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2018 年のアーカイブ
2018 クリンソウまつり(北海道津別町)について
2018 クリンソウまつり(北海道津別町)について
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6月16、17日・津別でクリンソウまつり 可憐な花 楽しんで / 第13回クリンソウまつりが6月16日(土)と17日(日)の午前10時半~午後3時、津別町上里のノンノの森(町民の森自然公園)とランプの宿森つべつで開かれる。主催は津別観光協会やNPO法人森のこだまなど4団体。30万株ともいわれるクリンソウが自生する公園の散策と、森の中のさまざまなイベントを楽しむ。2日間、フルート奏者の谷藤万喜子さん、ギタリストの本田優一郎さんのユニット「ホラネロ」などが出演する森の音楽会が開かれるほか、ツリーイング、森のクラフト、森林セラピー、森の香り作りセラピーなどさまざまな体験ができる。「ランプの宿」はランチバイキングを開催する。津別町バスターミナルを午前10時35分、ランプの宿を午後2時半にそれぞれ出発する無料の送迎バスも運行する。詳しくは津別町さんさん館内観光協会事務局(TEL 0152-77-3771)へ。(浩) (2018年5月30日の記事経済の伝書鳩)
クリンソウ咲き始める 津別町上里のノンノの森 / 16、17日にクリンソウまつり 四季“いろ撮る” / サクラソウ科のクリンソウの花が、津別町上里のノンノの森(上里町民の森自然公園)で咲き始めた。ノンノの森のクリンソウは、町が国有林を譲り受け、公園として整備したのを機に有志が周囲の笹を刈るなどして地道に増やした。今年は16日(土)と17日(日)に13回目のクリンソウまつりが開かれる予定で、花を中心にさまざまなイベントが予定されている。5月末、散策路の木道沿いから花が開いた。まつりが近づくにつれて気温も上昇し、ピンク色の花が公園のあちこちで見られるようになっている。(浩) (2018年6月2日の記事 経済の伝書鳩)
17日・津別で「クリンソウの森を訪ねて」 北見市発のバスで自然観察会 / 北見市発のバスで津別町のノンノの森(町民の森自然公園)へ向かう自然観察会「クリンソウの森を訪ねて」が17日(日)に開かれる。参加無料。当日は午前9時までに北網圏北見文化センター前に集合し、観察会終了後は午後3時帰着予定。昼食持参。定員30人で先着順。申し込みは同センター(TEL 0157-23-6700)へ。(2018年6月8日の記事 経済の伝書鳩)
津別・ノンノの森でクリンソウまつり 見ごろ迎えた花とイベント楽しむ / 第13回クリンソウまつり(津別観光協会など主催)が16、17の2日間、津別町上里のノンノの森(町民の森自然公園)などで開かれた。町内外から訪れた人が公園内で見ごろを迎えたクリンソウのピンク色の花や、コンサートなどを楽しんだ。30万株といわれる花を中心にしたイベント。主催者によると、クリンソウは現在六分咲きほど。訪れた人は、公園を歩きながら川沿いなどに咲く花を存分に楽しんだ。公園の入口やランプの宿森つべつなど周辺では、音楽ユニット「ホラネロ」のコンサートや、絵本の読み聞かせ、ランチバイキングなどが行われ、思い思いにまつりを楽しんだ。(浩) (2018年6月21日の記事 経済の伝書鳩)
クリンソウ(九輪草、Japanese Primrose、学名Primula japonica)は、日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年。北海道、本州、四国の山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生する。高さ30-90cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる4-6月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。花の色は濃い紅紫色(径2-2.5cm)が普通だが、ときにピンクや白、絞り咲きなどの変種も見られる。花が大きく美しいため山野草として人気があり、庭に植えられることも多い。園芸品種はヨーロッパでいくつか作出されたが、普及はしていない。クリンソウの群落地 / ノンノの森(北海道網走郡津別町字上里)。(クリンソウ – Wikipedia)
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祝日が存在しない月(6月)について
- 2018年06月02日(土) 0:29
- カテゴリ: お知らせ, ドラえもん, 日本
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祝日が存在しない月(6月)について
