常呂 の検索結果: 162 件

新江繁規さん 激戦地ガダルカナル島の日章旗

新江繁規さん 激戦地ガダルカナル島の日章旗

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兄ちゃん、お帰り
2021-11-10 掲載(北見市/社会)
北見市常呂の新江繁規さん遺品
太平洋戦争で旭川の陸軍支隊に所属し、激戦地ガダルカナル島で1942(昭和17)年に戦死した、北見市常呂の新江(あらえ)繁規さんが戦地で持っていた日章旗が6日、同市在住の妹ら遺族のもとに返還された。旧日本兵の遺品返還を進める米国の非営利団体OBON(オボン)ソサエティが日本の遺族会の協力を得て実現。81年を経て故郷に帰ってきた兄の生きた証を握りしめ、妹達は「兄ちゃんに会えた」と涙を流し、受け取った。
約80年経て日章旗が妹らの元へ
激戦地ガダルカナルで戦死
米国OBONソサエティの仲介で返還
遺族の3姉妹と仲介したOBONソサエティの工藤さん(左)
 当時の常呂村豊浜の新江家に生まれた繁規さんは20歳で徴兵検査に合格し、21歳で旭川の部隊に入営するため、働いていた夕張炭鉱を出征。その際に同僚らが寄せ書きした日章旗と思われる。武運長久、七生報國など気持ちを高ぶらせる言葉が並ぶ。
そのとき13歳だった三女の中股かず子さん(93、北見市常呂)は、いったん故郷・常呂に帰ってからの出征を網走駅まで見送りに行った。五女の渡部規子さん(85、江別市)は6歳で「お風呂に入れてくれたり、いい人でした」、六女の工藤早苗さん(80、札幌市)は「市松人形を買ってくれました」とそれぞれ思い出を語る。
新江さんは旭川で一木支隊に配属。OBONソサエティと日本遺族会常呂支部によると「一木支隊には、この地方からかなり配属になり、熊部隊と呼ばれ強健で、畏れられた」という。42(昭和17)年8月に空港奪還の命令でガダルカナル島に上陸侵攻したが、まちぶせに遭い、先発隊の多数が壊滅した。
元米軍パイロットの米ルイジアナ州に住む親族がテレビで遺品返還の活動を知り2019年に同団体に連絡。札幌在住の同団体日本スタッフ・工藤公督さんが「新江という珍しい名前を頼りに」探し出したそう。道内では4例目の返還となった。親族は米国から遺族宛に「心のくぎりとなりますように」とビデオメッセージを寄せた。
6日、市常呂老人いこいの家に妹ら家族3人が集まり、辻直孝市長を通じて返還された。同遺族会の土本勝昭常呂支部長が「お兄さんが帰って来たね」と声を掛けると、中股さんは涙を旗で隠した。そして「兄の形見であり宝ものです。仏壇に供え、みんなで兄ちゃんをしのびたい」とお礼の言葉を述べた。(寒) (経済の伝書鳩)

ガダルカナル島の戦い 1942年にソロモン諸島のガダルカナル島で日本軍と連合軍が行った第二次世界大戦中の戦い / ガダルカナル島の戦い(ガダルカナルとうのたたかい、Battle of Guadalcanal)は、第二次世界大戦において1942(昭和17)年8月以降日本軍と連合軍が西太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島を巡って繰り広げた戦いである。ミッドウェー海戦と共に太平洋戦争における攻守の転換点となった。日本側は激しい消耗戦により、戦死者だけでなく兵員に多数の餓死者を発生させたうえ、軍艦、航空機、燃料、武器等多くを失った。 (Wikipedia)

関連サイト

旧日本兵の日章旗、古里の常呂に住む妹へ 元米兵の親族が保管 道内4例目 – 北海道新聞社

北見市出身の男性 日章旗が79年ぶり 遺族に返還 – NHK

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令和3年 俳句・常呂蛙声会作品一覧

令和3年 俳句・常呂蛙声会作品一覧

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伝書鳩文芸 俳句
俳句・常呂蛙声会 八月作品
大早スプリンクラーも追ひつかず 石渡穂子
フェーン来る前に張り替ふ雨戸かな
夏空に描く五輪のインパルス 磯江波響
コロナ禍の三密避けてキャンプ村
魚拓の尾ぴくりと動く昼寝覚 岩崎靖子
この山のどこから崩そかき氷
日本の活躍凄し夏季五輪 久世篤史
時期迫り剪定続く炎天下
里山の霧に阻まれ姿消し 笹順子
緑雨降る里山稜線鮮やかに
病葉の語り尽くせし友一人 武田修
夏雲や寝返るたびに空を掃く
縄文遺跡群は世界遺産へ虹の立つ 武田賢一郎
汗と技メダルラッシュの五輪かな
夏負けの喉にやさしき菜スープ 千葉栄子
新じゃがのつるりと剥けて赤子肌
忘れたき事は忘れず百合白し 松平知子
手の平を明るくしたる百合の花
新しき盆提灯のさびしがり 宮崎悦子
喜雨ありしご浄土からの便りめく

