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北海道北見市の建築士 柴田専介 (ベトナム人のベトちゃんドクちゃん)
- 2020年01月17日(金) 0:02
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北海道北見市の建築士 柴田専介 (ベトナム人のベトちゃんドクちゃん)
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ボランティアでベトナムへ 2019/08/03掲載(北見市/社会・本誌連載)
北見の建築士・柴田 専介さん 「子ども達の笑顔見るのが楽しみ」 / 3年ぶり7度目、小学校校舎の建築など 人ひと240度 / 北見市内の建築士・柴田専介さん(株式会社柴田組代表取締役)が、8月7日~17日にベトナムを訪問し、小学校の校舎建設などに取り組む。ベトナムでのボランティア活動は3年ぶり7度目。柴田さんは「子ども達の笑顔を見るのが楽しみ」と話している。北海道YMCAが実施する、第24回ベトナムボランティアワークの一員として、ベトナム・ベンチェ省で地元の職人らと小学校の建設を行う。同ボランティアワークは、農村開発支援の一環として、現地の人々が自立できる地域社会づくりを支援することが目的。特に子ども達の教育環境整備を進めている。柴田さんは約20年前に初参加して以来、学校建設のために何度もベトナムを訪れている。今回は「経済発展が進み、学校に行けない子は減っている。その一方で学校が足りていないのでは」との思いから参加した。現地では、学校建設のほか、養護施設の見学やベンチェ省人民委員会(市役所)の表敬訪問、ホームビジット(住民宅訪問)も行う。「どのようにベトナムが発展していっているのかや、これまでのボランティアで出会った子ども達に再会し成長を見たい」と話している。(菊) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ベトナムボランティア体験記 (1) 2019/11/01掲載(北見市/社会・本誌連載)
北見の建築士・柴田 専介さん 小学校建設に汗 / 北見市栄町の建築士・柴田専介さん(株式会社柴田組代表取締役)がこのほど、北海道YMCAが実施する、5日間のベトナムボランティアワークに参加。ボランティアメンバーの1人として、ベトナムで小学校の校舎建設などに取り組みました。3年ぶり7度目となる、柴田さんのベトナムでの体験記を紹介します。(菊)
ベンチェ省の村で仕上げに加わる 雨季に当たるも無事期間中に完成 / ホーチミン市から約70㌔離れた場所にある、ベンチェ省の村に小学校を建てました。今回建設した小学校は、レンガ造り平屋建て。間口の長さが8㍍、奥行き8㍍、床高は0.7㍍です。外部はモルタル肌色漆喰塗りで、屋根は波型の鉄板で仕上げました。内部は壁が水色水性ペンキ、床はタイル張りで、窓が4カ所、入り口1カ所、ガラス入りスチール格子枠です。ほかに照明3カ所、扇風機2台を取り付けました。ベトナムの5~10月は雨季の時期なので、その年によって工事の進み具合が違います。これまでのボランティアワークではある程度建物が形になっている状態が多かったのですが、屋根、壁が出来上がっていなかったこともありました。今年は、最後に私達が5日間かけてきれいに仕上げました。2つのグループに分かれ、役割分担を決めます。作業中毎日のように大雨が降りますがすぐに止むので、仕事に影響はありませんでした。以前訪れた時はあまり良くない素材のタイルでしたが、今回は良いタイルで、きれいに仕上げることができました。また、高いところで作業を行うための足場ですが、以前のボランティアでは足場がなく、私が丸太の材料で作ったことがありました。しかし、今回は鉄製の足場があったので安心でした。私達日本とベトナムのボランティア、地元の職人で期間内に完成させることができました。完成した後に地元の職人さんのリーダーに、日本から持ってきた大工道具をプレゼントしました。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ベトナムボランティア体験記 (2) 2019/11/04掲載(北見市/社会・本誌連載)