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6月(ろくがつ)はグレゴリオ暦で年の第6の月に当たり、30日ある。 梅雨の季節である。呼称 / 日本では水無月(みなづき)ともいう。ただし本来は陰暦6月の異称である。英語名ではJuneという。ローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノ(ジュノー)から取られた。ユノが結婚生活の守護神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride、6月の花嫁)と呼び、この月に結婚をすると幸せになれるといわれる。気候 / 夏の初め(初夏)である。北海道を除く各地では梅雨の時期であり降水量が多い。祝日が存在しない月 / 2016年から2018年の3年間は日本では6月は祝日がない唯一の月となっている。また、過去にもこの月に祝日が存在したことがない。これは皇室由来の節目の日もなく、庶民の生活も農繁期でハレの行事がなかった点が影響している。一部で時の記念日(6月10日)などの休日化を目指す動きがある。過労死弁護団全国連絡会議は労働者の過労死が6月に多いため、厚生労働省に2001年6月8日、祝日のない6月に祝日を新設することを申し入れたことがある。しかし、この一方で「日本は諸外国より祝日が多すぎる(日本は2016年時点では祝日が16日であるのに対し、アメリカは10日、イギリスは8日、フランスは13日)。これ以上祝日を制定しないで欲しい」「祝日にふさわしい日がない」などの理由により、祝日の制定に否定的な意見があり、祝日を所管する内閣府も6月に祝日の制定することを検討していない。なお1993年には、皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀により、6月9日が休日とされた。フィクション作品では漫画『ドラえもん』でドラえもんのひみつ道具の1つである「日本標準カレンダー」を使って独自に祝日を制定するエピソードがある。漫画版ではのび太が6月に祝日がないことに対する不満から6月2日を「ぐうたら感謝の日」という架空の祝日を制定したことがある。アニメ版では2014年6月13日放送「たけしのズンドコ誕生日」でジャイアンが6月13日は「昼寝の日」、6月15日は「ジャイアンの誕生日」も祝日に制定された。(6月 – Wikipedia)
ドラえもんのひみつ道具 (に) では、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』、『大長編ドラえもん』(VOL.1〜17)、藤子・F・不二雄のその他の著作に登場するひみつ道具のうち 、読みが「に」で始まるものを列挙する。日本標準カレンダー / 日本標準カレンダー(にほんひょうじゅんカレンダー)は、「ぐうたらの日」(てんとう虫コミックス第14巻に収録)に登場する。このカレンダーを調節することによって日本全国のカレンダーが合わせて変わる。たとえば日の丸柄のシールを貼ると、その日が国民の休日になる。作中ではこれ以外の使用例はない。また、その祝日を祝うことは国民の義務である。なお雑誌掲載時のみ、前述の休日用の日の丸柄シールに「休日シール」という名前が付いている。(ドラえもんのひみつ道具 (に) – Wikipedia)
ぐうたら感謝の日(-かんしゃ-ひ、Taking thanks day)とは、6月2日に定められた国民の祝日の1つである。歴史 / 1975年に、「6月に祝日がないのはおかしい」とのび太国が制定した。制定に至るまでの過程はきわめて単純で、赤いシールをカレンダーの6月2日に貼っただけである。また、この日を勤労感謝の日(11月23日)に対抗して「ぐうたら感謝の日」と定め、この日は国民全員が働いてはいけないとされた。(ぐうたら感謝の日 – アンサイクロペディア)
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ぐうたら感謝の日(フィクションのできごと)について
- 2018年06月02日(土) 0:27
- カテゴリ: お知らせ, ドラえもん, 日本
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ぐうたら感謝の日(フィクションのできごと)について
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6月2日 フィクションのできごと / 年不明 – のび太が、ドラえもんの道具「日本標準カレンダー」を使って、6月2日を国民の祝日「ぐうたら感謝の日」と定める。(6月2日 – Wikipedia)
ドラえもんのひみつ道具 (に) では、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』、『大長編ドラえもん』(VOL.1〜17)、藤子・F・不二雄のその他の著作に登場するひみつ道具のうち 、読みが「に」で始まるものを列挙する。日本標準カレンダー / 日本標準カレンダー(にほんひょうじゅんカレンダー)は、「ぐうたらの日」(てんとう虫コミックス第14巻に収録)に登場する。このカレンダーを調節することによって日本全国のカレンダーが合わせて変わる。たとえば日の丸柄のシールを貼ると、その日が国民の休日になる。作中ではこれ以外の使用例はない。また、その祝日を祝うことは国民の義務である。なお雑誌掲載時のみ、前述の休日用の日の丸柄シールに「休日シール」という名前が付いている。(ドラえもんのひみつ道具 (に) – Wikipedia)
ぐうたら感謝の日(-かんしゃ-ひ、Taking thanks day)とは、6月2日に定められた国民の祝日の1つである。歴史 / 1975年に、「6月に祝日がないのはおかしい」とのび太国が制定した。制定に至るまでの過程はきわめて単純で、赤いシールをカレンダーの6月2日に貼っただけである。また、この日を勤労感謝の日(11月23日)に対抗して「ぐうたら感謝の日」と定め、この日は国民全員が働いてはいけないとされた。(ぐうたら感謝の日 – アンサイクロペディア)
