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網走日中友好協会の「日中国交正常化40周年」（北海道網走市）

網走日中友好協会の「日中国交正常化40周年」（北海道網走市）

2012年09月28日(金) 7:14
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, オホーツク, スポーツ, 中国, 北海道, 北海道人, 国際, 日本, 映画, 東アジア, 網走市, 観光, 音楽
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許金平総領事のニュースとブログ（Google 検索）

日中国交正常化４０周年のニュースとブログ（Google 検索）

網走日中友好協会のニュースとブログ（Google 検索）

日中国交正常化40周年を記念

中国在札幌総領事が来網、講演
　尖閣諸島の領有権問題で日本と中国の関係が深刻化する中、許金平氏・中国在札幌総領事が25日、網走セントラルホテルで講演し、尖閣問題については「『棚上げ』することが必要だと思う」との考えを示した。許総領事は、網走日中友好協会に招かれて来網。同協会の設立と日中国交正常化40周年を記念して講演した。

　市内関係者ら約七十人が出席。講演会に先立ち、同協会の大場脩会長は領土問題が深刻化していることを踏まえ、「大局的な観点、長期的な展望に立ち、この時期に開催することを判断した。両国の安定した交流関係を築くためには民間レベル、地方レベル、草の根レベルでの交流が重要になる」と呼び掛けた。

　許総領事はまず、「厳しい情勢の中で予定通り記念講演会を開催してくれた網走日中友好協会に敬意を表したい」と切り出し、日本と中国の国交正常化に至った経緯、正常化後の両国の歩みなどを紹介。領土問題については、「かつての指導者の共通認識に戻って平和的に話し合いを通じて解決するしかないと私は思っている」。

　また、中国側が1970年代に提唱した尖閣諸島領有権の『棚上げ』を踏まえた上で、「ある程度『棚上げ』することが必要」との考えを示した。そして、「両国の利益を考えれば末永く良好に付き合っていくしかない」と話していた。

　観光客の入り込みが減少の一途をたどる網走市において、中国人観光客の誘致は最重要課題だ。市内の関係者は、早急に日中関係が修復することに期待している。 (大)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/09/27掲載（網走市／社会）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=64692

中国総領事「大局的見地で」
網走で国交正常化４０年式典

　許金平・中国在札幌総領事が２５日、網走市で開かれた日中国交正常化４０周年を記念する式典（網走日中友好協会主催）に出席、講演した。日中関係の緊張を考慮し開催の可否が検討されたが、許総領事が「友好促進の取り組みを進めていきたい」と出席を快諾、開催が決まった。

　許総領事は「これからの日中交流」と題して講演。尖閣諸島の問題については「中国の固有の領土。一歩も譲らない」としながらも、「過去の指導者たちが『いま解決するいい方法がなければ棚上げして次の世代に』と決め、両国は交流を深めながら発展してきた。両国は大局的見地に立ち、双方の末永い利益を考えていかなくてはならない」と語った。

　網走日中友好協会の大場脩会長は「政治的な問題はあるが、会場に来てくれた人たちは、そうした時だからこそ民間交流の大切が重要だと受け止めてくれたと思う」と話した。

日中交流イベント中止・延期相次ぐ – 朝日新聞マイタウン北海道
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001209260004

お問い合わせ：

網走日中友好協会大場脩（電話 0152-44-8250）

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