Hola Iwabuchi, Chao Iwabuchi (Kitami Hokkaido Japan)

Hola Iwabuchi, Chao Iwabuchi (Kitami Hokkaido Japan)

関連記事

遠くアルゼンチンからいとこ家族が… 2019/11/01掲載(北見市/社会) 北見の岩淵さん宅に突然の訪問 / Hola(オラ=やぁ)!Iwabuchi。北見市高栄東町の岩淵哲也さん(73)・玲子さん(同)宅に10月30日突然、いとこ家族が顔を出した。十代で北見を離れ、アルゼンチンに渡った移民の日系二世と三世。形見のエアメールを手掛かりに、父の生家、北見市の岩淵家を訪ねた。しっかりとした日本語で「父の故郷を一度訪ねたかった」。岩淵さんの案内で念願だった先祖の墓参りを果たした。 Chao!(チャオ=またね)Iwabuchi! 念願の初墓参…北見はきれいで安心 / アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれ育ち、日本は初めてのエクトル・イワブチさん(61)、マリア・イワブチさん(55)夫妻とその一男一女。 哲也さんの父・一男さんとエクトルさんの父・不捨人(ふしゃと)さんは兄弟。哲也さんによると、戦争で三男を亡くした父母が昭和10年代後半、四男の不捨人さんを兵隊に送らずに済むよう、移民に出したようだという。 不捨人さんは現地で日本人のきよ子さんと結婚。きよ子さんは4歳で熊本県から隣国パラグアイを経てアルンチンに入った移民で、2人で花屋を営み、エクトルさんを授かった。 マリアさんと結婚したエクトルさんは造園業を営み成功している。 「一生に一度、父親の生まれ育った地を訪れたかった」とエクトルさん。見知らぬ地へ頼りにしたのは、母親が大事に持っていた岩淵一男さん差出の1通の手紙。そこに書かれていた住所を手掛かりに北見にやって来た。 一男さんと不捨人さん、哲也さんはともに野付牛中学、北見北斗高校の卒業生。エクトルさんらは手掛かりを求め、北見市役所へ。さらに北見北斗高校に足を運び「親切に教えてもらいました」。 突然の訪問に驚いた哲也さん。「うれしかたです」と遠く地球の反対側からやってきた親類をもてなした。翌31日には両夫妻で北見ヶ丘霊園へ。日本の作法を知るマリアさんも静かに手を合わせ、先祖に報告した。「おやじ達も喜んでいると思います」と哲也さん。 マリアさんは「北見は自然が多く、きれいなまち」と気に入った様子。川湯温泉を観光した後は、東京と京都、広島を巡り13日に離日の予定。娘さんが働くオランダに寄って帰るそう。エクトルさんは「アルゼンチンは泥棒が多く、安心できない。北見は治安も良く素晴らしい」と名残惜しそうだった。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

関連エントリ

Buenos Aires の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

ブエノスアイレス の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

岩淵哲也 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

岩淵玲子 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

Tetsuya Iwabuchi の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

Leiko Iwabuchi の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

ツイッター (Twitter)

bihorokato_icon4.jpg

600px-Japanese_crest_Hikone_Tahibana.svg.png

加藤 雅夫 (@bihorokato) | Twitter

フェイスブック (Facebook)

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook

Masao Kato – Facebook

このページの先頭へ戻る

コメント

コメントはまだありません。

コメントをどうぞ

  • お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
    (メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
  • いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

このページの先頭へ戻る