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大空町で見守り支援のネットワーク強化

大空町で見守り支援のネットワーク強化

2013年04月06日(土) 11:34
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 地震, 大空町, 女満別, 津波, 防災・防犯
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地域包括支援センターは、介護保険法で定められた、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関である。各区市町村に設置される。専門的な知識を持つ職員によりきめ細かい相談業務が行われる。高齢者虐待に関する業務（権利擁護業務）も担う事になっているが、虐待ケースを発見しても警察のように家に踏み込む権限はなく、また、自治体も専門性に欠けるため積極的な介入を期待できるレベルにない。老人福祉法に基づく措置権も自治体に留保されているため、実質地域の見守り程度の事しかできていない。（Wikipedia）

見守りネットのニュースとブログ記事（Google 検索）

大空町が見守りネット協定…
13事業所と締結

大空町は2日、高齢者宅などを日常的に訪問する郵便、宅配日刊情報紙、電気・ガス事業者など13事業所と「大空町見守りネット事業協力に関する協定」を締結した。

締結したのは郵便局、日刊情報紙、新聞販売所、電気、灯油、ガスなどの事業所。各事業所は訪問先に郵便物がたくさんたまっている場合や、しばらくの間除雪が行われた跡がないなど訪問先の異変に気づいた時、町に連絡する。人が倒れているなど緊急時は警察や消防に通報する。

町議事堂文化ホールで締結式が行われ、事業所を代表して女満別郵便局の局長と山下英二町長が協定書を交わした。

お年寄りの孤立死などが全国的に表面化している現状から、山下町長は「（協定で）地域の中から少しでも寂しい思いをなくしていけるよう努力したい」、局長は「町を愛し、地域全体で見守ることが大切。それぞれの事業所の立場でしっかりと進めたい」と抱負を述べた。

町は見守りネット事業として21年度から「ふれあい訪問員」が高齢者などの世帯を定期的に訪問。25年度は訪問員を3人に増員するほか、この協定の締結で取り組みの強化を図る。 (浩)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/04/05掲載（大空町／政治・社会）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=69068