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2014年4月18日の配信、「イスラエル関連文化事業案内」

2014年4月18日の配信、「イスラエル関連文化事業案内」

2014年04月23日(水) 1:39
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, イスラエル, オホーツク, スポーツ, 中東, 北海道, 国際, 日本, 映画, 東アジア, 観光, 音楽
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東京にあるイスラエル大使館文化部からのメールマガジンです。

「イスラエル関連文化事業案内」（2014年4月18日）
Culture sec-Embassy Of Israel In Tokyo

平素よりイスラエルの文化事業にご理解・ご協力いただき誠に有難うございます。

前回号より立て続け配信なので、いきなりイベントご案内に突入させてください。

山中千尋イスラエルトリオ・ツアー2014春
NYを拠点に世界を駆ける、日本が誇るジャズピアニスト山中千尋。今回はテルアビブで活躍するドラマーのアヴィヴ・コーエン、ベーシストのアヴリ・ボロコフとタッグを組んだトリオ・ライブ・ツアーで、東京・大阪をはじめ日本の5都市をまわります。山中千尋のＮＹで磨き上げられた美しく力強いジャズ・ピアノに、テルアビブのジャズメンたちがどう絡むか？！…とても一筋縄ではいきそうもない（？）セッションに、乞うご期待。
ちなみに、ベースのアヴリ（炙り？）は1月に来日して大反響を呼んだベーシストのアヴィシャイ・コーエンのドラマー、ダニエル・ドールの従兄弟、兄はトランペットのイタマール・ボロコフ。アヴィヴ・コーエンは、同姓同名でテルアビブ出身のドラマーが二人いますが、この人はロス在住じゃないほうの人です。…みんな、あまりに名前が似ているし、家族・親戚ぐるみでジャズやってるし、、、。NYとテルアビブのイスラエルジャズメンのコミュニティは、名前が同じ、苗字が同じ、出身地が同じ、同級生、親戚同士、実は兄弟、なんてケースが結構ありそうですね（汗）。
＊ご予約は各会場に直接御連絡ください。
5月6日（火）ビルボードライブ大阪 www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=8951&shop=2
5月7日（水）名古屋ブルーノート www.nagoya-bluenote.com/schedule/201405.html
5月8日（木）水戸B2(ビーセカンド) b2-mito.com/index.html
5月9日（金）富山県民小劇場オルビス www.kenminkaikan.com/zaidan/orbis/2014live.pdf
5月10日（土）ブルーノート東京 www.bluenote.co.jp/jp/artists/chihiro-yamanaka/

山中千尋（ピアノ）Chihiro Yamanaka (p)
桐朋学園大学音楽学部演奏学科（ピアノ専攻）を経て米国バークリー音楽大学へ入学し、首席で卒業。2001年に1stアルバムを発表すると大手CDショップのジャズ・チャートでトップに輝き、また’03年にはTV番組「情熱大陸」に登場して大きな話題となった。米NBCラジオやカーネギーホールへの出演を果たすなどNYを拠点として活動を続け、’05年にはユニバーサルクラシックス&ジャズと契約し、ヴァーヴ移籍第1作『Outside by the Swing』を発表。その後もジャズ・チャートで軒並み1位を獲得した『Abyss』、日本ゴールドディスク大賞＜ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー＞」を受賞した『After Hours』、全米CDデビューを飾った『レミニセンス』、原点であるクラシックをテーマにした『モルト・カンタービレ』など話題作を次々とリリース。またヨーロッパでのライブ・ツアーを敢行するなど、世界を舞台に活躍を繰り広げている。

アヴィヴ・コーエン(ドラムス)　Aviv Cohen (ds)
1983年エルサレム生まれ、Sol Monkとしても知られるドラマー、プロデューサー。16歳でドラムスを始め、イスラエルにおける音楽名門校の一つ、リモン音楽学校を卒業。2005年から5年間N.Y.を拠点に全欧、全米ツアーなど活動をした後、イスラエルのジャズシーンに復帰。帰国後エレクトロ・グルーヴのトリオ“LayerZ”を立ち上げると、若い世代を中心に熱狂的な支持を集め’13年、ついにデビューアルバム『Memory Towers』をリリースした。またサイドマンとしても人気を集め、人気アーティスト、マリア・マクシミリアンやアヴィシャイ・コーエンらのバンドでも活躍。最新のプロジェクトはSol Monkとしてのソロ活動で、イスラエルジャズメンたちと3日間に渡るライブセッションを展開した1stアルバム『Beats, not words』。最前線のポップミュージックから実験的なサウンドまで、果敢に挑戦し続ける、まさに格闘技系ドラマーだ。
LayerZ feat.Marina Maximilian “Goodbye” www.youtube.com/watch?v=H0ant_k_0Co

