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2020 年のアーカイブ
令和2年秋の叙勲 瑞宝双光章 野昭憲
- 2020年11月27日(金) 0:01
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 美幌町
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令和2年秋の叙勲 瑞宝双光章 野昭憲
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秋の叙勲 2020/11/25掲載(美幌町/社会) 配布エリア受章者の横顔紹介 / 美幌・男性(73) 更生保護功労で瑞宝双光章 25年に渡り保護司として社会復帰を後押し / 美幌町在住の男性(73)は、25年にわたる保護司の活動が認められた。 家業は農業。1995(平成7)年、保護司をしていた知人の薦めで更生保護にも携わるようになった。罪を犯して保護観察処分を受けた人と面接し、生活面の指導などを行い、社会復帰を後押ししてきた。「対象者の立場に立って接するよういつも心がけている」と話す。 過去に担当した人がしっかりと生活していることを聞くと、うれしくなる。「父親の葬儀に家族で町外から駆けつけてくれた人もいた」 美幌、津別両町の保護司でつくる美幌地区保護司会では2010年から会長を務める。社会を明るくする運動をはじめとした犯罪予防にも力を注ぐ。 「受章は栄誉なこと。先輩の保護司をはじめ皆さんの温かい指導があったから、今も続けられている。受章に恥じないようこれからも精進し、後継者の確保、育成にも取り組みたい」と話している。(浩) (秋の叙勲 – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
瑞宝章 日本の勲章 / 瑞宝章(ずいほうしょう、英: Orders of the Sacred Treasure)は、日本の勲章の一つ。瑞宝双光章ずいほう そうこうしょう The Order of the Sacred Treasure, Gold and Silver Rays (瑞宝章 – Wikiedia)
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令和2年秋の叙勲 旭日双光章 土谷耕治
- 2020年11月26日(木) 0:01
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 美幌町
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令和2年秋の叙勲 旭日双光章 土谷耕治
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秋の叙勲 2020/11/18掲載(美幌町/社会) 配布エリア受章者の横顔紹介 / 美幌・土谷 耕治さん(70) 地方自治功労で旭日双光章 3期12年間にわたり美幌町長として町政担い 町民をはじめ多くの方の支えに感謝 / 美幌町在住の土谷耕治さん(70)は、3期12年間にわたり町長として町政を担うなど地方自治への功労が認められた。 1973(昭和48)年に役場入りし、民生部長、経済部長、総務部長などを経て2007年の町長選で初当選。19年に勇退するまで、町政のかじ取り役として財政健全化や公共施設の整備など多くの足跡を残した。印象に残るのは、町営特別養護老人ホームの民間移譲。「1度目の提案が議会で否決され、2度目は『これが最後』という気持ちだった」と振り返る。 首長として孤独に決断を迫られるような場面では「どうしたら美幌のためになるかをいつも考え、腹をくくって前向きに決めていた」。 受章については「町民をはじめ多くの皆さんの支えがあったから。感謝したい。古里のため、信念をもって一生懸命働くことができて幸せ。今は若い人達の活躍に期待し、これからの美幌がどうなるかを楽しみにしている」と話している。(浩) (秋の叙勲 – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
旭日章 日本の勲章 / 旭日章(きょくじつしょう、Order of the Rising Sun)は、日本の勲章
の一つ。 旭日双光章きょくじつ そうこうしょう The Order of the Rising Sun, Gold and Silver Rays (旭日章 – Wikipedia)
