2019 年 01 月のアーカイブ
光の魔術師 中橋重光 大川朋子 (北海道 北見市)
光の魔術師 中橋重光 大川朋子 (北海道 北見市)
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とってもレアなダブル太陽(北見市/話題) 北見の女性が撮影 / 日の出直後に出現「何か良いことがあるかも」 / 日の出と同時に太陽が2つ昇るような珍しい光景を北見市花月町の美容師・大川朋子さん(57)が撮影した。SNSの写真仲間から「とてもレアなダブル太陽」と聞き「何か良いことがあるといいですね」と笑顔をみせる。 24日早朝、日の出前に太陽のような明るい光を地平線に見掛け、自宅兼美容室コワフュールカヨ・アペゼの2階から見ていると、昇り出した太陽が肉眼でも2つに見えたそう。スマホで撮影し、光学現象に詳しい市内の男性に送ると、幻日などとはまったく違い、縦に並ぶのは「非常に珍しい」と本紙・経済の伝書鳩への連絡となったしだい。 水平線から昇る四角い太陽やだるま太陽はときどき撮影され、話題になる。夕刻の日没前に、雲に途切れて2つに分かれる太陽も見掛けるが、地平線上に日の出の際、縦に円形のダブル太陽が並ぶのはめったに見られない。 大川さんは特段、自然現象の写真を専門としているわけではないが、美しい光景を見掛けるとその都度、写真に収めている。先日も薄っすらと雪化粧した美山公園の木々を店の大きな窓から撮影し、来店客から「きれい」と称賛されている。 店名のアぺゼはフランス語で癒されるの意。美容師歴40年近くになる大川さん。勤労感謝の日の翌朝、太陽が「いつもお仕事おつかれさま」と癒してくれたのかもしれない。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
北国ならではの光学現象(北見市/話題) 北見で撮影の「ダブル太陽」 / 北見市内で11月24日に撮影された、日の出直後の太陽が2つに見える現象について、網走市のアマチュア天文家で蜃気楼やサンピラーなどの自然現象に詳しい桑野真行さんに調べてもらったところ、専門家は「サンピラーなどと同様の光学現象」と解説しているそう。ただこの現象をとらえた映像はあまりなく、貴重な写真であることに間違いないようだ。
網走のアマチュア天文家・桑野 真行さん 「サンピラーなどと同様」も撮影は極めてまれ / ダブル太陽を撮影したのは市花月町に自宅兼美容室コワフュールカヨ・アペゼを構える大川朋子さん。寒さは厳しかったが穏やかな朝で、日の出前から眺めていたら「日が昇る前に太陽の光が伸び、その後、明るく光って、2つの太陽になって見えた」という。 SNSを通じて同市端野在住で光学現象に詳しい男性を介し、本紙に写真が投稿された。男性はサンピラーやサブサン、ダイヤモンドダストなど光学細氷現象の写真を数多く撮影しているアマチュア写真家。 この朝は、今季一番の冷え込みとなり北見で氷点下9.1度を観測。前々日の夜に降った雪が1センチ余り残ってほどよい湿気となり、氷の結晶となって空中に漂っていたようだ。 本紙の依頼を受けた桑野さんは、所属する日本蜃気楼協議会のメンバーに「経済の伝書鳩」のことを説明した上で照会。すると同協議会理事で気象や空、雪氷の図鑑を多数出版し、空の探検家として知られる武田康男氏が「平たい氷の粒が空に浮かんでいるときにサンピラーができますが、氷の粒が一部分だけに多くあると、そこが強く輝きます。またちょうど反射しやすい角度で光が強くなることもあります。この写真では薄っすらとサンピラーにもなっています。こういう光を私も何度も見ています」などと丁寧にコメントしてくれた。 そのほかの同協議会メンバーも、蜃気楼ではなく光学現象だとコメントを寄せている。 ただ、太陽が2つ縦に並ぶような同様の写真はあまり撮られたことはなく、極めて珍しい瞬間だったようだ。 ダイヤモンドダスト、サブサン、サンピラーとともにダブル太陽も冷え込みが厳しい北見ならではの自然現象で、広く全国から注目を集めそうだ。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