伝書鳩文芸 俳句
俳句・常呂蛙声会 七月作品
夏うぐひすなべて媼は口達者 石渡穂子
村中がマイナスイオン牧草刈
三元号跨ぎて夏至の誕生日 磯江波響
繭のごと海霧に包まれオホーツク
送電線のつなぐ山々通郭公 岩崎靖子
河骨や湖をへだててチセ四五戸
緑陰の若きシスター椅子一つ 小笠原マチ子
四葩咲くおはを偲びて寺の庭
孫夫婦記念の桜植えし初夏 久世篤史
青空につるを伸ばしてクレマチス
畑耕し一鍬ごとに土均す 笹順子
木蓮に蔓絡みつき遊びをり
緑陰に網繕ふや漁師育く 武田修
万緑に響き伝わる漁船音
大夕焼先達の句碑湖の辺に 武田賢一郎
父の日や父の遺影も七十路に
夕焼よ明日も佳き日になりそうな 千葉栄子
マヨネーズのぷっと尽きたる今朝の夏
花芯に蟻が集まるしゃくやく花 松平知子
アカシアの香り満ちくる路地明し
夕焼に包まれたくて丘に立つ 宮崎悦子
盆の月片道切符で友逝けり

伝書鳩文芸 俳句
俳句・常呂蛙声会 六月作品
大木の夢摘み独活の酢みそ和 石渡穂子
ワクチン日決まりて安堵姥さくら
お結びをひらけば岬揚雲雀 磯江波響
三密をさけてにぎはふ潮干狩
藤棚を抜けむらさきの風の中なか 岩崎靖子
つつじ燃ゆ売家となりし友の家 小笠原マチ子
少しだけおしゃれしたみる夏帽子
独り言に相づち上手鉄風鈴
初夏迎えサロマ湖展望初登頂 久世篤史
春耕を気にしながらのゴルフかな
青空に芽吹きの梢の伸び出せり 笹順子
ビート植う機械植えにて終りけり
歳重ね心繋がる君影草 武田修
今日明日も外出自粛海霧深し
その内といふ慣はしや花は葉に 武田賢一郎
断捨離も天秤にかけ衣更
北の地へ咲きたどり着き桜散る 千葉栄子
お昼寝も大事な日課八十路越ゆ
ごくうすくつつじの花の丈くらべ 松平知子
新緑の中を黄色のバス曲がる
ちょっといい話小耳に新茶汲む 室崎悦子
認知度の検査満点梅酒買ふ

伝書鳩文芸 俳句
俳句・常呂蛙声会 五月作品
遅日光湖のむかふの漁夫の家 石渡穂子
先人の造りし園や蝦夷つつじ
白樺の樹液ごくごく木の芽風 磯江波響
青き踏むパークゴルフの試し打ち
雨音の程よきリズム大朝寝 岩崎靖子
春の風邪青菜に塩のごとく居り
一斉に泳ぐほかなし鯉のぼり 小笠原マチ子
土産の山並みが好き桜桜く
石庭に咲きしタンポポそのままに 久世篤史
豊漁と安全祈願春の風
サロマ湖の湖面なぜ行く初夏の風 笹順子
里山の稜線くっきり初夏の風
芝桜妻の紅より色薄し 武田修
保育児らの散歩の浜や春日和
囀りにクラブ握る手を休めて 武田賢一郎
クレーン伸び鋼材ゆらり風光る
芝萌えてパークゴルフの友揃う 千葉栄子
脳トレの脳の不具合山笑ふ
カルガモのもぐり上手に木の芽風 松平知子
花こぶしリボンあふるる満開に
茶柱のWに立ちて春うらら 宮崎悦子
春耕の果てを大きくバス曲る