アヴリ・ボロコフ（ベース） Avri Borochov(b)
1981年テルアビブ生まれ。驚くほど多才なベース奏者であることは、昨今のジャズ＆ワールドミュージック業界おいて誰もが認めるところ。最初はイスラエルフィルのベース奏者エリ・マゲンに師事してクラッシック音楽を学び、また同時に、インド伝統音楽やアフロ・ブラジリアンの音楽も吸収。ジャズはレジー・ワークマン、ジュニア・マンス、ピーター・バーンスタイン、そしてアーロン・ゴールドバーグに手ほどきを受け、2008年N.Y.ニュースクール大学ジャズ科を卒業。その後様々なミュージシャンと共演を重ね、近年イスラエルで大変注目されているワールド系ジャズのイエメン・ブルースにも楽曲を提供し、また、エスノ・ジャズバンドYamma Ensembleのミュージカル・ディレクターとして、欧米を定期的にツアーしている。このほど、ベース奏者としてイスラエルフィルとのコラボレートが決定した。

イヴリー・ギトリス　ヴァイオリンリサイタル
現役最高齢のヴァイオリニスト（91歳）。しかしむしろ“高齢”を売り物にしたくないタイプ。特別なのは彼がご高齢だからじゃない、彼がギトリスだからでしょう、やっぱ。
特に2009年からは毎年必ず日本を訪れ、「第二次ギトリスブーム」と言われるほど人気が再沸騰。2011年には震災後3ヶ月もたたない石巻市を訪れ、慰問活動を展開。その後一時体調を崩していたものの、昨年見事に復帰。2013年8月には、ギトリスによる東日本大震災被災地への支援活動に対し、日本の外務大臣から感謝状が贈呈されました。…30年以上に渡って日本のファンに音楽の幸せを届けてくれたギトリス。彼の公演はいつも、クラシック・コンサートらしからぬ雰囲気に包まれ、観客を笑いと声援の渦に巻き込みます。かくも個性的、かくもエンタテイニングな音楽家はなかなかいませんよね。因みに彼の音楽家人生や日本との関わりについて詳しくふれている『イヴリー・ギトリス　　ザ・ヴァイオリニスト』（フィリップ・クレマン編/今井田博訳/春秋社/定価2500円）も絶賛発売中です。
日時：5月6日（火・祝日）14:00
会場：紀尾井ホール
演目：ベートヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」Op.24 他
料金： 7500円（ギトリスが近くで観える“ギトリス・シート”10,500円/テンポプリモ・イープラスのみ扱い）
共演：ヴァハン・マルディロシアン（ピアノ）
予約・問合せ：テンポプリモ　TEL:03-5810-7772　 tempoprimo.co.jp/index.html
東京会場のほかは
5月7日（水）/19:00/盛岡市民文化ホール
5月10日（土）/18:00/ギトリス＆ジュニアオーケストラ/みやこじま青少年国際音楽祭　マティダ市民劇場
5月11日（日）/17:00/浦添市てだこホール（沖縄県）