トリプル太陽?(北見市/話題) 珍しい光学現象 / 端野の中橋さん「輝いてきれいでした」 / 北見市端野の中橋重光さんが先月26日早朝、太陽が3個あるような珍しい光景を写真に収めた。「まるでトリプル太陽。きれいでした」と感激の様子を話す。 中橋さんは、サンピラーやサブサンといった寒冷地で見られる細氷光学現象や、平地でのブロッケン現象など珍しい光景の撮影ではこの地方の第一人者。 今回は、日の出直後の同日午前7時15分ころ、自宅近くで、地平線上の太陽ともう一つの光のかたまりが上下に2つ並んで現れ、さらに水平方向にやや離れて、暈(かさ)の一種の幻日(げんじつ)が輝いていたそう。 この朝の最低気温は北見で氷点下13.5度。11月に同市花月町の大川朋子さんが撮影した「ダブル太陽」と同様の光学現象に、氷の結晶が作り出すダイナミックな暈現象も加わって豪華な3つの太陽のお出ましとなったよう。 おそらくダイヤモンドダストも発生していたようで、中橋さんは「きらきらと輝いてきれいでした」と感動を語っている。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
新年早々、感動の出合い(北見市/話題) サンピラー、内暈、幻日環… / 端野で男性撮影 “光の魔術師”も感激する美しさ / 北見市端野の中橋重光さんが3日朝、太陽の光の珍しい自然現象を撮影した。光柱と呼ばれるサンピラーは朝夕にときおり現れる。また、幻日(げんじつ)や内暈(うちかさ)といった光学現象も見逃すことが多いが極端に珍しいわけではない。しかし、サンピラーと暈現象を同時に捉えた写真はきわめて珍しい。 中橋さんはこれまでにも、照明の光が天まで届くようなライトピラーの群れや、平地でのブロッケンの妖怪現象など数多くの珍しい光景を写真に収めている。いずれも他にないユニークな自然現象で、知る人は尊敬を込め「光の魔術師」と呼んでいる。 そんな中橋さんも今回は「両方同時に撮ることに成功しました」と、そのときの様子を興奮ぎみに語る。 中橋さんによると、撮影したのは3日午前7時35分から8時にかけて。小高いスキー場の駐車場付近から見下ろすように太陽に向かった。「現場の外気温は氷点下25度ほどで、無風でした」 日の出まもない太陽から、サンピラーが下向きに伸びた。上向きのサンピラーはよく現れるが下向きは珍しい。 さらに、太陽の周りに内暈が出現。ほぼ水平の左右両側に、一段と光り輝く幻日が加わった。薄っすらと巨大な幻日環の一部も写り込んでいる。なにより空の青さが美しく、その場にいた人でなければ感じ取れない、感動のひとときだったようだ。早起きは三文の徳とは言うが、中橋さんは「早々に素晴らしいシーンに出合えました」と新年のごほうびに感激している。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
太陽柱(たいようちゅう)、サンピラー(英語:sun pillar)は、大気光学現象の一種であり、日出または日没時に地平線に対して垂直方向へ、太陽から炎のような形の光芒が見られる現象を言う。ダイアモンドダストでも同様の現象が起きる。 (太陽柱 – Wikipedia)
幻日環(げんじつかん、英語:parhelic circle)とは、天頂を中心として太陽を通る光の輪が見られる大気光学現象のことである。月でも同様の現象が見られることがあり、こちらは幻月環(げんげつかん)と呼ばれる。天頂を中心とした完全な輪になるものはきわめて稀にしか見られず、ほとんどの場合は太陽付近だけの弧として観察される。暈(かさ)、幻日などの他の大気光学現象と同時に見られることが多い。 幻日と関連しているような名前であるが、幻日が氷晶内での太陽光の屈折によって起こる現象であるのに対し、幻日環は氷晶の表面での太陽光の反射によって起こる現象であり、むしろ太陽柱と同類の現象である。(幻日環 – Wikipedia)
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桑野天文台 (北海道 網走市)
桑野天文台 (北海道 網走市)
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部分日食を観察(網走市/社会・話題) 網走の桑野天文台で / 雲と雪の合間に / 薄雲や降雪に悩まされながら、網走市潮見の私設天文台・桑野星見処でも6日、部分日食観望会が行われた。 太陽の手前を次から次へと雲が流れて行く悪コンディション。天体望遠鏡越しに、ぼんやりとした輪郭ながらも、月が太陽を隠す様子を堪能した。最大に欠けた後は雪が降ってきて、網走では束の間の天体ショーだった。 次回の日食は今年12月26日。北海道では欠け方が小さいが太陽と月が一緒に沈む様子が見られそうという。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