伝書鳩文芸 俳句
俳句・常呂蛙声会 四月作品
雪解風運び来ケラのドラミング 石渡穂子
陽を浴びて赤い流氷サンクルーズ 磯江波響
流氷去りたる海のあっけらかん 岩崎靖子
土産の寺の法話や風光る 小笠原マチ子
橋の弧の眉のごとしや遠霞 笠井操
春を待つ花と庭木と小鳥たち 久世篤史
里山の霞に頂き遠くなり 笹順子
春昼の猫の一匹闊歩する 佐藤美代
碧空を見方に寄せし鳥帰る 武田修
永き日や旧型カメラ取り出して 武田賢一郎
亡夫の分生きて今日ある春彼岸 千葉栄子
太陽の恵み幸せ福寿草 松平知子
四月馬鹿運勢欄は大吉に 室崎悦子

関連サイト

北見市生涯学習 令和3年発行 団体・指導者ガイド

関連エントリー

北海道北見市の 常呂蛙声会 (俳句サークル) – 美幌音楽人 加藤雅夫

伝書鳩文芸 の検索結果- 美幌音楽人 加藤雅夫

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令和3年 道俳句会北見支部作品一覧

令和3年 道俳句会北見支部(月曜会、水曜会、水無月会)作品一覧

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伝書鳩文芸 俳句
道俳句会北見支部 八月作品
頬ずりの仔牛市場へ夏の朝 渡部彩風
賑やかに花屋の棚や吾亦紅 山崎北郎
密咲けて場所は明かさぬ大花火 渡部三重子
緑陰や歴史を学ぶ野付牛 土門喜楽
里帰り物置と化す夏座敷 浜田艶花
朝庭の元気印は向日葵よ 杉田とよ
ねこじゃらし風に抗うすべ知らず 青木菜々
生身魂次々と出る武勇伝 樽石リカ
蓮花や満面の笑み空に向け 坂井りんご
母の忌や色深めゆく吾亦紅 村井直子
茄子漬や空家に風の吹き渡る 佐竹亮仁
噴水の中の子供ら母見つむ 佐々木美佐雄
校舎まで響く興奮初プール 斉藤のばら
終戦日今も忘れぬ軍歌あり 中村セツ子
墓洗う父の名前をなぞりつつ 国奥純子
コロナ禍や所告げずに遠花火 越智トヨミ
今日ひと日浮かばぬ思案溽暑かな 松田さち子
選手達ひたすら盛夏擦り抜けし 北川ゆみ子
麦秋の空駆けぬけて会いに来よ 田之上征春

伝書鳩文芸 俳句
道俳句会北見支部五月作品
強風や過呼吸ぎみの鯉のぼり 村井直子
師の声の黄泉より届く花筏 渡部彩風
枝ごとに風を招きて雪柳 山崎北郎
たんぽぽの根は漢方としたり顔 渡部三重子
畝ごとにシートの重き春の土 土門喜楽
男泣き夕餉一品山葵かな 浜田艶花
最北へ桜前線たどり着く 杉田とよ
種袋供花になるもの選びおり 青木菜々
羊刈るプロレスの技時々に 樽石リカ
風強き一日にして桜散る 吉崎きえ子
老いてなお鍬持つ姿春田かな 坂井りんご
芝桜白球追いし子らの夢 佐竹亮人
ホールインワンパークゴルフや揚雲雀 佐々木美佐雄
ペダル漕ぐポニーテールや若葉風 斉藤のばら
青き踏む己が気力のよみがえる 中村セツ子
端見えぬ畝をたよりに薯を植う 国奥純子
ピアソンの愛を育む若葉風 松田さち子
母の日の母の笑顔母慕ふ 北川ゆみ子
夏来れば夏の顔して埴輪かな 田之上征春

伝書鳩文芸 俳句
道俳句会北見支部 四月作品
新若布ぱつと華やぐ浅みどり 村井直子
くろ土の田畑の起伏麦青む 渡辺彩風
生き生きとコバルトの空冴え返る 山崎北郎
草萌ゆる眩しき今のままがいい 渡部三重子
入社式わが初陣の名刺かな 土門喜楽
鳥の餌のひまわり蒔きて発芽かな 浜田艶花
沖合の白と青との寒の明け 杉田とよ
苗札のカタカナばかり並びおり 青木菜々
ふきのとう杖なき方の手に一つ 樽石リカ
常呂川広き川辺の忘れ雪 吉崎きえ子
砂ぼこり窓震わせて春疾風 坂井りんご
コロナ禍の何処吹く風や桜吹く 佐竹亮仁
卒業生力任せのボウリング 佐々木美佐雄
退職の派手な見送り山笑う 斉藤のばら
山笑う足の向くまま歩をのばす 中村セツ子
春狭門今はなき家あのあたり 国奥純子
たくましや歩道のひびの蕗の薹 越智トヨミ
母さんと呼んで駆け寄る蕗の薹 松田さち子
早朝の四月の雪は身に堪え 北川ゆみ子
春めきし紅き鼻緒の巫女溜まり 田之上征春
ものの芽や柔らぐ日差し野仏に 田中美津子