イヴリー・ギトリス　Ivry Gitlis (ヴァイオリン)
1922年ハイファ生まれ。5歳でヴァイオリンを始め7歳で最初の演奏会を開く。演奏を聴いたフーベルマンに見出されてフランスに渡り12歳でパリ音楽院を首席で卒業。その後もジョルジュ・エネスコ、ジャック・ティボー、カール・フレッシュなど、名バイオリニストの下で研鑽を積む。1951年にロン＝ティボー国際コンクールに入賞、56年にアメリカデビューを果たし、超絶技巧の天才ヴァイオリニストとして世界的な賞賛を博し、活躍の舞台を全世界に広げる。19世紀の演奏様式、音楽感を伝える希少な演奏家で、カザルス、ハイフェッツ、ゼルキン、オーマンディ、ホーレンシュタインなど歴史上の名称と共演、またメータ、バレンボイム、インバル、デュトワ、ニューヨ―ク・フィル、ベルリン・フィル、ウイーン・フィル、コンセルト・ヘボウなど多くの一流演奏家やオーケストラからも招聘されている。またACCフランス・ディスク大賞、米ヘラルド・トリビューン年間ベスト・レコーティングなど高い評価を得ている。2011年は東日本大震災被災地をいち早く訪れ慰問演奏を行う。2000年には『魂と弦』、2013年には『イヴリー・ギトリス　ザ・ヴァイオリニスト』という本が春秋社から出版されている。意外な側面としては、ギトリスはフランソワ・トリフォー監督作品（1975）の『アデルの恋の物語』に出演している。この作品はイザベル・アジャーニのデビュー作で、彼は物語の鍵となるインチキ催眠術師を演じ、かなりハマリ役…。

すかがわ国際短編映画祭でイスラエル作品『Graduation Film』を上映
毎年恒例となった「すかがわ（福島県須賀川市）国際短編映画祭」へのイスラエル作品の参加。今年も子供から大人まで字幕なしで楽しめる、心あたたまる作品をご用意しています！
日時： 5月11日(日) 11:40～　（映画祭は5月10日～11日）
場所：福島県須賀川市文化センター　大ホール
料金：前売り大人一日券600円　/　当日券800円　/ 高校生以下無料
問合せ：すかがわ国際短編映画祭実行委員会事務局 TEL 0248-88-9172 (映画祭当日のお問合せは TEL:0248-76-7777)
映画祭サイト： sisff.littlestar.jp

『Graduation Film』監督：イダン・ヴァルディ　10分40秒　アニメーション
巨大な底なしの深淵、その上方にある街は、愛情を必要としている少年と、感情的で鬱屈した母親との関係の象徴である。やわらかいタッチのアニメーションながら、親子関係の複雑さを、象徴的な動作と情景で描く、奥の深い作品。

サリーム・アブード・アシュカール（ピアノ）東京都交響楽団定期演奏会
ナザレ出身の気鋭のピアニスト、都響と共演！…インバルさんのマーラー「ツィクルス」以外でも、まだまだ続きます、都響さんとのご縁。
日時： 5月27日（火）19:00
会場：サントリーホール
演目：メンデルスゾーン「ピアノ協奏曲第1番ト短調op.25」/コルンゴルト「交響曲　嬰へ調op.40」
指揮：マルク・アルブレヒト
料金： 2500～6500円
予約・問合せ：都響ガイド　TEL:03-3822-0727

サリーム・アブード・アシュカール Saleem Abboud Ashkar
1976年、イスラエルのナザレ生まれ。英国王立音楽院でマリア・クルチオに、ハノーファー音楽大学でアリエ・ヴァルディ教授に師事する。17歳の時、その才能をズービン・メータに見出され、ソリストとしてイスラエル・フィルとチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を共演する。22歳でカーネギーホールにデビューを飾り、以後、数多くの世界の一流オーケストラと共演。これまでに、ウィーン・フィル、イスラエル・フィル、シカゴ交響楽団、ミラノ・スカラ座フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン放送交響楽団、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、ニュージーランド交響楽団、ベルゲン・フィル、マリインスキー歌劇場管弦楽団、デンマーク王立歌劇場管弦楽団等のオーケストラと共演している。ズービン・メータ、ダニエル・バレンボイム、リッカルド・ムーティ、ローレンス・フォスター、ベルトラン・ド・ビリー、フィリップ・ジョルダン、ルドヴィク・モルロー等、優れた指揮者と定期的に共演。　リサイタルおよび室内楽双方の分野に熱心であり、アシュカールは定期的に、コンセルトヘボウ、ザルツブルクのモーツァルテウム、ウィーンのムジークフェライン、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、フィレンツェに登場。また、音楽祭への出演も多く、ウィーン・フィルとの共演でザルツブルク音楽祭に、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との共演でプロムスに、ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルとの共演でチボリ音楽祭に出演したほか、ルツェルン、ラヴィニア、リソル、マントンの各音楽祭やルール・ピアノ・フェスティバルに登場。ダニエル・バレンボイム、ニコライ・ズナイダー、ワルトラウト・マイヤー等と共演している。

