北海道知事のコラム: 「未来の ものづくり」
- 2014年02月16日(日) 13:51
- カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, オホーツク, スポーツ, 健康・福祉, 北海道, 国際, 日本, 映画, 環境, 観光, 防災・防犯, 音楽
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北海道のメールマガジン「Do・Ryoku(動・力)」(第398号)が送られてきました。日本および世界各地、北海道各地の皆様にご案内いたします。
北海道メールマガジン Do・Ryoku(動・力)第398号スタートです!
知事コラム~「未来のものづくり」
イランカラプテ、高橋はるみです。 先週から始まったロシア・ソチでの冬季オリンピックでは、世界のトップ選手たちによる熱い戦いが続いています。 日本代表選手の約半数は、道内出身などの北海道にゆかりのある方々ということもあり見ている私たちも一層応援に力が入りますね。 選手の皆さんには、何よりも、悔いのないよう、実力を出し切っていただくことを願っています。 これからも、ジャンプやノルディック複合、カーリングなど、北海道にゆかりのある選手の出場が続きますので、活躍を期待して声援を送りたいと思います。
さて本日は、札幌ドームで行われている「札幌モーターショー2014」のオープニングセレモニーに出席してきました。 「未来のはなしをしよう。」がテーマのこのモーターショーでは、時代を先取りしたコンセプトカーや、国内外のメーカーによる最新の自動車やバイクなどが展示されています。 また、学生の皆さんのアイディアが盛り込まれたエコカーや道内企業の優れた技術をPRするコーナー、そして、親子そろって楽しめる体験プログラムなど、盛りだくさんのイベントが用意されています。 私も、各メーカーが自信をもって送り出した展示車などを見て回りましたが、自動車がとても魅力的なのはもちろん、自動車を通じて未来の暮らしを予感させる、夢のような楽しさがあふれており、自動車やバイクのファンの方々だけではなく、多くの皆さんに楽しんでいただけるイベントです。 明後日の16日(日)まで開催されていますので、最新のテクノロジーやデザインを通じて、ものづくり産業の持つ奥深さと魅力に触れてみながら、未来に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。 ぜひ、会場の札幌ドームにお出かけ下さい。北海道メールマガジン「Do・Ryoku(動・力)」読者アンケートまもなく締め切り!
北海道メールマガジン「Do・Ryoku(動・力)」は、皆様のご愛読にも支えられ、創刊から13年目を迎えました。今後も、より「タイムリー」で、「魅力的」な情報を「読みやすく!」をモットーに、『旬』な北海道をお届けするよう頑張ってまいります。 現在、北海道メールマガジン「Do・Ryoku(動・力)」に関する読者アンケートを実施中です。皆様からのご意見をいただき、より愛されるメールマガジンを目指しますのでご協力をお願いします。
アンケート募集期間: 2月17日(月)まで
なお、アンケートにご協力いただいた方には抽選で、(株)北海道日本ハムファイターズから「ファンフェスティバル2013」来場者に大好評だった「オリジナルカラー手袋(赤・青・黄色:フリーサイズ)」3色1セットを20名の方へ。また、サッポロビール(株)から、アイヌ語の「こんにちは」の意味である「イランカラプテ」をPRするキャンペーンロゴと道内6ヶ所の冬のイベントをあしらった、サッポロ生ビール黒ラベル『北海道冬のまつり缶』(道内限定発売)6缶1セットを4名の方にプレゼントします。 皆さまからのご意見をお待ちしています。
※応募者多数の場合は抽選とし、当選は発送をもって発表にかえさせていただきます。なお缶ビールにつきましては未成年者の応募はご遠慮ください。
読者アンケートはこちらから! www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=0tluC88k
総合政策部広報広聴課 (011)204-5111発信します!北海道アラカルト
道政の動き
落氷雪による事故防止について~ 落ちる前 下ろして安心 屋根の雪 ~
例年この時期は、寒暖の差が大きくなり、氷のようになった屋根の雪が落ちて下敷きとなる、雪下ろし作業中に屋根からの転落や除雪機に巻き込まれるなどの事故が発生しています。このような事故を防ぐために、
除雪作業は、複数で行いましょう
屋根の雪や「つらら」を早めに下ろしましょう
危険な軒下を歩かないようにしましょう
子どもたちを落氷雪の危険がある場所で遊ばせないようにしましょう
雪下ろし作業には転落防止用ロープ等を使用しましょう
除雪機による除雪は安全を確かめながら行いましょう
などに注意しましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。 www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/chiiki/yuki-higai/yuki-higai.html
道警本部地域企画課 (011)251-0110「平成25年度政策評価」に関するアンケートにご協力をお願いします!