日食(にっしょく、solar eclipse)とは太陽が月によって覆われ、太陽が欠けて見えたり、あるいは全く見えなくなる現象である。 日蝕と表記する場合がある。 (日食 – Wikipedia)
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まつき天文台 (北海道 北見市)
まつき天文台 (北海道 北見市)
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1月6日・北見まつき天文台で日食観望会(北見市/告知) 天体ショー楽しみませんか 北見市相内町の国道沿いでまつき呉服店を営む、アマチュア天文家の松木昇さん(83)が来年1月6日の部分日食の観望会を店舗駐車場で開く。誰でも参加でき、無料。当日の来場を歓迎している。 自宅庭に私設まつき天文台を構え、約60年にわたり、太陽の黒点活動を記録している。日本気象学会会員、北見天文同好会顧問。 欠け始めの午前8時50分から終了の同11時50分まで開催。みごろとなる食の最大は10時15分ころ。天文台の前の駐車場に、太陽観測用の天体望遠鏡を置き、観察する。松木さんは「天文現象はわからないことばかり。望遠鏡で見ると、より感動すると思う」と話している。問い合わせは松木さん(TEL 0157-37-2927)。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
北見で部分日食観望会(北見市/社会・話題) まつき天文台 / 部分日食を観察しようと6日、北見市相内町のまつき天文台でも観望会が開かれた。太陽が欠ける時間帯にちょうど晴れ上がり、家族連れらが平成最後の天体ショーを楽しんだ。 まつき呉服店を営む松木昇さん(83)は約60年にわたり太陽を観測するアマチュア天文家。この日は、自宅横に太陽観測用の天体望遠鏡を置き、訪れる人達にレンズを通して宇宙の神秘にふれてもらった。 日食は今回、日本中で見られるが、北に行くほど欠ける割合が大きいそう。東京から帰省中に参加した家族はダイナミックな天体ショーに感激し、6歳の女の子は「きれい」と望遠鏡を覗いていた。 終了後は太陽が薄雲に隠れ、見られた人達はラッキーだったよう。松木さんによると「太陽は黒点の現れない不活発な日が多いけれど、かつてのような冷害になることはなさそうだ」と話している。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
日食(にっしょく、solar eclipse)とは太陽が月によって覆われ、太陽が欠けて見えたり、あるいは全く見えなくなる現象である。 日蝕と表記する場合がある。 (日食 – Wikipedia)
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北網圏北見文化センタープラネタリウム (北海道 北見市)
北網圏北見文化センタープラネタリウム (北海道 北見市)
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3年ぶりの天体ショー(北見市/話題) 部分日食見えました! / 北網圏北見文センで観望会 / 国内では3年ぶりの部分日食を見る天体観望会が6日、北網圏北見文化センターで開かれた。前日の荒天で心配された天気も回復し、家族連れなどが天体ショーを楽しんだ。 同センターでは、天文台や屋外の3カ所で観望。天体望遠鏡で捉えた画像を投影盤に映したり、専用の日食グラス越しに観察した。 午前8時50分過ぎ、太陽の上部から徐々に欠け始めると「見えた、見えた」と歓声が上がり、みるみる形が変わっていく太陽を興味深げに見つめていた。10時過ぎに食の最大を迎え、太陽表面の約4割が月に隠れた。 この日を楽しみにしていたという天体ファンの北見中央小4年男子児童は「いつもの太陽と違って違和感を感じました」と話していた。(柏) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
北網圏北見文化センター(ほくもうけんきたみぶんかセンター)は、北海道北見市にある複合施設。科学館・博物館・美術館・プラネタリウムの機能を有している。 (北網圏北見文化センター – Wikipedia)
