七月コンサート~歌ふ(北見の声楽家・川口一子)

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きたみ芸術市場主催「川口一子リサイタル」(独唱川口一子、ピアノ小刀禰博子)が、7月19日(火)北見芸術文化ホール(音楽ホール)で開催されます。
全13曲を歌います: 見てござる、小鹿のバンビ、待ちぼうけ、芭蕉布、川の流れのように、サルビア、インシャラー、子守唄など
※ 収益の一部は、東日本大震災で被災された方々への義援金とさせていただきます。

写真: 7月1日の誕生花「姫百合」 花言葉「誇り」 (7月1日は、童謡の日)
※ 7月7日は、川の日(七夕伝説・天の川) 竹の日(竹取物語・かぐや姫)

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北見芸文ホールで18年振りのソロコンサート

北見の声楽家 女性(70)
感謝の気持ち込め精一杯歌いたい
7月19日
 北見の合唱指揮者で声楽家の女性(70)による18年振りのソロコンサートが、19日(火)午後7時から、北見芸術文化ホールで開かれる。女性は「支えてくださった多くの方々に感謝の気持ちを込めて、精一杯歌いたい」と情熱を傾ける。

 女性は北見北斗高校、山形大学特設音楽科を卒業。ソロコンサートは昭和60年から連続9回開いてきた。「大好きな美空ひばりさんが52歳で亡くなり、私もソロコンサートは52歳までと思っていました」と明かす。

 その後、北見シルバー混声合唱団や北見女声合唱団F・ムジカなど、合唱の指導者・指揮者としての活動が中心になった。

 そんな時、70歳を記念して再びソロコンサートを開いてみてはとの声が上がった。最初は戸惑っていたが、友人のチャランゴ奏者からテープに録音していた昔の歌声をCDにしてプレゼントされた。「客観的に若いころの自分の歌声を聞くと、歌が好きでたまらないというのが伝わってきました。自分の歌に勇気をもらいました」と歌うことを決意した。

 これまでコンサートは7月1日の誕生日にちなみ7月コンサートとして開いてきた。今回も同様に「7月コンサート」とし「歌ふ」とタイトルを付けた。

 歌うのは13曲。「今までになく少ない曲数ですが、体力や好みを考えて選びました」と話す。

 歌うために運動や食事に気をつける毎日。「周りがとても気遣ってくれます。その方達の気持ちに応えなくては」と気を引き締める。

 「13曲を歌い切ることが目標。以前はただひたすら歌っていた気がしますが、今は違った味付けができると思います。70歳の今の自分が表現できる精一杯の声と情感で歌いたい」 (菊)

経済の伝書鳩 2011/07/06掲載(北見市/告知) denshobato.com/BD/N/page.php?id=53744

川口一子さんにお世話になった竹笛演奏家葉紅旗のエントリー
masaokato.jp/2011/01/28/115736
オホーツクの歌姫川口一子が敬愛する美空ひばりのエントリー
masaokato.jp/2011/06/24/002106

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