伝書鳩文芸 俳句
道俳句会北見支部 三月作品
春愁ひこれは大人の第一歩 村井直子
筑港の海開け近き化粧船 渡部彩風
アポロンを恋うて風船一人旅 山崎北郎
木の芽時素直に聞ける褒め言葉 渡部三重子
検温のかすかな音や春浅し 土門気楽
流氷のかもめ群がる切れ間かな 浜田艶子
早十年忘れないでね春の地震 青木菜々
千本の棒鱈揺する浜の風 樽石リカ
雪しんしん別れのことば無くていい 吉崎きえ子
桜咲く吉野の山よいつか見ん 坂井りんご
水温む孫とじいさん汽車の旅 佐竹亮人
春疾風山を映さぬ富里湖 佐々木美佐雄
被災地の十年早し春の海 斉藤のばら
絶え間なき軒の雫や春の雪 中村セツ子
冴返る靴下を編む母の居て 国奥純子
雪解坂俄か小川に陽が零れ 越智トヨミ
のどけしや鳥語とび交う森の朝 松田さち子
下萌えのピアソン館の景を待つ 北川ゆみ子
観世音白の余寒を手の先に 田之上征春
行く先は大河を目指す川氷 田中美津子

伝書鳩文芸 俳句
道俳句会北見支部 二月作品
再婚の知らせ届くや桃の花 村井直子
枝折れの古木に確と冬木の芽 渡部彩風
流氷の居酒屋に灯の漁師町 山崎北郎
流氷や感嘆の声異国語も 渡部三重子
球児らの闘志燃やして春を待つ 土門喜楽
寒明けや油断ならない水落し 浜田艶花
凍道のあわやの転倒持ちこたえ 杉田とよ
ひらめきの一句忘れし寒波くる 青木奈々
味噌搗きの靴は借り物「とみ子」の名 樽石リカ
朝一やストーブ前の座席とり 坂井りんご
立春の光集めて雀群れ 佐竹亮人
糖業の煙横たう大寒波 佐々木美佐雄
雪しまき大安売りの旗騒ぐ 斉藤のばら

関連サイト

北見市生涯学習 令和3年発行 団体・指導者ガイド

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伝書鳩文芸 の検索結果- 美幌音楽人 加藤雅夫

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高齢者等ごみ出し支援をご利用ください | 北見市

高齢者等ごみ出し支援をご利用ください 北見市

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北見市 高齢者等ごみ出し支援事業 2021/05/03掲載(北見市/社会) 5月中旬に試験運用開始 / 北見市は6月から、家庭ごみの自力排出が困難なお年寄りなどを対象に「高齢者等ごみ出し支援事業」をスタートさせる。4月1日から申し込みを受け付けており、25日現在の申請件数は60件となっている。 申請件数は現在60件、6月にスタート 安否確認希望は約半数 / 事業の対象者は、介護保険制度の要支援1~要介護5の該当者、各種障がい者認定を受けている人など。市職員が週1回、利用者の自宅を訪問し、家庭ごみを玄関から直接回収。利用料は無料だが、指定ごみ袋は各自で用意する必要がある。訪問の際、希望すれば安否確認の声掛けも行う。市は市役所本庁舎1階の介護福祉課、各総合支所保健福祉課で申請を受け付けている。申請件数60件の内訳は北見自治区が53件と全体の9割を占め、端野が5件、常呂が2件、留辺蘂が0件。介護認定を受けている人が52件、障がい者手帳の交付を受けている人が21件(重複を含む)。安否確認を希望しているのは28件で半数ほどとなっている。市廃棄物対策課は利用者760人まで対応が可能としており「今のところ予想より申請は少ないが、今後さらに周知を図っていきたい」と話している。5月中旬に試験運用を開始し、6月1日に本運用へ移行させる。問い合わせは市廃棄物対策課(0157・25・1153)へ。(柏) (経済の伝書鳩)

