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ピアソン記念館の100周年。（1914年 – 2014年）

ピアソン記念館の100周年。（1914年 – 2014年）

2014年05月07日(水) 1:19
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アメリカ, オホーツク, 北海道, 北見市, 国際, 日本, 観光, 音楽
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ピアソン記念館の100周年。（1914年 – 2014年）
100 anniversary of the Pierson Memorial Museum. (1914 – 2014)

ピアソン記念館100周年…
2014/05/02掲載（北見市／社会）

記念事業実施へ

北海道遺産に認定されている北見市幸町のピアソン記念館が今年、築後100年を迎えることから、26年度中に実行委主催の各種記念事業が行われる。同記念館を管理するNPO法人ピアソン会はさきごろ、記念事業の資金造成に向けて切手シート、便せん、クリアファイルなどの記念グッズを制作した。

11月に記念講演や企画展、写真集発行など
ピアソン会が資金造成へ切手シートなど
記念グッズ制作

この建物は米国人宣教師のジョージ・ペック・ピアソン夫妻が大正3年（1914年）に私邸として建築。設計は米国人のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏で、スイスの山小屋風の外観が目を引く。ピアソン夫妻の帰国後は開業医で俳人の唐笠学氏が居住したほか、児童相談所などにも使用された。

建物は改修・復元工事を経て昭和46年、ピアソン記念館として開館。平成8年に北見市指定文化財、平成13年に北海道遺産に認定された。

記念事業は11月8日に記念講演とパネルディスカッションを開催。8日～24日には企画展「ピアソン記念館100年の歴史」が開かれる。このほか英語によるガイダンスシステムの導入、写真集の刊行などが予定されている。

これらの記念事業に先立ち、同会は資金造成の一環として各種記念グッズを制作。切手シートは52円切手5枚と82円切手5枚付きで1500円。このほかピアソン氏が使用していた便せんの復刻版を700円、クリアファイル（5枚1セット）を1000円で販売している。このほかマグネットクリップやキーホルダーなども制作した。いずれも同記念館で取り扱っている。

同会の事務局長は「記念事業の成功に向けて、少しでも応援していただければ」と呼びかけている。

問い合わせは同記念館（TEL 0157－31－1215）へ。

（掲載写真）
ピアソン記念館（北見市幸町）

ピアソン記念館100周年… – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=78101

ピアソン記念館
Pierson Memorial Museum
ピアソン記念館（ピアソンきねんかん）は、北海道北見市にある歴史的建造物及び博物館。大正時代のアメリカ人宣教師ジョージ・ペック・ピアソンの業績を記念して、その旧邸を資料館とした。概要：ピアソン記念館は、北見の創成期の精神・文化などに大きな役割を果たしたアメリカ人宣教師ピアソン夫妻の私邸を、記念館として復元したものである。この私邸は、ピアソン夫妻が15年間にわたって生活した木造2階建の西洋館で、建築技師のウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計により建設された。この記念館は、ピアソン夫妻の功績を広く知らせるだけではなく、ヴォーリズが設計した日本最北の建築物を保存するという機能をもっている。ピアソン夫婦が15年間生活した後は、福原信一が8年間、ツルーメン宣教師が4年間、唐笠何蝶医師が8年間入居した。なお、ピアソンの縁により、北見市とエリザベス市（アメリカ合衆国）は姉妹都市提携を結んでいる。 2001年、北海道遺産に選定される。（wiki/ピアソン記念館）

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
William Merrell Vories
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ（William Merrell Vories、1880年10月28日 – 1964年5月7日）は、アメリカ合衆国に生まれ、日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家。建築家でありながら、ヴォーリズ合名会社（のちの近江兄弟社）の創立者の一人としてメンソレータム（現メンターム）を広く日本に普及させた実業家でもある。そしてまたYMCA活動を通し、また「近江ミッション」を設立し、信徒の立場で熱心にプロテスタントの伝道に従事した。よく「宣教師」と紹介されるが、彼はプロの牧師ではなくキリスト教徒伝道者である。讃美歌などの作詞作曲を手がけ、ハモンドオルガンを日本に紹介するなど、音楽についての造詣も深かった。
（wiki/ウィリアム・メレル・ヴォーリズ）

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ピアソン記念館で「文化サロン」
2014/05/17掲載（北見市／文化）

築後100年にちなみ開催
6月7日に1回目

北見市内のピアソン記念館（幸町）を管理するNPO法人ピアソン会（吉田邦子理事長）は同記念館の築後100年にちなみ、6月に1回目の記念事業「文化サロンdeピアソン」を開く。この建物が戦後の一時期、北見の文化活動の拠点になっていたことを偲ぶ企画で、同会は文化、芸術を語る場として今後も継続していきたい考え。

同記念館は米国人のジョージ・ペック・ピアソン宣教師夫妻が大正3年（1914年）に私邸として建築。夫妻の帰国後の昭和14年、市内の医師で俳人の唐笠何蝶（唐笠学）氏が買い取り居住。昭和20年～26年には「柏樹荘」と呼ばれ、唐笠氏の住居兼文化活動の拠点として北見の文化人に活用された。

1回目の文化サロンは6月7日午後4時半から、同記念館で開催。「柏樹荘時代と俳句の世界」と題し、俳句講師を務める藤瀬正美氏が講演する。定員30人で参加無料。申し込みは同会（TEL 0157－31－1215）へ。 (柏)

ピアソン記念館で「文化サロン」 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=78417

加藤雅夫より 2014 年 5 月 17 日 13:18

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