北見の建築士・柴田 専介さん 障がい持つ人の施設を訪問 子ども達の姿に、口では言い表せない思い ヤシの葉っぱでカゴ作りに挑戦 / ベトナム戦争の時にアメリカ軍がベトナムの森林、農村、田畑に散布した枯葉剤は7500万㍑。未だに新生児の1%が身体に何らかの障がいを持っているということでした。ベトナムに数多くある障がい児施設の一つを訪れました。枯葉剤の影響を受けたかどうかはまだ分かっていないそうですが、施設の子ども達の姿を見ると、口では言い表せない思いでした。小中学校を管理している教育委員会にも行きました。教育長に聞くと、10数年前までは学校に通えない子どもがいましたが、今では全員通うことができているそうです。夏休みは5~8月で、ココナツの収穫時期のため、子ども達は農園など、家の手伝いをしているということでした。ハンディキャップ障害者センターは、いろいろな技術を学ぶ学校で、足の不自由な方が多くいました。コンピュータ技術、英語、ビーズ製品などを製造販売しています。YMCAではビーズ製品を購入してバザーなどで販売し、売上金を国際協力募金として、幼稚園や小学校建設資金に使っています。伝統工芸村も訪問しました。ヤシの葉っぱで果物を入れるカゴを作っています。責任者のタンさんは今年280個作ったそうで、主にカンボジアに輸出しているとのこと。カゴの材料となるヤシの葉っぱは、筋があり、竹のような素材です。私も初めて挑戦し、指導を受けながらなんとか1時間かかって完成させることができました。ヤシの素材で、丈夫なカゴができるとは思いませんでした。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ベトナムボランティア体験記 (完) 2019/11/06掲載(北見市/社会・本誌連載)
北見の建築士・柴田 専介さん 思いがけずドクさんと再会 / ベトナム戦争時の枯葉剤の影響で生まれた、結合双生児・ベトちゃんドクちゃんの弟のグエン・ドクさんに、今回会うことができました。幸せなひと時に / ドクさんと初めて会ったのは今から19年前、ドクさんが19歳の時でした。現在ドクさんは38歳。ベトちゃんはすでに亡くなっています。ドクさんと会ったのは今回で3回目。3年前のボランティアワークで知り合った通訳のラムさんに、以前私がドクさんと会ったことがあるとお話したら、ラムさんとドクさんが友達だったことが分かりました。ドクさんに会いたいと伝えると、ラムさんが連絡してくれ、ドクさんから一緒にお食事をしましょうと誘っていただきました。プライベートの食事会で、ドクさんは奥様と双子の子ども達の家族4人で来てくれました。現在ドクさんはベトナム外務省関係の仕事をしており、ほかに広島国際大学客員教授や特定非営利活動法人でも代表をしています。ドクさんとは、これからの日本とベトナムの友好関係、ベトナムはこれからどう変わっていくのかなど、2時間くらい話をしました。ドクさんは日本を飛び回って講演し、ベトナム戦争や平和、障がい者問題などを訴え続けています。将来は日本に住みたい、と私の耳元で小さな声で話してくれました。奥様は日本は寒いからとあまり行きたがらないそうです。世界平和を実現するために訴え続けているドクさん。以前は体調が悪くて心配されましたが、食事中はとても元気でした。ドクさん家族と一緒に食事やお話ができ、幸せなひと時を過ごせました。今回のボランティアワークでは、ドクさんにも会うことができました。このような機会を与えていただいた北海道YMCAに本当に感謝いたします。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
平和訴え社会貢献するグエン・ドクさんに感銘 2020/01/08掲載(北見市/社会)
北見の柴田専介さんベトナムで3回目の対面 / 北見市栄町の建築士・柴田専介さん(㈱柴田組代表取締役)が、昨年8月に北海道YMCAが実施するベトナムボランティアワークに参加し、ベトナムで、グエン・ドクさんとの再会も果たした。「ドクちゃんとゆっくり話す時間ができて、とてもラッキーだった。貴重な時間を過ごすことができました」と充実感をにじませる。 活動は多岐に、そしてとても日本好き / ベトナムで小学校の校舎を建設するボランティアに柴田さんが参加したのは3年ぶり7回目。ボランティアワークでの体験記は、昨年帰国後に本紙で紹介し、ドクさんとの再会の様子も掲載した。柴田さんが掲載紙をSNSに上げたところ、ドクさんは柴田さんを「ワンダフル フレンド」と自身のSNSで紹介したという。ドクさんは、兄のベトさんと下半身がつながった状態で生まれた。ベトナム戦争での枯葉剤の影響の可能性が高いとして、当時日本でも大きな関心となった。1988年に分離手術が行われ、2007年に療養中だったベトさんが26歳で死去。ドクさんは2006年に結婚し、男女の双子の父親となっている。「今回のボランティアワークではやはり、ドクちゃんと会えたことが大きいですね」と柴田さんは話す。柴田さんがドクさんと初めて会ったのは、ドクさんが19歳の時。まだベトさんが亡くなる前で、場所はホーチミンの病院だった。今回は通訳の女性を通じてドクさんと3回目の対面。ドクさんの家族とともにベトナムのレストランで食事を楽しんだ。ドクさんは現在、ベトナム外務省関係の仕事をするほか、広島国際大学客員教授や特定非営利活動法人代表もしている。ドクさんと話した柴田さんは「ドクちゃんは日本にとてもお世話になったと言っており、日本がとても好きな様子だった。平和を訴え続け、社会に貢献している。素晴らしいことだと思う」と語る。また、今回の訪問で、ベトナムが変化していることを実感したそう。「最初にベトナムに行ったときには物乞いをする人が多かった。10年を経てそういう人は減り、今はすごく治安がよくなっていると感じました」。校舎建設ボランティアでは、以前は作業を子ども達が手伝うなど交流する機会があったが、今回は日程などの事情でかなわなかった。「子ども達と触れ合う機会が少なくて寂しいですね」と残念がる。最近は、日本語を勉強しているベトナムの大学生と、SNSを通じて交流をしているという。「日本にあこがれているベトナムの人が多いようで、うれしいですね」と日本とベトナムの今後の友好に期待している。(菊) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
