がんの闘病記『小心者の患者力』(北見・オホーツク地域出版協会)
- 2012年03月23日(金) 21:27
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動画(YouTube): オストメイトは災害に備えよう!
マーク: オストメイト対応トイレのピクトグラム
ピクトグラム(Pictogram、ピクトグラフPictographとも)は、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の一つである。(Wikipedia)
~がんの手術で障害者に~
北見の男性、膀胱がん闘病記を発行
『小心者の患者力』
ほうっておいた5年間悔やみ「早めに病院へ」
北見市の男性(63)が、膀胱がんの闘病記『小心者の患者力』(出版=北見・オホーツク地域出版協会)を発行した。血尿が出始めてから5年間、大丈夫と思い込んでほうっておいたことを悔やみ「異変を感じた時は早めに病院へ」と訴えている。平成15年10月、濃い血尿が出た。尿が出づらくなったり、血尿が出る症状が続いたが2、3日で普通の尿に戻り痛みもないため、ほうっておいた。19年1月、尿が出なくなった。
かかりつけ医で診察を受けると、膀胱が腫れているとの診断。泌尿器科のある病院を受診するよう紹介状をもらったが、腫れが治まると普通の尿が出るため、受診せずそのままに。20年6月に再度、尿が出なくなり、救急車を呼んだ。膀胱がんだった。
著書にはこの経過のほか、膀胱摘出手術前の不安や葛藤、死を意識した時の恐怖、術後に足が不自由になったことを赤裸々につづっている。医師に手術の詳細を聴けなかったことを悔やみ「納得した形をとらなければ後悔する」とのメッセージを送っている。
四六判136ページ。1200円。市内のブックキャビンなどで販売中。 (匡)
北見・網走・オホーツクのフリーペーパー「経済の伝書鳩」 2012/03/22掲載(北見市/話題・健康)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=59998
関連記事:
がん闘病記をまとめ出版 北見-北海道新聞[道北・オホーツク]
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/357502.html
関連エントリー:
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http://masaokato.jp/2010/05/08/001724
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北見・オホーツク地域出版協会 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/北見・オホーツク地域出版協会
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置戸の女性が詩集出版
「元気に生きよう」
周囲に感謝し笑顔で前向きな人生を
置戸町の女性(59)は還暦を前に、多くの人に支えられて生活する日常をつづった詩集「元気に生きよう」を出版した。
昨年3月の東日本大震災で多くの人が家族や家を失う姿を見て衝撃を受けた。心の病に悩み、透析で通院する日々を過ごすが、家族や友人に支えられていることに感謝し「笑顔で前向きな人生を」と詩を作り始めた。書きためた詩をこのほど詩集にまとめた。
「前向きな人生になれて」「感謝」「笑顔」の3編で構成される。B6判45ページ。心の病、父の死、週3回の透析治療と何度も心が壊れてしまったが家族や多くの人に支えられ、立ち直ることができた。
女性は「人生はつらいときばかりではない。命ある限り、いつか太陽が見えてくる。詩を書くことで自信がつきました。前向きで幸せな人生を」と力を込める。 (成)
オホーツクのフリーペーパー「経済の伝書鳩」 2012/03/26掲載(置戸町/話題・文化)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=60063
加藤 雅夫 より 2012 年 3 月 26 日 15:01