新刊紹介
『旧約聖書の謎　隠されたメッセージ』
長谷川修一著 / 中央公論新社/ 2014年3月25日発売 /新書判 /定価本体820円（税別）
「天地創造」をはじめとして、旧約聖書に描かれた物語は現在、その多くが神話と見なされている。だが、他方で「バビロン捕囚」のように、世界史の教科書で史実として扱われているものもある。本書では「ノアの方舟と洪水伝説」「出エジプト」「ダビデとゴリアトの一騎打ち」など七つの物語を取り上げ、その史実性を学問的に検証。物語に込められたメッセージをも読み解き、聖書が秘めた豊かな世界へと読者をいざなう。（出版社HPより）
www.chuko.co.jp/shinsho/2014/03/102261.html

『聖書考古学　遺跡が語る史実』
長谷川修一著/中央公論新社/ 2014年2月25日発売/新書判/定価本体840円（税別）
聖書の記述には、現代の我々からすると荒唐無稽に思えるエピソードが少なくない。いったいどの程度まで史実を反映しているのだろうか。文献史料の研究にはおのずと限界があり、虚実を見極めるには、遺跡の発掘調査に基づくアプローチが欠かせない。旧約聖書の記述内容と考古学的知見を照らし合わせることにより、古代イスラエルの真の姿を浮かび上がらせる。本書は現地調査に従事する研究者の、大いなる謎への挑戦である。（出版社HPより）
www.chuko.co.jp/shinsho/2013/02/102205.html

著者の長谷川氏は、現場を知り尽くした発掘調査隊のエキスパート…という印象だったので、ここまで壮大なヴィジョンとともにあの現場作業をされていたなんて、なんだか凄いロマンを感じます。確かにそうですよね。イスラエルや他の中東の観光地に聖書関連の名刹がたくさんあるけれど、一体それはどこまでが実在した史実の遺跡で、どこまでが架空なのか？私も大使館業務の中で、一般の方から「え～？ガリラヤ湖やヨルダン川って本当にあるんですか？」とご質問いただいたことがあります。まあ、湖や川は昔から変わらないのかもしれませんが、観光名所の名の下に、史実と宗教が混在してるところはあるかも…。　改めて勉強させていただきたいです。

『TJ MOOK全国ご当地キャラ大図鑑2014』
出版社: 宝島社 / 2014年1月23日発売価格:本体648円＋税　ムック: 127ページ
1500体以上エントリーした「『ゆるキャラ®グランプリ』で上位300位以内に入ったキャラクターが紹介される」と聞きました。本の紹介を見ると300体以上集めましたと書いてありますね。…“ご当地”ということですが、シャロウムちゃんは“東京都“に分類されてました。それにしても本当にたくさんのユルキャラがいる日本社会。このかわいい物体たちに、全国の大人たちの汗と涙と苦労が垣間見え、やっぱりここまできたら、これは日本固有の文化と言えるかもしれません。
http://tkj.jp/book/?cd=12711801

ミニ・ニュース
ノアム・カルメリ、鹿児島へ行く！
日本とイスラエルを結ぶコンタクト・インプロ（ダンスのスタイルです）の第一人者ノアム・カルメリが鹿児島でイベントします。
「伊佐市の楽園、十曽青少年旅行村でコンタクト・インプロ三昧の一日を企画しました。踊る時間、観る時間、食べる時間、ワイワイする時間を組んでます。石窯で焼くピザも自分でこねましょう。イスラエルからのダンサー、とびパンツの似合うノアム・カルメリも踊ります。ヴォイスのアメタカオル、ギターのとくだまさみも駆けつけます。まるまる通しのご参加をお勧めしますが、部分参加も可能です。是非、心もからだも春の風に広げてみて下さい。」（かごしま情報文化センターHPより）