ベトちゃんドクちゃん 結合双生児として生まれたベトナム人 / ベトちゃんドクちゃんは、下半身がつながった結合双生児としてベトナムで産まれた兄グエン・ベト(Nguyễn Việt, 漢字: 阮越、1981年2月25日 – 2007年10月6日)、弟グエン・ドク(Nguyễn Đức, 漢字: 阮德、1981年2月25日 – )の双子の兄弟の日本語による愛称である。兄弟を指して80年代から90年代にかけて日本のマスコミなどで呼び習わされた。2人が結合双生児となったのは、ベトナム戦争時に米軍が大量に散布した枯葉剤の被害の可能性があると報道された。1988年、ベトが急性脳症となったことを契機として手術で分離した。分離後 / 分離後ドクは障害児学校から中学校に入学。中学校は中退したが職業学校でコンピュータプログラミングを学び、ツーズー病院の事務員となった。ボランティア活動も行っている。2006年12月16日、ドクはボランティア活動の際に知り合った、専門学校生のグエン・ティ・タイン・テュエン(Nguyễn Thị Thanh Tuyền / 阮氏淸泉)と結婚。このことは日本でも大きく取り上げられた。結婚式では「将来は障害者も働ける旅行会社を設立したい」と語っており、簡単な日本語を話すことができる。また、結婚後に兄ベトを引き取り、夫婦で介護していた。2009年10月25日、ドクの妻テュエンがツーズー病院で男女の双子を出産。それぞれ富士山と桜にちなみ、男児はグエン・フー・シー(Nguyễn Phú Sĩ / 阮富士)、女児はグエン・アイン・ダオ(Nguyễn Anh Đào / 阮櫻桃)と命名された。ドクは来日を重ねており、2012年8月には東北を訪れ東日本大震災で被災した障害者たちと交流した。 その後2017年3月には、ベトナムを訪問した天皇・皇后と面会している。 (ベトちゃんドクちゃん – Wikipedia)
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北海道網走市の消された横断歩道
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連載 網走 消された横断歩道 (1) 2020/01/04掲載(網走市/社会・本誌連載) 「新設せず」の方針踏まえ / 網走市大曲地区の市道・山下通線にあった押しボタン式信号機が撤去され、道道・網走港線 南中央通に移設された。伴って、押しボタン式信号機のそばに設置されていた横断歩道も消された。道などは人口減少社会を見据え、今後は信号機の新設を控え、再配置によって対応する方針という。ただ、信号機と横断歩道が〝セット撤去〟されたことについて、付近住民は「私たちはまちに見捨てられた気分です」と肩を落とす。詳細を調べてみた。=3回連載=(大)
山下通線、押しボタン信号機の移設で ■複雑な心境 / 山下通線は国道39号に平行するように通り、道路からはJR網走駅などを近くに見ることができる。今回、撤去されたのは大曲地区に設置されていた押しボタン式信号機と横断歩道だ。「警察に言えばいいのか、市役所なのか、道の機関なのか、どこに相談していいのかわからないのです」。先日、本紙網走支店を訪れた男性市民は、複雑な心境を記者に打ち明けてくれた。男性の主な悩みは、①信号機と横断歩道を利用する地域住民が撤去の議論に加われなかった②なぜ横断歩道も撤去されてしまったのか③横断歩道を改めて設置することは不可能なのか―である。【撤去の経緯】市内で利用者の少ない信号機の撤去・再配置の議論は、網走署を中心に以前から進められていた。背景には、人口減少を見据えた既存の信号機の有効活用についての議論が、全国的に本格化したことがある。同署によると、今後は同署管内において信号機の新設計画はない。ただ、市民の安全を守るため、既存の信号機の再配置を効果的に進めていく考えだ。こうした状況の中、同署は昨年12月までに、利用の少ない信号機をリストアップし、対象となる町内会単位に撤去の可否を打診、回答を得た。そして、今年10月下旬、大曲地区の撤去工事が行われ、押しボタン式信号機と横断歩道が姿を消した。
