流氷観光 砕氷船 「おーろら」 (北海道 網走市)
流氷観光 砕氷船 「おーろら」 (北海道 網走市)
Drift ice tourism icebreaker “Aurora” (Hokkaido Abashiri city)
流氷観光砕氷船「おーろら」
2014/12/25掲載(網走市/社会・経済)20日現在、予約22万1432人と好調
網走の冬季観光を盛り上げる、流氷観光砕氷船「おーろら」(来年1月20日~3月31日運航)の乗船予約は12月20日現在で、22万1432人となっている。前年同期比1万7千人増で、過去5年間で2番目に多い予約数となっている。
同砕氷船を運航する道東観光開発は、今シーズンの予約の伸びの主因を「昨シーズンの流氷の動きに旅行会社が敏感に反応したため」とみている。
網走地方気象台によると、今年の「流氷終日」は4月30日。平年より19日、昨年より28日遅く、同砕氷船が運航を終えた3月31日以降も網走沿岸には流氷が漂っていた。
近年は外国人観光客の乗船も堅調で、同社は「天候次第ではあるが、今シーズンの乗船客数目標は10万人」としている。 (玲)
流氷観光砕氷船「おーろら」 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=83431
関連記事
オホーツク海の流氷
Okhotsk Sea drift ice
オホーツク海の流氷は、アムール川から流れ込んで塩分が低くなった海水が凍り、凍る過程で塩分が排出されたものといわれる。 沿岸から流氷が確認できたそのシーズンの最初の日を「流氷初日」という。日本での流氷初日は、平年では北海道のオホーツク海沿岸で1月中旬から下旬頃であり、その後1月下旬から2月上旬頃にかけて接岸する。接岸した初日を「流氷接岸初日」という。 春が近づき、沿岸から見渡せる海域に占める流氷の割合が5割以下となり、かつ船舶の航行が可能になると「海明け」が宣言される。また、沿岸から最後に流氷が見られた日を「流氷終日」という。 オホーツク海のアザラシの中には天敵の少ない流氷の上で子育てをするものもいる。オジロワシなどの鳥類、キタキツネなども流氷に乗ってシベリアから北海道東部までやってくる。 流氷には植物プランクトンが付着している。春になると植物プランクトンは一気に増殖し、これを餌に動物性プランクトンも増えオホーツク海の漁場を豊かにする。なお、流氷の下にはハダカカメガイ (クリオネ) などのプランクトンを捕食する生物も多い。 観光: 日本人にとってオホーツク海といえば北の最果ての地という印象が強い。しかし、例えば網走市の位置する北緯44度にはモナコやコートダジュールなどの地中海沿岸の温暖な保養地が位置するように、オホーツク海沿岸などの北海道周辺の海域は、北半球ではもっとも低緯度で流氷が見られる場所である。 流氷は、日本のオホーツク海沿岸の観光資源ともなっている。北海道網走市の「流氷観光砕氷船」 (おーろら、おーろら2)、北海道紋別市の流氷砕氷船「ガリンコ号II」が観光資源としての活用で知られる。運航は主に流氷の来る1月半ばから3月末日までで、天候により流氷が沿岸にいないときには、港内運航とするか、流氷のいる沖合まで足を延ばすなどしている。網走のおーろらは491トン、定員450名、おーろら2は489トン、定員450名で、流氷観光を目的とするパッケージツアー客を中心に観光時期はにぎわう。紋別のガリンコ号は、2007年現在「ガリンコ号II」が就航しており、網走よりも小ぶりながら、人気を博している。 JR北海道釧網本線では、流氷を眺める列車として、釧網本線網走 – 知床斜里間に、流氷ノロッコ号というトロッコ列車を運行している。この列車は、釧網本線のオホーツク沿岸の区間で列車からゆっくり流氷を眺め、酷寒体験も行えるというもの。かつては吹きさらしの展望車両を設置していた。 アクティビティでは、北海道斜里町をはじめとしたオホーツク海沿岸で、民間会社等により流氷の上を歩いたり、ドライスーツを着て流氷の海に浮かんでみたりするツアーが企画されている。(http://ja.wikipedia.org/wiki/流氷)
タカハシ (北海道)
Takahashi Co.,Ltd
タカハシグループは、北海道網走市に本社を置く株式会社タカハシ(TAKAHASHI Co.,Ltd)を中心に、主にサービス事業を展開する日本の企業集団である。 概要: 発祥の地は美幌町で、1954年に初代社長の母である高橋はるにより設立された映画館「銀映座」(ぎんえいざ)がその前身。その後1961年に会社組織を設立。 2009年1月、北海道で105箇所目の道の駅「流氷街道網走」の建設に伴い、流氷街道網走内の売店・レストランに出店し、道の駅観光事業に着手。以降、道の駅満足度ランキングで上位にランクインされている。 2012年4月より名古屋鉄道が保有していた道東観光開発および網走バスの株式を譲り受け、観光・運輸業にも進出することとなった。(http://ja.wikipedia.org/wiki/タカハシ_(北海道))
関連動画
【クラブツーリズム】北海道・網走流氷観光砕氷船『おーろら』 紹介動画 – YouTube
【北海道の絶景】流氷観光砕氷船「おーろら」 – YouTube
関連サイト
網走流氷観光砕氷船 おーろら 公式ホームページ
http://www.ms-aurora.com/abashiri/index.html
砕氷船おーろら号 – 北海道写真館
http://www.geocities.jp/sawayan_t/photo-gallery/saihyosen/saihyosen.html
網走市の道の駅~流氷街道網走 – 北の道の駅
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/105/each.htm
株式会社タカハシ
http://www.takahasi.co.jp/
関連エントリ
My タウン びほろ 「網走よもやまばなし」
http://masaokato.jp/2010/03/04/103152
流氷観光 の検索結果
http://masaokato.jp/?s=流氷観光
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関連記事:
オホーツクの流氷、平年並みか小さめ 札幌管区気象台が予報 – 北海道新聞[道内]
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/582635.html
加藤 雅夫 より 2014 年 12 月 27 日 07:52
関連サイト:
網走地方気象台
http://www.jma-net.go.jp/abashiri/
流氷・海氷の情報【第一管区海上保安本部海氷情報センター】
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/1center.html
海氷|札幌管区気象台ホームページ
http://www.jma-net.go.jp/sapporo/kaiyou/seaice/seaice.html
デジタル台風:流氷情報と「ひまわり」衛星画像
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/sea_ice/
気象庁|予報用語 海氷
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kaihyou.html
加藤 雅夫 より 2014 年 12 月 27 日 08:07