美幌町図書館の「録音図書」貸出サービス

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視覚障害や低視力(ロービジョン)、加齢(老化)などで視力が低下された方たちのために美幌町図書館では録音図書の貸出サービスを行っています。

福祉の増進です。どうぞお気軽にご利用ください。

録音図書一覧(美幌町図書館)
資料番号, 書名, 巻次, 朗読者名, 録音時間, 出版年, 出版者

01: 私の浅草, 沢村 貞子/朗読・著 83分 1988.3 新潮社

02.: ろくろ首,雪女, 耳なし芳一のはなし, むじな, 橋爪 功/朗読 91分 1989.5 新潮社

03: ひとりがたり, はなれ瞽女おりん, 有馬 稲子/口演 81分 1994.4 新潮社

04: 花の名前, かわうそ, 「思い出トランプ」より, 加藤 治子/朗読 52分 1987.4 新潮社

05: ちゃん, 名古屋 章/朗読 81分 1995.2 新潮社

06: だらだら坂, 大根の月, 「思い出トランプ」より, 渡辺 美佐子/朗読 52分 1987.3 新潮社

07: 城の崎にて, 小僧の神様, 好人物の夫婦, 江守 徹/朗読 74分 1988.2 新潮社

08: 山椒大夫, 三遊亭 円楽/朗読 96分 1990.2 新潮社

09: 山月記, 名人伝, 牛人, 江守 徹/朗読 62分 1988.6 新潮社

10: 裏の木戸はあいている, 佐藤 慶/朗読 69分 1995.8 新潮社

11: 風姿花伝, 日本の古典[六], 野村 万作/朗読 90分 1990.8 新潮社

12: おくのほそ道, 日本の古典[Ⅲ], 関根 信昭/朗読 90分 1989.9 新潮社

13: 方丈記, 日本の古典[一], 川久保 潔/朗読 81分 1989.8 新潮社

 
録音図書(ろくおんとしょ)とは、音訳者が視覚障害者を持つ利用者への情報提供を目的として製作した録音物で、一定の基準に基づいて、「文字、図、表等をできる限り忠実に音声化したもの」です。

美幌町図書館には現在、13作品のカセットテープを所蔵しております。どなたにでも貸出する事ができますのでカウンターにお申し出下さい。(書名もしくは資料番号で申込可能です)

※ 図書館の新しい設備も利用できます
☆ 拡大読書器
☆ AED(自動体外式除細動器)
☆ インターネット

美幌町図書館(Bihoro Public Library)
〒092-0051 北海道網走郡美幌町字東1条北4丁目
TEL. 0152-73-3016 FAX. 0152-72-0223
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/library/

※ 関連リンク

北見地域図書館ネットワークシステム研究会公式ホームページ
http://www.kt.lib.k-cns.jp/

 
※ 関連エントリー (美幌町、加藤雅夫)

残疾人歳時記 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/convalesce

美空ひばり 美幌峠で逢った女 – 美幌音楽人 加藤雅夫
志賀貢著「美幌峠て逢った女(びほろとうげであったひと)」
http://masaokato.jp/bihoro/hibari

「物語北京」小林さゆり著、中国で出版されました!北海道の美幌町でも好評!
http://masaokato.jp/2009/01/28/141542

莫邦富「請問芳名」 「君の名は」美幌町
http://masaokato.jp/2009/04/24/225313

絵本から生まれた展覧会
http://masaokato.jp/2010/04/10/101613

たじま葉流著「花標(はなしるべ)」、日本文学館より出版
http://masaokato.jp/2010/05/08/001724

北海道遺産「北見ピアソン記念会」
 Hokkaido Heritage “Pearson Memorial House”
 (絵本作家・松岡義和 プロフィール
http://masaokato.jp/2010/06/05/083814

 
※ Twitter

加藤雅夫(bihorokato) on Twitter
http://twitter.com/bihorokato

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1 件のコメント

  1. 北見・網走・オホーツク地方の日刊フリーペーパー「伝書鳩」
    2010年06月10日の記事(網走市/社会)

     
    過去の紙面をパソコンで

    検索地元紙など…網走市立図書館で
     地元紙などの過去の紙面をパソコンで検索できる新サービスが、網走市立図書館で始まった。網走新聞については創刊された昭和22年から19年間分の紙面がデータベース化されており、発行された年月日をパソコンに入力すれば検索・閲覧できる仕組みだ。

    新サービスがスタート
     パソコン検索・閲覧できるのは網走新聞と網走タイムズ、北海道新聞地方版。3紙の記事はDVDに収められ、同館2階の地域資料コーナーにある専用パソコンを利用する。

     これまで、地元紙などに掲載された過去の記事を探す場合、館内の閉架で所蔵している新聞のつづりをめくりながらの作業だった。データベース化したことで、パソコン検索が可能になったほか、「紙面が破れるなど劣化の激しい古い新聞を半永久的に保存することができる」(同館)。

     現在、データベース化している紙面は、網走新聞の昭和22年2月から同41年6月までと、網走タイムズの平成16年11月から同20年5月まで。北海道新聞地方版は、平成元年1月から同21年12月までが収められているDVDを入手した。

     同館は昨年7月から「地元紙資料電子化推進事業」として、データベース化の作業を本格化させた。網走新聞においては、年度内に昭和41年7月から廃刊となった平成16年7月までをDVDに収める。

     専用のパソコンでは、探したい紙面の発行年月日を入力すると検索できる。また、読みたい記事部分の拡大も可能で、高齢者など視力の衰えた市民も見やすいように配慮している。

     問い合わせは、同館(TEL 0152−43−2426)へ。 (大)

    加藤 雅夫 より 2010 年 6 月 13 日 07:21

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