Audio guide of Portable media players in Abashiri

612PX-~1.PNG

600px-Map_of_Japan_with_highlight_on_01_Hokkaido_prefecture.svg.jpg

貝塚(かいづか、贝塚、패총、Midden)は、古代の人類のゴミ捨て場のうち当時の人々が捨てた貝殻が積み重なったもののことである。貝塚には、貝殻や獣や魚の骨など食料の残滓だけでなく、破損した土器や石器、骨角器などの道具類、さらには焼土や灰なども一緒に捨てられている。(wiki/貝塚

モヨロ貝塚(モヨロかいづか)は、北海道網走市北1条東から北3条東にかけてあるオホーツク文化の代表的遺跡である。網走川河口左岸、オホーツク海のそばに位置する。国の史跡に指定されている(指定名称は最寄貝塚)。 本貝塚名は、当時のアイヌ人がモヨロ・コタンと呼んでいたことから、1918年(大正7年)米村によって付けられた。モヨロは「入江の内、あるいは所」という意味。(wiki/モヨロ貝塚

網走で携帯メディアプレーヤーの音声ガイド
Audio guide of Portable media players in Abashiri

4カ国語で音声ガイド

網走市の道立北方民族博物館

道立北方民族博物館(網走市)は、携帯メディアプレーヤーを使った4カ国語対応の音声ガイドサービスを始めた。今後、増加が期待される外国人観光客などを見込んだ新サービスで、気軽に北方民族の文化に触れられる道具として人気を呼びそうだ。

外国人の来館増加に期待

手のひらサイズのプレーヤー。同館オリジナルの牛革製ホルダーに収められており、首から提げて館内を移動できる。利用は無料。

常設展示室内の展示物の前でプレーヤー画面に触れると、日本語、英語、韓国語、中国語の4カ国語でガイド。アイヌの二又銛(ふたまたもり)やモヨロ人女性牙製像など、同館にしかない貴重な資料を、30分間にわたり解説する。

同館では、これまで外国人向けに5カ国語のリーフレットを用意していたものの、解説員による外国語ガイドはなかった。平成24年度の入館者数2万700人のうち外国人観光客は774人で、展示物の魅力を外国人に解説する手段の不足が数字に表れていたようだ。

同館は「音声ガイドを通じて、外国人観光客にも博物館の魅力が伝えられたら」と話している。 (玲)

北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/05/02掲載(網走市/文化)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=69704

モヨロ貝塚館で音声ガイド

5カ国語で…

携帯プレーヤーを貸し出し
外国人にも魅力発信へ

外国人観光客にも施設の魅力をわかりやすく伝えようと、網走市のモヨロ貝塚館は、5カ国語対応の携帯プレーヤーによる音声ガイドサービスを始めた。

重さ125グラムの手のひらサイズのプレーヤー。40台を用意し、希望者に無料で貸し出している。

展示物の前でプレーヤーのボタンを押すと、日本語、英語、中国語、韓国語、ロシア語で解説。オホーツク文化が栄えた時代に世界では「民族大移動」があったことや、モヨロ人がクマの毛皮を大陸の人々と交易していたことなどを概説している。

旧貝塚館では年間来館者四千人のうち、外国人観光客はほとんどいなかったが、新貝塚館には12日までに数人の外国人観光客が来館。同プレーヤーを利用して展示の理解を深めたオーストラリア人観光客もいたという。

同館は「モヨロ貝塚館は郷土学習の場に加え、観光資源の役割も担っている。音声ガイドが外国人観光客受け入れのきっかけになれば」と期待している。 (玲)

北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/05/16掲載(網走市/文化・歴史)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=69980

北方民族博物館とモヨロ貝塚館…

音声ガイド じわり浸透

網走市の道立北方民族博物館とモヨロ貝塚館が今春から導入した「音声ガイド」。携帯プレーヤーを通じて、来館者に展示物などの細かな情報を伝える試みで、関係者によると、国内外の博物館では主流になりつつあるという。網走市内において利用状況はどうなのか。調べてみた。

展示解説を館内携帯

北方民族博物館は4月に導入。手の平サイズの携帯メディアプレーヤーを利用し、日本語や英語など4カ国語に対応する。希望者に無料で貸し出している。

プレーヤーを持ちながら館内を移動でき、常設展示ブース内の展示物の前でプレーヤー画面に触れると、関連情報を得られる仕組みだ。

新サービスを導入してから7月末までの利用は619件で、延べ1157人が音声ガイドによる解説に耳を傾けた。携帯プレーヤーは5台用意しており、「順調な利用」(同民族博物館)としている。