この連載は「誰が悪いのか」という犯人探しがテーマではない。人口減少社会の到来に伴って起こりうる問題の一例として、押しボタン式信号機の撤去を取り上げた。取材を通じて、様々な課題が浮かび上がった。網走において、信号機の撤去は今後も進められることは確実だ。大曲地区のケースを教訓に、網走がさらに住みよいまちになることに期待している。次回は、横断歩道も撤去された理由、再設置の可能性などについて紹介する。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 網走 消された横断歩道 (2) 2020/01/06掲載(網走市/社会・本誌連載)
関係者の認識にズレ / 網走市大曲地区の市道・山下通線の押しボタン式信号機と横断歩道が撤去されたことについて取材を進めると、関係者(機関)相互の認識のズレを感じた。網走署や撤去対象となった町内会側に、恣意的な考えがあったようには思えなかった。ただ、撤去議論の中心に信号機と横断歩道を利用する住民が不在だったことは確かなようだ。 山下通線、押しボタン信号機の移設で 住民「横断歩道までとは…」 ■素直に反省 山下通線の押しボタン式信号機と横断歩道は、昨年10月に撤去され、信号機は道道・網走港線南中央通りに移設された。主な撤去理由は、利用者が少ないことだ。撤去を検討し、準備を進めてきた網走署。撤去後、戸惑う住民の声を聞いた本紙の取材に対して同署は「(住民には)事前にもっと詳しく説明しておけばよかったと感じている」と、率直な姿勢を示してくれた。ただ、横断歩道も一緒に撤去した理由については、歯切れが悪かった。取材した記者は、北海道警察という巨大な組織は、今回のような「小さなまちの少数市民の声」にきめ細かく反応できなかったのではないかと推測する。■再設置は可能か? 取材で集めた住民の声の大半は、「横断歩道まで撤去されるとは思わなかった」である。男性住民は「横断歩道の利用者の中には子どももいる。登下校する際、交通量の多い山下通線を横断するのは危険だ」と指摘する。大曲地区を通る市道・山下通線沿いに並ぶ住居は、道路を隔てて「天都山側」と「市街地側」に分かれる。「天都山側」の子どもが通学する際、山下通線を横断しなければ、かなり遠回りすることになってしまう。「通学する子どもを含めた住民の安全を守るために、横断歩道の再設置は不可能でしょうか?」。記者の問いに対し、同署は「交通量の多い道路だと認識している。住民の要望を踏まえ、必要であれば再び設置する方向で検討したい」との考えを示してくれた。
信号機の撤去について、網走署が対象となる町内会側に説明したことは事実だ。同署はこの時点で、住民の同意を得たと受け取ったようだ。しかし実際には、広く住民に参加を呼びかけた説明会は開催されていなかった。同署から打診を受けた町内会側を一方的に責めることも難しい。町内会役員はボランティアで任を担っており、今回のケースにおいては、限られた時間の中で住民の総意をまとめる役目は少し重いように感じた。(大) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 網走 消された横断歩道 (完) 2020/01/13掲載(網走市/社会・本誌連載) 少ない歩行者 山下通線、押しボタン信号機の移設で / 市内大曲地区の市道・山下通線にあった押しボタン式信号機を撤去した理由(根拠)の一つに、網走署は「歩行者の少なさ」を挙げる。また、信号機を新設しない理由については「設置・維持費の負担」などとする。人口減少、財政難―。小さなまち網走において、この壁を乗り超えるために必要なことは、行政と市民が互いに敬意を払った上での十分な議論だと、取材を通して感じた。(大)
横断歩道なぜ消した / ■調査 / 網走署は今年8月下旬、押しボタン式信号機があった市道・山下通線の1日の交通量(車両台数)と歩行者数を調査した。登校時間や通勤時間と重なる「午前7時半~8時半」の交通量は約300台と多かった一方、歩行者は10人。1時間平均だと車両160台、歩行者は4.5人だった。この調査からは、交通量は多いものの歩行者は少ないことがわかる。同署はこうした理由からも、信号機の撤去・移設を決定した。■維持費 / はたして、信号機の〝お値段〟はいくらなのか? 押しボタン式信号機の場合(道路の両脇に1基ずつ)、「300万円から400万円ほどかかるそうで、設置にかかる工事費はこの価格に含まれてはいないそうです」(同署)。信号機の新設に係る費用は決して安価ではないようで、維持費の詳細は調べきれなかったが、「電球交換などのメンテナンス代、電気代など安くないはずです」(同署)。同署はこうした事情も踏まえ、署管内にある2基の1灯式信号機も撤去することを決めている。
