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オホーツクのカラフトマス釣り情報（北海道）

オホーツクのカラフトマス釣り情報（北海道）

2012年08月11日(土) 11:40
カテゴリ: Twitter, お知らせ, オホーツク, スポーツ, 北海道, 北見市, 環境, 紋別市, 網走市, 美幌町, 観光
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カラフトマス（樺太鱒、学名：Oncorhynchus gorbuscha、英名：pink salmon、humpback salmon）は、サケ科サケ属の回遊魚。別名にセッパリマス・アオマスなどがある。アラスカなどではピンクサーモンとも呼ばれる。北海道の一部産地ではオホーツクサーモンというブランド名で呼ばれている。（Wikipedia）　

今週の釣り情報

　今週もカラフトマス情報です。お盆の休漁が11～16日で予定され、マス釣り本番です。先週末の雨で川が濁り、今週、知床の各河川の河口での釣りは低調でした。漁協関係者によると「マスも含め全体に遅れている」とのことでやはり、網揚げ期間に集中した釣りが効果的だと思います。防波堤での釣りは水難事故防止のためにライフジャケット着用を。　

知床
　先週末に降った大雨で知床の主な河川は濁り、沿岸一帯が茶色でマスの岸寄りを阻害しています。幌別川やフンベ、金山川、オチカバケとも釣り人はいましたが、釣果もほとんどない状態。週末に向け濁りがどこまで回復するかがポイントです。ただ、ペレケ川が注ぐウトロ港内では、待ち時間を利用してワームを使い、エゾメバル釣りが楽しめますよ。　

網走・常呂
　常呂漁協の9日朝の水揚げは3200本。1週間前と比べ2倍強と、大きく変化していません。今年のオホーツク海の傾向として全体に来遊が遅れているとのことですが、それだけに網揚げ期間に期待するしかありません。ただ、昨年の傾向だと、網が入ったとしても来遊がピークとなる20日以降の遠征の方が、より確率が上がるとの見方もあるようです。
＜情報提供＝坂本ホーマ・フロス店、網走つり具屋・廣、美幌・ブルーマリン＞　

潮どき　
網走（8月12日）　
満潮 21時31分　
干潮 6時10分　

これは便利な釣りグッズ　

釣果に差が出るマス用浮きふかせ

　知床のマス釣りはなぜか、浮きふかせでないと釣果に差が出るといわれます。ふわふわと波間を漂い、回遊するマスの反応が期待できます。浮きルアー釣りとはちょっと違う仕掛けが必要で、フロートと針がセットされた新製品が続々入荷しています。
（坂本ホーマ・フロス店）

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/08/10掲載（網走管内／本紙連載）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=63499　

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