6月から高齢者等ごみ出し支援事業開始 2021/03/26掲載(北見市/社会) 北見市 4月から利用申請受け付け / 北見市は6月から、家庭ごみの自力排出が困難なお年寄りなどを対象に「高齢者等ごみ出し支援事業」をスタートさせる。安否確認を兼ねた取り組みで週1回、自宅から家庭ごみを直接回収する。事業開始に先立ち、4月から利用申請を受け付ける。 安否確認兼ね週1回、自宅から直接回収 / 事業の対象者は、介護保険制度の要支援1~要介護5の該当者、各種障がいの認定を受けている人など、筋力の低下や障がいにより自力でごみステーションへの排出が困難な人。ただし同居の親族や近隣に協力者がいる場合を除く。支援方法は週1回、市職員が利用者の自宅から各種ごみを一括回収し、処理場へ運ぶ。排出場所は原則、自宅の玄関内とし、通常のごみ排出方法に従って分別しておく。利用料は無料だが、指定ごみ袋(有料)は各自で用意。声かけによる安否確認は、希望者にのみ行う。申し込みは4月1日から、市役所本庁舎1階介護福祉課、各総合支所保健福祉課で随時受け付ける。申請後、自宅での面談を経て利用が決まる流れ。市は5月に試験運用を行い、6月に本運用をスタートさせる。同事業に関する問い合わせは市廃棄物対策課(0157・25・1153)へ。(柏) (経済の伝書鳩)

高齢者等ごみ出し支援をご利用ください 2021年3月19日 高齢者等ごみ出し支援とは / ご自身でごみを排出することが困難な方を対象に、市職員が週1回ご自宅まで伺い、ごみステーションに排出可能な分別されたごみを一括して収集いたします。また、希望される方に対し、ごみ収集の際に声かけによる安否確認を行います。 (高齢者等ごみ出し支援をご利用ください – 北見市ホームページ)

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2020年(令和2年) 重大ニュース 北見・訓子府

2020年(令和2年) 重大ニュース 北見・訓子府

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2020年 重大ニュース 北見・訓子府 2020/12/24掲載(北見市・訓子府町/社会) 北見市の新庁舎完成 / 来年1月、業務開始予定 / 北見市の新庁舎の建物部分が、9月30日に完成した。業務開始は来年1月の予定。市内の各地に分散されている庁舎機能のほとんどが集約され、市民が1カ所で要件を完結できるワンストップ・サービスが提供される。 鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地下1階、地上7階建てで、延べ床面積は1万7213平方㍍。 市は業務開始を2段階に分けて行い、1月4日に戸籍や年金、生活支援などの市民窓口がある1階と2階、12日にそれ以外のフロアを予定している。(匡)
北見でPCR検査セン開設 / 場所は非公表 / 新型コロナウイルス感染の有無を調べる北見市PCR検査センターが8月、市内に開設された。 北海道から委託を受けた北見医師会が、市の支援を受けて運営している。設置場所はプライバシー保護の観点から非公表とし、感染リスクが少ないドライブスルー方式を採用した。検査費用は無料だが、検査を受けられるのは、診察した医師が検査が必要と判断した場合のみ。(柏)
常呂で大規模断水 / 約2400戸2日間ほど / 北見市常呂自治区内のほぼ全域で9月29日、大規模断水が発生し、約2400戸への水道水供給が2日間ほどストップした。市の水道台帳システムのずさんな管理により、道路工事中に水道管に穴を開けてしまったことが要因。 断水が発生した現場は日吉地区の道道北見常呂線沿い。北海道発注の落石防護柵設置の工事中、業者が誤って水道管に穴を開けた。およそ30年前に行われた道路工事の際に水道管を移設したが、市の水道台帳システムのデータが更新されず、そのままになっていた。市はデータを修正するとともに現場確認を徹底し、再発防止策に努めるとしている。(柏)
常呂保育園 新園舎でスタート / 子育て相談センター併設 / 北見市常呂保育園の園舎が完成し、10月から新園舎での保育がスタートした。 旧保育園の老朽化に伴う移転改築。木造一部2階建で、延べ床面積は約1300平方㍍。これまでの約3倍の広さとなり、2階には子育て相談センターが併設された。 来年度から認定こども園(保育所型)に移行し、これまで未実施だった0歳児保育を開始する予定。(理)
留辺蘂高校に募集停止案 / 反発の声、署名活動も / 入学者減少などから道教委が6月に発表した、留辺蘂高校の2023(令和5)年度募集停止案に同校をはじめPTA、同校OB、地域住民らが反発。存続へ向けて署名活動を行い「留辺蘂高校はなくてはならない学校だ」などと声を挙げた。 署名簿を道教委に届けたほか、住民説明会や高校配置計画協議会などあらゆる場を通じて「魅力化に努めており、地域における役割、存在意義は計り知れない」と訴えた。 道教委は9月、コロナ禍などを理由に、案の1年先延ばしを発表した。今後の動向が注目される。(寒)
訓子府が独立100周年、町制施行70年 / 開基100年記念のタイムカプセル開封 / 訓子府町は今年、旧置戸村から1920(大正9)年に分離独立して100周年、町制が施行された1951年(昭和26)年から70年の節目の年を迎えた。 これを祝う式典、祝賀会、町民オリンピックなど記念事業が計画されていたが、新型コロナウイルス感染予防のため、多くの事業が縮小か中止になった。 開基100年記念の1996(平成8)年に埋設したタイムカプセルが10月31日、開封された。収めた人の引き取りを呼び掛けている。(寒) (2020年 重大ニュース 北見・訓子府 – 経済の伝書鳩)