山下通線は市街地と比べ交差点や信号機が少ないため、ドライバーにとっては走りやすい道路だ。大型トラックもひんぱんに行き交う。撤去された押しボタン式信号機付近の道路は勾配があり、「背の低い子どもは通行車両を発見しにくいこともあるはず」(男性住民)。記者も同感だ。信号機を新設しない―という方針は理解できる。ただ、歩行者は少ないが、交通量は多いといった今回のようなケースだと、横断歩道は残しておくべきではなかったろうか? 人口減少社会は、様々な課題を浮上させる。今回の信号機撤去はほんの一例で、記者は日々の取材の中で「高齢者宅の除雪・ごみ出し」「中学校にある部活動の廃部・休部」問題などにふれる。行政(役所、警察、学校など)、そして住民(児童や生徒、学生含む)相互による丁ねいな、時間をかけた「議論スタイルの構築」がそれらの解決策の一つだと感じた。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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網走市移動等円滑化のために必要な市道の構造に関する基準を定める条例
音響式信号機の設置場所(北見方面) – 北海道警察のホームページ
高齢者等感応式信号機の設置場所(北見方面) – 北海道警察のホームページ
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美幌高等学校のボランティア同好会から心温かいクリスマスメッセージが届きました。
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ヘルプマーク / ヘルプカードについて
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連載 ヘルプマーク (1) 2019/12/28掲載(その他/社会)思いやりの行動・配慮へ / 外見では分かりづらい障がいや病気を抱えていることを周囲に伝える「ヘルプマーク」。北見市では2017(平成29)年11月の開始以来、313個(19年12月15日現在)を配布しています。通常時、また災害時にヘルプマークを見かけたらどうしたらよいのか、障がいの特性に応じた配慮のしかたを含め、市障がい福祉課にあらためて聞きました。Q&A方式で紹介します。
わたし障がいがあります Q、ヘルプマークの目的は? A、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなることを目的としています。ヘルプマークを持つことで支援を必要としていることを知らせることができ、周囲の方に支援や援助を促すことができます。北海道は2017年10月、北見市は同年11月に導入し、普及をすすめています。 Q、どんな方が利用していますか? A、対象となるのは、例えば、義足や人工関節を使用している人、内部障がいや難病の人、妊娠初期の人、そのほか援助や配慮を必要とする人などです。目立つ赤い色のタグで、バッグなどにつけられます。裏面にシールを張り、必要な支援を書くことができます。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ヘルプマーク (2) 2020/01/06掲載(その他/社会) 気づいてくれてありがたかった Q、事例を紹介してください A、①聴覚障がいのある人=お店で、シールに「聞こえないので筆談をお願いします」と書いたヘルプマークを見せると、すぐ分かってもらってありがたかった。②発作で倒れた経験のある人=シールに緊急連絡先の電話番号を書いておいたため、発作で倒れた際に、救急隊が気づいて一命を取り留めることができた。③知的障がいのある子ども=駅で迷子になった際に、駅員さんがヘルプマークに気づき、声掛けしながら見守ってくれた。④義足や人工関節を使っている人=外見から分からないので優先席に座っていると注意されたが、ヘルプマークを付けることで周りの理解が深まり、とても気が楽になった。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ヘルプマーク (3) 2020/01/11掲載(その他/社会) 見掛けたら? / Q、ヘルプマークを見掛けたら、どうすればよいでしょうか? A、①電車・バスなどの公共交通機関で見掛けたら、席をお譲りください。・外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な人がいます。・外見では分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスに感じることがあります。②駅や商業施設で声を掛けるなどの配慮を。・交通機関の事故など、突然起きたことや急な変化に対応することが難しい人や、立ち上がる、歩く、階段を昇り降りするなどの動作が難しい人がいます。③災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。・障がいなどにより、状況を理解することが難しい人、自力での避難が難しい人がいます。問い合わせは北見市障がい福祉課(0157・25・1136)。