道では、限られた予算等で効率的な道政を行うため、事業など様々な取り組みの実施状況について、有識者の方々のご意見を伺いながら点検・検証する「政策評価」を行っています。 この政策評価の公表の手法や内容などについて、現在アンケートを実施中です。ぜひ、ご協力をお願いします。
※このアンケートは「北海道のメールマガジン」ご登録時、アンケート協力「可」とされた方にも別途、メールが配信されます。あらかじめご了承ください。
アンケートはこちらのアドレスからお願いします。 www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gkk/assess/hyoka/25anketo.htm
政策評価の詳細は、こちらのホームページをご覧ください。
www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gkk/assess/hyoukaindex.htm
平成25年度政策評価の結果は、こちらのホームページをご覧ください。 www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gkk/assess/hyoka/h25hyouka-result.htm
総務部行政改革課 (011)204-5002北海道の景観と屋外広告物に関するアンケートにご協力ください。
道では、「美しい景観のくに、北海道」を目指して、良好な景観づくりのため、北海道景観条例や北海道屋外広告物条例などによる施策を進めています。 このたび、この施策を推進するに当たり、道民及び来訪者の皆様のご意見を伺うため、アンケート調査を実施することとしましたので、ご協力をお願いします。 北海道の景観づくりや屋外広告物の取組に対するご意見をお聞かせください。
詳しくはこちらをご覧ください。 www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/tki/mdr/tyousa.htm
北海道の景観デスクトップカレンダーはこちらから!! http://www.do-sumai.jp/weblog07/
建設部都市計画課 (011)204-5563地域イキイキ!
実践!エコな取り組み!}
「エコアイランド北海道」の実現を目指す取り組みをご紹介していきます。未来へつながる低炭素社会を実現するため、家庭や職場、地域でできることを一緒に考えてみませんか?
道総研オープンフォーラム「地球温暖化が及ぼす農林水産業への影響」を開催します。 北海道立総合研究機構(略称:道総研)では、地球温暖化が北海道の1次産業に及ぼす影響や、温暖化の悪影響を低減する方法、北海道ができる地球温暖化抑制策などを紹介するフォーラムを開催します。温暖化した未来の北海道で、私たちのくらしはどうなってゆくのでしょう? ぜひご自身の目と耳で50年後の北海道の姿を確かめてください。
日時: 3月6日(木) 10:00~15:30
会場: かでる2・7 (札幌市北区北2条西7丁目) かでるホール・展示ホール
参加料: 無料(定員500名)
申込期限: 2月28日(金)まで
※空席がある場合は、当日参加も可能です。
内容
[基調講演]
今後50年の北海道における環境と産業
[成果発表]
水産研究本部による海洋環境モニタリングデータの資源解析・漁業生産支援への活用
地球温暖化と生産構造の変化に対応できる北海道農林業の構築(戦略研究)
[パネルディスカッション]「北海道に求められる温暖化に対応した技術開発とは」
申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。 www.hro.or.jp/event/lts/
道総研ホームページはこちら。 www.hro.or.jp/
北海道立総合研究機構広報チーム (011)747-2790北海道への移住関連情報
札幌広域圏での暮らし方を体感!「札幌広域圏移住促進モニターツアー」参加者募集!