日食(にっしょく、solar eclipse)とは太陽が月によって覆われ、太陽が欠けて見えたり、あるいは全く見えなくなる現象である。 日蝕と表記する場合がある。 (日食 – Wikipedia)
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北網圏北見文化センタープラネタリウム の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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社会福祉法人 網走市社会福祉協議会のニュース (北海道 網走市)
社会福祉法人 網走市社会福祉協議会のニュース (北海道 網走市)
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連載 網走社協の役割とは (1)(網走市/社会・本紙連載) 情報の開示・共有に消極的 / 網走市社会福祉協議会の職員が、担当していた関係団体の事務資金を横領していたことがテレビ報道により明らかにされてから、1カ月ほどが経過した。横領発覚後、関連団体は不正経理再発防止委員会を立ち上げるなど、今回の問題を教訓にする考えだ。一方、網走社協は関連情報の開示、情報の共有には消極的だ。
テレビニュース後に公表 / 「発覚」から「公表」 / 網走社協は、職員による横領がテレビ報道された翌日の11月6日、「報道各位」とする資料を配布。資料では、横領した総額や、すでに本人から返還されていること、刑事告発はせずに諭旨退職処分(退職金は支給しない)したことなどが説明されていた。 この資料には、今年「8月上旬に(本人が)着服を認めたものでございます」とも書かれていた。「発覚」から「報道発表」まで2カ月ほどが経過しており、この“タイムラグ”を疑問視する声は少なくない。
ポイント (1) / 横領された関連団体の事務資金には、網走市役所からの補助金が含まれている可能性が極めて高い。補助金の原資は、納税者による公金である。 一般論として、網走社協は、公金が横領されたという事実を、市民(納税者)に公表しなければならない。網走市役所の幹部職員は「もし、市役所で同様のケースが発生すれば、可能な限り早い段階で記者会見を開く」と、網走社協の対応に疑問を抱く。 網走社協が配布した報道資料を読み解くと、「着服金が返還されている」「本人が大いに反省している」(資料より)から、市民(納税者)に公表しなくていい-とも受け取れる。
ポイント (2) / 発覚から公表(報道発表)するまでに2カ月ほど経過した理由について、網走社協事務局は「横領された関連団体すべての役員に報告が済んだ時点で公表しようと思っていた」とし、「テレビ報道されたから公表したわけではありません」と取材に応じてくれた。(大) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 網走社協の役割とは (2)(網走市/社会・本紙連載) 公金扱う団体の「事務局」 / 網走市社協は、職員から事務資金を横領された関連団体名を公表していない。その理由は、総じて言うと「各団体に迷惑がかかる」である。また各団体の横領額についても、取材に答えてくれない。市からの補助金も横領された可能性が極めて高い中、網走社協の姿勢・対応は、本当に原因を追及し、予防策を講じようとしているのか疑問が残る。(大)
社協のチェック体制を疑問視 / 公的組織 / 本紙が入手した資料によると、事務資金を横領されたのは5団体。いずれも、市からの補助金(納税者が納めたお金=公金)が運営に充てられている。 記者が、横領された団体名と各団体の横領額の公表にこだわるのは、市の補助金(納税者が納めたお金)が横領された可能性が極めて高いからだ。 網走社協は、市からの補助金のほか、市民からの寄付金(香典返しを廃した善意など)も受けている。公的な組織であるから、今回横領された関係団体の事務局も担えるわけで、網走社協は、市民に対して可能な限り、事実を報告する責任があると考える。