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アンサイクロペディア(Uncyclopedia)について
アンサイクロペディア(Uncyclopedia)について
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アンサイクロペディア(Uncyclopedia, “the content-free encyclopedia that anyone can edit,”)とは、ウィキペディアのパロディサイトである。“Uncyclopedia”という名称は否定を意味する接頭語“un-”と百科事典を意味する英語“encyclopedia”を組み合わせたかばん語で、あえて直訳すれば「非百科事典」の意味。略称は「アンサイ」「アンサイクロ」、頭文字をとって「UCP」とも呼ばれている。(アンサイクロペディア – Wikipedia)
Uncyclopedia is a satirical website that parodies Wikipedia. Its logo, a hollow “puzzle potato”, parodies Wikipedia’s globe puzzle logo, and it styles itself “the content-free encyclopedia”, parodying Wikipedia’s slogan of “the free encyclopedia”. Founded in 2005[3] as an English-language wiki, the project spans over 75 languages. The English version has approximately 30,000 pages of content, second only to the Portuguese. Various styles of humor are used as a vehicle for parody, from sophisticated satire to simple sarcasm, along with structured in-jokes and frequent non-sequiturs. The site has attracted media attention for its articles on controversial subjects including religion, prominent people, places, politics, and pseudoscience. Many Uncyclopedia articles contain graphics with a link to the corresponding Wikipedia article. A typical caption reads, “For those without comedic tastes, the so-called experts at Wikipedia have an article about [subject in question].” (Uncyclopedia – Wikipedia)
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Uncyclopedia の検索結果 ー 美幌音楽人 加藤雅夫
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6月1日の衣替えについて
6月1日の衣替えについて
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6月1日 記念日 / 衣替え,衣更え,更衣 / 気候に合わせて、衣服を夏服に替える日。平安時代から始った習慣で、当時は中国の風習にならって4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを「更衣」と言った。しかし、天皇の着替えの役目を持つ女官の職名も更衣といい、後に天皇の寝所に奉仕する女官で女御に次ぐ者を指すようになったので、民間では更衣とは言わず「衣替え」と言うようになった。江戸時代ごろから、衣替えは6月1日と10月1日に行うようになり、明治以降の官庁・企業等もそれに従った。(6月1日 今日は何の日~毎日が記念日~)
衣替え(ころもがえ。衣更え、更衣とも表記)は、季節の推移に応じて衣服を替えること。また、そのために衣服の収納場所を変更することも指す。概要 / 狭義には、季節に応じて学生や企業の制服(夏服、冬服など)を変更することを指す。日本では、多くの地域で、毎年6月1日と10月1日に一斉に衣替えが行われる。多くの場合、2週間から1か月間の移行期間が設けられる。衣替えは強制的なものではなくあくまで習慣である。しかし、学校においては、移行期間が終了すると強制的に制服を替える場合が多い。地域による時期の違い / 上記のように、大半の地域では衣替えは6月1日と10月1日に行なわれるが、比較的寒冷な北海道では、半月ずつずれた6月15日と9月15日に衣替えをすることが多い。出雲地方では6月初旬の出雲大社「凉殿祭」をもって衣替えとする伝統が残る。 また、温暖な気候の南西諸島では、衣替えは毎年5月1日と11月1日に行われており、夏服・合服を着用する期間が本土より1か月ずつ長くなる。中学校・高等学校の場合には、新入生は入学時の4月から合服・夏服を着用させるところもある。(衣替え – Wikipedia)
