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平成版の郷土かるた（北海道網走市）

平成版の郷土かるた（北海道網走市）

2014年03月05日(水) 1:30
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 環境, 網走市, 観光
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平成版の郷土かるた（北海道網走市）

「あばしり学かるた」
2014/03/03掲載（網走市／教育・文化）

網走のエコセンで貸出中
網走市教委は、“平成版”郷土かるた「あばしり学（まなぶ）かるた」を市民に貸し出している。かるた完成後、市内の小中学校や幼稚園などにも配布しており、同市教委は「かるた遊びを通じて網走の文化や歴史などを学んでくれたら」と利用を呼びかけている。

遊び通じ郷土を学ぼう
認知度アップへ大会の予定も
かるたは、同市教委の社会教育事業「あばしり学」受講生の男女6人からなる「チームニポポ」が考案し、昨年11月に完成品を披露。文科省の社会教育活性化プログラム委託事業の一環として300セット作製した。

同市教委は300セット完成後、エコーセンター2000で貸し出しをスタート。施設2階の事務所が窓口で、受付簿に住所と氏名、電話番号などを記入すればOKだ。貸し出し期間はおおむね1週間となっている。

エコセンでの貸し出し実績はまだない（2月28日現在）。ただ、300セット完成直後に市民グループ2団体にレンタルしている。

同市教委は平成版郷土かるたの普及策に知恵を絞っている。3月上旬の「あばしり学」閉講式では郷土かるた大会を開催し、認知度アップにつなげたい考えだ。

平成版郷土かるたは、網走の歴史や産業、名産、文化施設、グルメなどを、読み札の文章や取り札の写真で学べるよう工夫されている。300セットは、市内小中学校や児童館、幼稚・保育園、高齢者施設など70施設・団体へ配布しており、今後、様々な行事などで活用されそうだ。

問い合わせは同市教委社会教育課（TEL 0152－43－3705）へ。 (大)

（掲載写真）

平成版の郷土かるた（網走市教委提供）

「あばしり学かるた」 – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=76818

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9日・「あばしり学」閉講式
2014/03/05掲載（網走市／告知）

エコーセンター2000で
網走市教委の社会教育事業「あばしり学」の閉講式が9日（日）午後2時半～4時半、市内のエコーセンター2000で開かれる。網走の文化や歴史、産業を様々な視点から学んだ受講者が、1年間の成果を発表する。問い合わせは同市教委社会教育課（TEL 0152－43－3705）。

9日・「あばしり学」閉講式 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=76881

加藤雅夫より 2014 年 3 月 5 日 14:08
郷土かるた楽しむ

「あばしり学」閉講式で網走っ子ら

網走市教委の社会教育事業「あばしり学」の閉講式が、市内のエコーセンター2000で行われた。受講者が今年度の学習の成果を発表したほか、平成版の郷土かるた「あばしり学（まなぶ）かるた」などを楽しんだ。

あばしり学は、まちの文化や歴史、産業などを様々な視点で学ぶ。閉講式には受講者ら40人ほどが参加し、1年間の学習の足跡を振り返った。

郷土かるたは、あばしり学受講者の男女グループが考案。閉講式では、網走っ子らが5人1チームに分かれて勝敗を競い、楽しみながら網走の歴史などを学んでいた。 (大)

郷土かるた楽しむ – 経済の伝書鳩
2014/03/14掲載（網走市／社会）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=77099

加藤雅夫より 2014 年 3 月 14 日 13:25
関連記事：

あばしり学かるた　人気
2014/11/26掲載（網走市／話題）

150セット売れ「予想以上」

市民有志らが出資して販売にこぎつけた、網走の平成版・郷土かるた「あばしり学（まなぶ）かるた」が、関係者の予想以上に売れている。販売開始から1カ月ほどで約150セットが売れており、購入者の年齢層は幅広いという。市内の保育園では園児の人気を集めるなど、じわじわと浸透しているようだ。

保育園の教材、お土産にも

かるたは昨年、網走市教委の社会教育事業「あばしり学」を受講した市民グループが考案。網走の歴史や産業、名産、文化、施設、グルメなどについて、読み札と取り札の写真を通じて学べるようになっている。

今年4月、市民有志からなる「あばしり学かるたを普及させる会」が発足。メンバーの自己資金や市内企業・団体からの協賛金で400セットを作製し、10月15日から市内書店などで販売を始めた（1セット1200円）。

同普及させる会によると、これまでに売れた約150セットのうち、40セットほどはメンバーの友人や知人が購入した。ほかは“一般消費者”で、「ゲームの景品やお土産などとして購入してくれた人もいると聞きます」（メンバー）。

代表は「正直、販売開始から1カ月ほどで150セットも売れるとは予想していませんでした」と喜ぶ。

人気の要因として瀬口さんは、今年1月に文部科学省の委託事業として、300セットを市内の小中学校などへ配付したことを挙げる。「事前に配布したことで一定の認知度があったのでは」。

市内の潮見保育園では3歳から5歳のクラスで、配布されたかるたを自由に利用できるようにしている。吉岡美代園長は「自宅に持ち帰る園児もおり、楽しく遊んでいます」。

瀬口さんは「『遊びながら学ぶ』というのが郷土かるたの目的。幼児にも親しまれ嬉しいです」と話している。 (大)

あばしり学かるた人気 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=82804

加藤雅夫より 2014 年 11 月 26 日 13:41

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