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タイムカプセルメッセージの紛失について
- 2020年11月25日(水) 0:01
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 網走市
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タイムカプセルメッセージの紛失について
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タイムカプセル紛失 2020/11/19掲載(網走市/社会) 網走市教委が10年前 市民から募った手紙を保管 / 網走市教育委員会は、10年前に市民から募った手紙を入れていたタイムカプセルを紛失したと発表した。タイムカプセルは同市教委社会教育課事務所のある施設で保管していたが、今年9月に紛失したことに気付いた。同市教委は盗難でなく「紛失」と断定し、今後は市の公式HPなどを通じて市民に謝罪する。 エコーセンター開館20周年記念で開封予定も… 市のHPなどに経緯説明と謝罪文掲載へ / タイムカプセルは段ボール製の手作りで、同課事務所のある文化交流施設エコーセンター2000内の書庫に未開封のまま保管していた。今年11月、同センター開館20周年を記念して開封し、手紙を掲示する予定だった。 今年9月、同課内で開館20周年記念事業について打ち合わせをした際、タイムカプセルが紛失していることに気付いた。同センター内の各部屋を調べたほか、当時の担当者に聞き取り調査したものの、発見できなかった。 タイムカプセルは、同センター開館10周年記念事業の一環として企画。2010(平成22)年11月に開催された生涯学習イベント「あばしりまなび塾フェスティバル」(実行委員会主催=事務局・同課)会場にタイムカプセルを置き、来場した網走っ子らが「10年後の自分」をテーマに書いた手紙を投函した。 同課によると、投函された手紙が何通だったのか確認できていない。また、手紙の差し出し人も把握できていない。同市教委は今後、市のHPなどに今回の経緯説明に加え謝罪文を掲載する。 同市教委のコメントは次の通り。 「今後、このような事例が生じないよう、事務引き継ぎ、課係内での情報共有を徹底することで、職員間のチェック体制の見直しと強化を図り、事務の適正執行と再発防止に努めます」 市役所の事務所で保管していたタイムカプセルが紛失するのは前代未聞だ。市民の教育行政に対する信頼を取り戻すため、網走市教委には“根本的な原因”を追究した上での改善策を継続して講じることが求められている。(大) (タイムカプセル紛失 – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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「あばしりまなび塾フェスティバル」タイムカプセルメッセージの紛失についてのお詫び|網走市組織一覧|網走市 – 網走市役所
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美幌小学校と美幌東陽小学校の合同バンド
美幌小学校と美幌東陽小学校の合同バンド
美幌小と東陽小の合同バンド 2020/11/16掲載(美幌町/教育・文化) 2月からの集大成、全国審査の撮影に挑む / 美幌小学校と美幌東陽小学校の合同バンドが、2020日本管楽合奏コンテスト全国大会(日本音楽教育文化振興会主催)小学校部門に出場する。今年のコンテストは動画審査で行われ、児童達は1日、町民会館びほーるで撮影に臨んだ。 日本管楽合奏コンテストの予選通過し リモート練習など活用、良い演奏に いざ全国へ / 合同バンドは2~6年生で、美幌小26人、東陽小21人の計47人。このコンテストにはこれまで挑戦していなかったが、児童達の大きな目標になる北見地区吹奏楽コンクールが新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされたのを受けて挑戦を決めた。 曲は2月から取り組む「ファイアー・イン・ザ・ブラッド」(クーパー)。休校が長引いたことで思うような練習ができなかったが、リモートを活用したり、自宅で練習を積む児童もいたという。 録音による予選審査を9月に通過。11月1日は保護者が撮影を担当し、本番の衣装に身を包んだ児童達が練習の成果を存分に響かせていた。 全国大会には36校が出場予定。バンドを指導する美幌小の教諭(45)は「新型コロナの影響でモチベーションの維持が難しい時期もあったと思うが、2月からの集大成として良い演奏ができた」と頑張りをたたえた。 動画は22日に配信と審査が行われ、24日に結果が発表される。(浩) (美幌小と東陽小の合同バンド – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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日本管楽合奏コンテスト | JMECPS 公益財団法人日本音楽教育文化振興会