関連エントリー

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置戸ぽっぽ絵画館について

置戸ぽっぽ絵画館について

置戸ぽっぽ絵画館で個展スタート 2020/11/05掲載(置戸町/文化) 浅野輝一さん油彩画30点… / 社会を心象画で表現 / 全国から寄贈された絵画を展示する、置戸ぽっぽ絵画館(旧・置戸駅内)の作品が1日、更新された。併せてこれから1年間のメイン事業として、浅野輝一個展がスタート。横浜市から作者本人が訪れ、「人間愛を描いた心象画を楽しんで」と観覧を呼びかけている(写真)。観覧無料。 浅野さんは奈良県生まれの77歳。美術教師勤務を含め画業は52年になる。国内外の絵画展で入賞し現在、美術文化協会代表、日本美術家連盟会員。「そのときどきの社会事象を人間模様で表現してきた」という。置戸町を訪れるのは3回目で「都会では失われた、私の小さい頃の風景がある」と気に入ったそう。 浅野さんは同館に油彩画作品40点を寄贈。このうち大小30点を「浅野輝一の軌跡展」として披露した。 1970年代にスケッチ風に描いた0号~6号の小さいながらもエネルギッシュな作品から、悩める人々を鋭い人間観察で描いた100号を超す近年の大作まで常に深い人間愛が貫かれる。青で描く雲、黒で描く暗黒の宇宙も「あきらめない心や生きる希望と見てもらえれば」と浅野さん。 今月下旬には東京・銀座の画廊で個展を予定するなど多忙。ぽっぽ絵画館について「他の作家さんの作品を含め、地方でも絵画にふれる機会があるのは素晴らしい」と語る。(寒) (置戸ぽっぽ絵画館で個展スタート – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

浅野麻耶さん…名曲で祝う 2020/11/05掲載(置戸町/文化) 父の個展開始へピアノコンサート / 置戸ぽっぽ絵画館で絵画個展が始まるのを前に画家・浅野輝一氏の娘さんでピアニストの浅野麻耶さんによるピアノコンサートが10月30日、置戸町中央公民館で開かれた。モーツァルト、リストなどの名曲を奏で、オープニングを彩った。 国立音大小・中・高校から同大学、昭和音大大学院ピアノ科修了。バレエピアニストを務める一方、海外のコンクールで表彰される。国内外でリサイタルを開き現在トルコ・イスタンブール在住。この日のために来日した。 今回のコンサートはコロナ対策で500人入るホールを120人に入場制限し開催した。 ショパンの「バラード」、ラヴェルの「水の戯れ」など演奏の合間に当時の時代背景を語り、イメージを膨らませた。クラシックの印象派と紹介したドビュッシーの「月の光」が流れると、訪れた音楽ファンは深い音色に聴き入っていた。(寒) (浅野麻耶さん…名曲で祝う – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

置戸ぽっぽ絵画館 北海道常呂郡置戸町にある美術館 / 置戸ぽっぽ絵画館(おけとぽっぽかいがかん)は、北海道常呂郡置戸町にある美術館。寄贈された絵画を主に展示する。 (置戸ぽっぽ絵画館 – Wikipedia)

関連サイト

メインは浅野 輝一氏…油彩個展 – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩

置戸ぽっぽ絵画館 芸術作品が集まる寄贈美術館 【オホーツク発掘ブログ】 – オホーツク発掘ブログ 地域の魅力を再発見!

