美幌町社会福祉協議会 びほろ社協だより第200号記念特集
美幌町社会福祉協議会 びほろ社協だより第200号記念特集
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令和2年1月1日 第200号 社協だより ふれあい りんりん 第200号記念特集 / 社協だより200号を迎えて / びほろ社協だより「ふれあい りんりん」は、昭和48年2月1日に第1号が発刊され、今回の新年号で200号を迎えました。 経済成長が急速に進む当時にあって「社会福祉は特定の人々のためでなく、町民全体に関心を持っていただき、町民とともに歩み続ける社会福祉協議会とするため、ご批判とともに暖かいご協力をお願い申し上げる。」と、当時の牧野泰仁会長が表紙に記されています。 同年4月は、事務局長と書記1名による社協事務所が新たに設置され、町内全世帯が社協会員として、会の運営のため年間1世帯50円をご負担していただくこととなり、現在の社協の姿のスタートになった年でもあります。 以来46年、当時予測しえない高齢化社会を迎えていますが、シニア世代が地域社会の福祉活動の中核を担っていく時代となっています。 社協だよりの題字「ふ・れ・あ・い りん隣 りん隣」の名のとおり、町民の皆さまやボランティアさんの笑顔あふれる支えあい活動をお伝えしてまいります。
社協だよりでたどる今日までのあゆみ / 昭和48年4月 社協職員2名(事務局長、書記)を配置し事務局を開設 / 昭和49年3月 社会福祉法人の認可を受ける / 昭和51年11月 第1回老人クラブ連合会親睦演芸発表会開催 / 昭和54年10月 第1回美幌町社会福祉大会開催 / 昭和60年5月 ボランティア連絡協議会発足 / 昭和60年9月 地域振興センターに社協事務所が移転 / 昭和62年8月 第1回ふれあい広場びほろ開催 / 平成2年6月 社協独自の配食サービス開始 / 平成5年2月 自治会ごとにたすけあいチーム結成 / 平成6年11月 老人クラブ連合会異世代交流芸能発表会に名称変更 / 平成10年4月 美幌町ボランティアセンター設置運営開始 / 平成10年7月 たすけあいチーム活動連絡協議会設立 / 平成11年10月 地域福祉権利擁護事業開始(道社会福祉協議会委託事業) / 平成12年4月 介護保険制度スタート / 平成13年4月 コミニュティセンターに社協事務所が移転 / 平成15年3月 無料法律相談スタート / 平成15年4月 生きがいデイサービス、移送サービス町から委託開始 / 平成15年9月 美幌町ライオンズクラブから移送車寄贈 / 平成16年10月 しゃきっとプラザに社協事務所が移転 / 平成19年1月 カレンダーリサイクル市初開催 / 平成21年4月 社協だよりふれあいりんりんに題名を変更 / 平成26年3月 社協ホームページを開設 / 平成27年10月 美幌町成年後見支援センター開設 / 平成29年10月 道社協と「災害救援活動に関する協定」締結 / 令和30年12月 美幌町災害ボランティアセンターフォーラム開催 / 平成元年10月 災害ボランティアセンター立ち上げ機能訓練開催
あとがき / 明けましておめでとうござます。令和の時代になって初めての元旦を迎え、この社協だより「ふれあい りんりん」も昭和48年2月1日の創刊から平成7年1月1日の第100号を経て、ここに第200号の発刊に至りました。昭和から平成そして令和へと、正に三代に亘る社協の歩みを振り返る時、実に多くの皆様の御支援、御協力に支えられて今日に至っていることを改めて実感します。心より感謝と御礼を申し上げます。 一方で、この間における地域福祉を取り巻く多様な環境の変化と、求められる福祉サービスの多岐に亘る広がりもより実感するところですが、皆様がこれまでの活動で培われてきた力を一つにして、誰もが安心して暮らすことのできる地域福祉の実現と、「人」が「人」
を支え合うしなやかな地域づくりを目指し、皆様と共に、その第一歩を力強く踏み出して行きたいものと思います。
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関連エントリ
北海道美幌町の災害ボランティアセンターについて – 美幌音楽人 加藤雅夫
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