道央にある札幌市・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別町・新篠津(しんしのつ)村の8市町村で構成されている札幌広域圏組合では、この広域圏エリアで暮らしてみることをイメージできるモニターツアーを企画しました。一度に8つのまちの様子を実際に見てまわり、移住の体験者や市町村の担当者の話を聞くことができます。 この8市町村は、医療機関、商業施設などが充実しているだけでなく、田園風景や支笏湖(しこつこ)などの雄大な自然に囲まれており、都会と田舎のバランスのとれた地域です。また、新千歳空港もあり、道内、道外を移動するのにとても利便性が高い地域です。 この3日間、札幌広域圏の8市町村に移住することを考えてみませんか?ぜひ、ご参加ください。
日程: 3月6日(木)~8日(土) 2泊3日
募集人数: 先着20名
参加資格:
(1) 札幌広域圏(上記8市町村)外に居住の方
(2) 新千歳空港に集合できる方
(3) アンケートにご協力いただける方
負担金: 一人5,000円(宿泊費、ツアー中の交通費、2日目、3日目の食事5食分)
※自宅から新千歳空港前までの往復交通費等も別途必要です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
www.kouiki.chuo.sapporo.jp/ <札幌広域圏組合のホームページ>
www.cb-tours.com/programs <(株)シィービーツアーズのホームページ>
札幌広域圏組合事務局 (011)290-1313
北の大地への移住情報メールマガジンの登録はこちらから!! www1.hokkaido-jin.jp/mail/magazine/
「北のふるさとへ。移住計画。」のホームページはこちら!! www.dankai-iju.jp/地域発!旬の話題
道内各地から届いた旬の話題をご紹介します!
スマートフォンでかんたん検索 新しい十勝ガイド「ぐるぐるとかち」配信中です!
十勝総合振興局では、十勝管内を初めて訪れた方でも、十勝管内19市町村の観光スポットやイベント情報をより便利に収集できる、スマートフォン向け十勝観光ARアプリ「ぐるぐるとかち」を配信しています。 このアプリではAR(拡張現実)技術を活用して、カメラでの観光スポット検索や、地図からのナビ案内が利用できるほか、「カメラで検索」機能を利用して十勝の魅力PR大使“サイロウシ”や、とかち豚丼振興局の係長“ぶたどんまん”などの十勝のキャラクターと記念撮影ができるなど、便利な機能が無料でご利用いただけます。十勝観光に、ぜひご
利用ください!
十勝の観光ARアプリ「ぐるぐるとかち」ダウンロードはこちらから。 gurugurutokachi.sakura.ne.jp/
【道庁ブログ】でも紹介しています! http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201402050006/
十勝総合振興局商工労働観光課 (0155)27-8538お出かけ!観光・イベント情報
道内各地の観光・イベント情報
※各施設・イベントの詳細はホームページをご覧ください。
【第40回しもかわアイスキャンドルミュージアム】下川町
アイスキャンドルの発祥地、下川町中をアイスキャンドルで飾り、幻想的な世界を創り出す『しもかわアイスキャンドルミュージアム』が開催されます。 今年は「聖なる火と木のワルツ」をコンセプトに、アイスキャンドルとチェンソーアートの幻想的な融合が注目のメインステージや花火が打ち上げられる「アイスキャンドルフェスティバル」、キャンドルの柔らかな灯りに照らされる「アイスキャンドルパーク」、蜜ろうキャンドル作りや森の中のスノーウォーキングなどが楽しめる「アイスキャンドルスクエア」の3つのイベントが行われます。 21日(金)には木の空間で奏でられる上質な音色に耳を傾ける「森林文化コンサート」、22日(土)には、道北のグルメが味わえる「食の祭典」も開催。アイスキャンドルの幻想的な空間を体感できる、贅沢なひと時をお楽しみください。
開催日: 2月21日(金)~23日(日)
会場:
万里の長城、美桑が丘(下川町西町桜ヶ丘公園)
ガーデニングフォレスト・フレペ(下川町西町100番地)
詳しくは、こちらをご覧ください。
www9.plala.or.jp/shimokan/
【道庁ブログ】でも紹介しています! plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201401160007/
しもかわアイスキャンドルミュージアム実行委員会(01655)4-2718【第23回おとふけ十勝川白鳥まつり「彩凜華(さいりんか)」】音更(おとふけ)町
十勝川の冬を彩るファンタジックショー「彩凜華」。厳寒の雪原に、光と音で綴る幻想的な世界が出現します。 光の森の中を駆け抜けるスノーラフティングや凍るシャボン玉、光の動物園など十勝川の冬を満喫できる体験のほか、寒がりさんには北海道遺産に選定されたモール温泉源泉掛け流しの「手湯」や「足湯」で体を温め、ビニールハウスで作られた「アイスプロムナード」内で十勝川モール温泉豚のホットドックや温かい牛乳にチョコレートを溶かす「モールショコレ」を味わうのもおすすめです。ぜひ暖かくしてご来場ください!
