全日本リコーダーコンテスト花村賞

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全日本リコーダーコンテスト花村賞
2021/04/21掲載(津別町/文化)
サークル「RECつべつ」
津別町を拠点に活動するリコーダーサークル「RECつべつ」(向平亮子代表)が、3月に開かれた第42回全日本リコーダーコンテスト(全日本リコーダー教育研究会主催)の一般の部合奏で金賞と、金賞の中でも特に演奏が優れた団体に贈られる花村賞を受賞した。メンバー達は快挙を喜んでいる。
一般の部合奏で金賞
目標達成への努力が形に
コンテストは小学生から一般まで62団体、うち一般の部合奏は5団体が参加。新型コロナウイルスの影響で、ホールでの演奏ではなく、5人の審査員による録音審査で入賞団体が決まった。
RECは、昨年11月の北見地区、今年1月の全道のコンテストでともに金賞を受賞。全日本では、指揮者を含め小学4年生から60代まで18人が「アフリカ組曲第17番」(S・ジーク)を演奏した。「I love music」の副題をもつ曲で「コロナ禍でも明るく笑顔になれるように」「リコーダーセミナーなどで今後も津別を訪れてほしい」などの願いを込めて選曲したという。
コロナの影響で、集まっての練習は例年の3分の1ほどに減ったが、個人練習で補った。
審査員から「美しく説得力のある音響」「複雑なリズムも乱れなく大変鮮やか」などと講評を受けた。
サークルは結成13年目。指揮者を務める女性(61)は「ハーモニーの調整に最も苦労した。出合いを大切にし、楽しく、良い演奏を目標に頑張ってきたことが賞につながった」と話している。(浩) (経済の伝書鳩)

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