全国瞬時警報システム(J-ALERT)
- 2011年07月02日(土) 0:22
- カテゴリ: Twitter, お知らせ, オホーツク, 北海道人, 地震, 宇宙, 日本, 美幌町, 観光, 防災・防犯
- この記事へのコメントは 4 件あります。
全国瞬時警報システム(ぜんこくしゅんじけいほうシステム、通称:J-ALERT(Jアラート:ジェイアラート))は、通信衛星と市町村の同報系防災行政無線を利用し、緊急情報を住民へ瞬時に伝達するシステムである。 2004年度から総務省消防庁が開発および整備を進めており、実証実験を経て2007年2月9日から一部の地方公共団体で運用が開始されている。 対処に時間的余裕がない大規模な自然災害や弾道ミサイル攻撃等についての情報を、「国から住民まで直接瞬時に」伝達することができるという点がJ-ALERTの最大の特長である。住民に早期の避難や予防措置などを促し被害の軽減に貢献することが期待されており、導入により地方公共団体の危機管理能力が高まるとされている。 (Wikipedia)
情報伝達の流れ(J-ALERTシステム)
緊急事態の発生から住民に情報が伝達されるまでの大まかな流れは、以下の通りである。
1. 緊急事態の発生とその覚知
津波や武力攻撃等の緊急事態の発生後、気象関係情報については気象庁が、武力攻撃等の国民保護関係情報については内閣官房がまず覚知する。2. 消防庁へ情報伝達
気象庁または内閣官房は覚知した緊急事態について、消防庁に情報を伝達する。3. 地方公共団体へ情報伝達
消防庁は通信衛星(SUPERBIRD B2)を経由し、緊急情報を全国の地方公共団体へ配信する。4. 住民へ情報伝達
消防庁からの緊急情報を地方公共団体が受信。市町村において防災行政無線が自動起動され、サイレン吹鳴や音声放送等により情報が住民へ伝達される。
全国瞬時警報システム(情報伝達の流れ) – Wikipedia
関連動画(YouTube)
手話&字幕:かがやき手話ニュース2011年2月18日放送分
携帯メールでも「瞬時警報」:新聞報道によると、総務省消防庁が大規模災害などの緊急 情報を住民に知らせる「全国瞬時警報システム」についてこれまでの防災行政無線放送だけでなく一般住民の携帯電話にメールで配信するシステムを開発する方針を決めたそうです。これは聴覚 障害者や高齢者など災害弱者だけでなく、一般住民に確実に緊急情報を伝えるのが狙いだそうで、平成23年度はモデル地区を設定して実証実験を行い、実際の運用は平成24年度以降になる見通しとのこと。(KagayakiPC)
関連サイト
J-ALERT-自治体衛星通信機構
http://www.lascom.or.jp/sat/jalert.html
財団法人 自治体衛星通信機構 LASCOM
http://www.lascom.or.jp/
関連エントリー
美幌町(びほろちょう)防災情報
http://masaokato.jp/2009/05/16/102315
北見市は「メール@きたみ」を配信しています
http://masaokato.jp/2010/04/23/063131
災害と防災の情報はツイッターで!(救急の日)
http://masaokato.jp/2010/09/09/090954
美幌町「災害弱者」支援ネットワーク
http://masaokato.jp/2011/04/10/063640
防災・防犯 カテゴリのアーカイブ http://masaokato.jp/blog/bihoro/disaster
地震 カテゴリのアーカイブ http://masaokato.jp/blog/earthquake
総務省消防庁
@FDMA_JAPAN
大規模災害に関する情報や総務省消防庁からの報道資料等を提供します。リンク先のファイルの容量が大きいので、パソコン端末での利用をおすすめします。あらかじめガイドラインをご覧ください。災害情報・ご意見は@FDMA_JAPANまでお願いします。いただいた情報を今後の業務の参考とさせていただきます。
http://www.fdma.go.jp/
総務省消防庁 (FDMA_JAPAN) on Twitter
http://twitter.com/FDMA_JAPAN
加藤 雅夫
@bihorokato 北海道美幌町
みなさま、イランカラプテ!日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
http://masaokato.jp/
加藤 雅夫(bihorokato) on Twitter
http://twitter.com/bihorokato
- 一つ新しい記事: 在中国日本国大使館からのお知らせ
- 一つ古い記事: 2011年7月美幌町配食サービス
4 件のコメント
コメントをどうぞ