日時:3月2日(日)まで 19:00~21:00
場所:音更町十勝側温泉 十勝が丘公園ハナック広場
過去の「彩凜華」の様子を動画でも公開中!詳しくはこちらをご覧ください。 www.tokachigawa.net/event/sairinka/index.html
音更町十勝川温泉観光協会(0155)32-6633【第28回知床ファンタジア2014】斜里(しゃり)町
「知床ファンタジア」は、オホーツクの海に押し寄せる流氷と厳しい寒さを、逆に楽しもうという知床の冬のイベントです。メイン・イベント「オーロラファンタジー」では、昭和33年に知床の夜空に現れた本物のオーロラの感動を何とか再現したいという想いから生まれ、ダイナミックな音響とレーザーが織りなす幻想空間が知床に出現します。 また、オロンコ岩特設会場にオホーツク海を埋め尽くす流氷を陸あげ・展示し、そのスケールと輝きが冬の知床を一段と華やかに演出します。土曜日には、郷土芸能保存会「知床流氷太鼓」の演奏もあります。ぜひご来場ください。
オーロラファンタジー
日時: 3月12日(水)まで 20:00~20:20
会場: 斜里町知床ウトロ温泉 流氷自然公園特設会場
入場料: 500円
詳しくはこちらをご覧ください。 www.shiretoko.asia/
知床斜里町観光協会(0152)22-2125
※掲載したイベントは変更・中止の場合があります。お出かけ前にご確認ください。
※上記のほか、道内各地の詳しい観光イベント情報は次のURLからご覧になれます。
hokkaido-eventguide.jp/
www.visit-hokkaido.jp/t/event/ほっかいどうの美味しいハナシ
地域の旬な「食」情報!
『Foodkan』主催「第2回たまふくらカレー祭り」開催中です!