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美幌町国保病院の発熱外来について
美幌町国保病院の発熱外来について
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国保病院の発熱外来開設など情報発信 2020/03/21掲載(美幌町/社会) 美幌町 新型コロナウイルス関連のチラシ配布 / 美幌町は16日、新型コロナウイルス感染症に関するチラシを町内全世帯の約9500世帯に配布した。20~31日の公共施設の開設やイベントの状況、国保病院が新たに始めた発熱外来などの周知を図った。 公共施設の再開やイベント状況も掲載N平野町長のメッセージも / チラシはA3判両面印刷。19日まで閉鎖していた公共施設のうち、峠の湯びほろ、博物館など再開した施設と、町民会館や児童センター、しゃきっとプラザ(運動指導室、健康遊浴室など)、林業館きてらす、スポーツセンターなど引き続き閉鎖する施設を色を分けて掲載した。 感染防止のため、国保病院が平日午後4~5時に一般外来と分ける発熱外来を開設していることも紹介。対象は発熱やせきの症状がある人で、事前の連絡が必要。詳しくは病院(0152・73・4111)へ。 チラシではこのほか、不特定多数が集まる町主催のイベントを月末まで中止・延期することや、平野浩司町長のメッセージ、換気の励行、近距離での会話を控えるなどの感染リスクを下げる原則を掲載。職員約70人が分担して各世帯に配った。(浩) (国保病院の発熱外来開設など情報発信)
発熱外来の設置について / 3月16日より当面の間、次のとおり発熱外来を開設します。新型コロナウイルス等感染症対策として、発熱外来を開設します。感染防止の観点から、一般診療と区分して診察を行います。強いだるさ、息苦しさ、風邪の症状や37.5 度以上の発熱が4日以上続く場合は、来院前に北見保健所「帰国者・接触者相談センター」 0157-24-4171 へご相談ください。受診対象者 / 発熱・せき の症状のある方。(小児を除く) 診察時間 / 月曜日~金曜日(平日のみ)16時~17時 *一般診療(全科)の受付時間は15時までとなりますのでご注意ください。診察受付 / 受診される方は必ず事前に電話でご連絡ください。(電話 0152-73-4111 ) 不用意な他の患者との接触を回避するため、電話にてどのように診察するかご説明します。当院への入り口は救急外来入り口(国道39号線側入口)をご利用ください。発熱のある方は必ずマスクを着用のうえ、可能な限り自家用車でご来院くださるようお願いいたします。感染予防のため、医療従事者は感染予防対策(防護服等)での対応となります。当院は新型コロナウイルス感染症の「確定検査(PCR検査)」が保険適用となる実施指定医療病院でないため、PCR検査は実施できません。検査が必要と医師が判断した場合は、保健所に電話相談し指示を受けることとなります。お問い合わせ / 国保病院 電話:0152-73-4111 (発熱外来の設置について – 美幌国保病院 – 美幌町のホームページ)
発熱相談センター / 発熱相談センター(はつねつそうだん—)は日本の行政の臨時組織のひとつで、新型インフルエンザの蔓延を防ぐため、新型インフルエンザの感染が疑われる人が、直接医療機関を受診する前に電話で相談するために主に保健所に臨時に開設される、電話相談窓口である。 日本における2009年新型インフルエンザを機に設置された。
目的 / 感冒様の症状を示した患者から新型インフルエンザの感染者を抽出し、指定病院の「発熱外来」に隔離することで、一般の診療所や病棟を介した新型インフルエンザの蔓延を防止することである。 概要 / 感冒様の症状が発生した患者から電話で相談を受け、症状から新型か否かを推測し、新型である可能性が高い患者を、「発熱外来」に隔離する (新型インフルエンザ専門家会議 2007, pp. 112) 。 (発熱相談センター – Wikipedia)