ぶらーりまちあるき芸術の秋、ぽっぽ絵画館 – 置戸町のホームページ

置戸ぽっぽ絵画館のホームページ

ピアニストMaya Asano 浅野麻耶オフィシャルサイト

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置戸ぽっぽ絵画館 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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2020年(令和2年) 10月のイランカラプテ川柳

2020年(令和2年) 10月のイランカラプテ川柳

投稿川柳

柿食えば コロナ無くなり 信州人 (しゃおりん 小林)
柿食えば コロナ泣くなり 信州人 (美幌人)
月点心 楽しき町を 通りけり (蕪村・パクリ)
テレサ・テン 月は何でも 知っている (月亮代表我的心)
秋来たり 着たきり爺も 衣替え (美幌町の舌切り雀)

イランカラプテ (Irankarapte) (こんにちは、はじめまして) 北海道アイヌ民族の言葉です。イ(それ)ラン(思い)カラプ(触れる)テ(させてください) 「あなたの心にそっとふれさせていただきます」の意。 川柳は17文字(5・7・5)自由詩。クリスマス川柳、ユーモア川柳、風刺川柳、しりとり川柳、病み上がり川柳、福祉川柳、介護川柳、時事川柳、ツイッター川柳などがあります。 皆様の温かい言葉をお寄せください。 自由調の「俳句」「和歌」「漢詩」「ポエム」「エッセイ」「コラム」「回文」「言葉遊び」などもどうぞお寄せください。

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第27回北見市小・中学生俳句コンクール 2020/10/16掲載(北見市/教育・文化) 応募2108句から特選、秀作など表彰 / 北見市中央公民館と北見俳句連盟主催による「第27回北見市小・中学生俳句コンクール」の表彰式が10日、市民会館で行われ、入賞者に表彰状が贈られた。 対象は市内の小学5年生~中学生で、小中学校合わせて28校から計2108句の応募があった。小学生の部と中学生の部からそれぞれ特選3句、秀作12句、努力賞10句が決まった。 特選作品は次の通り。
【小学生の部】
 ▽「日焼けした ともだちを見る 休み明け」小泉小6年
 ▽「朝顔が となりのつると 指きりを」端野小5年
 ▽「だんだんと 日焼けしていく 野菜の葉」相内小6年
【中学生の部】
 ▽「目隠しの ソロリソロリと すいか割り」常呂中2年
 ▽「朝顔の 花弁にとまる 雨しずく」東陵中2年
 ▽「粉々の 西瓜を食べる 黒い顔」同3年 (匡) (第27回北見市小・中学生俳句コンクール – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

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イランカラプテ川柳 の検索結果 ー 美幌音楽人 加藤雅夫

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第15回全国高校カーリング選手権大会

第15回全国高校カーリング選手権大会

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全国高校カーリング選手権 全国制覇 2020/02/08掲載(北見市・網走市/スポーツ・教育) 道代表・北見、網走の女子選抜チーム / 第15回全国高校カーリング選手権大会(青森市)に北海道代表として出場した女子選抜チームが優勝した。北見と網走の高校に通う1年生で「この経験を今後に生かしたい」と報告する。全員が北見市常呂出身の女子の優勝は11年ぶり4回目。 常呂高では優勝報告会 次の大会に向け気持ち新た / 結成は小学生のときで常呂中1年からは現在のメンバー構成。北見カーリング協会常呂カーリング倶楽部に所属し、Hopehul(ホープフル)のチーム名で活動している。全国大会女子の部には各地区選抜の5チームが出場。予選を3勝1敗同率2位通過の同チームは準決勝で青森県選抜を9-3、決勝の東北選抜戦は10-2で圧倒し、高校生カーラーのトップに輝いた。3選手が通う常呂高校では5日朝、登校した3人を出迎え優勝報告会を開催。生徒達を前に、主将は「決勝は、予選で唯一負けた相手だったけれど勝つことができた」と報告(写真左)。予選後に落ち込んだがミーティングを行い「切りかえて戦えた」と打ち明けた。初めての道外での試合で、「アウェー感の中で自分達のプレーができた」、「本州の選手と交流もできた」と成果を語る。常呂出身の女子選手は過去の高校選手権でも活躍しており、その後オリンピックに出場した選手もいる。3人は大きな大会にまた参加したいと声を揃えた。今月下旬のジュニア大会へ気持ちを新たにしている。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

