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日本のピロリ菌学者、浅香正博。（美幌小学校、同期の卒業生）

日本のピロリ菌学者、浅香正博。（美幌小学校、同期の卒業生）

2014年05月13日(火) 0:23
カテゴリ: 1000万アクセス, Facebook, Twitter, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 国際, 日本, 美幌町
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日本のピロリ菌学者、浅香正博。（美幌小学校、同期の卒業生）

中学生全員にピロリ菌検査・除菌へ
2014/05/12掲載（美幌町／社会）

美幌町が無料で実施

美幌町は本年度、中学生全員を対象にピロリ菌の検査と除菌を無料で実施する。ピロリ菌は胃がんの原因の99％を占めるとされ、感染後10年前後の中学生に対する除菌は大人に比べ確実な胃がん予防効果が見込まれる。来年度以降も毎年、1年生への検査と除菌を実施し、将来的に美幌町から胃がんの撲滅を図る。管内で初めての取り組みになる。

胃がん撲滅へ…管内初の取り組み
来年以降は1年生を対象に

ピロリ菌は胃の粘膜に生息する細菌。慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどの原因になる。国内で少なくとも3500万人以上が感染し、特に50歳以上は感染率が高い。胃酸が十分に出ない乳幼児期に井戸水を飲むなどして感染したり、親からの口移しなどで二次感染する可能性が高いという。

町は中学生への検査・除菌を行うことで、胃の病気の予防を図り、将来的な二次感染を防ぐ。町立国保病院によると、今の中学生の感染率は5～8％と低く「少ない予算で、効果的できめ細かい対策ができる」としている。

検査・除菌は美幌町出身で、ピロリ菌研究第一人者として知られる北海道大学大学院医学研究科の浅香正博特任教授の協力で実施。本年度は1～3年生543人（5月1日現在）を対象にし、来年度以降は1年生のみを対象にする。

本年度は5月中旬に保護者に周知し、同意が得られた生徒に対し問診などを経て8、9月に尿中抗体検査、尿素呼気試験を実施する。　陽性の結果が出た生徒は町立国保病院で除菌する。除菌は抗生物質などを1日2回、1週間服用して行う。発熱、下痢などの副作用が出る場合もあるが、同病院が対応するとしている。 (浩)

中学生全員にピロリ菌検査・除菌へ – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=78266

浅香正博 – 北海道大学大学院医学研究科がん予防内科学講座
www.cpmed.org/staff_asaka.html

ピロリ菌研究で国際賞を受賞した北海道大学特任教授浅香正博さん – 読売新聞
www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=86197

北大浅香教授インタビュー①ピロリ菌研究の最高賞「マーシャル・ウォレン賞」を日本人で初めて受賞して
hre-net.com/syakai/iryou/8751/

北大浅香教授インタビュー②「ピロリ菌除菌の保険適用で東京オリンピックの２０２０年に日本の胃がんは半減する」
hre-net.com/syakai/iryou/8774/

北大がん内科学浅香正博教授『がんでなくならないために』と講演、がん対策基本法改定で胃がんとピロリ菌の関係明記
hre-net.com/syakai/iryou/4245/

4 件のコメント

30日・美幌でピロリ菌講演会
2014/05/23掲載（美幌町／告知）

胃がんの原因にも…

「ピロリ菌除菌で美幌町から胃がんを無くするための講演会」が30日（金）午後6時半～7時半、美幌グランドホテルで開かれる。聴講無料。

主催は美幌町と美幌町立国保病院、美幌医師会、美幌薬剤師会。北大病院光学医療診療部助教の間部克裕さんが講師、国保病院副院長の高正光春さんが座長を務め「中学生を対象にしたピロリ菌検査、除菌治療について」をテーマに講演する。

美幌町は管内初の取り組みとして本年度、中学生全員を対象にしたピロリ菌の検査と除菌を無料で実施することを決めている。

問い合わせは町健康推進担当（TEL 0152－73－1111内線286）へ。

30日・美幌でピロリ菌講演会 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=78574

加藤雅夫より 2014 年 5 月 23 日 14:49
「ピロリ菌についての講演会」のお知らせ
2014年5月23日

美幌町から胃がんを無くするためにピロリ菌についての講演会を開催します。

日時：平成２６年５月３０日（金）１８：３０～１９：３０

場所：美幌グランドホテル

演題：中学生を対象としたピロリ菌検査と除菌治療について～美幌町と北海道大学の取り組み～

詳しくは下記をご覧ください。

ピロリ菌講演会(558KBytes)

お問い合わせ
保健福祉グループ
電話：0152-73-1111
E-Mail：kenkout＠town.bihoro.hokkaido.jp

「ピロリ菌についての講演会」のお知らせ | 美幌町
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/docs/2014052300016/

加藤雅夫より 2014 年 5 月 23 日 19:24
ピロリ菌感染ほぼ親子間
2014/06/04掲載（美幌町／社会）

確実な胃病リスク減に除菌を

美幌で北大病院の間部克裕さん講演

胃のほとんどの病気の原因とされるピロリ菌の除菌に関する講演会（美幌町、美幌医師会など主催）が5月30日、美幌グランドホテルで開かれ、北海道大学病院光学医療診療部助教の間部克裕さんが講演した。

美幌町は本年度から同大学病院と連携して中学生を対象にピロリ菌の感染検査と除菌の実施を計画。講演会は保護者説明会を兼ねて開かれ、保護者、一般町民ら約140人が参加した。

講師の間部さんはピロリ菌が慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍など胃のほとんどの病気の原因だと指摘。成人前に除菌すれば確実な胃がん予防効果があることや、成人後も減少効果が見込まれることを紹介した。

間部さんは来場者の多くの質問にも答え「感染経路はほぼ親子間に限られ、中学生同士で感染することは一切ない」と強調。「陽性の生徒には郵送で通知をするなど、いじめにつながるようなことがないよう十分なケアに配慮したい」とした。 (浩)

ピロリ菌感染ほぼ親子間 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=78839

加藤雅夫より 2014 年 6 月 4 日 13:24
関連記事：

ピロリ菌検査・除菌の結果報告
2014/12/12掲載（美幌町／社会・教育）

美幌町が
中学生の感染者は5.3％、除菌実施へ

美幌町は、中学生を対象に9月に実施したピロリ菌検査・除菌の結果を報告した。9日の町議会定例会の行政報告で土谷耕治町長が述べた。

検査は美幌、美幌北両中学校の全校生徒544人を対象にし、同意が得られた472人（86.8％）に実施。判定は呼気検査と尿検査で行い、感染者は25人（5.3％）だった。

町は10月17、18日に25人の生徒と保護者に、感染で将来的に生じる恐れがある胃がんなどのリスクや、除菌による抑止などについて説明。生徒、保護者全員から除菌への同意を得た。

対象生徒はすでに美幌国保病院で除菌治療を行っている。除菌されたかどうかは治療後7、8週間ほどで判明する。除菌がされなかった生徒には、二次除菌を行う考え。 (浩)

ピロリ菌検査・除菌の結果報告 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=83195

加藤雅夫より 2014 年 12 月 12 日 14:36

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