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北見保健所 新ホームページ | オホーツク総合振興局保健環境部北見地域保健室 – 北海道オホーツク総合振興局
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マスク配布について 美幌町身体障害者福祉協会
マスク配布について 美幌町身体障害者福祉協会
令和2年11月吉日 美幌町身体障害者福祉協会会員各位 美幌町身体障害者福祉協会会長 / マスク配布について / 皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。さて、今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により、3蜜を避け、自宅待機が続いております。そのため各行事については中止処置に追い込まれざるを得ない状況となっております。そのような中、当協会では皆様の健康維持にお役立て頂けるように過小ではございますが、「マスク」を送付させていただきますので、どうぞご笑納下さい。今後とも当協会の行事にご協力いただけますよう宜しくお願いいたします。
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新品・未開封のマスク寄付ボックスを設置しています | 美幌町社会福祉協議会
マスク寄付ボックス撤収のお知らせ(マスクの寄付は引き続き受け付けています) | 美幌町社会福祉協議会
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COCOA 新型コロナウイルス接触確認アプリ
COCOA 新型コロナウイルス接触確認アプリ
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新型コロナ、スマホ活用で自衛 2020/11/20掲載(北見市/社会) 国や道のアプリ、通知システム利用を / 国内での新型コロナウイルス感染者が、ここにきて急増。北海道でも18日、新たに233人の陽性を確認したと発表した。空気が乾燥する季節を迎え、さらなる感染拡大が懸念される。検温、手洗い、マスク着用など自分でできる感染防止対策はもちろんだが、国や道が用意するスマートフォンを使った感染拡大防止のサービスを利用するのもひとつの手だ。 空気の乾燥する季節迎え 多くの登録、利用が鍵に / 厚生労働省は、スマートフォンにインストールして利用する「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」の利用を呼びかけている。同アプリは、近接通信機能(ブルートゥース)を使い、プライバシーを確保した上で陽性者と1㍍以内、15分以上接触した可能性を検知し、検査の受診など保健所のサポートを案内する。 今年6月にアプリの配布がスタートしてから数回のアップデートがあり、11月5日にはインフルエンザ流行の時期に重なることから、適切な相談先を速やかに案内できるよう画面が見直された最新版の配布が開始されている。アプリダウンロード数は約2007万件(18日現在)。陽性登録件数は1730件(17日現在)となっている。 一方、北海道ではQRコードとEメールを利用した「コロナ通知システム」で感染防止拡大を図るべく、広く利用を呼びかけている。 同システムは、不特定多数の人が利用する施設やイベントなどでの新型コロナウイルスの拡大防止が目的。施設やイベント会場を訪れた際にQRコードからメールアドレスを登録すると、同日の参加者から新型コロナウイルスの感染者が確認された場合、道からメールが届く仕組みだ。 道の新型コロナウイルス感染症対策本部によると、同システムは5月末にスタート。11月18日現在で3万1205事業者が登録し、延べ利用者数は18万4484人。「GoToトラベルキャンペーンの実施にともない、同システムを取り入れた施設であることが条件だったため、登録が後押しされました」と話す。 同システムの使用は道央圏や観光地などが多いが、網走市のオホーツク総合振興局庁舎では、入り口2カ所に同システムのQRコードを掲示し、来庁者の利用を求めている。また、北見市では市外からの観光客が訪れることが多い北見ハッカ記念館、ピアソン記念館、北網圏北見文化センターなどの施設で取り入れているという。 スマートフォンを使った国と道のサービスは、どちらも多くの登録と利用があってこそ活かされるもの。今後ますますの普及が鍵と言えそうだ。(公) (新型コロナ、スマホ活用で自衛 – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application|厚生労働省
