美幌こども食堂のニュース (北海道美幌町)
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美幌こども食堂が千人突破 2019/02/06掲載(美幌町/社会) 20回目で / 登録者は308人、今も増加中 3月に3つ目の拠点開設も計画 ボランティアも随時募集中 / 子どもに無料で食事を提供する「美幌こども食堂」が1月29日、昨年8月のスタートから20回目を迎えた。登録者は308人を数え、利用者も29日で合計千人を超えた。今年3月には3つ目の拠点も開設する計画。代表(43)は「皆さんに支えられて20回目を迎えられた」と感謝する。 美幌こども食堂は、子どもに加え保護者や地域住民など誰でも利用できるのが特徴。子ども達を栄養面で支えることに加え、異世代が食卓を囲む交流の場にもなっている。 現在は美幌小学校区の地域用水広報館(元町)、旭小学校区の青稲地区ふれあい会館(稲美)の2カ所で、月2回(火曜日)のペースで開設。東陽小学校区の旧喫茶店(栄町)を改装中で、3月中には3カ所目を開設する考え。 農業を営む代表が生産する野菜をはじめ食材はできる限り地産地消にこだわり、カレーライスやシチュー、豚汁などのメニューを高校生以下は無料、18歳以上200円で提供している。 食材の準備やアレルギーを把握する観点から、利用は登録制にしており、毎回5人前後が新規に登録するなど増え続けている。1回当たりの利用者は51.6人。 利用者が増える半面、運営は厳しさも抱える。有志からの寄付金や、提供される食材を役立てているものの「毎回“赤字”」(代表)。調理などのボランティアも随時、募集している。 代表は「誰もが利用できることで、孤食や貧困など特別な事情を抱えた人も特定されないメリットがある。今後もおいしい食事の場を提供したい」と話している。(浩) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
子ども食堂(こどもしょくどう、こども食堂、子供食堂)は、子どもやその親、および地域の人々に対し、無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供するための日本の社会活動。2010年代頃よりテレビなどマスメディアで多く報じられたことで動きが活発化し、孤食の解決、子どもと大人たちの繋がりや地域のコミュニティの連携の有効な手段として、日本各地で同様の運動が急増している。 (子ども食堂 – Wikipedia)
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