北海道大空町の女性 茨木あき子(茨城県出身)について
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2冊目エッセー集「哀愁」発刊 大空町の女性 / つづると日常も楽しく / 大空町在住の女性(77)が、「茨木あき子」のペンネームでエッセー集「哀愁」を発刊した。平成25年の小説「残照」、27年のエッセー集「黄昏」に続く3冊目で、近年に書いた37編を収録している。女性は21年、69歳の時に図書館が開催する文章教室に参加。「文芸創作広場」に名前を変えた現在まで参加を続けている。身近なできごとや出身地の茨城県の思い出などをエッセーとして書き、参加者の原稿をまとめて年1回発刊する「女満別文芸」の中で発表してきた。今回発刊した「哀愁」には28年以降に書いた作品を収録。女満別文芸に掲載されていない未発表作品も多い。「妹」では過去に発刊したエッセー集と小説を妹に送った際のことを振り返った。「板金、塗装屋さん」は、愛車の塗装に挑戦したエピソードをつづった。エッセーを書くようになってから、日常でも知らず知らずのうちに題材を探すようになったといい「ちょっとしたことでもおもしろいと感じることができ、楽しくいきいきと過ごせるようになった」と話す。「もっと上手に書けるよう、これからも書き続けたい」と意欲をのぞかせ
る。(浩) (2018年5月29日の記事 経済の伝書鳩)
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