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光触媒コーティング 神内塗装工業
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光触媒コーティング 神内塗装工業
光触媒コーティング 2020/11/13掲載(その他/社会) 光のチカラで新型コロナウイルス対策! / 大空町・神内塗装工業が施工請負 新型コロナにも効果確認…全国で注目 情報ナウ / 光や紫外線が当たるとウイルスや細菌が不活化する「光触媒コーティング」が注目を集めつつある。新型コロナウイルスにも効果が確認されており、株式会社神内塗装工業(本社・大空町女満別、神内進一社長)が施工を請け負っている。 光触媒コーティングは、主原料の酸化チタンが光などに反応して効果を発揮。抗ウイルス、抗菌や防臭効果が認められ、親水性があるため汚れを落とす効果も高まる。抗菌剤が含まれているため、光などが当たらない環境でも一定の効果を発揮する。 透明度が高いコーティング液を吹き付けて施工。電子機器を除き、金属や木材、ガラスなど室内のあらゆる素材に吹き付けることができる。施工後の清掃などは通常通りに行える。 神内社長によると、効果は約3年間持続。新型コロナウイルスに対する効果は奈良県立医科大学の研究チームが論文を発表しており、施工に対する関心が全国的に高まっているという。 株式会社植松塗料店北見支店が協力会社になり、これまでに北見市内のペットサロンなどで施工。神内社長は「新型コロナはもちろん、冬はインフルエンザ、ノロなどのウイルスのリスクも高まる。光触媒の力で快適な生活を送ることができるはず」と話している。 光触媒コーティングに関する問い合わせは、神内塗装工業(0152・74・2400)へ。(浩) (光触媒コーティング – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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新型コロナウイルス感染 北海道網走市役所
新型コロナウイルス感染 北海道網走市役所
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市職員のPCR検査伏せられていた? 2020/12/18掲載(網走市/社会) 網走市議会 市議が指摘、市に説明求め / 12月16日の網走市議会定例会・一般質問で小田部照市議は、今年10月に市内で開催されたスポーツ体験イベントの講師3人(市外在住)が新型コロナウイルスに感染したことに伴い、イベント運営に関わった複数の市職員が濃厚接触者の可能性が高いと判定され、PCR検査を受けていたことを確認したとして、市側に説明を求めた。小田部氏は、7月の陸上合宿でも同様のケースが発生し、複数の市職員がPCR検査を受けていたと指摘した。市職員はいずれも陰性だったという。小田部氏の質問に対し、水谷洋一市長をはじめ幹部職員は明確に否定しなかった。(大)
7、10月のスポーツ合宿・イベントで濃厚接触者に 水谷市長、幹部職員は明確に否定せず / 小田部氏の情報は、6人の市議が超党派で結成した有志グループの調査で判明したという。16日の小田部氏の質問内容によると、スポーツ体験イベント(約130人参加)と陸上大会の運営に関わった複数の市職員が濃厚接触者の可能性が高いと判断され、PCR検査を受けた。複数の職員は検査後、保健所から自宅で待機するよう指導されたという。 議員有志グループは、10月のスポーツ体験イベントの講師3人がコロナに感染したことが公表されたにもかかわらず、市は参加した130人の市民に報告しなかったことを問題視。関係者や関係機関への調査を続けてきたという。 小田部氏の質問に対し、市企画総務部長は、7月と10月のスポーツイベント・陸上合宿に関わった市職員をコロナ感染拡大防止を目的に自宅待機を命じていたことを明らかにした。ただ、PCR検査の受検有無についてはふれなかった。 市職員の濃厚接触についての質問に対し、水谷市長は答弁しなかった。
…………………… もし、小田部氏の指摘通りに市職員が濃厚接触者の可能性が高いためにPCR検査を受け、自宅待機していたことが事実なら、市は公表すべきであろう。なぜなら、民間人と市職員の立場は大きく異なるからで、多数の市民が訪れる市役所(公共施設)内でクラスターが発生し、機能不全に陥ってしまったら大変なことになるからだ。 小田部氏の質問に対する市側の答弁と、本紙の取材結果は食い違う部分が多く、議員調査グループも同様なようだ。 水谷市長は、市職員が濃厚接触者としてPCR検査を受けていたという指摘が事実でないならば、明確に否定すべきであろう。