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ヘルプマーク (4) 2020/01/18掲載(その他/社会) 思いやりの行動・配慮へ もらえるのは? Q、ヘルプマークがもらえるのはどんな人ですか? A、支援や配慮を必要とするすべての人が配布の対象です。障害者手帳の有無などは問いません。このマークの趣旨を理解した上で、利用を希望する人は、配布の対象となります。 Q、ヘルプマークをもらうためには、どんな手続きが必要ですか? A、・北見市役所のまちきた大通ビル(パラボ)4階にある窓口(障がい福祉課)や各総合支所の保健福祉課で配布しています。・代理の人でも申し込み可能です。・郵送による申し込みも可能です。必要とする理由および送付先を障がい福祉課まで電話などでご連絡ください。・配布は無料です。問い合わせは市障がい福祉課(0157・25・1136)へ。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ヘルプマーク (5) 2020/01/21掲載(その他/社会) 思いやりの行動尾・配慮へ / 声掛けは絶対? Q、ヘルプマークを「たくさんほしい」「使わなくなった」…どうしたらよいですか? A、ヘルプマークは原則1人1個の配布。 紛失などのやむを得ない事情がある場合は再交付が可能です。妊娠初期などのためヘルプマークの配布を受けた人でその後不要となった場合は、返還の必要はありません。 Q、ヘルプマークを持っている人を見掛けた場合は、必ず声を掛けたほうがよいですか? A、大切なことは、本人が必要とする場面で、必要な支援や配慮を行うことです。相手の気持ちや立場になって、困っている様子が見受けられた場合などに、本人に確認するとよいと思います。 問い合わせは市障がい福祉課(0157・25・1136)へ。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ヘルプマーク (6) 2020/01/28掲載(その他/社会) 思いやりの行動・配慮へ / 外見では分かりづらい障がいや病気を抱えていることを周囲に伝える「ヘルプマーク」。付けている人を見かけたらどうしたらよいのか、連載の後半は「障がいの特性に応じた配慮のしかた」について、それぞれの障がいに分けて北見市障がい福祉課に教えてもらいます。 障がいの特性に応じた配慮 特性に応じた配慮 (1)視覚障がい・まったく見えない・ぼやけて見える・中心(または周り)が見えない・暗いと見えにくい-といった障がいのある人に対しては 【配慮の例】・まず、こちらから声を掛ける・「あれ」や「あちら」ではなく具体的に説明します・誘導は本人の希望に合わせて行います・盲導犬の注意を引かないようにします。ヘルプマークについて問い合わせは北見市障がい福祉課(0157・25・1136)。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ヘルプマーク (7) 2020/02/04掲載(その他/社会) 障がいの特性に応じた配慮 / 聴覚障がい、身体不自由 特性に応じた配慮 / (2)聴覚障がい ・まったく聞こえない ・わずかに聞こえる ・雑音と聞き分けられないなど 【配慮の例】 ・口元の形の会話の情報としているのでマスクを外して対応します ・声の大きさを調整したり、筆談するなどして、会話方法を確認します (3)身体不自由 ・先天性や疾病・けがの後遺症などによる上肢・下肢・体幹の機能障がい ・立ったり座ったり、姿勢保持などができない ・義足や義手、装具、杖、歩行器、車いすなどを使用 ・手・足・口・舌などのまひがある 【配慮の例】・車いすの人と話す場合は、かがんで目線を合わせます。いきなり後ろから車いすを押すことがないように、どのようなお手伝いが必要か確認します ・段差で介助を行う、いすをひくなど (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ヘルプマーク (8) 2020/02/06掲載(その他/社会) 障がいの特性に応じた配慮 / 思いやりの行動・配慮へ 内部障がい、知的障がい 特性に応じた配慮 (4)内部障がい・内部機能の障がいのため、外見からは分からず、周りの人に理解してもらいにくいことがあります。・心臓、呼吸器、じん臓、肝臓、ぼうこう、直腸、小腸、免疫不全などの障がい
