たじま葉流著「花標(はなしるべ)」、日本文学館より出版

美幌町(北海道)ニュース: たじま葉流(インドのタージ・マハル Taj Mahal?、オンライン小説/ネット小説愛好家)の著書「花標(はなしるべ)」(恋愛小説)が日本文学館(出版社)より出版。

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恋愛小説「花標」を出版
美幌の「たじま葉流(はる)」さん

 美幌町在住の女性、たじま葉流(はる)さん(42)がこのほど、小説「花標(はなしるべ)−ひまわりの章」を書き上げ、日本文学館から出版された。インターネットのブログで好評を博したのがきっかけで出版が実現した。

 中学生のころ、小説に興味を抱いた。自ら書くようになり、小説賞に応募をしたこともある。「花標」は、10年ほど前に書いた作品で、現在まで何度も構想を練り直しているという。

 平成19年に自らのブログ「花標」で公開すると、読者から「もっと作品を売り込んだ方が良い」という声が寄せられた。日本文学館からもオファーが届き、出版を決意。約半年かけて推敲(すいこう)した。「読者の皆さんの後押しで、出版できました。感無量という感じです」。

 「花標」は、主人公の女性が、夫の心に見え隠れする別の女性に胸を痛めながらも、変わっていく心情を描くラブストーリー。ひまわりの花言葉を題材にしているという。「登場人物の誰かに少しでも共感し、感情移入してもらえたらうれしい」と話している。

 「花標」は美幌町内のほか、全国の有名書店で扱っている。 (浩)

北見・網走・オホーツク フリーペーパー「経済の伝書鳩」 2010/05/05掲載(美幌町/話題・文化)

 

花標(はなしるべ)
たじま葉流のブログ、花標(はなしるべ)です。花言葉を題材にお送りするオムニバス形式の恋物語です。http://ameblo.jp/planetariumview15/

 
※ 関連エントリー (インドのタージ・マハル? Taj Mahal?)

葉流のひとりごと☆ペンネームのお話 | 花標(はなしるべ)

 
※ ひまわりの写真

美幌の天文愛好家 円舘 金(えんだて きん、美幌町の円舘工芸舎

美幌峠で逢った女(びほろとうげであったひと…美空ひばり)

 
加藤 雅夫(bihorokato) on Twitter http://twitter.com/bihorokato

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2 件のコメント

  1. ◎花標(しるべ)愛をつむぎて歳老いぬ(なりひら)

    なりひら より 2010 年 5 月 8 日 18:46

  2. なりひら返句

    ◎たじま葉流タージ・マハールとはビックリだ(インド人)

    加藤 雅夫 より 2010 年 5 月 8 日 19:49

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