※本紙は後日、新型コロナウイルス感染症に対する自治体の取り組みや首長の姿勢などをテーマにした連載を始める予定です。 (市職員のPCR検査伏せられていた? – 経済の伝書鳩)
水谷市長、動画で謝罪 2020/12/04掲載(網走市/社会) 網走で開催のスポーツイベント講師の新型コロナ感染で / スポーツ体験イベントの講師が新型コロナウイルスに感染した事実を主催者が公表したにもかかわらず、参加した網走市民への報告が遅れたことについて、網走市の水谷洋一市長は動画共有サイトを通じて改めて謝罪した。今回の不手際を水谷市長自身が動画で謝罪するのは初めて。また、この動画では水谷市長の新型コロナに関する情報公開に対する考えも説明。自ら手話を使った別バージョンの動画も同時に公開した。(大) 市の対応遅れ認める 自ら手話でも理解求め / 動画は11月30日に、網走市の公式YouTubeチャンネルで公開。動画の中で水谷市長は10月17日に市内で開催されたスポーツ体験イベント(市内小学生と保護者が参加)の講師3人がコロナに感染した件についてふれ、「その対応に当たり、ご参加されていた皆さまにご連絡の遅れがあったことで、ご不安の思いをさせてしまったことに、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 同イベントの主催者は網走市と日本トップリーグ連携機構。講師3人が感染した事実は同機構が公式HPなどで公表した一方、網走市は参加した市民へ報告していなかった。 この件について、複数の網走市議が問題視し、市に対して早期の報告を要望していた。 動画で水谷市長は、コロナ関連の情報公開に対する考え方も説明。関連する法律に基づき、「一般市である網走市で感染者が確認された場合は、北海道が公表することになります」との見解を示した。 手話バージョンは「水谷市長自らの発案だと思います」(市役所)。手話の専門家の手ほどきを受け、動画撮影の数日前から練習を重ねたという。 これらの動画は、網走市の公式HPトップページの「網走市長から市民の皆さまへ」をクリックすると閲覧できる。 問い合わせは市企画調整課(0152・44・6111)へ。;(水谷市長、動画で謝罪 – 経済の伝書鳩)
速報 水谷市長が動画で謝罪 2020-12-03/網走市 講師のコロナ感染、不手際認める / スポーツ体験イベントの講師が新型コロナウイルスに感染した事実を主催者が公表したにもかかわらず、参加した網走市民への報告が遅れたことについて、網走市の水谷洋一市長は動画共有サイトを通じて改めて謝罪した。今回の不手際を水谷市長自身が動画で謝罪するのは初めて。また、この動画では水谷市長の新型コロナに関する情報公開に対する考えも説明。自ら手話を使った別バージョンの動画も同時に公開した。 これらの動画は、網走市の公式HPトップページの「網走市長から市民の皆さまへ」をクリックすると閲覧できる。 ※詳細は近日中の『経済の伝書鳩』紙面とWEBサイトでお伝えします (速報 水谷市長が動画で謝罪 – 経済の伝書鳩)
コロナに講師感染、文書で報告 2020/11/27掲載(網走市/スポーツ) 10月開催のスポーツイベント / 網走市内で今年10月に開催したスポーツ体験イベントの講師3人(市外在住)が新型コロナウイルスに感染し陽性反応が確認されていた事実を、網走市教育委員会は先日、イベントに参加した市民に文書で報告した。また、市民への報告の遅さなどを問題視する複数の網走市議会議員は、所属会派の垣根を超えた超党派の有志グループを結成し、市の担当部署などへの独自調査を進めていることがわかった。 網走市教委が参加者に 対応の遅さに市議4人がグループ結成 担当部署などへの独自調査進める / イベント参加者の約300人(市内小学生と保護者)への報告書は今月17日付けとなっており、同市教委の三島正昭教育長名で送付。講師3人が帰郷後に感染したことや、市民参加者に濃厚接触者はいないとする同機構の発表内容を記しつつ、参加者に対して「連絡が遅くなったことについて、深くお詫びを申し上げます」と謝罪している。 スポーツ体験イベントは今年10月17日に開催され、主催者は網走市役所と日本トップリーグ連携機構。講師の感染が判明した際、同機構は同27日に公式HPで公表した。一方の主催者である網走市役所から参加者への報告はなく、複数の市議はこの点を問題視し、市役所へ早急の対応を求めていた。 