【配慮の例】・内部機能障がいの方は疲れがたまりやすいので、必要に応じて安静にできる場所を提供するなどの対応をします・携帯電話の使用を控える。かぜを移さないなど (5)知的障がい・おおむね18歳までの発達期の障がいです・何らかの理由により、知的機能の発達に遅れが出て、社会生活への対応が難しい障がいです 【配慮の例】・困りごとがある様子のときは、ゆっくり、ていねいに聞き取ったり、分かりやすく伝える配慮をします・その人の年齢にふさわしい対応が大切です ヘルプマークの問い合わせは北見市障がい福祉課(0157・25・1136)へ。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ヘルプマーク (9) 2020/02/08掲載(その他/社会) 思いやりの行動・配慮へ 障がいの特性に応じた配慮 / 精神障がい、発達障がい / 特性に応じた配慮 (6)精神障がい・病気のため精神の機能に障がいが生じて、日常生活や社会生活を送ることが難しくなります・疾患によってさまざまな症状があります 【配慮の例】・ストレスに弱く精神的に疲れやすい人がいるので、本人の調子をみながら無理をしないように、心配りすることが大切です・不安を感じさせないような対応をします (7)発達障がい ・脳の機能障がいであり原因ははっきりと分かっていません・相手の気持ちをくみ取りづらい、会話をうまくつなげない、じっとすることができないなど行動に特徴があります・症状はさまざまです 【配慮の例】・あいまいな表現が苦手な人が多く、具体的な表現や説明を心がけます (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 ヘルプマーク (10) 2020/02/28掲載(その他/社会) 思いやりの行動・配慮へ、 障がいの特性に応じた配慮 難病、高次脳機能障がい / ⑧難病・原因不明で治療が極めて困難な難治性疾患です・大きな周期で病状に変化があったり、その日によって、あるいは1日の中でも症状に変化がある場合があります 【配慮の例】・症状や病気の状態がさまざまで、本人に合わせた接し方を確認することが必要です ⑨高次脳機能障がい・脳血管疾患などで脳の一部の機能が損傷を受けたことによる、思考、記憶行為など脳機能に起きる障がいです・注意障がい、記憶障がい・失語=言いたい言葉が出てこない、言葉の意味が分からない・失行=道具がうまく使えない、動作がうまくできない・失認=物の色や形が分からない 【配慮の例】・言葉が出ない場合は「はい」「いいえ」で応えられるような選択肢を提示して対応します・記憶が難しい場合、メモを書いて渡す配慮をします ヘルプマークの問い合わせは北見市障がい福祉課(0157・25・1136)などへ。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載・ヘルプマーク(完) 2020/03/17掲載(その他/社会) 番外編「ヘルプカード」もあります / 具体的病名や連絡先を書いておき 手助け求めたいときに提示 / ヘルプマークのほかに「ヘルプカード」もあります。 【ヘルプカードとは】困難な状況の際に必要になる情報をあらかじめ記載しておくことができます 対象は・支援が必要なのにコミュニケーションに支障があってそのことを伝えられない人・困っていることを自覚できない人・災害時には困りごとが増えることが想定される人などです 【ヘルプカードの目的】地域住民から障がいをもつ人に対し「どう支援したらよいか分からない」「障がいのことが分からない」「困っているのでは?と気になるけれど、誰にそのヒトのことを聞いたらよいか分からない」という声が聞かれます。・何かきっかけさえあれば両者がつながることができます。ヘルプカードは、そのきっかけをつくるものです 【ヘルプカードの使い方】・障がいのある人などが持ち歩き、災害時や緊急時に周囲の人の手助けを求めたいときなどに提示します・カードには障がい名や病名、かかりつけ医療機関、緊急連絡先など緊急時に必要な情報を記載できます・裏面の自由記載欄に支援してほしいことをあらかじめ記載して手助けを求めることができます 【ヘルプマーク、ヘルプカードがもらえるのはどんな人ですか】・支援や配慮を必要とするすべての人が対象。・障がい者手帳の有無などは問いません・趣旨を理解した上で利用を希望すれば、配布の対象となります・配布は無料です ヘルプマーク、ヘルプカードについて問い合わせは北見市障がい福祉課(0157・25・1136)などへ。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、精神障害、知的障害または妊娠初期の人等、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成された、東京都によるピクトグラムである。 ヘルプカード / ヘルプマークのデザインを用いて、東京都標準様式のヘルプカードの普及が図られている。ヘルプカードには、緊急連絡先や必要な支援内容などが記載され、障害のある人などが災害時や日常生活の中で困ったとき、周りに理解や支援を求めるためのものである。 東京都に続き福岡県もヘルプカードを導入し啓発・普及に努めている。広島県では、県独自の取り組み「あいサポート運動」の一環としても配布されており、例えば県から交付される障害者手帳カバーの最終ページに、二つ折りのカードを挟み込むスペースがある。 (ヘルプマーク – Wikipedia)
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ヘルプマーク・ヘルプカードを知っていますか? – 北見市のホームページ