- お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
(メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません) - いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。
北見市からのお知らせ:全国瞬時警報システムの運用
メール@きたみにご登録をいただいている皆様へのお知らせです。
北見市では、7月1日から全国瞬時警報システム(J‐ALERT)が開始されます。
総務省消防庁や気象庁から自動的に災害情報などを受信した場合に、皆様へメールを自動的に配信いたします。
配信される情報の内容は、「国民保護情報」「緊急地震速報」「津波情報」になります。
お問合せ先:
北見市役所防災対策・危機管理室 電話 0157-25-1171
http://www.city.kitami.lg.jp/bunya/bosai/ (防災情報)
メール@きたみ
http://www.info.city.kitami.lg.jp/portal/top.php
加藤 雅夫 より 2011 年 7 月 2 日 00:37
災害時の障害者に対する支援方法まとめ « ブログ |株式会社ミライロ
http://www.mirairo.co.jp/wordpress/archives/180
株式会社ミライロ
http://www.mirairo.co.jp
垣内俊哉 (kaki_mirairo) on Twitter
twitter.com/kaki_mirairo
加藤 雅夫 より 2011 年 7 月 3 日 00:49
アクセス制限「フィルタリング」
網走署が利用徹底を保護者に呼び掛け
子どもをネット犯罪から守るため、網走署は携帯電話のアクセス制限「フィルタリング」の利用徹底を保護者に呼び掛けている。道警北見方面本部管内では、携帯電話などから性的犯罪に巻き込まれる事件が起きており、同署は夏休みを前に家庭でのルールづくりを求めている。
フィルタリングは、インターネットの「グロテスク」「出会い」などの有害サイトに子どもがアクセスするのを制限する機能。使用者が18歳未満の場合、法律により携帯電話事業者にはフィルタリング機能の設置が義務付けられている。
法整備がなされている一方、携帯電話で性的犯罪に巻き込まれる子どもは跡を絶たない。道警北本管内では、携帯電話の出会い系サイトなどを利用し、18歳未満の児童にわいせつな行為を行ったなどとして、6月までの半年間に6件の検挙事例がある。同署管内では昨年1人が逮捕されている。
同署は保護者に「子どもが携帯電話をどのように利用しているか関心を持ち、家庭での使用ルールを明確にしてほしい」と話している。 (玲)
経済の伝書鳩 2011/07/04掲載(網走市/社会・告知)
:denshobato.com/BD/N/page.php?id=53678
加藤 雅夫 より 2011 年 7 月 4 日 19:53
町内会ホットライン
災害に備え避難訓練
北見の常盤町4丁目みどり町内会
災害時要援護者の実態把握にも
北見市内の常盤町4丁目みどり町内会(42戸)は3日、北見市の防災対策・危機管理課職員の指導の下、避難訓練を実施した。同町内会をはじめ近隣町内会から49人が参加。災害時の心構えや持ち出し品の確認などを行い、防災意識を高めた。
東日本大震災の発生を受け、緊急時に自力で避難できない高齢者など災害時要援護者の実態把握ならびに迅速な避難態勢を身に付けようと、初めて実施した。
連日の大雨により無加川の水位が警戒水域を越え、北見市が町内会に対して避難準備情報を発令したという想定で行われた。市から連絡を受けた町内会役員が各家庭に避難を呼びかけ、避難場所のとん田児童センターへと集合。要援護者宅には折りたたみ式のリヤカーを持ち込み、避難支援を行った(写真上)。
その後、市職員による講習会と非常食の試食を実施。「避難時の持ち出し品として、3日分の食料や水のほか、服用中の薬も併せて確認を」などとアドバイスした。
会長は「災害時の連絡方法も検討が必要と感じました。共助、自助の力を強めることを考え、今後も継続していきたい」と気を引き締める。参加者は訓練を終え、「いつ、どんな災害が起きるかわからない。日ごろの備えと訓練の必要性を感じました」と感想を語った。 (理)
経済の伝書鳩 2011/07/05掲載(北見市/社会・本紙連載)
denshobato.com/BD/N/page.php?id=53690
避難訓練連載 – 北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
http://p.tl/UCez
加藤 雅夫 より 2011 年 7 月 5 日 16:59