北海道美幌町 美幌こども食堂が100回目
北海道美幌町 美幌こども食堂が100回目
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「おいしい、楽しい」の声原動力に100回目 2020/10/10掲載(美幌町/社会) 美幌こども食堂 / 延べ利用者は5786人「ボランティアや支援者に感謝」 / 美幌町内の子ども達に無料で夕食を提供する「美幌こども食堂」が6日、通算100回目を迎えた。 食堂は2018(平成30)年8月、地域用水広報館(元町)と青稲地区ふれあい会館(稲美)の2カ所にオープン。翌19年には3カ所目となる拠点施設「茶来楽(ちゃくら、栄町)をオープンし、町内全3小学校の校区で、月合計5回ほどの食堂を開いている。 異世代交流にもつなげようと年齢制限を設けておらず、高校生以下は無料、18歳以上は一食200円で食事を提供。100回の延べ利用者は5786人を数える。 青稲地区ふれあい会館で開かれた6日はハッシュドポークなどを提供。午後5時の開店から親子連れを中心に62人が訪れ、完売する賑わいだった。 調理などの運営は有志40人ほどがボランティアで支える。食材費や会場費などを差し引くと赤字だが、19年には有志による「美幌こども食堂を支援する百人の会」が発足し、資金面で援助している。 代表の大屋充さん(45)は大台到達について「ボランティアや支援をいただいている皆さんに感謝したい。訪れた人がおいしい、楽しいと言ってくれるのが原動力。続けていけるよう頑張りたい」と話している。(浩) (「おいしい、楽しい」の声原動力に100回目 – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
美幌こども食堂で親子ら 2020/03/06掲載(美幌町/教育) そば打ち立て「おいしい」 / 池功司さん素人五段の腕振るいN新型コロナ予防で現在は休止中 / 美幌手打ちそば同好会会員で、素人そば打ち最高段位の五段位をもつ池功司さんが2月25日、美幌町内の美幌こども食堂で手打ちそばを提供し、親子らが打ち立てのそばに舌鼓を打った。 こども食堂の要請を快諾。午前中から約70人分のそばを打ってこの日の会場の地域用水広報館(元町)に持ち込んだ。 提供したのはそば粉が8割の二八そば。食堂を訪れた小学2年生の女子は「いつものそばより細くて食べやすくておいしかった」と満足そうだった。 食堂は開設から約1年半が過ぎ、うどんやクレープなど新しいメニューにも挑戦している。代表の大屋充さんは「メニューに変化をつけるという意味でも池さんが来てくれてとてもありがたい」と感謝。池さんは「チャンスがあればまた来たい」と話していた。 なお、食堂は新型コロナウイルス感染防止のため、24日(火)の地域用水広報館までの休止が決まっている。(浩) (美幌こども食堂で親子ら – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
関連サイト
美幌こども食堂 プロジェクト – Home | Facebook
関連エントリ
北海道美幌町の 美幌こども食堂を支援する百人の会 (美幌こども食堂) – 美幌音楽人 加藤雅夫
美幌こども食堂のニュース (北海道美幌町) – 美幌音楽人 加藤雅夫
北海道網走郡美幌町内の 美幌こども食堂 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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