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イランカラプテの川柳(2018年 6月)開始です
イランカラプテの川柳(2018年 6月)開始です
イランカラプテ(Irankarapte)(こんにちは、はじめまして)、北海道アイヌ民族の言葉です。イ(それ)ラン(思い)カラプ(触れる)テ(させてください)。「あなたの心にそっとふれさせていただきます」の意。
川柳は17文字(5・7・5)自由詩。ユーモア川柳、風刺川柳、しりとり川柳、病み上がり川柳、福祉川柳、介護川柳、時事川柳、ツイッター川柳などがあります。皆様の温かい言葉をお寄せください。 自由調の「俳句」「和歌」「漢詩」「ポエム」「エッセイ」「コラム」「回文」「言葉遊び」などもどうぞお寄せください。投稿は、こちらです。masao.kato@docomo.ne.jp
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道俳句会北見支部が吟行句会 北見生まれの俳人・北光星さん偲び / 源主宰ら迎え / 北見市生まれの俳人・北光星(きた・こうせい)さんを偲ぶ、道俳句会北見支部の吟行句会が1日、市野付牛公園内の北さんの句碑周辺で開かれた。北さんは俳句結社「道俳句会」の元主宰。平成13年3月に亡くなり、同年6月に野付牛公園内に句碑が建立された。札幌から道俳句会主宰の源鬼彦さん、帯広から同人会副会長の高松暮秋さんを迎え、北見支部の会員18人が参加。初夏の風を感じながら句碑周辺を散策し、句を作った。市内のホテルに場所を移して句会を行い、源さんと高松さんが講評。北光星さんや俳句について語り合い、交流を深めた。(菊) (2018年6月5日の記事 経済の伝書鳩)
川柳の投稿(2018年 6月1日の投稿)
「父の日に 舌切雀 衣替え」(美幌白雲)
「パパの日に 着切雀 衣替え」(美幌白雲)
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北海道大空町の女性 茨木あき子(茨城県出身)について
北海道大空町の女性 茨木あき子(茨城県出身)について
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2冊目エッセー集「哀愁」発刊 大空町の女性 / つづると日常も楽しく / 大空町在住の女性(77)が、「茨木あき子」のペンネームでエッセー集「哀愁」を発刊した。平成25年の小説「残照」、27年のエッセー集「黄昏」に続く3冊目で、近年に書いた37編を収録している。女性は21年、69歳の時に図書館が開催する文章教室に参加。「文芸創作広場」に名前を変えた現在まで参加を続けている。身近なできごとや出身地の茨城県の思い出などをエッセーとして書き、参加者の原稿をまとめて年1回発刊する「女満別文芸」の中で発表してきた。今回発刊した「哀愁」には28年以降に書いた作品を収録。女満別文芸に掲載されていない未発表作品も多い。「妹」では過去に発刊したエッセー集と小説を妹に送った際のことを振り返った。「板金、塗装屋さん」は、愛車の塗装に挑戦したエピソードをつづった。エッセーを書くようになってから、日常でも知らず知らずのうちに題材を探すようになったといい「ちょっとしたことでもおもしろいと感じることができ、楽しくいきいきと過ごせるようになった」と話す。「もっと上手に書けるよう、これからも書き続けたい」と意欲をのぞかせ
る。(浩) (2018年5月29日の記事 経済の伝書鳩)
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2018年(平成30年)5月のアーカイブ
2018年(平成30年)5月のアーカイブ
美幌音楽人 加藤雅夫 〜北海道美幌町でギターとともに〜
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アーカイブ / この項目では、図書館学用語について説明しています。 コンピュータ用語については「アーカイブ (コンピュータ)」をご覧ください。 ウェブ情報のアーカイブについては「ウェブアーカイブ」をご覧ください。 映画用語については「フィルム・アーカイヴ」をご覧ください。 arXivについては「arXiv」をご覧ください。アーカイブ (archive) とは、重要記録を保存・活用し、未来に伝達することをいう。日本では一般的に書庫や保存記録と訳されることが多いが、元来は公記録保管所、または公文書の保存所、履歴などを意味し、記録を保存しておく場所である。(アーカイブ – Wikipedia)
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伊福部昭(Akira Ihukube)について
伊福部昭(Akira Ihukube)について
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5月31日 誕生日 / 1914年 伊福部昭 (作曲家『ゴジラ』『日本狂想曲』) 戸籍上は03/05。03/07は誤り。(5月31日 今日は何の日~毎日が記念日~)
5月31日 誕生日 / 1914年 – 伊福部昭、作曲家。(5月31日 – Wikipedia)