一方、今年5月にオープンしたモヨロ貝塚館は、開館当初から40台を用意。展示物の前に示された番号に従って、携帯プレーヤーのボタンを押すと関連情報が流れる。日本語、英語、中国語など5カ国語で対応し、利用は無料だ。

施設オープンから今月20日まで延べ約750台を貸し出した。

北方民族博物館、モヨロ貝塚館ともに音声ガイド利用者の希望言語が最も多かったのは「日本語」だった。北方民族博物館においては、利用全体の8割以上が「日本語」(532件)で、次いで「英語」(50件)、「中国語」(24件)などとなっている。

日本語利用の多さの背景には、「展示物をさらに詳しく知りたい」という来館者意識があるのかもしれない。 (大)

北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/08/28掲載(網走市/文化)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=72505

関連動画

網走郷土博物館館もよろ貝塚展.wmv – YouTube

関連サイト

北海道立 北方民族博物館公式サイト( 網走 )
http://hoppohm.org/

モヨロ貝塚館|網走市立郷土博物館分館|北海道|網走市|
http://moyoro.jp/

モヨロ貝塚 – 邪馬台国大研究
http://inoues.net/ruins/moyoro_kaiduka.htm

網走市・モヨロ貝塚館オホーツクに生きた古代民 【オホーツク発掘ブログ】
http://0429.jp/archives/2013/05/00974.php

あばしりセブンミュージアム|網走市観光協会
http://www.abakanko.jp/event/2013seven_museum.html

関連エントリー

道中人–走近北海道,走进北海道 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2010/06/15/065525

日本の人類学者 – 山口昌男(Masao Yamaguchi) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2013/03/16/063337

北方民族博物館 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=北方民族博物館&paged=2
http://masaokato.jp/?s=北方民族博物館

モヨロ貝塚館 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=モヨロ貝塚館

Facebook(フェイスブック)

181348_182226068483253_3296780_n.jpg

Abashiri Tourist Association (網走市観光協会) – Facebook
Abashiri Tourist Association | Facebook
http://www.facebook.com/abashiri.okhotsk

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

加藤 雅夫 – Facebook
Masao Kato | Facebook
http://www.facebook.com/bihoro.kato

Twitter(ツイッター)

bihorokato_icon4.jpg

加藤 雅夫 @bihorokato
みなさま、イランカラプテ! 日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
北海道美幌町 · masaokato.jp
加藤 雅夫 (bihorokato) on Twitter
https://twitter.com/bihorokato

このページの先頭へ戻る

1 件のコメント

  1. モヨロ貝塚館の入館者1万6千人に

    リニューアルオープンから半年、予想の2倍

    今年5月1日にリニューアルオープンした、網走市のモヨロ貝塚館の入館者数が開館半年で1万6千人を超えた。市の予想の2倍のハイペースで推移しており、このままいけば、年間入館者数は、目標の2万人を超えそうだ。

    網走市内外や外国人観光客も来館
    年間目標の2万人超えも視野に

    これまでの入館者数を月別でみると、5月の4774人が最高。6月以降も毎月1500~3千人の来館が続いており、「かなりのハイペースで推移している」(同館担当者)。 入館者の多さだけでなく、旧貝塚館ではほとんど見られなかった外国人観光客が増えたことも特徴的だ。同館によると、開館半年で中国、台湾、タイなどから750人が来館。5カ国語対応の音声ガイダンスを使い、網走の古代史に触れている。 その他、旧貝塚館時代には入館実績がなかった市内の幼稚園児が団体で訪れているほか、近郊の老人クラブが研修旅行で立ち寄るなど、幅広い層が足を運んでいる。 同館は「今後もモヨロ貝塚の注目度が維持されるよう、HPによる情報発信や体験学習の開催などの工夫を重ねたい」と話している。 (玲)

    経済の伝書鳩(フリーペーパー) 2013/11/08掲載(網走市/社会)
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=74291

    加藤 雅夫 より 2013 年 11 月 8 日 17:24

コメントをどうぞ

  • お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
    (メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
  • いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

このページの先頭へ戻る