自費出版の童話集『おり紙のヨット』(かしわばら かつあき)

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童話とは、児童が読む、または親などの大人が幼年児童に読み聞かせる子ども向けの、民話、伝説、神話、寓話、創作された物語等である。(Wikipedia

自費出版とは、書籍をはじめとする何らかのメディアで、著者が自分で費用を出して出版することである。 近年ではインターネットを通じて売買されることも多くなっている。具体例としては、趣味で作った絵本や詩吟会の作品集・自分史などの出版に利用されることがある。(Wikipedia

自費出版の童話集を寄贈…
元市職員の男性が北見市内の全小学校に

「多くの子ども達に読んでほしい」
北見市内の男性(58)が自費出版した童話集『おり紙のヨット』を16日、市を通じて市内の小学校全26校に寄贈した。同日、市役所で教育長に託し「多くの子ども達に読んでほしい」と語った。

男性は元北見市職員。病死した息子の供養をと、一昨年3月に早期退職し、四国遍路に出た。童話集は、四国遍路での出会いや思いをまとめて自費出版した『ただ、ひたすら』に続く2作目。

東日本大震災のあと、自分にもできることを始めようと昨年の夏から市内の図書館などで読み聞かせのボランティアを行っており、活動しているうちに物語を書いてみたいと思い筆を取ったという。

A5判104ページ。童話17編を一冊にまとめた。男性は「クスッと笑えて、ホロッときて、ドキッと驚き、エッと思ってもらえれば」と語った。教育長は次回作への期待を寄せた。

1部500円。市内のブックキャビンなどで販売している。 (匡)

オホーツクのフリーペーパー「経済の伝書鳩」 2012/03/19掲載(北見市/話題・教育・文化)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=59917

童話集『おり紙のヨット』(かしわばら かつあき)
販売先: 北見まちん中の本屋さん「ブックキャビン」
 北海道北見市北三条西2丁目1-6
 TEL:0157-33-1653 FAX:0157-33-1656

関連エントリー:

童話 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/童話

自費出版 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/自費出版

折り紙 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/折り紙

ヨット の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/ヨット

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加藤 雅夫
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4 件のコメント

  1. 童話の自費出版があると知り、亡父の著作を本にできないかと思っています。ネットでやりとりできる出版会社があればいいのですが。

    なりひら より 2012 年 3 月 23 日 17:17

  2. なりひら返し:

    ◎幸せは 持たざる者に 降り注ぐ (なりひら)

    ◎花標(しるべ)愛をつむぎて歳老いぬ(なりひら)

    http://masaokato.jp/2012/03/23/212723

    加藤 雅夫 より 2012 年 3 月 23 日 22:06

  3. 置戸の女性が詩集出版

    「元気に生きよう」

    周囲に感謝し笑顔で前向きな人生を
     置戸町の女性(59)は還暦を前に、多くの人に支えられて生活する日常をつづった詩集「元気に生きよう」を出版した。

     昨年3月の東日本大震災で多くの人が家族や家を失う姿を見て衝撃を受けた。心の病に悩み、透析で通院する日々を過ごすが、家族や友人に支えられていることに感謝し「笑顔で前向きな人生を」と詩を作り始めた。書きためた詩をこのほど詩集にまとめた。

     「前向きな人生になれて」「感謝」「笑顔」の3編で構成される。B6判45ページ。心の病、父の死、週3回の透析治療と何度も心が壊れてしまったが家族や多くの人に支えられ、立ち直ることができた。

     女性は「人生はつらいときばかりではない。命ある限り、いつか太陽が見えてくる。詩を書くことで自信がつきました。前向きで幸せな人生を」と力を込める。 (成)

    オホーツクのフリーペーパー「経済の伝書鳩」 2012/03/26掲載(置戸町/話題・文化)
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=60063

    加藤 雅夫 より 2012 年 3 月 26 日 15:00

  4. 留辺蘂の女性が歌集発行

    「風来家族」

    家族への思いを子ども達に
     北見市留辺蘂の女性(75)が歌集「風来家族」を発行した。非売品で100冊を製本。一部を北見市立留辺蘂図書館に寄贈した。

     女性は昭和57年に地元の岬短歌会に入会。平成14年~19年は創北短歌会で活動した。

     「何か子ども達に残そう」と、1年ほど前に歌集の発行を決意。数千首の中から家族を詠んだ作品219首を選んだ。

     女性は昭和11年に中国東北部で生まれ、戦後の昭和21年、伯父とともに留辺蘂町(現北見市)に引き揚げた。母と3人の弟は中国で亡くなり、父はシベリアに11年間、抑留された後に帰国した。夫は結婚十数年後に亡くなり、女手ひとつで3人の子どもを育てた。

     歌集には、母、弟達、父、子ども達、夫への思いが女性の人生とともに淡々とつづられている。 (粟)

    オホーツクのフリーペーパー「経済の伝書鳩」 2012/03/28掲載(北見市(留辺蘂町)/文化・歴史)
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=60127

    加藤 雅夫 より 2012 年 3 月 28 日 18:43

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