の部門でも会場・日程変更がなされた。(Wikipedia)
ふくしま総文-第35回全国高等学校総合文化祭-公式ホームページ http://www.fukushimasoubun.gr.fks.ed.jp/
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全国高校総合文化祭初出場…
北見緑陵高 放送局「良い結果残したい」
北見緑陵高校放送局の網走空襲を題材にしたビデオドキュメンタリー作品「語り継ぐこと〜昭和20年7月15日」が、11月に札幌で開かれた道高文連第33回放送コンテストのビデオメッセージ部門で優秀賞(2位)に選ばれた。来年8月に福島県で開かれる全国高校総合文化祭の初出場が決まり、局長(2年女子生徒)は「全国に行くからには良い結果を残したい」と力を入れている。網走空襲が題材「語り継ぐこと〜昭和20年7月15日」
道高文連のビデオメッセージ部門で優秀賞
網走空襲のことを祖父やテレビで知った局長は「私達と同じような年齢の人達が亡くなっている」と衝撃を受けて、企画を提案。当時を表す映像や写真が用意しにくいことから、これまで歴史を題材にするのは避けてきたが、網走歴史の会の協力を得られることになり、制作を決めた。
同部門は地域の話題に関するものをテーマに5分以内でまとめる規定がある。3年生引退後の8月から1、2年生8人で取り掛かり、網走に5回以上足を運んで取材。当時のことを知る元少年兵にもインタビューした。「絵」がないという課題は網走の風景をイメージ映像として効果的に取り入れることで解決した。
各地区予選を勝ち抜いてきた39校が出場。同局は2位にあたる優秀賞に選ばれ、初めての同文化祭出場を手にした。
顧問の教諭は「うまくまとめ、心に届いたと評価を受けました。いい作品ができたと思います」と局員をたたえる。
制作の中心になったディレクターの2年女子生徒は「映像とナレーションをつなげるところが大変でした。最後のBGMはみんなで約3千曲の中から選びました。全国大会までに微調整をして、さらにいいものにしたい」。局長は「取材にかかわってくれた人達のおかげ。みんなで頑張ったので、良い結果につながれば」と話している。 (菊)
オホーツクのフリーペーパー伝書鳩 2010/12/07掲載(北見市/教育・行事) http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=48735
全国高校総合文化祭で最高賞の優秀賞
北見緑陵高 放送局、ビデオメッセージ部門
北見緑陵高校放送局制作のビデオドキュメント作品「語り継ぐこと~昭和20年7月15日」が、3、4日に福島県で開かれた第35回全国高校総合文化祭の放送部門のビデオメッセージ部門で、最高賞である優秀賞に選ばれた。前局長(3年)は「初めて出場した総文祭の全国大会で上位に選ばれてうれしいです」と喜びを語っている。「網走空襲」テーマに初出場での快挙
目標の“全国制覇”達成に喜び
作品は「網走空襲」がテーマ。網走歴史の会の協力を得て、元少年兵から話を聞くなど、何度も網走に通って取材を重ね、内容を規定の5分以内にまとめて完成させた。
ビデオメッセージ部門には、全国の地区大会を勝ち抜いてきた96点が出品。今年は大震災の影響で作品審査のみだったため、インターネットで結果が発表された。同放送局の作品は、最高賞の優秀賞7校の中のひとつに選ばれた。
前局長は「ネットを見て、思わず叫んで、泣いて、みんなにメールをしました。3年生は良い引退になりました」と笑顔。
ディレクターの生徒(3年)は「私にとって2年生の時に最初に作った作品。全国大会で入賞できるなんてうれしいです」と喜ぶ。
顧問の教諭は「全国制覇を目標にしてきて、生徒達の頑張りで最高の賞を頂きました。この作品の持っている力を再認識できました。協力してくださった方々に感謝したい」と話す。
新局長(2年)は「私達も先輩に続いて、全国に通用する作品を作っていきたいです」と意欲をみせている。 (菊)
オホーツクのフリーペーパー伝書鳩 2011/09/16掲載(北見市/話題・教育・歴史)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=55558
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