平成26年度の 保護犬猫の状況。(北海道 オホーツク 北見保健所)

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平成26年度の 保護犬猫の状況。(北海道 オホーツク 北見保健所)
2014 fiscal protection dog cat situation. (Hokkaido Okhotsk Kitami Health department)

26年度上半期の保護犬猫状況まとめ
2014/11/26掲載(北見市/社会)

北見保健所が
犬43匹、猫93匹で保護増も引き取り手多く

北見保健所は26年度上半期(4月~9月)の保護犬猫の状況をまとめた。今期は自治体が保護した子犬や子猫が増加、無責任な飼養放棄がある一方で、その子犬や子猫を引き取るケースも数多く、動物愛護精神の広がりがうかがえる。

半年間で保護された犬は43匹。飼えない事情があってやむなく引き取られた数は7匹で2年前の動物愛護法改正に伴い、激減している。その他は捨てられたり、迷子になった犬達で31匹が元の飼い主や新しい飼い主に返還・譲渡された。インターネットで情報が広がることによって譲渡率は60%に達している。

保護された猫は25年度1年間の数111匹に迫る93匹に上っている。このうち87匹が野良猫や捨てられたとみられる子猫。新しい飼い主に譲渡されたのは40匹で、健康でより育てやすいなどが理由。残る52匹は病気などで引き取り手がなく殺処分され、前年の処分数41匹を超えている。

同保健所は「野良猫が子猫を生んだり、子猫の飼養放棄も増えています。猫の飼い主の方には避妊措置を行ってほしい。さらに飼い猫を屋外に放したり、屋外で複数の飼養をしないようお願いします」と話している。 (澄)

(掲載写真)
飼い主情報を求める北見市美園で保護されたメスの成猫

26年度上半期の保護犬猫状況まとめ – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=82815

関連動画

「ペットを飼う覚悟と責任」~ペットの命はあなたにゆだねられています – YouTube

「ほんとうに飼えるかな?」 – YouTube

関連サイト

動物の愛護と適切な管理 [環境省]
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/

26年度の保護犬情報 | 北見市
http://www.city.kitami.lg.jp/docs/1903/

北見保健所 – オホーツク総合振興局
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/

動物管理のページ – オホーツク総合振興局
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutu.htm

関連エントリ

この地球は 孤独ではない! (北海道 オホーツク管内)
http://masaokato.jp/2014/01/22/034608

犬猫(動物)の遺棄・虐待は禁止!
http://masaokato.jp/2014/05/17/020937

人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト。(日本の環境省)
http://masaokato.jp/2014/06/07/061649

北見保健所 の検索結果
masaokato.jp/?s=北見保健所

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1 件のコメント

  1. 関連記事:

    29、30日・北見で小型犬の譲渡予約会
    2014/11/26掲載(北見市/告知)

    民間団体「オホーツクnino」

    動物愛護・保護活動をしている民間の団体「オホーツクnino(ニーノ)」が29(土)、30日の2日間いずれも午前10時から午後3時まで、北見市内で小型犬の譲渡予約会を開く。

    譲渡される犬はトイプードルなど血統種12匹で1歳から7歳。譲渡予約会は同市内のブリーダー(繁殖業者)が、廃業したことに伴う取り組み。

    ニーノによると、ブリーダーは持病の悪化で飼育ができず犬は数カ月間、劣悪な環境で飼育されていた。ブリーダーはすでに12匹の犬の所有権をニーノに移しており、ニーノは犬の検診などを行っている。

    会場は市中の島町3-6-24。元ブリーダーが飼育用に使用していた住宅を臨時の譲渡予約会場にする。譲渡にかかる費用は、避妊去勢などの医療費。

    ニーノでは「責任を持って飼ってくれる方に譲渡します」と話している。

    29、30日・北見で小型犬の譲渡予約会 – 経済の伝書鳩
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=82821

    加藤 雅夫 より 2014 年 11 月 27 日 14:14

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