2010 現代中国映画上映会(現中映)

lzfj12s.jpg

From 現代中国映画上映会 To 美幌音楽人 加藤雅夫: 4月の定期上映会は17日、死んだ恋人が残した絵の場所を求めて香港から天津にやってきた女性と、絵を学ぶ郵便配達人の淡いラブ・ストーリー《恋の風景》上映します。

上映会場は文京シビックセンターの2階にあるシビックホール(小ホール)です。皆様のご来場をお待ち申し上げております。

恋の風景: 『恋の風景』(原題:戀之風景、英語題:Floating Landscape)は、2003年に制作された香港・日本(NHK)・中国・フランス合作映画。 (Wikipedia) 
恋の風景(林嘉欣)

★今後の上映予定★
4月17日(土) 18:55~ 《恋の風景》(2003年、主演:林嘉欣,劉ye)
5月29日(土) 18:55~ 《花の生涯~梅蘭芳》(監督:陳凱歌)

★友情鏈接★
大陸に生きる人々』写真展開催のお知らせ: 現代中国映画上映会のスタッフである宝迫典子による写真展開催中! タイトルは『大陸に生きる人々~茶仏 お茶と寺廟のある風景~』。中国を中心とした旅で出会った人々の写真が展示されまていす。少しでも多くの方に足を運んでいただければ幸いです。
開催期間 2010年3月29日(月)~4月9日(金)
開館時間 10:00~19:00(最終日のみ18:00まで) 土・日はお休み
開催場所 コダック フォトサロン
東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル12F
TEL:03-4455-3274
※展示写真数は中国で撮影したものを中心に50枚あまりです。
※コダックフォトサロンの後、4月20日~25日には埼玉県入間市博物館でも開催します。

現代中国映画上映会(現中映)のホームページ
http://www1.parkcity.ne.jp/gentyuei/
113-0033 東京都文京区本郷1-5-17 三洋ビル63

 
※ 関連エントリー

アジア・中国映画「茉莉花开(ジャスミンの花開く)」
http://masaokato.jp/2009/07/15/130134
現代中国映画上映会「さくらんぼ 母ときた道(櫻桃) – 美幌 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2009/06/10/161154

中国人留学生PFF映画「私の叙情的な時代」任書剣
http://masaokato.jp/2009/07/16/201019
舞台版 笑の大学(笑之大學) 香港で上演 – 美幌 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2009/07/25/030930

2010年2月、中国映画「狙った恋の落とし方。」日本公開
http://masaokato.jp/2010/01/17/102023
現代中国映画上映会 – 美幌町 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2009/03/23/182604

映画 カテゴリのアーカイブ – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/blog/film

加藤 雅夫 (bihorokato) on Twitter
http://twitter.com/bihorokato

このページの先頭へ戻る

2 件のコメント

  1. Googleさん

    中国映画のニュース

    「中国映画」に関するブログ記事

    上映会のニュース

    「上映会」に関するブログ記事

    加藤 雅夫 より 2010 年 4 月 7 日 14:10

  2. 第455回現代中国映画上映会(定期上映会)
    劇映画 恋の風景

    不治の病にかかって死んだ恋人サム(阿森)が残した絵の場所を求め、香港からサムの故郷である青島にやって来たマン(曼儿)は、サムの日記を見ながら冬の青島で恋人の見た風景を求め続ける。見知らぬ土地をあてもなくさまよい絵の場所を探し求める彼女は、広東語で話しかけられて困っている郵便配達人を見かけて通訳してやった。その郵便配達人は絵本作家を目指す阿烈(アーリエ)という男だった。彼はマンの話を聞いて絵の場所探しに協力してくれることになった。親身になってマンの話を聞き、次々に絵の場所と思われるところを紹介してくれる阿烈。次第にマンの阿烈の間は縮まっていくが、彼は一線を越えようとしなかった。
    ある日、阿烈が絵の場所が見つかったと知らせてきた。でも、その場所が現実に見つかったらサムが消えてしまうような気がすると思い、彼女はその風景を見に行かないまま香港に戻ろうとしていた。絵本作家として北京に行く事になった阿烈は、香港に帰ろうとするマンのために一晩かけて壁一面にあの絵の風景とそこに佇む青年の姿を描いてプレゼントした。マンが空港へ向かう車の中で阿烈がくれた絵本を開けると…。

     
    台湾の絵本作家ジミーの絵をふんだんに使った切ないラブ・ストーリーである。ジミーの絵本は日本でも多数が翻訳され出版されている。その絵本を原作とした映画作品に《地下鉄》や《向左走向右走》(邦題:ターンレフト・ターンライト)がある。
    マンを演じるカリーナ・ラムは香港を中心に活躍する若手女優で、広東語だけでなく普通話も流暢に話すことができる。
    阿烈を演じる劉yeは中国映画界の若手男優の実力派で、日本では《山の郵便配達》や《藍宇~情熱の嵐》などでも有名である。本作でも郵便配達人を演じているのはご愛敬か。長身とその声に特徴がある。
    サムを演じるイーキン・チェンは香港を中心に歌手としても活躍する人気俳優。日本でもファンが多く、本作では広東語だけを喋っている。

     
    ※スチール写真などは次をご覧下さい。
     http://www1.parkcity.ne.jp/gentyuei/future.htm

    加藤 雅夫 より 2010 年 4 月 12 日 16:33

コメントをどうぞ

  • お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
    (メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
  • いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

このページの先頭へ戻る