網走市議会の超党派による有志グループは、小田部照氏(志誠会=2期)、石垣直樹氏(同=1期)、古田純也氏(同=1期)、川原田英世氏(民主市民ネット=2期)、松浦敏司氏(日本共産党議員団=6期)、村椿敏章氏(同=1期)の6人。 本紙の取材では、市のコロナ対策本部やイベントを担当した市役所内の部署、保健所などへの調査を進めている。グループメンバーの市議は「役所が保管しているイベントに関する資料や担当職員の証言などを基に、市民に報告が遅れた原因を探り、今後、コロナ禍においてのイベント運営などに役立てたい」と話していた。 超党派グループの数人は、12月の定例市議会の一般質問で、水谷洋一市長を中心に新型コロナ対策についての考えを尋ねるという。また、超党派グループに所属はしていない市議数人も問題視しており、12月8日に開会する定例会での議論の行方が注目される。(大) (コロナに講師感染、文書で報告 – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
沈黙の網走市役所 ㊤ 2020/11/12掲載(網走市/社会) イベント講師コロナ感染に 参加者に知らせぬ理由は? / 網走市で10月に開催された、スポーツ体験イベント。開催後、招かれた講師の3人(市外在住)が新型コロナウイルスに感染していたことが公表されたものの、主催者でもあった網走市役所はいまだにイベント参加者をはじめ市民にこの事実を報告していない。なぜ、報告しないのか?-。調べてみた。(大) 「保健所の指示ない」繰り返す / 主催者 / スポーツ体験イベントは10月17日に開催され、主催者は網走市役所と国内球技リーグが加盟するトップリーグ連携機構の双方。市内の小学生と保護者約130人が参加した。 同機構は同27日、講師の3人が新型コロナに感染し陽性反応が確認されたことを公式HPで公表。記者はこの事実を、新聞報道で知った。 一方の主催者である網走市役所からの情報発信は、11月10日の時点で何もない。市役所が新聞折り込みで市民に届けている、新型コロナに関するお知らせチラシの最新号(第27号=今月10日前後に配布)でも一切ふれていない。 保健所の指示待ち / 網走市役所がイベント参加者や市民に報告しない理由は何か? 同市役所に設置される新型コロナ対策本部、そして今回のイベントを担当した網走市教委社会教育部、関係者への取材内容を統合すると、「保健所からの指示がないから」となる。 本紙の取材に対して、市役所の担当職員が繰り返すのは「保健所から何も言われていない」である。 名簿 / 参加者に報告がない問題については、トップリーグ連携機構へも取材した。事務局の返答は「参加者名簿は網走市役所が保管しており、同機構にはない。参加者へ報告したくてもできないのです」だった。 道庁の新型コロナ感染症対策本部の関係者へも電話取材し、今回の網走のようなケースにおいての参加者への報告の是非について聞いた。 関係者は「一般論」と前置きした上で「参加者へは報告する」とし、「そのためにも主催者は参加者名簿を作成しているはずです」との考えを示した。 網走市役所の対応(参加者へ報告しない)については、市議の数人も問題視している。「市民の生命と財産を守る」という重要な役目を担う市議として、当然の感覚だろう。 次回は、網走保健所や問題視する市議の“考え方”などについて紹介する。 (沈黙の網走市役所 ㊤ – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
沈黙の網走市役所 ㊦ 2020/11/13掲載(網走市/社会) イベント講師コロナ感染に / 講師3人(市外在住)が新型コロナに感染し陽性反応が確認された事実を主催者が公表したにもかかわらず、参加した約130人の市民(小学生と保護者)には報告をしない網走市役所。報告しない理由について、市の幹部職員は「保健所が何も言ってこないから」と繰り返すため、本紙は網走保健所、そして市役所の対応を問題視する網走市議会議員を取材した。(大) 網走保健所の見解 複数の市議、明確に批判 / 管轄外 / スポーツ体験イベントの主催者は、網走市役所と日本トップリーグ連携機構だ。本紙は網走保健所に対して、講師3人の感染確認を受けて同機構がHPで公表した経緯、その後の網走市役所の対応や幹部職員の見解を伝えた上で、取材を始めた。 今回のケースについて同保健所は「参加者に報告するか、しないかについての判断は保健所の管轄ではない」とした。この考えは、前回の連載でも書いたが、道庁の新型コロナ対策本部とまったく同じだ。 網走保健所と道庁などへの取材を経て、網走市の幹部職員が繰り返す「保健所から何も聞いていない」という理由の根拠は、とても乏しいことがわかった。