Home
1000万アクセス
J・ロドリーゴのアランフェス協奏曲は神への祈りです

J・ロドリーゴのアランフェス協奏曲は神への祈りです

2011年11月22日(火) 0:18
カテゴリ: 1000万アクセス, Twitter, ギター, スペイン, 中国, 健康・福祉, 北海道, 国際, 日本, 美幌町, 音楽
この記事へのコメントは 2 件あります。

今日（11月22日）は、スペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴ（Joaquín Rodrigo）誕生日。（1901）

写真： 11月22日の誕生花「アングレカム Angraecum」花言葉「祈り」

ホアキン・ロドリーゴ・ビドレ（Joaquín Rodrigo Vidre, 1901年11月22日 – 1999年7月6日）は、スペインの作曲家。幼児期に失明したにもかかわらず、芸術家として大成した。代表作のアランフェス協奏曲は1939年にパリにおいて、クラシック・ギターの独奏と管弦楽のために作曲された。1996年には、スペイン国民にとって最高の名誉を意味するアストゥリアス王太子賞を授与されたほか、1998年にはフランス文化勲章を獲得した。1999年にマドリッドにて逝去。生前は後進の育成にも力を入れ、中国の女性ギタリストスーフェイ・ヤン（楊雪霏、Xuefei Yang,）のマドリッドでのデビューリサイタルに出席した。（Wikipedia）

スーフェイ・ヤン（楊雪霏、Xuefei Yang, 1977年北京 -）は中国出身のギター奏者。北京の中央音楽学院にギター専攻者として、初めて入学し、世界的にも注目され、中国のギターの英才教育のお手本となった。ワン・ヤンメン（王雅夢、Wang Yameng）、チェン・シャンシャン（陳册册、Chen Shanshan）、スー・メン（蘇萌、Su Meng）、リー・ジエ（李潔、Li Jie）といった超若手の中国女性ギタリストたちをリードする存在。（Wikipedia）

アランフエス協奏曲 (Concierto de Aranjuez) とはスペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴの作曲したクラシック・ギター協奏曲の一つで、代表作となっている。ロドリーゴはスペインの古都アランフエスが作曲当時のスペイン内戦で被害を受けたことから、スペインとアランフエスの平和への想いを込めて作曲したと言われている。第2楽章については病によって重体となった妻や失った初めての子供に対する神への祈りが込められているとも言われている。（Wikipedia）

2 件のコメント

やはり、今日も誰かの誕生日でしたね。
私も、ロドリーゴを話題にさせてもらいました。
４０年前のイエペスの演奏が、今も新鮮に聞こえますね。

中国のギタリストは、優秀ですね。
やはり、日本に比べ人口も１０倍、優秀な人も１０倍ですね。

ジャニーギターより 2011 年 11 月 22 日 21:04
ジャニーギター blog「1122の日」を拝見してきました。

1992年、日中国交正常化20周年記念「新堀ギターオーケストラ北京公演」で高校生（Xuefei Yang 杨雪霏）と中学生（Bai Pu 白璞）が歓迎演奏してくれました。とても可愛い吉他天使でした。

中国古典吉他四大女天王
http://user.show160.com/3662923/blog/a88879

美幌音楽人加藤雅夫より 2011 年 11 月 22 日 22:54

コメントをどうぞ

お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
(メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

Home
1000万アクセス
J・ロドリーゴのアランフェス協奏曲は神への祈りです

このページの先頭へ戻る