7年間、気づかず / 処分された職員は、7年間にわたり関係団体の事務資金を横領していた。市職員OBは「なぜ、これだけ長期間にわたって着服できたのか不思議だ」と驚く。 横領した職員は当然、悪い。しかし、7年間にわたりチェックできなかった網走社協-。 本紙が入手したB団体の資料。今回、横領された団体の一つである。 B団体の平成29年度予算総額は41万円余り。その規模は「毎年、さほど変わらない」(関係者)平成27年度の横領額は24万円余りで、予算総額の半分を占める。 B団体と関連するC団体。両団体を合わせた7年間の横領額は計191万円余りで、今回発覚した横領額の半分ほどを占めている。 入手資料に記された横領額などが事実かを確認するため、網走社協に取材したが、「そういうことは各団体に確認してほしい。網走社協が答えることではないと思います」と応じてくれなかった。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 網走社協の役割とは (3)(網走市/社会・本紙連載) 市の発案「再発防止委員会」 / 網走社協職員による関係団体の事務資金横領が報道されたあと、再発防止に向けたいくつかの取り組みが進み始めている。横領されたA団体とB団体は、市の呼びかけによって「不正経理再発防止委員会」(仮称)を立ち上げ、会合を重ねている。
された団体、責任感じ / “事故”の流れ / 不正経理再発防止委員会-。横領した職員だけの責任にせず、真相・原因を究明し、具体的な対策・予防策を講じる狙いで、A団体、B団体それぞれに設置された。委員は、団体の副会長や網走社協事務局、市の担当者などが担っている。 公的機関で問題が発生した場合、「事実の報告」→「問題の調査、原因解明」→「原因を把握した上での対策」というのが一般的な流れである。?旅客機や鉄道事故が起きた際も、同様の流れで進められていることは、新聞やテレビニュースなどで何度も報道されているので、一般市民も理解できるはずだ。
“第三者”がチェック / 関係者によると、A、B団体ともに不正経理再発防止委員会は今月4日までに、2回の会合を開いた。会合では、まず、経理を含めた事務の流れ、現金の取り扱いなどの実態を把握することを申し合わせた。 また、市は団体へ拠出している補助金が適正に使われていたかをチェックするため、市の職員が改めて網走社協にある資料をチェックしている。横領発覚から4カ月ほどが経ち、ようやく“第三者の目”が網走社協へ向けられたわけだ。
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取材では、不正経理再発防止委員会の設置を積極的に進めたのは、網走社協ではなく網走市役所だったことが分かった。市民(納税者)が納めたお金が横領されたわけであるから、市役所が委員会の設置を強く求めたのは当然だと考える。(大) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 網走社協の役割とは (完)(網走市/社会・本紙連載) 組織体制どうだったか / 網走社協職員による関連団体の事務資金横領。なぜ、7年間にもわたって着服できたのか-。その理由を探っていくと、網走社協の組織体制が浮かび上がってくる。人口減少ペースに拍車がかかる網走市において、地域福祉の推進はさらに重要になる。地域福祉推進の中核を担うのが網走社協。横領問題を機に、組織力が強化されることに期待を寄せる市民は少なくない。(大)
望まれる「見直し、強化」 / 希薄な意識 /「何が問題かわからない」-。横領問題について、関係団体・機関との会議での席上、網走社協の職員は、こう発言したという。会議出席者の1人は「横領されたお金は全額返金され、職員を処分したので解決しただろう、という認識での発言だと思う」と推測する。 横領された事務資金には、市の補助金(納税者が納めたお金)が含まれている可能性が極めて高い。横領された公金が返還され、職員を処分したからといって、「ジ・エンド」とはならないはずだ。
チェック体制 / 網走社協は「横領したお金が全額返金され」「本人も大いに反省している」ことから、刑事告発を見送っている。つまり、第三者の目による「横領までの流れ」を受けずに済み、“身内”のみでの原因調査で「ジ・エンド」となるのであろう。 福祉行政に詳しい、市役所OBは「どのような事務体制にすれば7年間も同じ団体から横領できるのか、とても不思議」と驚く。
役員の存在 / 各種公的サービスに公金を公正・公平に分配することが最大の役目である網走市役所は、予算の編成・執行状況を網走市議会に報告しなくてはならない。市議は「行政のチェック役」で、もし、公正・公平に分配されていない場合、市議会という場で行政側を厳しく追及できる。 一方、網走社協はどうか?。市議のような役割は、同社協の役員、または評議員が担わないといけないのではないだろうか?