伊福部 昭(いふくべ あきら、Akira Ihukube、1914年〈大正3年〉5月31日 – 2006年〈平成18年〉2月8日)は、日本を代表する作曲家の一人。ほぼ独学で作曲家となった。日本の音楽らしさを追求した民族主義的な力強さが特徴の数多くのオーケストラ曲のほか、『ゴジラ』を初めとする映画音楽の作曲家として、また音楽教育者としても知られる。経歴 / デビュー以前 / 1914年(大正3年)、北海道釧路町(釧路市の前身)幣舞警察官僚の伊福部利三、キワの三男としてうまれる。小学生の時、父が河東郡音更村の村長となったため、音更村に移る同地でアイヌの人々とし、彼らの生活・文化に大きな影響を受けた。代表作の一つ、『シンフォニア・タプカーラ』(1954年)は、この時のアイヌの人々への共感と、ノスタルジアから書かれたという。人物 / タバコ(銘柄はダンヒル・インターナショナル)をこよなく愛するヘビースモーカーで、インタビューの写真・映像では、大体片手にタバコを持っている。伊福部は同じ道東出身で、北海道の自然と風土を力強く詠った詩人・更科源蔵の作品に魅せられ、彼の第二詩集『凍原の歌』に収録された作品を基に、「オホーツクの海」(1958年)、「知床半島の漁夫の歌」(1960年)、「摩周湖」(1993年)、「蒼鷺(あおさぎ)」(2000年)の4作の歌曲を発表している。林務官時代に道東を回ることが多かった伊福部にとって、知床半島は特に印象の深い地であったという。「摩周湖」と「蒼鷺」は、伊福部の作品に取り組んでいるソプラノ歌手・藍川由美のために書き下ろされた。(伊福部昭 – Wikipedia)
昭和25年(1950年) 藁科雅美は戦後いち早く「北海道音楽」という北海道全土の音楽を結ぶ報道評論誌を創刊した。日本近代音楽館と北海道立図書館に寄託されている。内容は荒谷正雄・小林健次・伊福部昭・早坂文雄などの地方出身の音楽家、チェロの鈴木聡・バイオリンの巖本真理ら来道音楽家の写真や演奏会評、道内各地の音楽状況報告、新譜紹介、インタビュー、作曲募集など多彩な編集である。(藁科雅美記念館 ー 美幌音楽人 加藤雅夫)
関連サイト
伊福部昭オフィシャルサイト – 伊福部昭公式ホームページ-暫定版-
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世界禁煙デー(World No Tobacco Day)について
世界禁煙デー(World No Tobacco Day)について
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記念日 5月31日 / 世界禁煙デー(World No-Tabacco Day) 世界保健機関(WHO)が1989年に制定。国際デーの一つ。(5月31日 今日は何の日~毎日が記念日~)
5月31日 記念日 / 世界禁煙デー(国際連合)世界保健機関 (WHO) が1989年に制定。国際デーの一つ。(5月31日 – Wikipedia)
世界禁煙デー(せかいきんえんデー、World No-Tobacco Day)は、世界保健機関 (WHO)が制定した禁煙を推進するための記念日である。毎年5月31日が世界禁煙デーとなっており、国際デーの1つである。記念日 / この日、禁煙マークをプリントしたTシャツを着てマラソン大会などを開き、世界的に禁煙を呼びかけている。1995年時点で世界の喫煙者は10億1000万人であり、約5人に1人の割合となっている。毎年世界で300万人が喫煙が原因とみられるがんや心臓病で亡くなっており、このままでは2030年代初頭には喫煙による死亡者が年間1000万人に達するとWHOは警告している。日本では1992年(平成4年)より、5月31日から6月6日までの1週間が「禁煙週間」となっている。(世界禁煙デー – Wikipedia)
World No Tobacco Day (WNTD) is observed around the world every year on 31 May. It is intended to encourage a 24-hour period of abstinence from all forms of tobacco consumption around the globe. The day is further intended to draw attention to the widespread prevalence of tobacco use and to negative health effects, which currently lead to nearly 6 million deaths each year worldwide, including 600,000 of which are the result of non-smokers being exposed to second-hand smoke. The member states of the World Health Organization (WHO) created World No Tobacco Day in 1987. In the past twenty one years, the day has been met with both enthusiasm and resistance around the globe from governments, public health organizations, smokers, growers, and the tobacco industry. (World No Tobacco Day – Wikipedia)
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