道南地域産品アンテナショップ「~みなみ北海道 風土と食のスタイル~『Foodkan』」では、道南産の極大粒大豆「たまふくら」のおいしさを広く皆様に知っていただくため、函館市内12店舗のカレー店の協力を得て「第2回たまふくらカレー祭り」を実施しています。 アンケートにお答えいただいた方には、数量限定で「たまふくらフリーズドライ」をプレゼント!この機会にぜひ各店自慢の「たまふくら大豆」を使用したカレーを味わってください。
開催期間: 2月28日(金)まで
開催店舗: 奥芝商店函館本店(函館市梁川町7-15)
ラムズイヤー (函館市中島町38-11)
スープカレーサムライ (函館市日吉町3-2-1)
寿々半 (函館市本町1-25)
印度カレー小いけ (函館市宝来町22-5)
フルーリール (函館市梁川町22-23)
デイリースパイス (函館市美原5-16-14)
エバーグリーン (函館市若松町18-1)
ラーニキッチン (函館市港町1-20-19)
SOUP CURRY NINE (函館市亀田港町38-10)
カレー喫茶コトブキ堂 (函館市千代台町2-6)
スープカレーダイニング Paina (函館市美原3-53-47)
詳しくはこちらをご覧ください。 foodkan.com/event/tamafukura-curry/
~みなみ北海道 風土と食のスタイル~『Foodkan』についてはこちら。 foodkan.com/
渡島総合振興局食と観光振興室 (0138)47-9459空の架け橋~就航地からのお便り~
「晴れの国だより」岡山県からの情報
県内自治体の観光パンフレットなどを電子書籍で情報発信
~「おかやま観光ナビ」「おかやま広報誌ナビ」~
岡山県では、県内企業と連携し、同企業が運営する電子書籍ポータルサイト「okayama ebooks」内に、岡山県と県内全市町村の観光パンフレット、広報紙(誌)が簡単に一覧できる「おかやま観光ナビ」と「おかやま広報誌ナビ」をオープンしました。 「ebooks」は、都道府県単位で運営される地域特化型電子書籍ポータルサイトで、岡山県は全国で8番目の開設ですが、県と運営主体が協定を締結し、協働してサイト運営を行うのは全国初となります。 部数に限りがある、配布地域が限定的などの理由で入手しにくい場合があった観光パンフレットや、うっかり見逃してしまった広報紙(誌)などが、自治体ごとに掲載された「おかやま観光ナビ」「おかやま広報誌ナビ」で、「いつでも」「誰でも」「どこからでも」無料で手軽にご覧いただけます。 今後、このサイトを通じて岡山の魅力や行政情報を広く発信していきますので、ぜひご利用ください。
「okayama ebooks」はこちらから。 www.okayama-ebooks.jp/
岡山県総合政策局公聴広報課 (086)226-7158(内線2056)アイヌ文化発信!コラム~アイヌ文化あれこれ~
アイヌ文化あれこれ Vol.24
昭和の初め、アイヌ語を録音したレコードの話
こんにちは! 北海道立アイヌ民族文化研究センターです。 当研究センターでは、アイヌ文化に関する貴重な資料をたくさん所蔵しています。今回はその中から、80年ほど昔に録音されたアイヌ語のレコードについて紹介します。 このレコードは、アイヌ語研究者である久保寺逸彦(くぼでら いつひこ:1902~1971年)さんが中心となって、1934(昭和9)年から1936(昭和11)年頃にかけて、北海道とサハリン(樺太)を廻って録音したもので、全部で 541枚も残されています。録音された地域は、北海道・サハリンの各地に及んでおり、今から80年ほど昔の、各地に伝承されていた物語や歌などを伝える点で、たいへん貴重な記録です。このとき同時に撮影された写真や16ミリフィルムによる録画、アイヌ語を筆録したノートなども残されています。 久保寺氏は、北海道にゆかりの深い人でもあります。 父は小学校の教員でした。久保寺氏が生まれた頃に、オホーツク沿岸の雄武(おうむ)の小学校の校長になり、1910(明治43)年から1924(大正13)年までは十勝地方の東台(とうだい:現池田町東台)の小学校の校長をつとめています。久保寺氏自身も、雄武の小学校に入学し、東台の小学校を卒業、釧路中学校(現釧路湖陵高等学校)に進学しています。在学中に山梨県に転居し、さらに東京に移っていますが、北海道で伝承者から聞き取りをした録音テープを聞いてみると、しばしば、「僕は北海道の生まれでしてね、中学は釧路だったんですよ・・・」と自己紹介しています。 当研究センターでは、この久保寺氏が遺した貴重な資料を、ご遺族のご厚意により寄贈を受け、「久保寺逸彦文庫」と名付け、整理を進めています。 来たる3月10日(月)から23日(日)まで、札幌市にある北海道大学アイヌ・先住民研究センターとの共催で、久保寺逸彦文庫の資料展を開催します。今回紹介した80年前に録音されたレコードも展示し、実際の音声も聞いていただけるようにする予定です。 3月21日(金・祝)には、久保寺氏とアイヌ口承文芸研究に関する講演会も行います。ぜひお越しください!
