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北海道地方 3か月天気予報（札幌管区気象台）

北海道地方 3か月天気予報（札幌管区気象台）

2014年12月03日(水) 0:10
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 北海道, 地震, 宇宙, 日本, 津波, 環境, 防災・防犯
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北海道地方 3か月天気予報（札幌管区気象台）
Hokkaido three months weather forecast (Sapporo District Meteorological Observatory)

冬型の気圧配置も平年同様に
2014/11/27掲載（その他／社会）

札幌管区気象台が解説

北海道の3カ月予報で、気温や降水量などがほぼ平年並の見込みとしたことについて札幌管区気象台は、その理由について「冬型の気圧配置の強さは、ほぼ平年と同様」「エルニーニョ現象発生も北海道への影響は少ない」などと、予想される状況を解説している。

エルニーニョ現象発生も影響少なく

25日に発表した3カ月予報では、気温、降水量それに日本海側の降雪量を含め12月から来年2月まで、ほぼ平年並の天候と予想している。

解説によると、

この冬にはエルニーニョ現象が発生している可能性がある。

積乱雲の発生は、太平洋熱帯域の日付変更線付近で多くなるが、インドネシア付近を中心にインド洋北部にかけては少ない傾向となる見込み。

このため、上空の偏西風は大陸上で南寄りを流れ、日本付近でやや北へ蛇行する見込み。

アリューシャン低気圧は平年より南東で強く、シベリア高気圧の強さは平年と同様。
北海道付近の冬型の気圧配置の強さは、ほぼ平年と同様の見込み

－としている。 (寒)

（掲載画像）
札幌管区気象台ホームページより

冬型の気圧配置も平年同様に – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=82843

12～来年2月の気温、降水量…
2014/11/27掲載（その他／社会）

「ほぼ平年並」に
札幌管区気象台の北海道3カ月予報

札幌管区気象台が25日発表した12月以降の北海道の3カ月予報によると、気温、降水量とも「ほぼ平年並」の見込み。寒さや雪の量などは、平均的な冬になりそうだ。

発表によると、12月と来年1月は「日本海側・オホーツク海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込み」で、同2月は「日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、オホーツク海側・太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込み」。

月ごとの出現の可能性は気温、降水量とも「低い、少ない」が30％で「平年並」が40％、「高い、多い」が30％。そして3カ月通した全体でも「低い・少ない30％、平年並40％、高い・多い30％」。さらに日本海側だけを対象に発表される降雪量も同様で、まったく平均的な冬と予想している。

一部分に確率の差が出ることがなく、ここまで「平年並」が揃うのも珍しい。

12～来年2月の気温、降水量… – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=82844

気象庁 | エルニーニョ/ラニーニャ現象とは
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html

気象庁 | エルニーニョ監視速報
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho1.html

気象庁｜海洋の健康診断表
http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/shindan/

北海道地方 3か月予報 – 気象庁
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/101_10.html