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美幌町社会福祉協議会 びほろ社協だより第200号記念特集
美幌町社会福祉協議会 びほろ社協だより第200号記念特集
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令和2年1月1日 第200号 社協だより ふれあい りんりん 第200号記念特集 / 社協だより200号を迎えて / びほろ社協だより「ふれあい りんりん」は、昭和48年2月1日に第1号が発刊され、今回の新年号で200号を迎えました。 経済成長が急速に進む当時にあって「社会福祉は特定の人々のためでなく、町民全体に関心を持っていただき、町民とともに歩み続ける社会福祉協議会とするため、ご批判とともに暖かいご協力をお願い申し上げる。」と、当時の牧野泰仁会長が表紙に記されています。 同年4月は、事務局長と書記1名による社協事務所が新たに設置され、町内全世帯が社協会員として、会の運営のため年間1世帯50円をご負担していただくこととなり、現在の社協の姿のスタートになった年でもあります。 以来46年、当時予測しえない高齢化社会を迎えていますが、シニア世代が地域社会の福祉活動の中核を担っていく時代となっています。 社協だよりの題字「ふ・れ・あ・い りん隣 りん隣」の名のとおり、町民の皆さまやボランティアさんの笑顔あふれる支えあい活動をお伝えしてまいります。
社協だよりでたどる今日までのあゆみ / 昭和48年4月 社協職員2名(事務局長、書記)を配置し事務局を開設 / 昭和49年3月 社会福祉法人の認可を受ける / 昭和51年11月 第1回老人クラブ連合会親睦演芸発表会開催 / 昭和54年10月 第1回美幌町社会福祉大会開催 / 昭和60年5月 ボランティア連絡協議会発足 / 昭和60年9月 地域振興センターに社協事務所が移転 / 昭和62年8月 第1回ふれあい広場びほろ開催 / 平成2年6月 社協独自の配食サービス開始 / 平成5年2月 自治会ごとにたすけあいチーム結成 / 平成6年11月 老人クラブ連合会異世代交流芸能発表会に名称変更 / 平成10年4月 美幌町ボランティアセンター設置運営開始 / 平成10年7月 たすけあいチーム活動連絡協議会設立 / 平成11年10月 地域福祉権利擁護事業開始(道社会福祉協議会委託事業) / 平成12年4月 介護保険制度スタート / 平成13年4月 コミニュティセンターに社協事務所が移転 / 平成15年3月 無料法律相談スタート / 平成15年4月 生きがいデイサービス、移送サービス町から委託開始 / 平成15年9月 美幌町ライオンズクラブから移送車寄贈 / 平成16年10月 しゃきっとプラザに社協事務所が移転 / 平成19年1月 カレンダーリサイクル市初開催 / 平成21年4月 社協だよりふれあいりんりんに題名を変更 / 平成26年3月 社協ホームページを開設 / 平成27年10月 美幌町成年後見支援センター開設 / 平成29年10月 道社協と「災害救援活動に関する協定」締結 / 令和30年12月 美幌町災害ボランティアセンターフォーラム開催 / 平成元年10月 災害ボランティアセンター立ち上げ機能訓練開催
あとがき / 明けましておめでとうござます。令和の時代になって初めての元旦を迎え、この社協だより「ふれあい りんりん」も昭和48年2月1日の創刊から平成7年1月1日の第100号を経て、ここに第200号の発刊に至りました。昭和から平成そして令和へと、正に三代に亘る社協の歩みを振り返る時、実に多くの皆様の御支援、御協力に支えられて今日に至っていることを改めて実感します。心より感謝と御礼を申し上げます。 一方で、この間における地域福祉を取り巻く多様な環境の変化と、求められる福祉サービスの多岐に亘る広がりもより実感するところですが、皆様がこれまでの活動で培われてきた力を一つにして、誰もが安心して暮らすことのできる地域福祉の実現と、「人」が「人」
を支え合うしなやかな地域づくりを目指し、皆様と共に、その第一歩を力強く踏み出して行きたいものと思います。
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北海道美幌町の災害ボランティアセンターについて – 美幌音楽人 加藤雅夫
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2020年(令和2年) 美幌町のボランティア団体について
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美幌町ボランティアセンター~登録団体ご紹介~ – 美幌町社会福祉協議会のホームページ
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