〈資料展〉 久保寺逸彦 アイヌ文学研究の足跡
日時: 3月10日(月)~23日(日)
(平日)13:00~17:00、(土・日・祝)10:00~17:00
場所: 北海道大学アイヌ・先住民研究センター1階 (札幌市北区北8条西6丁目 北海道大学構内)
※建物入口が施錠されている場合はインターホンで展示観覧と伝えて下さい。
〈講演会〉 久保寺逸彦とアイヌ文学研究(仮題)
日時: 3月21日(金・祝) 14:00~17:00
場所: 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟201・202教室 (札幌市北区北10条西7丁目 北海道大学構内)
講師: 中川 裕 氏(千葉大学教授)
佐々木利和 氏(北海道大学特任教授)
アイヌ民族文化研究センターのホームページはこちらから。 ainu-center.pref.hokkaido.jp/
久保寺逸彦文庫については、こちらをご覧下さい。 ainu-center.pref.hokkaido.jp/01_301_03.htm
参考
アイヌ民族文化研究センター発行アイヌ文化紹介小冊子 第1巻「イタク 話す」 ainu-center.pref.hokkaido.jp/HacrcHpImage/05/pdf/05_005_01.pdf
北海道立アイヌ民族文化研究センター (011)272-8801編集後記
ソチオリンピックが開幕し、1週間が経ちました。そして実は今、この編集後記をソチで書いています!オリンピックに出場している親戚の応援のため、そしてもちろん、日本チームや道産子選手を励ます応援団の一員としてやってきました。ここ、ソチは日中の気温が15℃前後と、すでに春のような暖かさ。黒海に面した小さなリゾートの雰囲気がある街です。 オリンピックパーク内には、競技スタジアムをはじめ、グッズのお店や企業ブースなどが立ち並び、いたるところで踊りや音楽隊の演奏などの様々なパフォーマンスが行われ、まるでテーマパークのよう。選手たちを応援する会場の盛り上がりもすごいです。北海道にゆかりのある選手58名が出場している今大会、選手たちの活躍に日々目が離せません!次回は、2月21日(金)の配信です。どうぞよろしくお願いします。(AKH)
みんなのクチコミ募集中!~北海道のご当地グッズプレゼント!
「Do・Ryoku」で紹介されたイベントや観光施設、食品や商品などの体験談やご感想(クチコミ)を募集しています!投稿していただいたクチコミは『読者のクチコミ情報』として、ご紹介させていただき、クチコミが採用された方には、北海道のご当地グッズなどをプレゼントします。皆さんのクチコミをお待ちしています!
クチコミのご投稿はこちらから!(北海道電子自治体共同システム) www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=Ytor8wCL北海道メールマガジン
発行: 北海道総合政策部知事室広報広聴課
住所 : 〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
電話: 011-204-5111北海道メールマガジンの登録者を募集しています。お友達や知人の方にぜひご紹介ください!!
北海道のメールマガジン www1.hokkaido-jin.jp/mail/magazine/
関連サイト
北海道新幹線PRキャラクター どこでもユキちゃんのお部屋|北海道新幹線NAVI
hokkaido-shinkansen-navi.jp/yukichan/
北海道新幹線のページ/北海道の公式ホームページ
www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/skt/
北海道のホームページ/ふむふむ北海道
www.pref.hokkaido.lg.jp/kids/index.htm
北海道庁インターネット放送局『Hokkai・Do・画』
google.com/site/hokkaidouchotv/
HOKKAIDO official movie – 北海道庁インターネット放送局『Hokkai・Do・画』
google.com/site/hokkaidouchotv/home/miryoku/officialmovie
北海道のホームページ
www.pref.hokkaido.lg.jp
(日本語 / English / 中文(繁体字 / 中文(簡体字) / Korean / Russian)
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