関連サイト

第15回全国高校カーリング選手権大会のホームページ

関連エントリ

全国高等学校カーリング選手権大会 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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日本の特定外来生物 ミンクの話題です

日本の特定外来生物 ミンクの話題です。(元・ミンク飼育員 Masao Kato)

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懸命に生きるハンター・ミンク 2020/01/14掲載(北見市/話題) 常呂川の岸辺を駆け回り / 写真さんぽ / 氷点下の中、北見市内を流れる常呂川の岸辺で獲物探しに駆け回るミンクを見つけた。水面に目を光らせる顔はとても愛くるしいが、どう猛な性質で、何でも食べる水陸両用ハンターだ。イタチの仲間で短い足と長い尾を持つ。泳ぎが達者で真冬でもためらうことなく水に入り、活発に活動する。ミンクは北米原産の外来種。毛皮目的で道内各地で養殖されていたが、脱走や野放しにされ、野生化した。時として厄介者にされるが、懸命に生きているだけで悪気はない。(理) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

ミンク 北米原産の哺乳類 / ミンク(Neovison vison)は、食肉目イタチ科ミンク属に分類される哺乳類。別名アメリカミンク。北アメリカ原産で、世界各地で毛皮動物として利用されている。また、外来種として野外へ定着している。 外来種問題 / 外来生物法によって特定外来生物に指定されており、飼育許可を得るためには、檻の二重化やマイクロチップによる個体識別を行ったうえで環境省への申請が必要となる。 (ミンク – Wikipedia)

関連エントリ

北海道 オホーツク地方の ミンク (Mink) – 美幌音楽人 加藤雅夫

ミンク の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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わがまち期待の星 シルクスイート(さつまいも)

わがまち期待の星 シルクスイート(さつまいも)

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連載 わがまち期待の星 2020/01/07掲載(北見市/本誌連載) しっとりなめらか「シルクスイート」 / 「さつまいも食べたい」。北見市常呂町岐阜の寺町農場・男性(32)が3年前、さつまいもを作ろうと思ったきっかけは、家族のリクエスト。さっそく作り始めたが、ものにならなかった。細くて繊維質があり過ぎて、文字通り「甘くはなかった」という。 北見市常呂の寺町農場・男性 家族のための〝幸せさつまいも〟 評判広がり、やりがいを実感 / そこでひるまないのが男性。この地方でも家庭用としてさつまいもを作っている人はいたが、本格的な作付けとなると…。植え方から管理方法まで独学で調べ、翌年再挑戦。本業の畑作と同時に「家族の喜ぶ顔をみたい」という一途で栽培した。そんな思いはそれまでなかったという。ただ、男性方ではじゃがいもを作っておらず、土を盛って高うねにする機械がない。草取りも手作業だ。つるが想像以上に絡みつき、難航した。農薬は使いたくない。すると前年より格段に量・質ともに良いものが取れた。でも一番大事なのは、保管方法だった。本州のさつまいも農家とは違い、保管のための設備・倉庫は持っていない。おいしいさつまいもを作るためには、収穫後の熟成が欠かせない。男性は、さつまいも特有のキュアリングという貯蔵方法に着目。遮光したハウスで一定の温度と高い湿度を維持し、さつまいもを眠らせ「我が子を育てるように向き合った」。そうすることで、焼きいもにした時の糖度が50度以上になった。ホクホク感が印象のさつまいもだが、シルクスイートという品種は「ねっとり、しっとり」。焼きいもに適していた。とろける感触は、まさしく上質の絹のようななめらかさ。物産まつりなどのイベント会場で試食販売し、少しずつ消費者に認めてもらっていった。母親は加工を研究し応援。手がける緑夢ファームのさくらんぼやカボチャなど手づくりジャムのラインナップに「さつまいもジャム」を加えた。人づてに寺町農場のさつまいもの評判が広がっている。地元のスーパーやホテル、網走のカフェや食堂、北見の洋菓子店やベーグル店でも採用。洋菓子ラ・ナチュレーブは「砂糖を極力加えない自然の甘味が楽しめる」とタルト風に仕立てた。上川管内美瑛町のイタリアンレストラン、上川町大雪旭ヶ丘のフレンチレストランなど有名店でも使われるようになった。本業の畑作だけでは味わえなかった「自分が作ったものが誰かの幸せになると思うと、やりがいになる」とエネルギーの源になっているそう。「我が家の“幸せさつまいも”が、誰かの幸せに」と夢みて栽培に励む。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

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