多様なニーズに / 少子高齢化に伴い、網走市の地域課題は増している。地域コミュニティーの希薄化は大きな問題で、こうした課題解決には網走社協が旗振り役を務めなくてはならず、社協の力が必要な地域、住民は少なくない。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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網走市社協の男性職員が377万円着服、諭旨退職 : 北海道新聞
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1月10日 110番の日 (日本の記念日)
1月10日 110番の日 (日本の記念日)
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1月10日 110番の日 / 警察庁が1985年12月に制定し、翌1986年から実施。 全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われる。 110番はGHQの勧告で1948(昭和23)年10月1日に、東京等の8大都市で始められた。東京では最初から110番だったが、大阪・京都・神戸では1110番、名古屋では118番等地域によって番号が異なっており、全国で110番に統一されたのは1954(昭和29)年だった。 (1月10日 – Wikipedia)
1月10日 記念日・年中行事 / 110番の日(日本) 警察庁が1985年12月に制定し、翌1986年から実施。全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われる。 (1月10日 – Wikipedia)
110番の日(110ばんのひ)とは、日本の記念日。1月10日。 類似する日本の緊急通報用電話番号の語呂合わせの記念日として118番の日、119番の日がある。 (110番の日 – Wikipedia)
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2007年(平成19年)1月9日 日本の防衛省が発足
2007年(平成19年)1月9日 日本の防衛省が発足
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1月9日 歴史 / 2007年 防衛庁が防衛省に昇格。 (1月9日 今日は何の日~毎日が記念日~)
1月9日 できごと / 2007年 – 日本の防衛庁が省に昇格して防衛省が発足。 (1月9日 – Wikipedia)
防衛省(ぼうえいしょう、英語: Ministry of Defense、略称:MOD)は、日本の中央省庁の一つである。 「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つことを目的とし、これがため、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊を管理し、及び運営し、並びにこれに関する事務を行うこと」と「条約に基づく外国軍隊の駐留及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の規定に基づくアメリカ合衆国政府の責務の日本国内における遂行に伴う事務で他の行政機関の所掌に属しないものを適切に行うこと」を任務とする。 日本では防衛省だが、英語での名称は他国の国防省と同じである。 (防衛省 – Wikipedia)
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1989年(平成元年)1月8日 平成スタートの日 (日本の元号)
- 2019年01月08日(火) 0:40
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 日本
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1989年(平成元年)1月8日 平成スタートの日 (日本の元号)
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1月8日 平成スタートの日 / 1989(昭和64)年1月7日の朝の昭和天皇の崩御を受けて、7日午後の臨時閣議で次の元号を「平成」と決定し、翌8日から新しい元号がスタートした。 「平成」は最初の年号「大化」以来247番目の元号で、初めて政令により新元号が定められた。 1月8日 歴史 / 1989年 昭和天皇の崩御・皇位継承に伴い平成に改元。初の法令に基づく元号。 (1月8日 今日は何の日~毎日が記念日~)
1月8日 できごと / 1989年 – 昭和天皇の崩御、皇太子明仁親王の皇位継承に伴い、元号が昭和から平成に改元。初の法令(元号法)に基づく元号。 (1月8日 – Wikipedia)
平成(へいせい)は日本の元号の一つ。昭和の後。今上天皇在位中の1989年(平成元年)1月8日から現在に至る。2001年(平成13年)の始まりには西暦における20世紀から21世紀への世紀の転換もあった。2019年(平成31年)4月30日限りで今上天皇退位により終了する予定であり、予定通り終了した場合、30年113日間(=11,070日間)にわたることとなる。なお、日本の元号では昭和(64年)、明治(45年)、応永(35年)に次いで4番目の長さである(5番目は延暦の25年)。 (平成 – Wikipedia)
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1月7日 爪切りの日 (日本 記念日)
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1月7日 爪切りの日 / 新年になって初めて爪を切る日。 七種を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われている。 (1月7日 今日は何の日~毎日が記念日~)
1月7日 記念日・年中行事 / 爪切りの日(日本) 新年になって初めて爪を切る日。七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われている。 (1月7日 – Wikipedia)
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1月7日 人の日 人日 (記念日)
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1月7日 人日,七日正月 / 五節句のひとつ。 古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日として、犯罪者に対する刑罰は行われないことにした。 また、7種類の野菜を入れた羹を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草粥となった。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。 (1月7日 今日は何の日~毎日が記念日~)
1月7日 記念日・年中行事 / 人日の節句 / 五節句のひとつ。古来中国では、この日に7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七種粥となった。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。 (1月7日 – Wikipedia)
人日(じんじつ)とは、五節句の一つ。1月7日。七草がゆを食べることから七草の節句ともいう。また、霊辰(れいしん)、元七(がんしち)、人勝節ともいう。 風習 / 古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。 また、この日には7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草がゆとなった。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。人日を含む五節句が江戸幕府の公式行事となり、将軍以下全ての武士が七種粥を食べて人日の節句を祝った。 また、この日は新年になって初めて爪を切る日ともされ、七種を浸した水に爪をつけて、柔かくしてから切ると、その年は風邪をひかないと言われている。 (人日 – Wikipedia)
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