中国「四川(汶川)大地震一周年」追悼の意
四川(汶川)地震が発生して一周年です。この一年間、「中国加油!、四川加油!(中国がんばれ!四川がんばれ!)」と声援を送りました。災害の復興と被災者の元気回復、そして亡くなられた方のご冥福を祈ります。今度、共に笑顔で会いましょう!
哀悼 中国四川大地震 I pray for victim.
姚遠(週刊東京流行通訊の編集長)さんのブログ「東京流行通訊 東京で暮らす中国人が見た、リアルタイムのこの国のすべて…」です。512(四川大地震)の犠牲者追悼と人々の善意を信じる、姚遠さんのメッセージをどうぞご覧ください。
人々の心を信じること… – 東京流行通訊
北海道のオホーツクブルー – 東京流行通訊
人間自有真情在 – 東京流行通訊
北海道鄂霍次克的藍 – 東京流行通訊
人间自有真情在 – 东京流行通讯
北海道鄂霍次克的蓝 – 东京流行通讯
週刊東京流行通訊 http://www.tokyo-fashion.net/
モスクワ(ロシア)の弦楽四重奏団「SKAZ」は、中国の四川大地震(2008年5月12日)の犠牲者に、音楽によるメッセージを捧げました。ロシア民謡「おお、わたしのお母さん」ギターと歌。
蛍の光(hotaru no hikari) Quartet “SKAZ” Russia – 美幌音楽人 加藤雅夫
「九輪草」 江主席「以徳為鄰(徳をもって鄰と為す)」北海道
JICAメールマガジン vol.15(2009年5月15日発行)より
(JICA(ジャイカ/国際協力機構)がお届けする情報満載のメールマガジンです)
ニュース・最新情報
中国・四川省大地震復興支援「耐震建築人材育成プロジェクト」が開始
日本政府による四川省大地震の復興支援策の一環として、技術協力プロジェクト「耐震建築人材育成プロジェクト」が、震災からちょうど1年となる5月12日、日中双方の合意文書の署名をもって正式に開始されます。本プロジェクトは2009年5月から3年間実施します。日本や中華人民共和国国内での研修、日本人専門家の派遣等による技術者・行政官の人材育成、基準・制度等の改善に向けた提案などを行い、耐震性のある建築物が中華人民共和国全土に普及することを目指します。
http://g.ab0.jp/g.php/8saTx4AUpY8Z6DPUeh
トピックス
「四川大地震こころのケア人材育成プロジェクト」を開始(中華人民共和国)
2009年4月27日、四川省成都市で、中華全国婦女連合会とJICAの間で「四川大地震復興支援-こころのケア人材育成プロジェクト」に関する合意文書への署名が行われ、技術協力プロジェクトが正式にスタートすることになりました。このプロジェクトは2008年5月12日に、中華人民共和国西部で発生した四川大地震の復興支援の一環として、同地域で被災者に対するメンタル面のケア活動に従事する人材の育成を目的とし、兵庫県内の関係機関(注)を日本側の主な協力機関として、 2009年6月から5年間の計画で実施されるものです。今回のプロジェクト開始に併せて、兵庫県でこころのケアの経験を持つ専門家チームが陝西省宝鶏市の被災地を訪問し、現地の教育関係者や教員との意見交換、被災した学校への訪問などを行いました。今後、プロジェクトでは、教員を含めこころのケアに携わっている人たちの活動を継続的に支援する体制を整える取り組みを進めていく予定です。中華人民共和国事務所(JICA)
http://g.ab0.jp/g.php/8saTx4AUpY8Z1UPUe3
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 広報室 http://www.jica.go.jp/
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5 件のコメント
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ニュースも四川の地震のことばかりでした。
本当に「加油!!」です
やーうぇん より 2009 年 5 月 12 日 20:26
「やーうぇんの北京日記」やーうぇんさん、いつも即コメントありがとう。中国のびっくりニュースと美味しいニュース、そしてあたたかい言葉のコメントをこれからも期待しています。
週刊東京流行通訊の編集長 姚遠さんのブログ「東京流行通訊」と、「九輪草」、江主席「以徳為鄰(徳をもって鄰と為す)」北海道をアップしました。どうぞご覧ください。
加藤 雅夫 より 2009 年 5 月 13 日 13:06
5月25日、東京・高輪区民センター内ホールで、中国・四川大地震記録映画「風を感じて」黄淑柔(製作総指揮、企画、プロデューサー)石井かほり(監督、脚本、構成)の試写会が開催されました。「風を感じて」を観た方のブログをご紹介します。ご感想をご覧ください。
「風を感じて」四川大地震記録映画 – セタガヤーナな毎日 – 楽天ブログ
四川大地震の記録映画、25日に東京で上映へ | 北京メディアウオッチ
風を感じて – 土屋貴子のTAKOSHI日報
四川大地震記録映画ー試写会へ – 塚越誠の「夢酔独言」
ドキュメンタリー映画「風を感じて」
Lee coco 李広宏心の歌 http://www.li-koko.com/
加藤 雅夫 より 2009 年 5 月 26 日 16:03
ご紹介ありがとうございます。
北京にいる私は、映画「風を感じて」をまだ見ていませんが、
とても爽やかな物語に仕上がっているようですね。
1人でも多くの方に見ていただきたいです。
よろしかったら、加藤さんもぜひ、ご覧になってみてください!
しゃおりん より 2009 年 5 月 26 日 18:36
四川大地震記録映画「風を感じて」の題字を揮毫された日本書道家・塚越誠(塚越梦羲)さんは、次のように語っています→映画「風を感じて」を観て感じたのは、四川大地震から1年経った記録映画というから、あの大災害を生々しく見せる怖い映画かと思っていたらとんでもない! そんな場面はひとつも無く、全くのプラス志向で作られている。日本の救援隊と中国人との予期しなかった心のつながりは、地震がおきて良かったという声さえ出ています。苦しさを超えて歌と笑いで溢れる顔、顔、顔…、がクライマックス、私も全く予期せぬ展開で感動しました。(塚越誠)
しゃおりんさんと仲良しの土屋貴子さんも、あの時の重いやりきれない感情ではなく、四川に「笑顔・希望の風」が吹くことを願って、と語っています。災害の復興と被災者の元気回復、そして亡くなられた方のご冥福を祈ります。今度、共に笑顔で会いましょう!
中国・四川大地震記録映画「風を感じて」の監督・石井かほりさんのブログは、こちらです。
加藤 雅夫 より 2009 年 5 月 26 日 21:23