十曽　春のダンスパーティー
日程：4月23日（水）14:30～20:40
会場：十曽青少年旅行村（〒895-2631 鹿児島県伊佐市大口小木原６８８）
★プログラム
●コンタクト・インプロビゼーションジャム　14:30 -
●ピザ生地作り体験＆休憩　16:30 -
●インプロビゼーションパフォーマンス観賞　18:00 -
ダンス:ノアム・カルメリ（イスラエル）/勝部ちこ/鹿島聖子（伊佐）音楽:アメタカオル（鹿屋）/　とくだまさみ（鹿児島）
●ディナー＆レッツダンスパーティー 19:00 – 20:40
★参加費　/食事付き全プログラム 2000円　20名様限定！/パフォーマンス観賞 1000円/インプロビゼーションジャム 500円
動きやすい服装でどうぞ。
★お問い合わせ・ご予約 ci@ci-jp.com 090-3910-6716（かつべ） www.ci-jp.com
鹿児島文化情報センターのページ: www.kcic.jp/art/2768

ノアム・カルメリ　Noam Carmeli　
コンタクト・インプロヴァイザー、武術家（合気道）、ボディーワーカー、そして建築家としても活動している。イスラエルの即興グループ“Oktet ” の創設メンバーで、北アイルランド“Echo Echo dancecompany” でも踊る他、ヨーロッパでの活動も精力的に行っている。現在イスラエルのCI アソシエーションの総監督、及びイスラエルコンタクト・インプロヴィゼーションフェスティバルのオーガナイザーを務める。CI、合気道、GAGA を学び続けるなか、ムーブメントの探求と融合、そしてコミュニティーの形成に積極的に臨んでいる。

いつもイスラエルの文化・芸術に興味をもってくださって有難うございます。

突然ですが、イスラエル人の血を引く日本の芸能人といえば…？
私が思いつくお二人は、全日空のCMソングでもお馴染みの人気ジャズ・シンガーのギラ・ジルカさんと、ヴァイオリニストでタレントのMei（メイ）ちゃん。
特にMeiちゃんは、昨年から「東京タワーアンバサダー」として東京タワーの人気再燃に貢献し、この1月にはファーストアルバム『ON』と『OFF』を同時にリリース。今月からはBSフジ『beポンキッキーズ』のレギュラー出演が始まりました。是非応援してくださいね！

＜Meiプロフィール＞
大分県別府市生まれ、幼児期を母親の故郷別府市で過ごす。7歳の時に父親の故郷イスラエルへ転居。9歳からヴァイオリンを習い始め、13歳の時にアメリカーイスラエル文化財団の奨学金を受け、アメリカ・ドイツにてオーケストラのジョイントコンサートにイスラエル代表として参加。2009年12月に日本に帰国するまで　ハイファ市アートスクールヴィツォに通いながら、アカデミー音楽大学にてプライベートレッスンを受け、ヤングイスラエルフィルハーモニーの第一ヴァイオリン奏者として定期的にオーケストラやストリングスカルテットの公演を行った。2006年　i-mayo(international festival of youth music)世界の若いミュージシャンによるアートユースオーケストラにイスラエル代表として参加。2007年8月・2008年1月イスラエルの選ばれた若いベストプレーヤーとしてドイツの若者によるオーケストラ、RIAS JUGEND ORCHESTER と共演。2013年4月より、開業55周年を迎える「東京タワーアンバサダー」に就任。東京タワーの歴史や新たな取り組みを国内外に発信する大使として活動。
同月より TOKYO FMにて「Tokyo Tower presents　DIAMOND VEIL」でのメインパーソナリティーを務めている。（毎週土曜　20:00〜20:30放送）
Mei 公式サイト： mei-violinist.com

…でも、私の世代は“日本一有名なイスラエル人”といえば、やっぱり超能力者ユリ・ゲラーさん、でしょうか。

今後とも引き続きご指導・ご支援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

文化部・内田由紀

〒102-0084
東京都千代田区二番町3
イスラエル大使館文化部
内田由紀

Yuki Uchida, Culture Officer
Embassy of Israel, Tokyo
3, Nibancho, Chiyoda-ku
Tokyo 102-0084
TEL :03-3264-0392 FAX: 03-3264-0791