時を訪ねて クッシー伝説 (北海道新聞)
- 2018年07月24日(火) 1:49
- カテゴリ: お知らせ, イギリス, オホーツク, ギター, スコットランド, マンドリン, 北海道, 国際, 日本, 東アジア, 美幌町, 西欧, 観光, 音楽
- この記事へのコメントはまだありません。
時を訪ねて クッシー伝説 (北海道新聞)
先日、北海道新聞社編集局編集委員の黒川伸一さんが訪ねて来ました。屈斜路湖のクッシー伝説、クッシー伝説の火付け役・前川市治郎さん(美幌町)、ネッシーとクッシーの歌について取材を受けました。
関連記事
2018年 (平成30年) 7月8日 (日曜日) 北海道新聞の記事
時を訪ねて クッシー伝説 屈斜路湖周辺 (弟子屈、美幌)
目撃情報 マチを揺るがす / 観光狙ったミステリー
文・黒川 伸一 / 写真・桜井 徳直
掲載写真 (夕闇迫り、残照に染まる屈斜路湖、湖畔の観光客らがいなくなると神秘の湖と化した) (小浜隆紀さんの父、故小浜利男さんが1973年9月、美幌峠の下から撮影した写真。右端の陸地が中島。クッシーの写真として話題を呼んだ) (美幌峠から見た屈斜路湖の全景。中央が湖に浮かぶ中島。向かって右側に和琴半島、中島越しに砂湯がある) (父親らと目撃した美幌峠下の現場で、写真が撮影された1973年当時の状況を話す小浜隆紀さん。道路脇の木が育ち、今は視界をさえぎる) (川湯温泉に近い湖畔の観光スポット・弟子屈町の砂湯には、「クッシー」像が置かれ、ランドマークになっている) (湖の南部、弟子屈町・和琴半島のオヤコツ地獄。噴気がモウモウと湧き上がり、地熱の高さが特異な自然環境を生み出している) (目撃情報の多くがペアであるため、美幌町・美幌下水終末処理場前の緑地には、大小2頭のクッシー像が建立されていた)
聞きたい / 火付け役の思い 後世に 加藤雅夫さん(70)=美幌町 / 美幌町で、クッシーに夢を託してブームに火を付けたのは、1973年当時、町内でホテルを経営していた前川市治郎さん(07~99年)でした。町は屈斜路湖を望む観光地美幌峠を抱えており、「クッシーの里・美幌」を広くPRしたいということもあったでしょうが、クッシーというロマンを通じて、湖の自然を守りたい思いも強かったのだろうと思っています。そんな考えから、前川さんはネス湖のネッシーと絡めた詩を作り、「ネッシーとクッシー」という歌を世に出しました。歌は夢を感じさせて話題を呼び、76年には、歌のお兄さん田中星児さんが歌ってビクターレコードから発売されました。私が手にしているのがそのレコードです。さらに冊子「私のクッシー物語」発行し、クッシーによる町おこしを進め、町内各地に遊具などのモニュメントを増やすきっかけを作ってくれました。私は友人として、「クッシーおじさん」こと前川さんの思いを語り継ぎたく、ブログなとを通じて情報を発信してきました。(ギターマンドリン講師)
いっぴん / ブームお菓子で伝える 美幌町・山本菓子舗の「クッシーの里」、弟子屈町・長谷製菓の「クッシーまんじゅう」
関連サイト
関連エントリ
ネッシーとクッシーの歌 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
ツイッター( Twitter)
フェイスブック (Facebook)
- 一つ新しい記事: 日本の歌手 田中星児 (ネッシーとクッシーの歌)
- 一つ古い記事: 大相撲名古屋場所 関脇の御嶽海初優勝 (ニュース)
コメントをどうぞ
- お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
(メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません) - いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。
コメント
コメントはまだありません。