取材では、水谷洋一市長も“同じセリフ”を繰り返していることも判明した。 3人の市議 / 講師3人の感染が公表された直後から、網走市役所の対応を問題視しているのは本紙だけではない。 小田部照市議(2期)は今月10日、自身のフェイスブック(FB)で、網走市教委教育長に直接、イベント参加者に報告するよう要請していたことを公表。加えて、要請したにもかかわらず、なんら進展がないことも明らかにし、「このような網走市の体制を作っているのは我々議員の責任でもあると痛感しています」と記した。 小田部氏のFB内容に即座に賛同の意を表明した、石垣直樹市議(1期)。本紙の取材に対し「参加者の中で不安を感じている市民は多いはず。イベント当日は、子どもと講師がハイタッチする場面もあった。市役所から参加者に何も報告がないのは問題だと感じている」とした。 古田純也市議(1期)は、小田部氏のFBに「同感です」とコメントを寄せた。本紙の取材に対し「イベント参加者の動員を手伝った立場でもあり、小田部氏の考えには同感する。(市は)参加者に報告すべき」との考えを示していた。 「保健所から何も言ってこないから」-。このフレーズは何度も聞いた。一方、網走保健所の返答は明確で、根拠がしっかりしていた。3人の市議の考えも、網走保健所や道庁のコロナ対策本部の見解とほぼ一致する。 一体、網走市役所では今、何が起きているのだろうか? (沈黙の網走市役所 ㊦ – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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網走市公式サイト – 豊かな自然にひと・もの・まちが輝く健康都市
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NHK 日本の戦国時代の女性 細川ガラシャ
- 2020年11月18日(水) 1:12
- カテゴリ: お知らせ, 日本, 日本映画, 音楽
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NHK 日本の戦国時代の女性 細川ガラシャ
歴史秘話ヒストリア – NHK / 歴史秘話ヒストリア▽戦国に生きた女性 細川ガラシャ 17通の手紙が伝える素顔
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細川ガラシャ 日本の戦国時代の女性、武将・細川忠興の正室 / 細川 ガラシャ(伽羅奢、迦羅奢) / 明智 玉(子)(明智 珠(子))(ほそかわ ガラシャ / あけち たま(たまこ)、永禄6年(1563年)- 慶長5年7月17日(1600年8月25日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。明智光秀の三女で細川忠興の正室。諱は「たま」(玉/珠)または玉子(たまこ)。法名は秀林院(しゅうりんいん)。キリスト教徒(キリシタン)。 子に、於長(おちょう:前野景定正室)、忠隆、興秋、忠利、多羅(たら:稲葉一通室)などがいる。 明治期にキリスト教徒などが彼女の洗礼名をとって「細川ガラシャ」と呼ぶようになり、現在でもこのように呼ばれる場合が多い。 壮絶な最期 / 『細川家記』の編著者は、彼女が詠んだ辞世として「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ 」と記している。 人物 / ガラシャ自筆の手紙は、国立国会図書館(松本文書)に10通、永青文庫に4通、東京国立博物館に1通(細川忠興宛) 、熊本県立美術館(三宅家文書)、に1通(三宅重利宛)、小侍従の子孫である松本家に1通、の計17点が確認されている。しかしそれらを比べてみると、同一人物が書いていたとは思えないほど書風に差があり、署名だけはガラシャ自筆で、それ以外は右筆が書いた手紙が混ざるとも推測される。宛先の大半は小侍従で、文面からも彼女に対するガラシャの深い信頼が伺える。内容も豊富で、奥向の長として夫・忠興に対する気遣いや、使用人への扱い、上方への贈答や節句の準備の指示などが綴られている。 (細川ガラシャ – Wikipedia)
関連サイト
NHK 番組表 | 歴史秘話ヒストリア 戦国に生きた女性 細川ガラシャ 17通の手紙が伝える素顔 | 明智光秀の娘・細川ガラシャ
悲劇の女性・細川ガラシャ、NHKで明智光秀の娘を特集 | Lmaga.jp
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