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北海道めまんべつ消防団（網走地区消防組合）

北海道めまんべつ消防団（網走地区消防組合）

2014年09月06日(土) 2:09
カテゴリ: Facebook, Twitter, オホーツク, 北海道, 地震, 大空町, 女満別, 津波, 網走市, 防災・防犯
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北海道めまんべつ消防団（網走地区消防組合）
Hokkaido Memanbetsu Fire Brigade (Abashiri district fire union)

女満別消防団が表彰旗受ける

北海道消防協会から
団長は栄光章

網走地区消防組合女満別消防団が8月30日、北海道消防協会の表彰旗を受けた。また、団長が同協会の栄光章を受けた。団長らは9月1日、大空町役場で山下英二町長に報告した。表彰旗は、優秀で功績がある消防機関に贈られる旗。本年度に旗を受けたのは女満別のほか上富良野、歌志内の3団のみ。女満別消防団は、町を担当する陸上自衛隊美幌駐屯地第101特科大隊と平成11年以降、定期的に網走湖で共同訓練を実施。22年には、団員が生業の知識や専門性を生かして災害時などに助言する「特命隊」を独自に結成した。さらに25年には、北海道消防操法訓練大会小型ポンプ操法の部で初優勝。これらの功績が旗の授与につながったとみられる。一方の栄光章は、消防業務の功労が特に顕著な消防人に贈られる。同協会個人表彰では最高の章になる。団長は昭和44年に入団し、現在46年目。副団長などを経て平成10年に団長に就任した。同協会からはこれまでに勤続章、功績章、特別功績章などを受け、今回の最高章につながった。 1日は団長、副団長らが町役場を訪問。山下町長は「町にとっても大きな名誉。消防団の役割はますます大きく、模範的な団として認められたことは心強い」とたたえた。団長は「表彰旗は、先輩方から受け継いできた訓練などの取り組みが認められたものと受け止めています。これからも地域のために頑張りたい」と話している。 (浩)

（掲載写真）
山下町長に報告する団長（中央）と副団長

女満別消防団が表彰旗受ける – 経済の伝書鳩
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