3月1日、北見市 常呂自治区で防災行政無線の試験放送
災害弱者(さいがいじゃくしゃ)とは、障害者、傷病者、高齢者、乳幼児・子供(健康でも理解力・判断力が乏しい)、外国人(日本語が分からない)、妊婦、旅行者(その場所の地理に疎い)などが想定されている。 防災行政上は、災害時要援護者と言う。
J-Alert (全国瞬時警報システム Zenkoku Shunji Keihō System)
全国瞬時警報システム(ぜんこくしゅんじけいほうシステム、通称:J-ALERT(Jアラート:ジェイアラート))は、通信衛星と市町村の同報系防災行政無線を利用し、緊急情報を住民へ瞬時に伝達するシステムである。
(Wikipedia)
常呂自治区の防災行政無線
4月1日供用開始
津波災害に備える、北見市常呂自治区の防災行政無線が4月1日、供用を開始する。現在は家庭用の無線子機の設置作業が進められ、供用に向け、準備が進められている。市常呂総合支所はすでに設置を終えた屋外拡声機20基の試験放送を3月1日に行う予定で、市民に確認の協力を呼びかけている。
屋外拡声器3月1日に試験放送確認に協力を
防災行政無線整備は災害発生や避難情報を住民にいち早く伝えるための防災事業。
事業概要は自治区内1500世帯にデジタル放送対応の防災無線子機(一般住宅1460世帯、事業所40カ所)の設置、沿岸域20カ所に屋外拡声機の整備、常呂総合支所にJアラート(全国瞬時警報システム)と接続されたデジタル送信機を設置する。屋外拡声機の設置個所は常呂川右岸側が常呂漁港や漁村センター、東浜会館、常呂神社などで合わせて8基。中心市街地のある左岸側は常呂小学校、常呂中学校、北進町団地、スポーツセンターグラウンドなど7基。このほかサロマ湖に面した栄浦地区には5基。
工事は昨年から始まり、すでに大半の設置工事が終わり、住宅への子機設置は全体の92%を終えている。
一方、屋外拡声機は高さ15メートルの鉄柱の上部に大型のスピーカー4個を設置、周囲300メートルの空間に音声が届けられる仕組み。上部に赤色回転灯が設置され、視覚による警戒も促す。
試験放送は1日午後1時から15分程度。「試験放送です」などの音声と音楽を繰り返し流し、各地の拡声機周辺での音の伝達状態を確認、音の反響や重なりによる聞き取りにくさなどを見つけ、再調整する。
同支所総務課は「今回の拡声機試験の後、子機を使った防災訓練を3月下旬に行い、本格稼動に向けて準備を進めたい」と話している。(澄)
※掲載写真は、災害情報をサイレンや音声で伝える屋外拡声機
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/02/28掲載(北見市(常呂町)/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=68251
関連サイト
常呂総合支所 | 北見市
http://www.city.kitami.lg.jp/soshiki/tokoro/
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